祖母危篤。済州島に緊急帰省（2005.3.26)
朝食後、小叔母とテレビを見てたら済州島のローカル番組で美味しいお店特集が始まる。
脂身トロトロの蒸し豚。うおーーーー食いてぇー！！！
トコブシのトルソッパプ。たまらんーーーー！！！
『わぁーー！マシッケッタ！マシッケッタ！（うまそーうまそー）』と騒いでいると
小叔母、『モゴシッポ？・・・カジャ！！（食べたいの？行くわよ！）』
小叔母は食べるの大好き。人に何かしてあげるの大好きなんだった・・・
（出掛ける用意してる時に悪妻から電話。事の次第を報告（笑））
速攻で大叔母と中叔母も拾い、目的の店にすぐに到着（フットワーク軽すぎ）
どうやら小叔母の知ってる店だったらしい。
マーガリンとヤンニョムを入れて、チョマチョマ！！（混ぜ混ぜ）
お焦げを食べようとしたら、叔母全員に止められる。『それは後でヌルンジにするのよ！』
た～っぷり頂いて、次は病院に行くのかと思いきや、空港方面へ。
あぁ、大叔母がソウルに帰るって言ってたなぁ～と思ったら空港スルー。
叔母達の会話は早口すぎて聞き取れないので、次の予定がまったく読めない（苦笑）
気が付くと、涯月村（エウォル村）に到着。あぁ、実家に寄るのか～と思ったらスルー。
どこ行くねーーーーん！！！ヾ(｀◇´＃)ノ
で、近所の海辺に急停車。・・・観光かい？？？観光してるのかい？？？
実家のそばにある海岸。結構有名な場所らしい。潮が引くと真っ白な砂浜が出現するらしい。
ここにアボジはよく妹達を連れてアワビを捕りに来たんだと。懐かしひ思ひ出。
ウエディングフォト撮影中のカップルもいました。
『カジャ！カジャ！』（行くわよ！行くわよ！）
だからどこに行くねーーーーん！！！ヾ(｀◇´＃)ノ
さらに走って到着した場所は・・・・港町の大田（デジョン）市場でした。
ここは東門市場よりも更に安く、新鮮な魚介類や野菜が揃ってます。
日用品もたくさん売っていて、またブラジャーを買いました。
中央路でサイズがなくて諦めたブツがあって感動！そして安い！（5000W）
さぁ、もう帰るだろう・・・と思ったら、今度は刺身を食うと言う。
・・・さっき食ったとこやんっ！！！ヾ(｀◇´＃)ノ
ここのお店は以前にも来たんだけど、とっても美味しい。そして有名らしい。
この他にも牡蠣やら鯛やら一品料理やらドンドンドンドン喰らう我等。
『ペブルロ チュッケッソォ～★（腹一杯で死にそう）』とのたまったbong。もつられて食う。
最後に出てくるチョンボッチュ釜飯はマジウマ！！！マジでウマイ！！！最高！！！
そして乳白色のスープがまた最高！！ピリッと辛くてウマイ！！！
もう、マジで腹はち切れて死にそうですから。(o_ _)o ～～～ †
市内の病院へ戻り、祖母ちゃんの様子を見る。今日も元気に息してます。
一日中付き添ってたハラボジと父の弟（小アボジ）とその娘キュヒョンと一緒に・・・
小アボジと末っ子キュヒョン。
今度は参鶏湯ですからっ！！！もう食えませんけどっ！！！
まださっきの２食分が消化されてませんけどっ！！！
中叔母、『食べなさい（命令）』。はい、食べます（泣）
やっと『食え食え地獄』から解放され、小叔母宅へ戻る。
家に入った途端、『パン モゴ？』と言って菓子パンを差し出す鬼叔母。
いらねーーーーーよっ！！！ヾ(｀◇´＃)ノ
もう、勘弁してくれよーーーーっ！！！<(T◇T)>ｳﾜｧｧｧｧ
小叔母、『じゃあ、果物を食べなさい（命令）』。はい、食べます（開き直り）
そして逃げるように安息の地、チムジルバンへ一人で向かうbong。でした。
４日目へ続く
© Rakuten Group, Inc.
