彼の死・・1



  デート中 些細な事で ケンカになった

  道路を歩きながら 私は 彼に怒っていた

  彼は 謝っていた でも私は素直になれず 膨れっ面だった

  彼が言った

  「じゃあ別れようか?」

  耳を疑った。。そんな事で別れを切り出すとは思ってなかった

  私はさっきまでの腹立だしさに 輪をかけて さらに怒ってしまった

  その勢いで反対斜線の歩行者道路へ渡った

  彼は私の予想外の行動に 慌てて 追いかけてきた

  ドンッ!!!

  すごい音がした

  振り返った私が見たものは 彼が空中に浮いて 道路に叩き付けられた

  そんな壮絶な場面だった

  私は急いで彼の元に駆け寄った

  彼の体を抱え 泣きじゃくった私

  彼は薄れてく意識の中で

  「ごめん ごめん」

  とつぶやいていた・・・・・急に重くなった彼の体

  私は意識をなくしていた 


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