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リカパン(虹色スミレ)は撤収第1陣に続いて、遅れていた第2陣(プランター6個+5鉢)も撤収し種まきリカパンは完全撤退となりました。遠目にはまだイケそうにも見えますが、ジニア・プロフュージョン定植のため潔く引退してもらいました。古土は天日干し&バーナー焼土&ふるい掛けを念入りにやったところ、毛虫・アオムシ・ヨトウムシ・ナメクジ・その他諸々たくさん出てきましたが、一応もう大丈夫というところまでチェックしてから苦土石灰を混ぜて保存しました。そして引っこ抜いた株はカラカラに乾燥させて燃えるごみへと思っていたら、ツマグロヒョウモンが飛来。卵を産みつけているとしたら無駄なんですけどご愁傷様です。 さて、「種まき」リカパンは完全撤収しましたが、忘れちゃいけないものがもうひとつ。「種まき」でない唯一の購入苗のエンゼルピンク・リカです。こちらは撤収第1陣のとき鉢から引っこ抜く前に上部をハサミで切ったところ、株元に小さな芽がたくさん出ていたのでそのままにしておいたらビオラよりさらに小さな花が咲きました。そんな訳で「よせばいいのに」シリーズで、この株は夏越しでどこまで耐えられるか実験してみようと思います。
2009年06月07日
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リカパン(虹色スミレ)のプランター12個の内、半分の6個を本日撤収しました。まだまだ行けそうな株もありましたが、青シソとアサガオの定植用プランターを取り急ぎ3個用意する必要があったからです。撤収の判断はプランター単位で株元の状態を見て決めましたが、意外だったのは開花1号2号のプランターを除いて全て最後に定植したプランターが対象になったことでした。つまり長老の1号2号は別格として、生長の遅かった株ほど寿命が短かったというわけで、生産者の育苗における「間引き」がいかに合理的か理解できるような気がしました。開花1号ノーブルリカと2号メープルリカ残った土をふるいにかけたところ微塵が大量に発生、しかしこの微塵、いつもは捨てていましたがよく見ると決して「通気性の悪い粉」ではなく「ふかふか」しておりまだ使えそうです。そもそも理想的な土と言われる「団粒構造」とは赤玉とかの「粒」のことではないので、「微塵=悪い土」ではないはずです(と私は思いました)。そんなわけで、この土はハンディー・バーナーで焼いて殺菌した上でストックすることにしました。
2009年05月23日
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夜回りのベランダガーデンにてリカパン(虹色スミレ)の茎にゴツイ枝のようなものが生えているのを発見。クチナシの植え替えの時にも見たような…小さな尺取虫でした。いつもなら目くじらを立てて他にも虫がいないか探すところですが、すでにリカパンには肥料も薬剤もやっておらず「虫は無視」、今週末からは撤収を始める予定です。
2009年05月20日
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リカパン(虹色スミレ)の花がら摘みは1日50個になることも珍しくなく結構な重労働になっています。1か月ほど前、母親がリカパンで押し花を作りたいと言うので花がら摘みのついでに活きの良さそうな花を提供したところ、結果はどす黒い失敗作になってしまいました。ネットで押し花の作り方を調べてみたところ、失敗の原因は素早く水分が抜けなかったため花が傷んでしまった模様です。そして素早く水分を抜くための「ワザ」として茎にカッターで切りこみを入れるということが紹介されていました。それならば!ということで、その「ワザ」を使って今度は私自ら押し花に挑戦してみることにしました。「素早く」というのは1週間くらいを指すそうで、1か月近くのんびり押していた母親のやり方は間違っていたようです。さて、1週間後の出来栄えやいかに?!
2009年05月08日
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外塀のリカパン(虹色スミレ)を見た通りすがりの人からは「手入れが行き届いていてキレイですね」と声を掛けられてはお愛想笑いをする日々が続いてきましたが、そろそろ撤収へのカウントダウンも始まりつつあります。この最終開花53号スイートハートリカは開花から2ヶ月ちょっとの運命になるのでしょうか。などと感傷に浸りつつ眺めていると…花の裏側に謎の虫がくっついているのを発見!黒地にオレンジの線が入っていたのでパンジー・スミレの大敵ツマグロヒョウモンの幼虫かと思いましたが、よく見ると6本足で歩いているので毛虫ではなさそうです。しかし見た目がグロテスクだったので即マンホール落としの刑に処してしまったのですが、直後に「もしかして?!」とネットで検索してみると、アブラムシを捕食してくれる益虫テントウムシの幼虫であることが判明しました。(やっぱり…)昨年は頼んでもベランダガーデンに来てくれなかったテントウムシ様がわざわざお世継ぎを使わしてくれたというのに、何と罰あたりなことをしてしまったのかと落ち込みました。 ところでリカパン撤収後はジニア・フュージョンがメインとなることは決まっていますが、プランター12個分の土をそっくり入れ替えたり古土を寝かせたりという酔狂なことはウチでは不可能なことです。ならばそのまま連作せざるを得ませんが、いわゆる「古土再生(リサイクル)材」を使ったらどうかと思いHCへ出掛けました。すると、どうやらこの手の商品はバーク堆肥とバーミキュライトを混ぜて「土がフカフカになる」と唱っているものが多いということが判明しました。そうと判ればバーク堆肥を買った方が賢い訳ですが、元々私自身「バーク堆肥=産業廃棄物の加工品」という偏見を持っておりそのままでは使いたくないので、バーク堆肥+アルファ的な商品はないかと探してみるとありました。ETO菌堆肥、ネーミングとコストパフォーマンスに釣られて購入。よく行く(近所ではなく遠い)HC「ジョイフル本田」(多分オリジナル商品)にて20L入399円也。主原料は牛ふんとバークで、それをトーマス菌(ETO菌)というもので発酵させたものだそうで、ネットで検索してみると「トーマスくん」という菌単体の瓶詰も販売されているようです。(うーん、胡散臭いww)古土再生の場合は20%混ぜるとよいとのことで、この1袋を全部使い切ればプランター12個分が賄える計算なのでダメ元で試してみようと思います。
2009年05月04日
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自宅前のU字溝の掃除で外塀のリカパン(虹色スミレ)を車庫に退避させたついでに久しぶりに記念撮影をしました。葉ボタンのトウが立ってます。プランター1・2プランター3・4プランター5・6単植「巨漢」6号ノーブルリカさて、今日の作業は1カ月ぶりにオルトラン粒剤をまいたことと、実質最期の液肥を与えたことです。これまでリカパンには週イチで液肥(花工場1000倍)を与え続けてきましたが、「暖かくなってからは徒長を抑えるために4月以降肥料をやらないのがコツ」というパンジー育ての極意をどこかのHPで見たので実践してみることにしました。もっとも用土にはマグアンプKや圧縮牛フン堆肥さらにバットグアノまで混ぜ込んであり液肥を絶っても肥料分は切れることはないので、徒長を抑制することはできないかも知れませんが。。。こちらベランダガーデン組も同様に最後の液肥です。←愛の1ポチにご協力を!にほんブログ村
2009年03月29日
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昨年8月からスタートした種まきリカパン(虹色スミレ)の育苗日記もついに完結の時を迎えました。開花52号は真っ赤な花ですがスイートハートかメープルか?? しんがりの開花53号は正真正銘スイートハートリカでした。 この苗はそもそも昨年暮れに芯を何者かに食べられてここまで開花が遅れたのですが、もし食害に遭わなければもっと早くスイートハートを拝むことができたかと思うと…スイートハート3鉢(24号51号53号)とプランターの52号…違いますね。やはり52号はメープルリカくずれが正解のようです。そして全53苗の色別集計は以下の通り。(初出順)・ノーブルリカ 11苗(20.8%)・メープルリカ 13苗(24.5%)・ラブリームーンリカ13苗(24.5%)・ロイヤルブルーリカ 4苗(7.5%)・スイートハートリカ 9苗(17.0%)・ブリリアントリカ 3苗(5.7%)こうして見ると当初はノーブルが先行、その後ラブリームーンが追い越し、スイートハートも最後に猛追、メープルはコンスタントに数を稼いだ形でした。ただし実際は色幅の広いリカパンらしく様々な亜種が出現、特に純白の花(ロイヤルブルーにカウント)や斑入り葉(ラブリームーン)等何が出るか分からないところも楽しめました。リカパンについては今後不定期で生長具合や病気・害虫対策を中心に公開することにして育苗日記は今日で終了いたします。↓ご覧頂きありがとうございました。1ポチ願いします。↓にほんブログ村
2009年03月10日
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ここのところ雪が降ったり寒かったりで足踏み状態だったリカパン(虹色スミレ)未開花3苗のうち単植ポット鉢から51号がようやく開花しました。しかし夜のベランダガーデンでは花色が赤紫っぽく見えてスイートハートリカなのか、ブリリアントリカなのかすぐには判別が付きませんでした。そこで他の開花苗と比較してみようと鉢を持ち上げた時、、、悲劇が起きました。ぐわしゃーん、とやってしまいました。(T_T)低い位置からの落下だったため幸い鉢も苗も無事でしたが、種まき直後にも似たようなことがあったのを思い出しました。(相変わらず進歩のない私)そして今回の事故のおかげで分かったことは根っこの張り具合がイマイチということです。ビニールポットから定植したときよりは根鉢が大きくなってはいたものの、5号鉢全体に拡がってはいませんでした。素焼き鉢&水やりも控えめで乾燥気味の環境なので根腐れの心配はないと思いますが、今後の水やりの際は苗の中心にジャブジャブやるのではなく鉢の外周に沿って静かにやろうと思います。(そうすれば外周に向かって根が伸びるのではないかという仮説ですが…)あまり寒空に長時間根を晒していてはかわいそうなので原状回復。さて、赤紫っぽいこの花色は…?開花24号(左)とどう見ても同じなのでやっぱりスイートハートリカでした。出ない出ないと騒いでいたスイートハートもこれで8苗目(全体の15%)まで勢力拡大となりました。未開花はあと2苗、すでに花色はほとんど判っているのですが週末までにお披露目できるでしょうか。。。↓ご覧頂きありがとうございます。ぜひ1ポチお願いします。↓にほんブログ村
2009年03月06日
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純白の花が咲いた種まきリカパン(虹色スミレ)開花38号は、1番花に続いて2番花も純白でした。↑手前が2番花、後ろが1番花2番花は蕾の段階では一部が青みがかっていましたが膨らむにつれて色が抜けていき、開花した時は完全に純白になってしまいました。当初はロイヤルブルーリカくずれで2番花から正常化するものと予想していましたが、これは筋金入りの純白かも知れません。とても珍しい(パンジーとしては普通)とは思いますが、リカパンらしくないので嬉しさも半分といったところです。さて今日は雪の予報が出ていますが、純白リカパンが保護色で見えなくなるくらい降るのでしょうか。。。→未開花3苗は別館にて
2009年03月03日
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夜になっても冷たい雨が降っています。ベランダガーデンのリカパン(虹色スミレ)に水をやる手間が省けるのは幸いですが、ここ数日の寒さで未開花の残り5苗も咲きそうで咲かない足踏み状態が続いています。ようやく咲いた開花49号ラブリームーンリカあともうちょっと…これもラブリームーンか?赤系の蕾はまだ固いか。。。そして最後の2鉢、未開花のくせに蕾の数がやたら多いのは単植で優遇された環境のせいか?今週末は仕事がらみでガーデニングはお休みとなるので種まき計画も延期となるでしょう。
2009年02月26日
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我が家のリカパン(虹色スミレ)の中で1番のキワモノである斑入り葉苗(開花12号ラブリームーンリカ)ですが、特異体質にもかかわらず健康状態は他の苗より良好で花芽も次々に上がってきています。しかしいつもと比べて何か変です。近づいてよーく見てみると…2つの花が花びら半分を鋭く切り取られたようになっていました。切り取られた花びらはどこにも落ちていませんでしたが近くには大きな鳥のフンがあり、どうやら犯人は鳥のようです。斑入り葉リカパンはベランダガーデンのエアコン室外機カバーの上に置いてあるため地べたのプランターより目立つせいか、先日のミツバチ同様ターゲットになり易いようです。どんな鳥の仕業なのか、単なるイタズラなのかそれとも本当に美味しく食べたのか、真相は不明ですがとりあえずはそのままの状態で観察し再度被害を受けた場合は対策を考えようと思います。この斑入り葉苗、後ろの方が斑が強く出ているので正面とは違った鑑賞が楽しめる1粒で2度美味しいリカパンです。
2009年02月25日
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今晩から明日にかけて雪が降るかもというありがたくない天気予報が出ていますが今のところ雨も雪も落ちてきていません。だた土曜日は某所に梅見物を予定しているのでどうせ降るなら金曜日中に降って土曜日は快晴になって下さいと祈るばかりです。さて今日は取り立ててネタはありませんがリカパンがさらに2苗開花しました。(すでにリカパンの開花はネタでなくなっているのです…)開花46号開花47号夜のベランダガーデンで暗いのとハッキリしない花色なのでラブリームーンリカかロイヤルブルーリカか判別しにくいのですが、裏側から見た感じではどちらもラブリームーンではないかと思われます。これで53苗中未開花はあと6苗になりましたがなぜか最近虚しい気分になっています。心の隙間を埋めてくれるのはやはり次の種まきなのでしょうか。。。
2009年02月19日
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今日は代休のため平日の昼間からベランダガーデンの観察ができました。43号ノーブルリカ44号ラブリームーンリカ 一昨日蕾の状態で植え付けた時はスイートハートっぽかったのですが、隣りのラブリームーンとタブってしまったので後日移植することにします。しかしこの未開花3苗もラブリームーンみたいな蕾をしているので隣り同士ダブらないようにトレードするには苦労しそうです。45号スイートハートリカ今日は風が強く花粉症の私はマスクをしながら観察しているのですが、さすがにこれだけ花があるとマスク越しにもパンジー独特の香りが漂ってくるのでクンクン嗅ぎ回っていると…斑入り葉(12号ラブリームーン)の花にミツバチが来訪。(^^)春の訪れを感じつつパチリ、直後クシャミをしたらとっとと逃げてしまいました。→別館は野菜(山菜)のその後
2009年02月17日
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昨日の異常なほどの暖かさで種まきリカパン(虹色スミレ)の開花が一気進みました。2列目右が40号、真ん中が41号、ともにスイートハートリカ外塀最後の未開花苗から42号ノーブルリカ(左)こうなったら早速植え付けしたいところですが、今回は秘策(奇策?)を導入しました。まず秘策その1は、銅の針金(byダイソー)。ナメクジ除けの銅製鉢底網にヒントを得て自作してみました。サイドに大きく開いた穴からの害虫侵入を防ごうという訳ですが…そして秘策その2は、鉢底石。今まで鉢底石の再利用を楽にしようと台所用水切りネットの中に入れて使っていましたが、このように巾着状に縛ると鉢の中でうまくフィットせず無駄なスペースができていました。そこでビニール袋を熱線で圧着させる道具(HCで980円)を買い、平べったくピッタリサイズになるようにしました。そんな秘策を引っさげて(この作業だけで結構時間食った)、いざ植え付け!もうすぐ開花しそうな苗も花色を予想しながら植え付けましたが、先行植え付け分で花色がダブっていたプランターからのトレードも実施しバランスを図りました。残り6ポット、未開花苗と言っても蕾は色づいています…しからば!!ついに種まきリカパン53苗全てを植え付けしました。ちなみに、プランター一番左が元落ちこぼれ苗、右の鉢が以前食害に遭った苗です。そしてベランダガーデンで記念撮影。外塀の6プランター+1鉢も含めてリカパン天国が完成しました~。\(^o^)/
2009年02月15日
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夜帰宅後、月明かりに照らされたベランダガーデンに出てみるとリカパン39号が開花していました。標準的なノーブルリカです。(後ろは37号メープル)ビニールポット14苗は未開花分も全て蕾をつけていますが、なんとなくスイートハートっぽい色が多いような気がします。。。今週末に追加のプランターを買い出しに行く予定ですが、全ての植え付けを完了するのはもう一週間あとでしょうか。天気予報では今日は春一番が吹くとのことですが、早くリカパンを卒業して次の種まきプロジェクトを始動したい今日この頃です。。。→別館にファニー顔のリカパンを掲載
2009年02月13日
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種まきリカパン(虹色スミレ)の開花38号はなんとビックリ純白の花が咲きました。きれいかどうかは別として、これをリカパンと呼んでいいのか複雑な心境です。もしかすると、先日リカパンの品種判定について「今後○○リカが咲きました~とはしゃぐのは止めます」と言った私に対して反抗しているのかも…(^_^;)裏側も真っ白です。しかし2番花の蕾を良く見ると先端が青みがかっているのが分かるので、正体はロイヤルブルーリカくずれかも知れません。珍品として単体で植え付けるか、2番花以降はただのリカパンと見越して普通にプランター植えするか、もうしばらく観察してから決めようと思います。
2009年02月11日
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リカパン(虹色スミレ)を育てている方(特に種から育てた方)なら経験があると思いますが、リカパンは色幅が広いため青系(つまりスイートハートリカとメープルリカ以外)の品種判定にはいつも悩まされます。土曜日にHCでタグ付きのリカパン苗を穴があくほど観察してきましたが、先日ノーブルリカ→ロイヤルブルーリカと訂正した開花19号・22号(下の画像)とそっくりなブリリアントリカがありました。2/2既出画像なので再訂正したいと思いますが、そんなことは私以外どうでもいいことでありブログでいちいち書いても意味のないことだと(ようやく)悟ったので、今後は開花の都度「“○○リカ”が咲きました~」みたいなアナウンスは止めて最終的に独断と偏見で色別の集計を発表することにします。ベランダガーデン待機組から開花33号、ノーブ…おっと。ポット苗から中央:34号、右:35号(左は開花済30号)、これはどう見てもラブリームムム…3つ同色では植え付けできません。外塀プランターより開花36号、ノーブルではないと言いたいです。。。開花33号と同じプランターから開花37号、自信を持ってメープルリカです。53苗中未開花はあと16苗、早くポット苗14苗の定植を済ませたいのが正直な気持ちです。なぜなら次の種まき構想が色々と待っているからなのです。。。→別館リカパンNG画像はこちら
2009年02月09日
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種まきリカパン(虹色スミレ)53苗から待望のスイートハートリカが誕生したので単体での鉢植えでお祝いしようと思ったのは良かったのですが、一日遅れでさらに2苗のスイートハートリカが開花してしまいました。↑手前中央が初のスイートハート24号ですが、右28号・左29号も相次いで開花。一気に希少価値がなくなった感はありますが、24号が一番良い花色であることと何と言っても初出であることに敬意を表し予定通り24号を単体鉢植えとし、28・29号はプランターへ植え付けすることにしました。手前左から16号メープル、28号スイートハート、20号ラブリームーン、26号ノーブル奥 左から27号ロイヤルブルー、29号スイートハート、未開花(32号ノーブル?)、21号ラブリームーン今までにないほど豪華ラインナップとなりましたが、未開花苗がかつての落ちこぼれ組だったということも特筆すべきでしょう。さらに斑入り葉の12号ラブリームーンも単体で鉢植えすることにしました。地上部の異常(斑入り葉&短い花茎)に反して根っこの方はひげ根もビッシリで健康優良児でした。植え付けは5号サイズの寸胴ポット鉢(299円也)を使用、フラワースタンドが利用不可のためベランダガーデンのエアコン室外機上に置くことにしました。この場所には元々ポット苗を2カゴに入れて置いていましたが、ついに残り1カゴ14ポットとなりました。------------------------------さて、花色の判定違いが続々露呈した既存開花苗たちですが、奥19号・手前22号もノーブルリカではなくロイヤルブルーリカ(ブリリアントリカと迷いましたが)ではないかとの結論に達しました。従って最新の色別集計は、ノーブルリカ7苗・メープルリカ11苗・ラブリームーンリカ6苗・ロイヤルブルーリカ53苗・スイートハートリカ3苗・ブリリアントリカ2苗の合計32苗となります。
2009年02月02日
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昨夜サカタのタネのリカパン公式HPを見て、当初ラブリームーンリカと思っていた開花27号のこの苗はロイヤルブルーリカではないかと気付きました。そして、初のラブリームーンといって騒いだ開花7号がこれとそっくりの花色だったことを思い出し今朝早速外塀プランターを比較してみました。中央:開花7号、右:開花27号、やはり左の開花20号ラブリームーンとは縁の紫の色合いが違います。さらに開花17号ノーブルリカも怪しい感じです。(この後も間違いが続々発見されましたが詳細は【後編】にて…)-----------------------------------------------------------さて今日は強風ながら天気も回復したので、早速初出のスイートハートリカを単体で鉢植えすることにしました。毎度、急場の植え付けの際庭に転がっている似合わない古鉢ばかり使っていることを反省し、とりあえず素焼き大小10鉢&プランター2個を買い込んできました。この中からスイートハートリカのために選んだのは真ん中のリーフ模様入の6号鉢(365円也)です。用土は今後の植え付け用も兼ねて大きなバケツに大量に作り置きすることにしました。今回は配合を計量することはせず、最初の植え付け時の用土「リカパンスペシャル」のイメージで適当にブレンドしてみました。<混ぜたもの>赤玉小粒・ピートモス・腐葉土・バーミキュライト・鹿沼土・パーライト・くん炭・ケイ酸塩白土・圧縮牛フン堆肥・バットグアノ・マグアンプK・ベストガード(薬剤)・鉢底に軽石【以上多い順】土が用意出来たところでいよいよ苗をポットから抜いてみると、他の苗と比較して白いひげ根がビッシリという訳ではありませんでしたが特段問題はなさそうです。無事植え付け完了。ちょっと6号鉢では大き過ぎたかもしれませんが、後ろの購入苗エンゼルピンクリカ姉さんを見習って早く立派になってもらいたいものです。。。【後編に続く】
2009年02月01日
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昨夜から雨風ともに強く、今日も荒れ模様なのでせっかくの休日ですが土いじりは出来そうもありません。しかしリカパン(虹色スミレ)苗24ポットの水やりにこの雨を利用すれば憎い雨も「恵みの雨」になるかと思い、屋根ひさし下から雨が良く当たる場所へ移動しようとベランダガーデンに出てみると…今まで見たことのないピンク色の花が咲いているのを発見!ついに待望のスイートハートリカが開花しました。(^^)v蕾の段階ではまたメープルかと思っていた苗だったのでまさにサプライズでした。この苗はプランターではなく単体で鉢植えする予定です。その他、先日外塀からベランダガーデンに出戻りした10号ノーブルのプランターからメープルリカが開花、また外塀ではその時入れ替わったプランターからノーブルリカが開花しました。(風雨が強く外塀は撮影できず)開花の順番は、22号ノーブルリカ・23号メープルリカ・24号スイートハートリカとなります。明日の天候回復が待ち遠しいです。。。
2009年01月31日
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リカパン(虹色スミレ)の開花20号・21号はともにラブリームーンリカでした。最近ラブリームーンリカの開花が続いている気がしたので色別に苗を数えてみると、・ノーブルリカ6苗・メープルリカ9苗・ラブリームーンリカ6苗やはり気のせいではなく、先行のノーブルにラブリームンが激しく追い上げ、メープルは安定増殖中…という図式が見えてきました。それにしても、スイートハート・ロイヤルブルー・ブリリアントの3色はなぜ出てこないのでしょうか?未開花32苗…蕾が膨らむにつれて「スクラッチくじ」をけずるような気分の今日この頃です。。。
2009年01月28日
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リカパン(虹色スミレ)のポット苗待機組28苗からの開花があわただしくなってきたので、既に1カ月以上も前から下ごしらえをしていたプランターへ4苗を植え付けしました。選んだのは、左から開花13号メープルリカ(赤み強め)・14号ラブリームーンリカ・15号メープルリカ(黄色多め)・開花直前苗(多分ノーブルリカ)の4苗です。開花16号メープルリカはメープルだらけになってしまうため今回は待ってもらいました。植え付けに際しては、下ごしらえ時にはなかったバットグアノを混ぜ込みました。手前が植付け後のプランターです。後ろは謎の小菊の後釜で外塀デビューしたプランターですが、10号ノーブルリカ以外花芽が上がってこないので今回この2つのプランターを入れ替えして10号ノーブルのプランターはベランダガーデンで再待機してもらうことにしました。その他外塀で未開花だった苗からも、17号ノーブルリカ(手前左、白多め)・18号ラブリームーンリカ(後ろ左)・19号ノーブルリカ(手前白ハボタンの右・小輪)が開花しました。ポット苗の残りは24苗。今後植え付け方法の変更も検討中ですが、とりあえず前と同じプランターを買い増ししておきました。
2009年01月26日
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昨日HCで購入してきたコウモリ印の奇跡の肥料「バットグアノ」。本当に“奇跡”かどうかはこれからの結果次第というわけですが、安いからと言ってこれほど大量(10kg)に買い込んでガーデンシクラメン3鉢だけにしか使わないのではもったいな~い!ということで、シクラメン同様「開花!開花!」と騒いでいるリカパン(虹色スミレ)にも施肥することにしました。まずは外塀組から。先週、1軍・2軍入れ替え戦を行ったあとどれが何番目に咲いた苗か判らなくなりかけたので、ネームプレートを立ててあります。「やり過ぎても害はない」という言葉を信じてドバッと撒いたら葉っぱに掛かって粉だらけになってしまったので、あとでジョーロで洗い流しました。そして、ベランダガーデン待機組にも施肥しました。手前左が12号ラブリームーンリカ、真ん中が13号メープルリカ、そして右の蕾はラブリームーンか?当初は表面にふり掛けたまま水やりの都度土に浸み込めばいいかなと思い現在は撒きっ放しの状態にしてありますが、先程ネットで調べたところバットグアノに含まれる「く溶性リン酸」という成分は根に触れることで吸収されるので土に混ぜ込んだ方が良いとの情報を入手しました。すでに日も暮れてしまい明日からまた仕事なので、混ぜ込み作業は来週に行いたいと思います。
2009年01月18日
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パンジーは真冬の霜にも負けない丈夫な花なので外塀でディスプレイ中のリカパン(虹色スミレ)たちも寒稽古に励んでもらっていますが、ベランダガーデンで育成中の未開花苗についてはなるべく霜に当てない方が開花が早まるのではないかと思い、数日前から夜間のみ不織布で覆いを掛ける実験をしてきました。それぞれの設置条件は以下の通り。1.プランター…ベランダ床部分(屋根ひさし無し)、不織布掛け2.ポット苗…エアコン室外機カバー上(屋根ひさし有り)、不織布掛け3.開花中購入苗…ベランダ床部分(屋根ひさし有り)、スーパーのレジ袋掛けこれを早朝、出勤前のあわただしい時間を割いて覆いを外す作業を毎日繰り返してきたのですが、ほとんど効果は無く、まさに「骨折り損のくたびれ儲け」という結果でした。しかし全く効果が無かった訳でもなく、室外機カバー上のポット苗たちについては霜にやられることもなくシャキッとしていました。このことから、・不織布もビニール袋も保温効果は別として霜避け効果に大差は無い。・「2階屋根なしベランダガーデン」においては申し訳程度のひさしの有無は影響が無い。・なるべく高い位置の方が霜を受けにくい。という実験結果が得られました。そして霜で萎れた苗も午前9時頃には回復していることから、面倒なことはやらない方が良いという確証も得られました。(^_^;)
2009年01月16日
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種から育てたリカパン(虹色スミレ)53苗の中で最も珍品の斑入り葉苗が開花12号として産声を上げました。蕾の段階から毎度お馴染みノーブル&メープル以外の花色ではないかと期待し、その期待通り黄色い部分が大きいラブリームーンリカ(2苗目)が咲いたのですが、 ・ ・ ・ ・ ・なぜか花茎が伸びずに株元付近で開花してしまいました。(-_-;)他の花ならば寒さが原因ではないかとも考えられますが、寒さに強いパンジーに限って冷害で花茎が伸びずに咲いたなどというのは聞いたことがありません。(どなたか実例がありましたらご一報を!)<後ろ姿>そもそも斑入り葉になったこと自体この苗の特殊性なのかも知れません。2番花(すでに蕾あり)以降も同じような咲き方だったらちょっと悲しい気分ですが、短い花茎で沢山咲いたらプリムラっぽくなったりして?などとアホなことも期待しています。(^_^;)
2009年01月15日
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リカパンより前から親父が外塀で育てていた小菊のプランター2個の内1個が見納めとなり撤収許可が下りたので、ベランダガーデンで待機していた10号ノーブルリカのプランターと入れ替えすることにしました。駄温鉢の巨漢6号ノーブルの位置には元々斑入り葉ゼラニウムの親株がありましたが、ゼラには軒下DIY棚へ移動してもらいました。これで外塀のリカパンはプランター5個+1鉢となりました。画像一番奥“謎の小菊”の場所も次のリカパンが予約済みです。さて今回1軍・2軍の入れ替え戦を行った際に気付いたことですが、2軍(待機組)のビニールポットを揉んでみると結構な隙間が出来ることが判明しました。考えてみればすでに最初のポット上げから4か月、最後のポット上げからでも3か月は経過しており、その間液肥を定期的にやっているとは言えポット内の土が痩せていても不思議ではありません。このままでは1軍と2軍の体格差はますます拡がってしまうし、2軍の中にはノーブル・メープル以外のリカパン苗もいると期待されるので、ここで2軍育成プログラムとして全てのポット苗を揉みほぐし出来たすき間にマリーゴールド再生土(圧縮牛フン堆肥入)を補充してやりました。それともうひとつ、戦力外メンバーと言っても過言ではなかったダメ元9センチポット2苗も驚異の復活を果たしたことから10.5センチポットへ移してやりました。これが2軍ポット苗メンバー28苗です。この他にベランダガーデンにプランター1個(未開花4苗)があります。この中から次に外塀デビューするのはどれになるか、答えは割と早めに出るのではと期待しています。
2009年01月14日
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強引に外塀デビューさせてしまったリカパン(虹色スミレ)ですが、その後も著しく生長の遅い苗が食害を受けたものも含め5苗あり、一方ベランダガーデンのポット苗待機組からは開花&開花しかけの苗が多数出ていることから、1軍(外塀)・2軍(ポット苗)入れ替え戦を実施しました。左:食害苗(降格)と右:8号メープル(昇格)2軍落ちメンバー5苗:しばらくポットに戻ってトレーニング(?)に励んでもらいます。そして発育不良とは無縁の巨漢6号ノーブルですが、生長スピードが他の苗より異常に早く隣りの苗に悪影響を及ぼす心配が出てきたため寄せ植えから外して独立させることにしました。手前:11号メープル(昇格)、左奥:降格苗、右奥:6号ノーブル…メジャー級にデカイです。独立と言ってもVIP待遇ではないので駄温鉢(6号サイズ)です。という訳で新レギュラーメンバーを紹介すると、未開花苗は蕾の色から判断してまたまたノーブル&メープルの可能性大なのですが、早く咲いてくれればどうでも良くなってきました。長文&画像貼り過ぎになったので続きは明日。。。
2009年01月13日
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リカパン(虹色スミレ)の開花9号は大晦日にノーブル・メープル以外かと予想していましたが、中心の黄色い部分が大きいメープルリカでした。画像真ん中手前が8号メープル、その後ろが黄色い部分が多い9号メープルそして開花10号はベランダガーデン待機組のプランターからノーブルリカ(?)でした。いっぽう外塀ディスプレイ組ですが、4つのプランターの内まともなのは1つだけです。左から1号ノーブル、6号ノーブル、7号ラブリームーン、2号メープル他のプランターもぼちぼち蕾が出始めているのですが唯一心配なのが芯を虫に食われてしまった苗です。なぜか葉色が他の苗より薄く黄緑色をしているのです。脇芽も育っている様子もなくこの分だと開花は相当先になってしまいそうなので、ポット苗待機組との入れ替えをした方がいいかも知れません…が、正月休みは終わりなのでそのうちにかな?
2009年01月05日
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種から育てた虹色スミレ(リカパン)は開花7号目にして初めてノーブルリカ・メープルリカ以外の花色が出ました。まだ開ききっていませんが多分予想通りラブリームーンリカと思われます。(後日ロイヤルブルーリカに訂正)そしてポット苗の斑入り葉リカパンも、白い蕾の先っぽが青みを帯びてきました。ということは、こいつもラブリームーンでしょうか?結局、53苗中年内開花はたったの7苗で残りの開花は年明けになりそうです。あー、こんなはずじゃなかったのに…(T_T)
2008年12月30日
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虹色スミレ(リカパン)の開花6号は予想通りまたしてもノーブルリカでした。これでノーブルリカとメープルリカが仲良く3対3になりましたが、6色ミックスの種をまいたのに2色しか出てこないのは私が呪われているせいでしょうか?さて、その6号ノーブルは1号ノーブルの隣りに咲いたのですが…生まれつきBIGサイズなのです。)^o^(標準的リカパンと比べて1サイズ上の大輪で色合いもグラデーション部分がほとんどなくまるで別物のパンジーのようです。まあ、リカちゃんがみんな小柄で色白とは限らないと思えばいいのでしょうか。いっぽう、淡色系の謎の蕾の方はというと…軸の方に続いて先っぽの方も青みが増してきました。まだ花色は全然わかりませんが、ここで大胆に予想してみました!◎ラブリームーンリカ○ブリリアントリカ▲ロイヤルブルーリカ×スイートハートリカさて結果はいかに?ちなみに私、競馬はやりません。(^^)
2008年12月27日
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外塀にあるリカパン(虹色スミレ)の開花5号は予想通りというかまたしてもノーブルリカでした。きれいです。かわいいです。だけどまたノーブルリカです。(-_-;)いっぽう期待の淡色系の蕾ですが、何となく軸の方から青みがかってきました。ということは一番待ち望んでいるスィートハートリカの線は消えたでしょうか?さてこちらはベランダガーデンの待機組ですが、またまたノーブルリカみたいです。(-_-;)(-_-;)この苗が開花したら外塀の謎の小菊と入れ替えしようと思います。そしてついにポット苗たちからも開花の予感が…しかし、またまたまた~ww 左はノーブル、右はメープルっぽいです。(-_-;)(-_-;)(-_-;)もうノーブルもメープルもお腹いっぱいです!ブログを書いていてもゲップが出そうなので最後にデザートでしめたいと思います。斑入り葉リカパンから白い蕾が出てきました~(^^)これは違う花色の可能性大です。葉っぱも珍しいから開花したら単独で鉢植えしようかと思いますが年内に間に合うでしょうか?
2008年12月24日
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先週未成熟ながら外塀デビューを果たしたリカパン(虹色スミレ)ですが、1週間ぶりにチェック(平日は明るい時間帯に拝めないので)してみると葉っぱに穴が空いている苗を発見しました。(T_T)丸い穴が開いた葉が2枚、しかしもっとショックなのは中心の芯も食われていますorz犯人を必死に探しましたがすでに逃亡した後のようでした。考えてみればプランター定植時に混ぜ込んだ薬剤「ベストガード粒剤」の適用害虫はアブラムシでありアオムシ対策は別にやらねばならないことは分かっていたのに、この時期なら大丈夫だろうとナメていた私の失態です。即オルトラン粒剤をバラまきましたが、残念ながらこの苗は脇芽が成長するまで開花はお預けになりそうです。しかしながらその他の苗の状況はというと4号まで開花しました。↑開花4号のメープルリカは中心の黄色い部分がほとんど無くてリカパンらしくないです。現在まで開花した苗はいずれもノーブルリカかメープルリカの2種類であり「何が6色ミックスじゃ~」と怒りたいところですが、期待の苗である淡色系蕾がさらに膨らんできました。ここまで膨らんで蕾全体が真っ白なのは初めてです。だけどこんなに白いリカパンってありましたっけ?最後に外塀リカパン全景。1つだけ全く蕾のないプランターがありますが、他のプランターも似たり寄ったりだから気にしない気にしない。。。
2008年12月20日
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種から育てたリカパン(虹色スミレ)は6色ミックス(苗売りのリカパンは今年から8色ですね)のはずですが…ご覧のように今のところ開花&蕾のすべてがノーブルリカかメープルリカなのです。リカパンは花色によって成長に差があるらしく、未開花の苗を成長の早い順から定植したためこのように花色が偏ってしまったものと思われますが、やはりリカパンの基本であるスィートハートリカ(サカタのタネでもイメージカラーと言っております)が早く見たいものです。。。と、思っていたら何やら今までの花色とは違う蕾が出てきました。ヽ(^。^)ノノーブルもメープルも蕾の初期段階から濃い色をしていましたが、この蕾は白っぽい淡色なので期待大です。↓そしてベランダガーデンの待機組はこちら。苗で買ったエンゼルピンクリカの成長具合が、種育ちリカパンたちの今後の目標といったところでしょうか。。。そのビニールポットの残り29苗からも蕾がぼちぼち上がり始めており、当初はこの土・日の間に8苗をマリーゴールドの後釜プランター2個に植え付けする予定でしたが…止めました。。。理由は、またノーブルリカかメープルリカだとがっかりだからです。すでに牛フン堆肥も入れて準備万端だったのですが、今後の植え付けは花色の確定後にして、用土入りプランターはしばらくビニールをかけて保管することにしました。ところで、待機組のポット苗の中で以前「新種のリカパンか?!」と自分ひとりで騒いでいた斑入り葉の苗ですが…しっかり大きくなって斑入り葉の数も増えて、さらに中心部から待望の花芽が出てきました。斑入り葉リカパンから一体どんな花が咲くのかとても楽しみです。。。(^^)
2008年12月14日
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リカパン(虹色スミレ)の外塀ディスプレイのために大枚叩いて購入したU字溝用グレーチングですが、やはりリカパンとセットで設置したい(なんてったって“鋼鉄の処女”ですから^^)との想いから、本日無理やりリカパンの外塀デビューを実施しました。↑Before(置いてあるのはゼラニウム親株と謎の小菊)↑After(遠目だとハボタンしか見えません^^;)↑あ、プランターの向きが逆だ。↑こちらは大丈夫。ハボタンの位置を後ろにオフセットしたので非対称となっているのです。注文したグレーチングに傷が入っていたと嘆いていましたが、設置してしまえば全然分からないので良しとしましょう。。。それにしても、これじゃまるでハボタンのディスプレイだよー(T_T)
2008年12月13日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の開花2号のメープルリカがようやく全開となりました。ただし2号以降の51苗は蕾の「つ」の字もない状態、というのは前にお話しした通りで、成長具合から予想してノーブルリカの隣りあたりが蕾3号かと毎日丹念に観察しておりました。しかーし、蕾3号と4号は意外なところから出現したのです。蕾3号です。これがどの苗かというと…紫ハボタンのプランターの奥の右端の小さな苗でした。さらに蕾4号は手前のプランターの右端でこちらも比較的小さな苗です。リカパンも種類によって生育に差があることは聞いていましたが、どうやら開花スピードも苗の大きさと完全には一致しないようです。サカタのタネのリカパン・オフィシャルHPでもメープルリカとノーブルリカは比較的冬でも咲きやすい性質を持つと書かれてあります。なので、ウチのリカパンも1号2号がノーブルとメープルだったのも納得というわけです。ん…ってことは、3号4号もまたノーブルかメープルなの??そんなの嫌だぁ!スィートハートとかラブリームーンとかも見たいよー。(>_
2008年11月23日
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ついに種から育てた虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の蕾1号が開花しました~♪1号は「ノーブル リカ」でした。色の出具合もいい感じで元気な子のようです。そして2号も明日あたり開花か?こちらは「メープル リカ」で当確みたいです。先日「エンゼルピンク リカ」の開花苗を購入するという背任行為を犯したものの、苦労の末我が家で産声を上げたリカパンはやっぱりかわいいです。。。さあ、1号・2号に続いて開花ラッシュ!と行きたいところですが…あとの苗には蕾の「つ」の字もありません~(T_T)やはり蕾の形成時期の前に寒さが到来してしまったせいなのでしょうか?こうなったらプランターにビニールで保温することも考えられますが、寒さに強いパンジーにそこまでするのは過保護でしょうかねぇ…(^_^;)まあ、1号はすでに3つ目、2号は2つ目の蕾も出ているので、とりあえずこの子たちに頑張ってもらいましょう。。。
2008年11月19日
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紅葉狩りの帰りに突然我が家にやってきた虹色スミレ(エンゼルピンク リカ)の開花苗ですが、種から育苗中のリカパン達との差があまりに大きい(やはりプロには敵わない)ので義理のお姉さんと呼ぶことにしました。その姉さんリカパンの植え付けは、未開花の妹たちとプランターで同居させるわけにも行かないので鉢に単植することにしました。選んだ鉢(転がっていたヤツですが)は、6号くらいの細長い塗鉢で鉢底が2段構造になっているため鉢底石の収まり具合が良さそうな感じです。用土は先日プランター植え付け時に余った「リカパンスペシャル」をそのまま使うことにして早速ポットから苗を抜くと、さすがプロが育てた苗だけあって根がまるで不織布のようにビッシリ。私が育てた蕾1号も結構根が張っていると思っていましたがその差は歴然です。(まあ、開花苗と未開花苗を比較しても始まりませんが…)で、植え付け完了ですが、このあと我が家の一員となるための洗礼として、ビスダイセン水和剤の散布を受けてもらいました。もちろん、ベストガード粒剤とオルトラン粒剤もWでまきましたよ~。フラワースタンドはガーデンシクラメンの夏越し用にダイソーで買った100円のちゃちなものですが、地面に直置きするよりは体裁が良いかな、と。花色については参考のためリカちゃんのタグを挟んで見ましたが、「エンゼルピンク リカ」の標準的な色合いが出ており、とりあえず良苗のようです。すぐにでも外塀にディスプレイしたいところですが、あくまで外塀用はハボタン入りプランターと決まっているので、姉さんリカパンにはしばらくの間ベランダガーデンで妹たちの成長を見守ってもらうことにしましょう。さて、その妹たちの様子ですが…↑蕾1号↑蕾2号むむむ、咲きそうで咲かないもどかしい状況です。そろそろ外塀のマリーゴールドも限界に近づきつつあるのですが、これじゃバトンタッチに間に合わないかも。。。
2008年11月17日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)定植の時のため前もって購入しておいた薬剤「ベストガード粒剤」でしたがすっかり使うのを忘れてしまいました。というより私がこの薬剤の使用方法を勘違いしておりまして、てっきりオルトラン粒剤のように植付け後株元にばら撒けばよいと思っていたのですが、説明書きには「培土1Lあたり3~5g、定植前に培土に混和、総使用回数1回」となっていました。で、今ならまだ間に合う(かな?)とあわてて薬剤混ぜ込みを実施しました。プランター1個の用土は約10Lなので、薬剤を50gずつ(黒い皿)量りました。50gって結構な分量があってプランターの表面が薬剤でまっ白になってしまいました。あとはリカパン苗を傷つけないようにやさしく混ぜ込んであげて無事作業終了です。総使用回数1回ということは相当強い薬剤なのでしょうか?しかし、この薬剤の適用害虫名にアオムシが載っていないことに気が付きました。つまりこの薬剤だけでは全ての害虫は退治できない…結局、薬剤散布作業から解放されない私なのです。。。(^_^;)
2008年11月12日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)53苗の中から5個のプランターへ定植する苗を20ポット選ぶことになりました。エントリーしたのは、種まき第1陣(8/17種まき)10苗全部と第2陣(8/24種まき)8苗から6苗、そして第3陣(9/11種まき)35苗から4苗(カゴの手前)の合計20苗です。↑第2陣のか弱い2苗は第3陣の待機組と合流してもらいました。で、いよいよプランターへ定植開始です。早速ポットから抜いてみると…白い根がポット全体にビッシリ回っています。これなら開花を待たずに定植を始めた私の考えは間違いではなかったと言えるでしょう。プランターの用土には前夜にマグアンプK中粒を混ぜ込んだ上で水をたっぷり含ませてありましたので植込みはサクサクと手際よく進みました。しかしここで思いもよらぬアクシデントが発生してしまいました。プランター内の用土が圧縮牛フン堆肥の膨張でいっぱいになったため、1苗植える毎にポットの体積分の土をかき出すことになりその量がプランター1個分に達してしまったのです。…で、結局プランターをもう1個追加してプランター6個×4苗=合計24苗の定植となりました。さすがにスカスカで花もない淋しいプランターの状態では外塀でひと様にお見せすることもできないので、しばらくはベランダガーデンで過ごしてもらうことにします。ですが、私にはもう満開のリカパンが目に浮かんでますよ~(^^)
2008年11月09日
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予告通りいよいよ虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の定植を開始することにしました。種から育てたリカパン53苗は未だ1つも開花せず(蕾が2苗)完全にフライングではありますが、寒さが厳しくなる前に根をしっかり張らせて株を充実させたいという思いからの確信犯です。↑蕾1号 開花には間に合わなかったものの早くも2番目の蕾が…↑蕾2号 蕾1号とは違う花色のようです。こちらにも2番目の蕾ができ始めています。リカパンのディスプレイ場所については、ベランダガーデンと家の外塀(U字溝の上)に並べる予定ですが、外塀には親父が毎年この時期からお正月を意識してハボタンを植えており、今年はそれを押しのけてリカパンを置かせてもらう形になってしまいます。当初は強引にリカパンで埋め尽くしてしまえ!と思っていたのですが、さすがに永年の年中行事を反故にするのは気が引けたので…リカパンとハボタンを寄せ植えすることにしました。(^^)v小ぶりなハボタンで1株199円×4株=合計796円でした。もうちょっとリカパンが引き立ちそうな丸っこい葉やギザギザ葉の変わったハボタンもあったのですが、我が家で「ハボタン」と言えばこのちりめん葉こそ“This is ハボタン”なのであえてこれを選びました。そんな訳で、リカちゃんたちには純和風の日本男児と同居してもらうことになりました。これで伝統は守られたぞ…押忍!仮置きするとこんな感じです。ハボタンを寄せ植えするのは外塀にディスプレイするプランター4個だけなので、ベランダガーデン用はとりあえずリカパン単植にする予定です。…時間がないので、今日はここまで。。。
2008年11月08日
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現在ビニールポットで育苗中の虹色スミレ(リカちゃんパンジー)は、第1陣(8/17種まき)10苗・第2陣(8/24種蒔き)8苗・第3陣(9/11種まき)35苗の合計53苗ありますが蕾が出たのはわずか2苗であり、定植については開花後の花色を確認してからコーディネートしようと考えておりました。しかしなるべく早く定植して寒くなる前にしっかり根張りさせた方が丈夫な株になり花つきも良くなりそうなので、開花の有無を問わず次の週末に定植を開始することに決定しました。まあ、定植を決意させたのは昨日プランター5個の用土の準備ができたから、ということもありますが…。さて、その5個のプランターに入っている用土ですが、新品のボカシ肥入り培養土はプランター1/2個分くらいしか使っておらず多肥を好むパンジーの為腐葉土を多めに入れたとは言え腐葉土そのものに肥料分はなく、マグアンプKに頼るだけでは土自体の活力が弱そうだなあ、という不安が募ってきました。そこで、緊急入手したのが…アイリスオーヤマの「完熟牛フン堆肥」です。14L入りで498円(通常598円のところ特売で購入)という値段は当初は高いなあと思いましたが、この製品は牛フンを1/3に圧縮したペレット状の粒になっているので実際は3倍の容量分の堆肥と同等であり、かつ品質も安定していそうだし、何といっても使い易いのが決め手となりました。プランター1個当たり3握り(300cc)が目安ということで早速投入!(ドバッ)これ1袋でプランター46個分なら決して高くはないでしょう。これが水分を含むと3倍に膨らむそうですが、植え付けはまだなので今日のところは水は撒かずに土によく混ぜ込むまでで終了です。雨に当てないよう1階軒下のシャコバサボテンの棚の下で保管することにしましたが、ゴキ●リが餌と間違えて寄り付くと嫌なので、念のためラップで覆いをかけて養生しておきました。せめて植え付け前に蕾1号・2号が開花してくれれば格好がつくのですが、はたしてどうなることやら…
2008年11月03日
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昨日虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種まき第1陣から蕾1号が出現したのに続いて、本日蕾2号を確認しました。まだ固い蕾で花色は全く判りませんがこのトンガリ具合は間違いなく蕾です。↑真ん中手前から蕾1号、2号、その後ろが大きさからして蕾3号当確と予想。ところで、世の中にはこのように生存競争を勝ち抜いた強者がいれば当然弱者もいるわけで、ウチのリカパンの中にも蕾までの道のりが遠い「か弱いリカちゃん」がいるのです。左の「2」のシールが付いているポットが種まき第2陣、右のポットが第3陣の苗ですが、それぞれ端にある小さな苗はポット上げの際「これはダメだろう」というものを捨てずにポットの隅っこに植えておいたのが生き延びたものなのです。ここまで本葉が出てくればいつ咲くかは別としてもう大丈夫でしょう。しかし1ポットに2苗ではお互いの成長の邪魔になることは必至なので別居させることにしました。小さい苗の方は1サイズ小さい9cmポットを使用しましたがこれで伸び伸びと成長できるでしょう。さて、今まで「開花はまだか」と悩んでいた割に定植のことはのんびり構えていた(大量のポット苗を育てておきながら無責任)のですが、そろそろ準備に入らないといけません。そこで、とりあえず現在空いているプランター5個に定植用の用土を作ることにしました。ベースは青シソを植えていたプランター2個分の土の再利用で、青シソ撤収後ふるいにかけ苦土石灰をまいておいたものです。これをプランター5個分に水増しするのですが、買い置きの培養土では足りないため在庫している色々な土を混ぜました。<混ぜたもの>腐葉土(多肥を好むパンジーの為かなり多め)ピートモス赤玉小粒鹿沼土(本当はない方がよいけど在庫処分の為)ケイ酸塩白土鉢底に軽石何とかプランター5個分確保です。さらにマリーゴールドを撤収すればもう2個増えて7個になります。植え付け時には元肥としてマグアンプK中粒を混ぜ込む予定です。よし、これで一安心…って、これじゃ1プランターに4苗植えても28苗だし、あと半分近くはどうするの?寄せ植え?ハンギング??うわあああ!
2008年11月02日
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種から育苗中の虹色スミレ(リカちゃんパンジー)は、8月17日にまいた第1陣の内3株が10.5cmポットからはみ出すほど大きくなったものの未だ蕾を見ることはできません。↑手前のカゴの中でパッと見デカイのが開花第1号になると予想されますが…そして開花が遅いという悩みよりもっと難解なのは、9月11日に種まきした第3陣の中に奇妙な苗がありまして、葉っぱの一部が斑入りのように白くなっているのです。この本葉は出始めた時からこのように一部分が真っ白でいわゆるクロロシス(白化)とは違うようです。当初は私がまいたオルトランの粒が葉っぱにくっついて薬剤焼けしたか、うどん粉病を疑いましたが、苗自体は元気な様子なのでとりあえず「個性」と割り切って見守って行きたいと思います。(^^)
2008年10月30日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種まき第3陣について、先日の報告で最終発芽率35/42で内2個が萎びてしまったと報告しておりましたが訂正があります。というのは、さすがにこれ以上の発芽はないだろうと思い、徒長気味の苗を埋めるべく培養土をトレイ全体に追加で盛っていたのですが、4日前その中からさらに2個が発芽してきたのです。なので、第3陣の発芽率は37/42(88%)、現在生存数35個となります。そんな第3陣ですが、早くも4枚目の本葉がでている苗や、セルトレイ1マスに3個も発芽してしまい窮屈そうになっている苗もあることから、本日全ての苗のポット上げを実施しました。ポット上げ用土は市販の培養土と赤玉小粒を半分ずつにピートモスと腐葉土を少々ですが、第1陣のポット上げの時と違い超てきとーな分量です、しかも毎度お約束のマグアンプKを混ぜ込むのを忘れました。(-_-;)最後に発芽した2苗はまだ双葉ちゃんなので1ポットに同居させました。35苗を一気にポット上げするのは思ったより重労働でものすごく腰が痛いです。(>_<)今夜は湿布を貼って寝ることになるでしょう。。。↑大きい苗は2週間早生まれの種まき第2陣を追い越しています。↑いちばん右のポットが最後にサプライズで発芽した2苗です。 ひ弱そうですが、案外「ど根性リカパン」になるかもしれません。(*^_^*)そして全てのポットをベランダガーデンに並べました。一番奥のカゴが第1・2陣、手前の2カゴが今回ポット上げした第3陣です。まさに圧巻です。元々この場所にはシャコバサボテンがありましたが、秋の摘葉を終え水やりを控えているためベランダガーデンで四六時中監視する必要もないので、1階の軒下へ移動してもらいました。ただしシャコバを決して邪魔者扱いにした訳ではなく、むしろシャコバのために今後不慣れなDIYを実行するつもりなのです。そのカギを握るのは…コレです↓8月の夏休み中に別の計画で作った1×4材(防腐加工済み)のすのこです。わざわざドライバードリルまで買って作ったのに計画倒れで2か月以上放置していましたが、今度こそ陽の目を見ることになるかどうかは私の気分&腕前次第です。(^_^;)
2008年10月11日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)種まき第2陣のセルトレイ居残り組4苗ですが、その後も発育が芳しくなく待っていても管理が面倒なのでポット上げしてしまいました。手前の3コが今回ポット上げした苗です。4苗の内ひとつはダメっぽい雰囲気なので独立させずに他の苗と同居させました。奥の4コは第2陣で先にポット上げした方です。そして種まき第1陣10コの方はバラツキはあるものの順調に成長中です。↑パンジーらしい苗になってきました。↑カゴの中の左側10コが第1陣、右側4コが第2陣で先にポット上げした苗、カゴの外が今回ポット上げした苗です。苦労した割にたったこれだけかよー、って感じです。(-_-;)そのかわり、大軍団の第3陣はポット上げに向けて着々と成長中です。↓第3陣の最終的な発芽率は35/42(83%)となりました。ただし、すでに2コが萎びてしまいポット上げまでにどのくらい生き残るか心配です。何せビニールポット100個買ってしまったのですから…。(^_^;)
2008年10月06日
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ウチの外塀で親父が管理しているゼラニウム(つまり私の育てているベランダガーデンのゼラニウムの親株)の花に小さいヨトウムシが3匹ついているのを今朝発見しました。(画像なしマンホール流しの刑に処す)今までゼラニウムだけはヨトウムシもアブラムシもつかず、「虫もあの臭いにおいは苦手なんだー」と油断していたのでビックリしました。とりあえず肉眼で確認できたものは捕殺しましたがまだ潜んでいる可能性が高いことや、ゼラニウムの隣りにはヨトウムシの好物で私がベランダガーデンからレンタル中のマリーゴールドもあるのでスミチオン乳剤で掃討作戦を実施しました。となると、わがベランダガーデンの方にも魔の手が忍び寄る恐れが考えられるわけで、こちらのゼラニウムとマリーゴールドにもスミチオン乳剤の散布をしましたが、さすがに虹色スミレ(リカちゃんパンジー)のポット苗に同様の処理はできないのでオルトラン粒剤を株元にまきました。もっとも、もし虫がついたら薬剤を吸収した葉を食べて死ぬより先に苗が丸坊主になるかも知れませんが…(-_-;)一方、リカパン第2陣のセルトレイ居残り組は…一応4株生きているみたいですがポット上げの日は訪れるのでしょうか。↓そして期待のしんがり第3陣です。発芽率34/42(80%)と異次元飛行を続けています。しかも双葉がでかくて力強いです。この分だと兄貴分の第2陣を追い越してしまうかもしれません。…(^^)
2008年09月27日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)のタネまき後の近況です。まずタネまき第1陣は、緊急ポット上げした14株の内3株は完全に干からびてしまい1株もほぼ同様の状態で現在は10個のポットになりました。↑干からびてしまった3株ですが根は意外と伸びていて惜しいことをしました。↑一番成長が早いもので本葉5枚目が出かかっている状況です。続いて第2陣ですが、生き残った9株の成長にバラつきがあり本葉が2枚でているものから双葉のまま微動だにしないものもあり、同じセルトレイで管理するのは好ましくないと考え本葉が出ている4株を第1陣で空いたポットに移植してやりました。↑第2陣のポットには第1陣と区別するため「2」と書いたラベルを貼りました。そしてしんがりの第3陣は、発芽率32/42(76%)と第1・2陣の苦戦がウソのような絶好調ぶりです。9月中旬からのスタートなので夏まきの第1・2陣より条件が良かったのは当然でしょうが、やはり私自身の慣れが一番の要因ではないかと…↑トレイ全てのマスから発芽。やはりタネまきはこうでなくては。徒長気味のものはポット上げと同じ用土を周りにかけてやりました。まだまだ気は抜けませんが第3陣はとても楽しみです。(^^)
2008年09月23日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔き第3陣は発根を確認したものからセルトレイへ移植を始めましたが、今朝発芽したかと思ったら夜にはこんなに伸びてしまいました。はっきり言って徒長してます。それにしても1日でここまで伸びるとは元気良すぎです。この勢いだと大失敗の種蒔き第2陣を追い越してしまうかもしれません。というわけで種蒔き第3陣42粒の内33コはセルトレイへ移植しましたが、残り9コは引き続きキッチンペーパーの上で発根待ちとなります。9月20日付でまだ発根していない9コも含めすべての種をセルトレイへ移植しました。いつまで待ってもダメなものはダメだし、まだ早いかなと思った種がいきなり徒長するくらいならばとっとと移植してしまえ!という結論に達したからです。
2008年09月19日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔き第3陣42粒は土ではなく濡らしたキッチンペーパーの上で発芽の様子を観察しておりましたが、6日が経過して根が5mm程発根したものが出てきたため、順次セルトレイの方へ移植することにしました。今回セルトレイに使った用土は、前回までのバーミキュライト100%での失敗に懲りたため、ピートモス6:赤玉小粒3:バーミキュライト1にしてみました。移植は明らかに発根が認められる19/42コに限定し、残りの23コは引き続きキッチンペーパーの上で発根を待つことにしました。つま楊枝で用土に穴を開けて発根した根を下に向けて1マスに2コずつ置いて行きました。受け皿に水を張って底面給水にしたのは今までと同じですが、既に発根しているものを埋める必要はないと判断し今回は覆土はせず濡れ新聞紙だけをトレイの上に被せました。とりあえず発芽まではこの状態で室内管理する予定です。ところで最悪の状況の種蒔き第2陣ですが、発芽した12コを生煮えバーミキュライト地獄から救うべくセルトレイの用土を第1陣のポット上げと同じ配合の「市販の培養土5:腐葉土3:赤玉小粒2」に替えて植え直ししました。しかし内3コは発芽しかかったまま埋没していたのを拾い上げたものだったので結局発芽には至らず第2陣の生き残りは9コとなりました。まだ本葉が出揃っていないので当面は半日蔭に置いて干からびないよう注意しながら見守りたいと思います。
2008年09月18日
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虹色スミレ(リカちゃんパンジー)の種蒔き第1陣の状況は、一番成長が早いものでも本葉が2枚程度といった具合でポット上げは来週以降を予定していたのですが、急きょ繰り上げて実施することになりました。↑既出:第1陣のセルトレーの様子というのは、第1陣のセルトレーの用土(バーミキュライト+ピートモス少々)の湿り具合をチェックしようと指を差し入れたところ生煮えのお米を触るような気持ち悪~い状態になっており、このままでは間違いなく苗が全滅してしまうだろうと思ったからです。ポット上げ用土の配合は、市販の培養土5:腐葉土3:赤玉小粒2とし、元肥としてマグアンプK中粒を混ぜ込みました。本来は本葉が生え揃ってきた苗から順次ポット上げを実施していく予定だったのですが、生煮え状態のセルトレーからの緊急避難なので、まだ本葉の1枚めが出かかっているようなおチビさんも含めて第1陣14苗全員引っ越しとなりました。僅かな根っこを痛めないよう1ポットに1苗ずつ慎重に植え付けていきました。とりあえず格好はつきましたが、果たして無事に育ってくれるかどうか…。それより、心配なのは同じようにセルトレーにバーミキュライト単体で種蒔きした第2陣たちです。発芽数9/36と不調なのも恐らく種が生煮えになってしまったからではないでしょうか。すでに種まきから20日以上経過していることからも、今後新たな発芽は見込めないものと諦めて発芽した9コだけでも早急にケアしてあげなければなりません。最終的に12/36コの発芽を確認しました。↑第3陣:種蒔きから3日経過、亀裂が入り始めています。またこのような事態になると発芽待ちの第3陣たちもどこにどのように植えようか迷うところですが、第1、2陣の失敗は諸般の要因はあるものの種蒔き用土にバーミキュライト(粗目)を単体使用したことが発芽や発芽後の管理を難しくしてしまったと考えられることや、すでに残暑も和らいでいるので今からならば直接ポット上げ用土に植えて(蒔いて)も問題ないかむしろ生育には適しているのではないかと思われるので、第2、3陣たちにも今回第1陣のポット上げで使ったものと同じ用土を近日用意しようと思います。頑張れリカパン!(&自分)^^
2008年09月14日
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