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こどもが、親戚に、 ぼくはこんなに勉強してる、して学校に入れた、 ぼくの学校は、こんなに勉強しないといけない!などと、まだ謙遜も何も知らず言いまくった。私は恥ずかしくもなり、困り、いろいろ耳打ちはしたが・・・しかし、未だ、人付き合いや、回りへの配慮も分からない彼にとって、それは・・自慢のつもりでなかったように思う。徴兵させられて、戦場へ向かうまでの緊張感を自慢げに話しているだけかもしれない。これから、遠慮やら謙遜やら、いろいろ覚えるだろうが、自慢は時として事実だ。自慢に値する自分の成果がある場合である。健闘を祈る。
2013.05.04
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子どもの入学説明資料に、推奨の電子辞書が載っていました。買わないといけないとまでは書いていませんでしたが、今では、毎日持ち運ぶのに重くなく、便利な辞書は必須うでしょう。ということで、家内に脅されたこともあり買わないわけにはゆかず、少し様子を見ることに。学校の共同購入では、特別品が値引きとかで、30000円台が2種。品番を見ても同じものはネットでは見つかりませんでしたが、内容が同じぐらいのものは見つかりました。どうやら、品番は腐るほどあり、毎年、モデルチェンジしています。しかしながら、もう完成度が高く、毎年変わる点はほとんどありません。ということで、推奨と同等のものを私は17700円でネットで買いました。すぐ届くし、なんら不便なことなし。それよりも、このレベルの電子辞書をはじめて手に取って使用感を知ったのですが、すばらしい!私が数年前に、海外出張用に買った10000円弱のもの(使わなかったが)より、断然使いやすい。海外に持って行くには大きいが、学習用で紙の辞書よりはるかに小さい。便利な昨日は履歴機能と、単語帳機能。学習には繰り返し覚えることが効果的なので、一度引いたもの、その時覚えきれなかったものを記憶しておくと、オリジナルの問題集になりますので、時間的に効果的に覚えられます。受験英語にはよいでしょう。本来の辞書としての使い勝手ですが、広い紙面をあちこち目で追うことや、数百ページをパラパラ漫画のようにめくってみることはできませんが、マーカー書き込みも手書き書き込みもできます。 英英辞典を使って、次々孫引きするというような勉強も、楽に次の単語に飛べます。またカシオは偉いことに、従来の単4乾電池から、単3サイズに変更し、使いまくっても数週間持ちます。うちの子はマニアックなので、百科事典などを読みまくって不要な知識を増やしています(苦笑)[送料無料]【smtb-ms】【060F2】展示品 カシオ XD-B8600 -BK(ブラック) EX-word 電子辞書 生活...価格:16,500円(税込、送料込)中学生用は、英字辞書が低学年用なので、大人になってから使えないと思います。高校生用というのは、英検や入試試験用のコンテンツが入っている程度で、一般と変わらず、使えそうです。一般用というのは、冠婚葬祭などのコンテンツがありますが、あまり使わない気がします。要するに、低学年用以外ならどれでもよいということで、最新のものを選ぶ必要がないように思います。ケース付き、保護シール付きとか言っても、今どき100均のケースで十分ですしね。
2013.04.07
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子どもに、日記を書かせ始めました。 しかし、毎日しつこく書けと言ってやっと数行書いてくれます。 何を書いたらいいか分からないとのこと。なぜ、書かせ始めたかというと、学校の宿題の、読書感想文を見てびっくりしたからです。アラスジは、ちゃんと書けます、しかし、感想になっていなかったのです。一から教える必要がありました。 というよりも、読み方や感じ方からです。自分の感情でとらえていないのか? いえ、そんなはずはありません。日常生活で感情が明確に表れています。テレビを見ても感想を言えます。ところが、本は読んで、内容が分かっていても、それを、頭の中で自分の感じたことを整理して、言葉に表現することができないのです。そんなのは、あとは慣れだと思い、日記から練習としました。学校の宿題や提出などの管理もできない子なので、メモも要領よく取ってほしいです。そういえば、私も中学ぐらいまでできなかったな・・・メモは、丸ごと下記取ると時間が足りません。頭の中で理解して、あとはポイントや数字だけさっと書くとか、、、彼には、5年ぐらい掛かってもいいです。
2013.04.04
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前の記事で、意味に括弧を付けました。意味が分からないことは、人はできませんし、覚えられません。たまに、空覚え、丸覚え?単純記憶?をできる人がいますが、それは曲芸のように私は思います。実は、私は、暗記のようなことが非常に増えてな子どもでした。今後、私のことも含めて書いて行きます。私の子供は、非常に癖があります。興味あることは、素晴らしい記憶力で覚えます。一方、意味が分かっておらず、自分が価値を認めないことについては、普通の子供が覚える行為ができませんでした。小学校にあがって、教室で上履きを履いていることができず、靴下を脱いではだしで居たようです。それはそれは汚い足になって帰ってきました。また、帰ってきて手を洗ったり靴を揃えるような行儀のような習慣も、普通は、ただ繰り返ししなさいと教えれば、習慣として徐々に覚えていきますが、彼にはできませんでした。彼の特質と教え方が私には分かっていなかったからです。この話をしただけでも、私たちの10年間の生活に裏付けられた話しなので長くなります。勉強する意味に戻しましょう。今回は、受験勉強に限ったことです。当然、彼には、理解しがたい算数を克服する意味が分かりませんでした。宿題は出されたら漏れなくやって身に付ける! それは意味わからずできる「普通」の子のできることです。彼は、宿題や連絡のプリントはカバンの中で何日も眠らせます。お茶の水筒もです。ですから、不得意分野がいつまでも不得意です。特に算数では、計算は素晴らしい速さでできますが、立体の図形になってくるとまったく頭が固まるようでした。平面から立体への展開がしにくい脳だったのかもしれません。しかし、平面図と立体図の間の関係、見方などを丁寧に教えると、理解できるのです。そのように、計算を間違えてはいけない理由、立体の意味などを毎日ねちねちと繰り返し説明することにより、少しずつできなかったことができるようになって行きました。他の勉強法は、ここでは割愛しますが、彼は中学に行く上で、まだまだ多い課題(不得意)を普通の子供より抱えています。例えば、靴の紐が結べません。近年では、子供用の靴はマジックテープ式が主流で、そればかり勝って、結び方を覚えるのを避けてきてしまったからであるのと、彼の特質としては、手先が不器用なようです。これは私の経験上、何事もはじめから器用にはこなせないが、あるキッカケで繰り返し習得すると、人並み以上になる可能性もあるということのように思っています。靴ひもを結ぶ意味は、口で説明できていません。彼が体育館で、紐がほどけて困って自分で克服する場面で理解できても遅くないでしょう。「勉強をする意味」は、勉強をしないと困るからですが、何が困るのか分かる子どもなど異常というか末恐ろしいでしょう(笑)。とりあえず、勉強をしないと、受験に落ちる、落ちると塾に掛けたお金も時間もすべて無駄になる。勉強をしないと、自分が行きたくない学校に行かなければならなくなる。などと、かなり現実的な説明をしてしまいました。みなさん、勉強は好きでしたか? 今勉強をする意味が分かりますか?私は、今すぐに効果が分からなくても、自分の力を上げるための訓練や防御のための予備知識を付けていくのが自分のためだと思うからです。(といっても、非常に限られた時間しか勉強できませんが)
2013.03.30
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うちの子供は、アスペルガー症候群に属すると思われます。その症状や性質の説明は、他のサイトをご参考下さい。そこについては、定義する興味がありません、なぜなら、うちの子はうちの子でしかなく、他の、○○という症状とか癖というパターン化したところで誰も良くしてくれないからです。少しだけ経歴(笑)をお話しします。彼は普通の小学校に通いました。幼稚園の時から分かっており、小学校の先生には、少しだけ認識してくれと連絡しましたが、幸いなことか、最初の専制が全く気にせず他の子供と同様に扱い、それ以後の先生も、何も特別扱いや認識まで必要なかったかのようでした。ただ、この症例の子に多いように、友達は非常に少なく育ちました。人との関わりや自分の表現が苦手だったからです。感覚が平均的な人とは違うのかもしれません。私は、その感覚を治そうとは思いません。もちろん医学的に治るという話も聞いたことがありません。ただ、私は、彼が、社会に出た時に困らないように、慣れさせたいと思っています。しかし、小学校を出るまで、強引に人の和に入れたり、そういう場に無理に近づけたりという努力もしませんでした。家内と方針が合わなかったこともあります。(別に何も失敗だとは思いません)さて、彼は中学に上がりました。私立中学に入れたのです。 彼に聞いたら、いじめっ子や悪い子が多いと予想される中学よりは、自分は好きな勉強がしやすい環境の方がいいと、子供ながらに答えたからです。それが最適な答えかどうかわからなくても、決めて進むことが必要だったからです。この中学受験で私が教えたことは、こともあろうか・・・・ お前は戦争に出る兵士を選んだのだ、打ち死にするのか? という強迫的な勉強指導です。とは言っても、いい加減でもある私ですから、それをしたのは、受験前の1か月だけです。既に進学塾に行っており、偏差値などは出ていましたが、私の経験から見て、彼の実力(例えば計算ミスをしたり、特定の苦手分野は1点も取れない偏り)を見たら、志望する学校には50%しか合格しないと思ったからです。第一志望に50%なら第二志望なら確実に受かる・・・私はそれではダメだと考えました。行きたいと決めて夢みたなら、それをつかむ。 50%ということは、受かる実力があるのです。ミスをなくし、不得意分野を集中的に勉強して、10点のベースアップをすれば合格率は60%以上に上がります。結果的に、私は、というか彼は、それを実行して、第一志望に合格しました。彼を第一志望に合格させたかった私の思いは以下のようです。 頑張っても、無理な場合があるという失敗例を、この年齢で理解させたくない。 頑張れば、難しかったものでも成功するという成功経験をさせたかったからです。そして、少し変わった性格(症状?)の持ち主だけに、頑張ることで、今後、有利な環境、つまり高度な教育環境に行かせたいと思ったからです。あまり書きませんが、1か月近くは、涙の毎日でした。善くない表現になりますが、戦争に行って、死ぬのを覚悟していくのは、特攻隊でもあるまいし、時代遅れでしょう。闘うからには、勝ってこい! (他の負ける子どもは私の身うちではありませんから、だれかがフォローしてくださいという感じです。)「勉強する意味」が分からない子でした。 優等生ではありません。 嫌なことは嫌なのです。「意味」は?・・・こう教えました。 間違いだったとも分かっていましたが。 戦争に行くのだよ。 機関銃を皆用意しているけれど、お前は玉を入れ忘れる(計算ミスをする)。それは死を意味するんだよ。どれだけ射撃の練習をして上手くなったって、玉を入れ忘れるおっちょこちょいは、相手に撃たれてしまうだろ? だから、絶対に計算ミスをしないように、体で覚え込め!と。 繰り返しても、間違った場合(安易な計算ミスをしてしまった場合)、事前に約束しておいたように、ビンタを入れたこともありました。理屈が分からないからです。毎日理屈を話しても、数日で分かってくれません。ビンタは、彼にとって屈辱のようでした。嫌だろ?でも、叩かれるには、自分がミスをしたら叩かれるのが分かっていて、約束したじゃないか? 次は叩かれないようにするのは、できる計算を安易なミスをしないようにするだけだ。と、非常に問題がある教育方法だとは思っています。
2013.03.30
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