いいこと探検家の人生冒険ポジティブ日記

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さあ、元気に再出発!



◎さあ、元気に再出発!・・・・4月28日



突然の親しい友人の死。


氣がつくと、首をかしげている自分がいます。


「何で?」「どうして?」


彼女の在りし日の姿が目に浮かぶ度に、思わず首をかしげています。


しばらくクセとして残りそうです。



しかしようやく、あの大惨事を事実として受け入れることができる
ようになりました。


今日は、朝から専門学校で授業があったのですが、ピンクのワイシャツに
明るいブルーのネクタイで出かけました。


気分一新、自分で言うのは何ですが、笑顔が戻ったと思います。


さあ、今日から未来に向かって再出発です。



再出発とは、事故を忘れるのではありません。


事故を活かすということです。




◎今日のいいこと



確かに悲惨な事故ではありましたが、その後ろで素晴らしいことも
見聞きしました。


特に、周辺住民の献身的な活動は途轍もなく輝いていました。


警察や消防の到着が遅れたのですが、地域の人たちの連携が見事で、
乗客の救出、水の供給など、自分を放り出して大活躍されたのです。


このために、たくさんの人命が救われたのも確かです。


「氣がついたら体が勝手に動いていた」

「誰がリーダーというわけではなく、自然に組織だった活動をしていた」


これは、阪神淡路大震災の時の活動が大いに役立ったと言うことです。


そんな捨て身の活動をしている人たちに対して、「置き石が・・・・」と保身
そのものの記者会見をしていたJRの幹部さんたち。

幹部ではなく患部ですね。


私は同じ尼崎市民として、地域の人たちを誇りに思います。




また、救援活動をされているレスキュー隊の皆さんの壮絶な活動を
通して、私は神を見ました。


彼らこそ神の化身です。


こんな人たちがこの世に存在するのです。


私たちは、確かにこの世の地獄を見ましたが、

そこには燦然と輝く「天国」も同時に存在していたのです。


今も献身的に救出活動をされている方々に、心から感謝申し上げ
ます。


最後になりましたが、犠牲になった方々のご冥福と、心身の障害を
負った方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。


よっしゃ、元気に再出発や~!




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