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「オチがつかないなぁ…」とこぼし、更新せずにページを閉じていた。
聞くところによると、1000文字程度書いたらしい。
勉強が忙しい片手間に書いているものだと思っていたら、
ちゃんとした「出来」を換算する姿勢を持っているようだ。
家にインターネットが繋がってから、
嫁は「目指せ、ブログの女王」と銘打ち、1日1回の更新を目指している。
文章も結構おもしろいものが多く、
1日200アクセス程度をだしているそうだ。
収益構造が全くないことを除けば、なかなかのもんだと思う。
ちなみにこのブログは1日3アクセス程度
1日2件ほど、出会い系の書き込みがあることを考えると、1アクセスあるかないかか。
「ブログ」というカテゴリーの底辺に転がっている。
そもそも定期的更新をせぬブログは人を惹きつけられないそうだ。
確かに自分のBookmarkを紐解けば、
検索系のサイトか頻繁に更新のあるサイトしか並んでいない。
昔は自分の所属したところのHPなども入れていたが
全く更新がないので、徐々に削除した。
世の中にゴマンとあるサイトが日々更新しているため、
更新しないサイトの価値はものすごい勢いで急落する。
その結果の3アクセスだ。
ってかたまに書き込まれる出会い系の書き込みも、
1アクセスのためにやっているのかと思うと申し訳なくなる。
日中原稿を書き、構成を書き…とやっていると
ついつい、自分のブログはおろそかになる。
いかん、会社人間への1歩を確実に踏み出しているようだ。
社会人になって思ったが
「仕事」という領域とは違う領域を持たないと、
徐々に思考のパターンが定型化して燻ってくる。
県内ニュースの合間には1日1分のインターミッションのコーナーがある。
その日の時期的意味合い・季節天候などを踏まえたネタを自分で考え、
取材・放送するという修行的なもので、特に決まりがないので
出来栄えの「良い」「普通」「ダメ」が顕著にでるのだが、
帰宅後に嫁に感想を求めると、
職場の評価と大きく異なることが少なくない。
働いて2年程度でこれなら
後数年で会社まっすぐ思考になってもおかしくない。
これではつまらない人間に一直線だ。まずい。
「この人はすごい」と思わせる人は、どこか無難な評価軸に反した狙いがあって
100人中、90人に何となく受け入れられるものをつくるのではなくて
ぱっと見て30人が絶賛して、70人が否定的なものをつくり、
目前の現象に、新しい視線からの切り口を提案する。
ほんまにすごい人はぱっと見だけでその賛成・反対の人数が逆転するが…
1度そういう巨匠に話を聞く機会があり、
すごく印象的な言葉があった。
「正直恐い、もし受け入れられなかったらどうするかとか考えるとぞっとする。
番組つくりながら、何回も『やめた方がいいかも・無難な方がいいかも』と思うけど、
周囲の支えや自分が最初に下した決断を信じてやっている」
鼻くそ並みの自分にも、鼻くそ並みの規模で理解できた。
先に出した1分程度のインターミッションですら
こうやってこうやったら面白いんちゃうか?と思えど、実際はビビる。
成立しなかったらどうしよう。
意味不明になったらどうしよう。
などなど...
不安になるのはアイディア自体が得てして「仕事外」から生まれるからだと思う。
何気なく歩いてたり、本読んでたり、TVや映画を観ていたり、
そんな瞬間に「?」が浮かんで、アイディアになる。
その?を形にすることで成功するか失敗するかなど、
やってみなければわからない面も多分にある以上、
仕事場で培った経験・自信なんて役立たないどころか、むしろ弊害かもしれない。
自分なんてまだひよっこ扱いだが
巨匠ともなれば
「あいつの時代も終わったな」となる
サイト並みになくとも、日々様々な番組・映画などの映像作品が流れる中で
コケたら、一気にその流れに呑みこまれかねないのだろう。
「目新しく、面白いものをスピーディーに提供し続ける」
とは、もうネット界の話ではないのですねぇ。
そのためにも幅広いお付き合いが大事なんだな、うん。
ひっさびさにもらった休日の午前中、
自分の部屋で黙々とPCに向き合った私はそう思いました。
ソトニデナケレバ…