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先週全ての花が終わった多年シクラメンであるが、危惧していた通り一番最後まで咲いていた赤花株の葉が急激に枯れてきた。役目を終えた黄変葉を残しても風通しが悪くなるだけで「百害あって一利なし」なので、先週実施したピンク株・白花株同様、赤花株も黄変葉を“全て”摘葉することにした。その結果…丸坊主になってしまった。だが、よく見ると新葉の出現を予感させる微妙な突起物が確認できることから、今のところ休眠に入る気配はない。なお、夏越しのため2階ベランダへ移動する予定だったが、外塀デビュー前のジニア等でごった返して場所がないため、もうしばらくここで我慢してもらうことにした。
2011年07月05日
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昨年12月から咲き続けていた多年シクラメン3株全ての花が終了した。左から2006年株ガーデンピンク、2008年株芳香白、2008年株ミニ赤。最後まで咲いていたのは赤花株で、ピンクと白花株は先月すでに終了していたので、古葉の黄変の度合いにも差が出ている。非休眠法での夏越しに古葉は蒸れの原因を作る邪魔な存在なので、黄~黄緑色の葉は全て摘葉した。残った葉も徒長したものがほとんどであり、今後の新葉の出具合を見ながらさらに摘葉していく予定である。5シーズンを乗り切ったピンク株の「ワサビ状」にせり上がったクラウンからは、すでに新葉が生え始めている。100個咲きを達成した芳香白株は、株の衰弱が心配されたが新葉は出ていた。最後まで咲いていた赤株は今のところ新葉無し。しかも現存する葉も色が薄くなっており、今後丸坊主になる可能性大か。これにて多年シクラメンの2010年シーズンは終了。7月に入ったら2階ベランダへ引っ越し、夏越し体制へ移行する予定である。
2011年06月25日
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多年シクラメン3株は最盛期を過ぎたものの、未だに健在である。とはいえ最近は新しい花が開くより花ガラ摘みの方が忙しくなっている状況であり、今シーズン最後の雄姿を撮影しておいた。2006年秋購入 ガーデンシクラメン・ピンク株2008年秋頂き物 ミニシクラメン・赤株2008年秋購入 ガーデンシクラメン・芳香白株案の定というか撮影後に大量に落花してしまい、今はこの雄姿ではなくなってしまった。最近の悩みは水の乾きが早く萎れ気味であることだが、過湿を嫌うシクラメンなので水やりのタイミングに苦慮している。いよいよ、それぞれの株にとって6シーズン目、4シーズン目を迎えるための苦難の夏越し到来である。
2011年04月29日
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今回の大地震で棚から転落の被害を被った多年シクラメン3株であるが、、、 震災にもめげず過去に見たことがないくらい花数が多いので再度数えてみた。5シーズン目ガーデン・ピンクは70個。蕾も続々生長中。3シーズン目ミニ種・赤は30個。元々3株中花数は少ないが、それでも過去最高記録である。こちらも蕾は健在である。そして爆咲き中の3シーズン目ガーデン・芳香白は、なんと95個!完全に開いた花だけをカウントしたが、まさに「百花絢爛」である。こちらも蕾の勢いは衰えていない。今冬は過去成績の良かった草花がことごとく不振だったにも拘わらず、シクラメンだけが逆境を跳ね返してくれているのは、何よりも励みになる。
2011年03月21日
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大地震の際、軒下DIY棚から5シーズン目ガーデンシクラメン・ピンク株が90cm下のタイル床に落下した。幸い鉢は割れなかったが、葉と花が一部裂傷を負った。ピンク株のみ落下した原因は、画像でも判るがスタンドに対し腰高だからである。来シーズンはプラ鉢に統一した方がいいか。。。
2011年03月12日
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多年シクラメンがようやく3株とも咲き揃ってきた。昨冬は2月末まで夜間室内に取り込んでいたが、今冬は終日屋外に出しっ放しで過ごしてきた。厳冬でリタイヤする植物が続出する中、あっさり冬を乗り越えたシクラメン(ガーデン&ミニ種)は、思った以上に耐寒性が強いということが分かった。5シーズン目ガーデン・ピンクは20個が開花中。脇から出ている花芽は天頂部の花とは別のクラウンなので葉組みすることができず2段咲きのようになっているが、もっと咲き進んでボール状に花が満たされることを期待している。3シーズン目ミニ・赤は10個開花中。花と葉のバランスは過去最高かも知れない。3シーズン目ガーデン・芳香白は40個爆咲き中、ものすごい香りを放っている。今年はピンク株の開花が遅れていたので若干時期がずれたが恒例の記念撮影である。今年は3株揃い踏みでもパチリ。撮影中、花粉が飛んでいるのがしっかり感じられるようになった。(涙目)春はすぐそこである。。。
2011年02月27日
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2月に入った多年シクラメン3株。白株以外は昨年より開花が遅れ気味だが、ようやく形になってきた。5シーズン目ガーデン系・ピンク3シーズン目ミニ系・赤3シーズン目ガーデン系・芳香白こうして見ると、蕾が増えたのに比例して葉も茂り過ぎて、特に古い葉が肥大化して新しい葉の生長を邪魔しているようである。そんな時は「葉組み」を…と行きたいところだが、多年シクラメンは複数のクラウンが複雑に交錯しており、どうやっても株元をかき分けることはできないので、、、肥大葉や徒長葉などを各株15~20枚程摘葉した。枯れていない葉を摘まれてシクラメンたちも痛かったであろうが、見た目はガーデン&ミニシクラメンらしくなったし、株元の新葉や蕾にも日光が当たるようになったので、今後の生長のためには良いはずである。今回の摘葉時も白株は強烈な芳香を放っており、葉の上には芳香の元の白い花粉が沢山落ちていたのだが、ふと隣の葉の上を見ると…黄色い花粉を落としている花があるのを発見した。香りの違いは近過ぎて判らなかったが、突然変異なのだろうか、これからも注目してみたい。
2011年02月05日
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2週間前水切れで一時萎れさせてしまった多年シクラメン3鉢であるが、その後はキッチリ7日置き水やりすることを肝に銘じ、先週より実質今シーズン初となる液肥も与えている。そして本日、遅れていた5シーズン目ピンク株がついに開花した。昨年の今頃とは大違いの遅咲きとなったが気にはしていない。今シーズンは、「シクラメンに生命の危機感を煽ることでより多くの花芽をつけさせよう」という実験のため、例年ならドバドバ与えていた液肥を控え水やりも少なめにして、あえて厳しい条件で育てていたからである。なので、今後の「爆咲き」に期待したい。。。こちら3シーズン目の赤株(ミニ種)は、奇形の1番花(右端)が丸1カ月咲き続けている。温度が低い方が花持ちが良いとは言うが、超ロングランである。そして、3シーズン目芳香白株は1m離れていても分かるほどプンプン香っている。白株の好調さを見ても、「肥料喰いのシクラメン」という言葉に踊らされて液肥を過剰投与するのは愚(もしくは害)であることが分かる。次回シクラメンの画像をアップするのは、恒例となっている庭木の梅の前での記念撮影の時を予定しているが、今年は梅の開花も遅いかも知れない。。。
2011年01月22日
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2か月前に脳腫瘍の手術を受けた母親が本日退院となり帰宅した。大晦日から正月3が日に外泊許可で一時帰宅した際は、来週中にリハビリ専門病院へ転院する予定であったが、急遽自宅でのリハビリ生活に変更となったのである。そこで3連休中に私が車で迎えに行くことになったのだが、退院日を「仏滅」の今日にするか、「大安」の明日にするかで問題となった。だが、私は土曜日が「仏滅」と言われた瞬間、「その日にして下さい」と申し出た。というのも、母の入院中にネット上で「これ以上悪くならないという願いを込めて、退院日をあえて仏滅にした」という書き込みを見て共感していたからである。「自宅でのリハビリ」…口で言うのは簡単だが、母自身も家族もこれからが大変である。また、脳腫瘍も良性とはいえ部分摘出に止めたことから、今後の定期検診は欠かせない。ともあれ、仏滅の今日、我が家の新しい生活がスタートする。 今朝、病院へ母を迎えに行く前に軒下DIY棚のガーデンシクラメンに水をやろうとしたら、、、時すでに遅く、水切れで花も葉もクタクタになっていた。最後に水をやったのは8日前の大晦日で、3日置きではやり過ぎと思っていたが、7日(つまり1週間)がボーダーラインということが判った。シクラメンが水切れになった時の対処法としては、バケツに水を張り、濡れた新聞紙で株をくるんで、しばらく放置する…というのが一般的に紹介されている。実際に昨年、今は亡きアメジストブルーで同様の措置を施した経験はあるが、ウチにはバケツは3つもないし、母をこれから迎えに行くのに濡れ新聞紙を用意する暇もなかったので、深めの鉢皿に水を張って吸わせ、上から霧吹きで葉水を与えてビシャビシャにする、という荒治療を行った。もちろん、シクラメンの葉に直接水をかけるのはタブーである。2時間後…無事復活。お勧めはしないが、緊急措置としてタブーを破るのも「アリ」である。なお、撮影後に3シーズン目・白株の1番花が落花したが、ちょうど1カ月咲いていたことになり、今後開花が進むと花だらけになりそうな予感である。。。
2011年01月08日
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置き場所がないため暫定的に2階ベランダの簡易ビニール温室で管理していた多年シクラメンであるが、バラ2鉢の処分で席が空いたので本来の定位置である1階軒下DIY棚へ移動することにした。5シーズン目ガーデン・ピンクは古葉30枚を摘葉したところ、ようやく蕾が顔を覗かせた。30枚は摘み過ぎかも知れないが、それでもこのボリュームであり問題なかろう。花芽も続々育っている。3シーズン目ミニ・赤は1番花こそ奇形だったが、あとに続く蕾たちは正常な模様だ。今シーズンの赤株は例年になく葉も花茎も徒長せずコンパクトに育っており、液肥を与えていないのが良かったのかも知れない。こちらは葉数が少なめなので摘葉はしなかった。やや心配なのが、この株のみ表土に青コケが認められることである。今までビニール温室に入れていて過湿気味だったのが原因かも知れないが、今後は心配なかろう。3シーズン目ガーデン・白(芳香)は7つ目の花が咲いた。古葉を10枚ほど摘葉したが、摘んでいる間も香りがプンプンしていた。やはり「シクラメンのかほり」はないよりはあったほうがいい。蕾も豊富だ。例年では昼間はここで過ごし夜間は室内に取り込んでいたが、今シーズンは家族の入院でそこまでシクラメンの面倒を見切れないので終日屋外管理で行くことにする。赤株はミニ種なのでちょっとかわいそうだが、夜露はあたらないので頑張ってもらうことにしよう。
2010年12月26日
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奇形の蕾をもっていた3シーズン目のシクラメン(ミニ赤)であるが、若干シワシワながら無事1番花として開花した。先行開花の3シーズン目(ガーデン白・芳香)は、5つ目の花まで開花した。昨シーズン白株の開花は正月明けだったのでかなり早めとなった。いっぽう、昨年はクリスマスイブに実質1番花が開花した5シーズン目のガーデン・ピンクは、ようやく小さな蕾が色づいてきた段階で、年内開花は微妙な状況である。なお、3株とも昨年までなら週イチで必ず与えていた液肥をここまでやっていない。「シクラメンは肥料喰い」…シクラメン好きの人ならこの言葉を信じてドバドバ肥料を与えていると思う。(自分もそうだった)しかし最近、「そんなにやる必要がないのでは?」と疑問を持ちはじめたので、今シーズンは開花が本格化する年明け以降に与えて(しかも薄めに)いこうと考えている。そして今まで置き場所がないため、保温の必要がないのにあえてベランダのビニール温室で管理していたが、バラを処分したことで今週末は定位置のDIY棚へ移動させる予定である。
2010年12月23日
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毎年非休眠法で夏越しさせているガーデンシクラメン3株だが、今シーズン先陣を切って開花したのは、、、2008年株の白(香り付き)だった。花の形が良くないがシーズン初めは毎度のことなので気にしない。それより気になるのは2008年株の赤で、蕾は白株より先に膨らんでいたのに奇形のようで開く気配がない。とりあえず2番目以降の蕾に期待したい。最古参の5シーズン目(2006年株)ピンクは夏越し終了時点で一番元気だったが、花芽の生長より葉が茂る方へ勢いづいてしまったようだ。ようやく顔を覗かせた蕾がピンク色に染まるのはまだ先…この分だと1番花の開花は辛うじて年内、昨年同様クリスマス頃であろう。
2010年12月08日
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非休眠法で夏越ししたガーデンシクラメン達もようやく過ごしやすい季節を迎えたようだ。右から2006年ピンク株、2008年赤株、2008年白株ピンクと赤株は肥大葉が中心部への日光を遮っているので、撮影後数枚を摘葉した。そして、それぞれの株の中心部を覗いてみると…5シーズン目ピンク株3シーズン目赤株3シーズン目白株3株とも順調に花芽が生長中である。いつもなら早く咲くのを楽しみにするところだが、今年はこの花が咲く頃我が家が大騒ぎになっている可能性のことを考えると複雑な心境である。。。
2010年10月18日
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先週植え替えを終えたばかりの夏越しシクラメン4鉢であるが、早くも明暗が分かれた。5シーズン目のピンク株3シーズン目の赤株 丸坊主からの復活である。3シーズン目の白株 真ん中以外が新葉である。唯一休眠状態になってしまった(と思われた)手前から2つ目の昨年購入株「アメジストブルー」であるが、、、球根の一部がフカフカしていたので怪しいと思い軽く引っ張ったところ根も腐り「万事休す」であった。プレミアム・シクラメンを失ったことは残念であるが、家族の大病で今冬はシャコバサボテンの購入も見合わせる(たとえ見切り品があっても)ことを決意したので、冬場の室内管理負担がさらに軽減された点ではホッとしているのが本音である。
2010年09月21日
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今年は猛暑で苦戦した夏越しシクラメンたち。昨年同時期は開花も始まっていたのだが、唯一非休眠で乗り切ったのは手前の5シーズン目(2006年秋購入)ピンク株のみである。クラウンは5つ存在しており、葉芽(上向き)だけでなく早くも花芽(下向き)も確認出来た。しかし他の3株は、、、昨年購入株「アメジストブルー」…休眠に入ってしまった。3シーズン目の赤株は半休眠といったこところか。。。同じく3シーズン目の白株は、葉芽・花芽の両方が確認され、お目覚めモードのようだ。私の意図とは無関係にそれぞれ「非休眠」「半休眠」「休眠」で夏越しした4株。まだまだ暑いが、昨年は8月末に済ませてある植え替えを本日まとめて実施することにした。まずは5シーズン目のピンク株を鉢から抜いてみたら、懐かしの袋詰め鉢底石に根がビッシリ回っていた。今年は右下の三角コーンを使うので鉢底石は不要である。そして恒例儀式の「根洗い」。本来、非休眠で夏越しした株は根鉢を崩さないで植え替えるのが常識のようだが、私は根の状態をチェックするため丸洗いしている。今まで丸洗いが原因で枯らしたことは一度もないが、真似する場合は自己責任でお願いしたい。根洗いが役に立つ典型的パターンの「アメジストブルー」。ブログ別館に掲載した画像では根鉢がビッシリ回っているが、洗ってみると根はボロボロに落ちてしまった。やはり休眠に入っているからであろう。赤株。白株。赤株・白株はともに完全休眠ではないので根は長めに残った。さて、今年の植え替えは例年とはかなり違うのでポイントをまとめると、、、・鉢はピンク株のみ伝統を守り焼鉢を使用するが、他の株は、夏は青コケ・冬は白カビだらけの素焼き鉢を止めてシャコバサボテンのお下がりのプラ鉢へ変更。・用土は、アイリスのゴールデン粒状培養土8:ひゅうが土1:赤玉中粒1にバットグアノ・ソフトシリカとし、元肥にマグアンプK中粒10gを混ぜ込んだ。本来、ゴールデン粒状培養土を使えば赤玉中粒は不要であるが、プリムラの撤収時に判明したのは、3日間水をやらずにカラカラに乾いた表土と裏腹に鉢底はタップリと水分を含んでいた「ゴールデン粒状培養土は表土で水やりのタイミングが図りづらい」という事実である。そこでこの短所を補うために、赤玉中粒を表土付近に集中的に混ぜてみた。これなら赤玉の乾き具合を見ながら適切な水やりが出来ると思われる。なお今回の赤玉中粒は、いつものHC(ジョイフル本田)ブランドの在庫が残っていたが使用せず、わざわざケーヨーD2ブランド(製造元:刀川平和農園)の物を初めて買ってみた。そもそもゴールデン粒状培養土を使うきっかけになったのが、ジョイフルの赤玉土が粗悪品(石・木屑・ゴム片等異物混入が必ずある)だったからで、絶対混ぜたくなかったのである。再び遮光ネットのあるベランダへ。今シーズンの開花までの道のりは相当長くなりそうである。
2010年09月11日
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夏越しシクラメン4鉢の様子。左から、2008年株:白、2008年株:赤、2009年株「アメジストブルー」、2006年株:ピンク赤と白株は昨年同時期の面影もなく半分休眠状態であるが、あえて休眠はさせず水やりを継続していくことにする。昨年購入した「アメジストブルー」も眠そうであるが、新葉が出ており何とか起きているようだ。貫禄の2006年購入ピンク株。生まれてから一番暑い夏を迎えているはずなのに、徒長葉も少なくベストコンディションである。しかし、今後のことを考えると毎年恒例の摘葉は必要と判断した。徒長葉がほとんどないので迷ったが、とりあえず30枚摘んで株元をすかしてやった。(アメジストブルーは古葉3枚を取った)そして株元が丸見えになったことでピンク株の知られざる事実が判明した。長年の生長過程で球根がクラウンから突き出して、まるでワサビのようになっていたのだ。ここからちゃんとした新芽が出てくれるのか、一抹の不安を抱えながらの夏越し継続である。なお、今回の摘葉作業をもって「シクラメン2010年」のシーズンインとしてカテゴリを追加した。
2010年08月05日
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