【日記】 見えない力への質問~実は、自分が答えてる~ by三宅勇

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2009.08.10
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カテゴリ: 小説




 先週ある場所で、子どもさんが小学校一年生という女性の方とお話をする
機会がありました。

 1年半近く顔を存じている程度の関係でしたが、こんなことを言ってきま
した。

『私、今悩んでいるんです:』と彼女。そして、『何ですか?それは?』と
私・・・

『子どもの三者面談で、学校の担任から、ある時間を決めたテストをやったら、
私の子どもは出来が悪く、その悪い理由は、家庭環境にあると決め付けられて、


 私が昔、学校でいじめにあって、それがトラウマになっていて・・・』



■ 私はその場では特別なお話をしませんでした。


 帰宅後、『どんな言葉をかけてあげたら、彼女は少しでもよくなるのかな
ぁ~』と、想っていました。

 そして今朝、この日記の機会で彼女への言葉を感じてみました。

 彼女の想いと一緒になり、経験をしてみました。
すると、こんな答が浮んできました・・・

「許すこと」

 彼女が気にさわったのは、担任のテストの点数だけを見て、自分の子ども
や家庭環境を詮索されて、指摘されたことです。



 一旦人は感情的になると、冷静さを失い、意識的でなくなってしまいます。
もし、彼女がこんな風に意識できたら、そんな問題にはならなかったはず
です。

『担任の言葉にも一理ある。しかし、私はテストの点数や、担任の言葉には
惑わされない・・・


私は人の意見を受け止める。しかし、全てを受け入れる訳ではない。

 私は、私の信じる道を一歩づつ進む。』



■ 私(三宅)ができるか?という問題は横に置きますが、過去へのエネル
ギーへの集中を解除することです。


 それには、「今、ここ」を感じることです。
子どもとの団欒、子どもの健やかな成長、そして目の前の笑顔・・・

 教育でも、未来でも、もし答があるとしたら、それは過去のマイナスの
エネルギーには断じて無いのです。

 あるのは、「今、ここ」です。
彼女は、自分の幼少の頃を思い出し、「不安」になったのです。

 その不安が彼女に抵抗をさせているのです。
だからこそ、嘘でもいいから許すのです。

 恐らく担任を許す理由とか、許せるポイントをいくら探しても見つから
ないはずです。



■ 以前も言いましたっけ・・・(書きました?)


「幸せは探してはいけない」って・・・

幸せは、今、ココで感じるものです。

 読者の皆さんも、今、私のつたない日記を読みながら、“私って幸せ
だなぁ~”と感じていますか?

 もし何か不安があったら、これから言うこと(書くこと)を意識して
みて下さい。

 繰り返しますが、「許そう」としても許せないのです。

 でも、感情的になって、いつまでも~私たちの憎い相手にエネルギーを
集中しても、何の役にも立たないのです。

 冷静に考えてみれば、そんなことをしても、誰一人幸せになれない・・・

 そこに気づくことです。



■ 「気づき」


 それは、私たちの制限も限界も無い状態です。

 許すことも、愛することも、慈しむことも・・・全てはこの気づきから
端を発しているのです。

 その気づきが、真のあなたです。
感情とは、私たちの成長と共に備わった付属品~価値観です。

 そんな付属品は、どうでもよいのです。

 気づきさえすれば、私たちはもう分かったのです。
いつもの繰返しですが、感情に捉われている「私」は、「本当の私」では
なく、世間体を気にし、過去のエネルギーに捉われた、価値観の塊です。

 だから、「許すこと」を考えるのではなく、感情的になることには、何の
メリットも無いと気づけば、それが許しと同義なのです、

 私たちが敏感に反応する言葉や、行為は、実は私たちの中にもある資質
なのです。

 ですから、反応するのです。
無いものだったら、感じないし、ひきづったりはしないはずです。
いつも他人を批判する人は、人に批判されます。



■ そしてその無意識の連鎖に気づかずに、一生涯、ラットレースのよう
に周り続けるのです。


 そろそろ、今日の結論です。


「どうしたら、許せるのか?」


 それは、「自分の中のマイナスのエネルギーは、愛や幸せを生む力に
はならないと気づくこと」です。

 そして、“その通り”とうなづけたら、もうそれで許しているのです。
それは、相手や過去のトラウマではなく、今の私を許したのです。

『もう、争わなくてイイよ! 全て、大丈夫だから・・・』

今朝から、新しい私が始まる。 
(8月10日 執筆)





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Last updated  2009.08.10 08:19:15
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