一杯のお茶に幸せを感じます。
発酵調味料・味噌作りなどに使う ”麹” のこと
【生麹】について
乾燥麹より発酵パワーが強いです。本格志向!より おいしく、香り良く、また短い期間で
発酵食品を作ることができると言われています。
本格的なお味噌や甘酒をお作りになりたい場合には、
生麹で仕込むことをオススメします。麹本来のパワーが十分発揮されます。
【生麹の2つの保存方法】
生麹はその名の通り「生」ものです。
乾燥麹よりも水分が多いため雑菌に弱く、自己発酵で品質劣化が進んでしまいます。
冷凍保存をおすすめしています。
特に麹が余ったりすぐに使わない場合には、冷凍保存しておくと使い勝手が良いですね。
ただし、冷凍や解凍を何度も繰り返すと 、麹の発酵パワーが落ちます 。
使う分だけ取り出し、残りはすぐに冷凍庫に戻して保存するのが良いです。
味噌や麹調味料のように「塩」を使う場合は、生麹と塩を混ぜておく塩切り保存もおすすめです。
各種調味料作りの割合が難しいですね。
塩を混ぜることで麹の品質を保持しつつ、冷蔵庫で4か月ほど保存できます。
塩を混ぜてしまうと、塩を使わない甘酒などの仕込みには使えません。
・乾燥麹はほとんど香りがしませんが,生麹は独特の香りがします。
・乾燥麹は麹菌が休眠状態であるのに対し,生麹は呼吸するためです。
・発酵力が強く麹菌が生きている証です。
・常温解凍もできますが冷蔵庫内でゆっくり解凍するのがおすすめです。
・解凍後は2,3日で使い切りたいです。
本日はこんな1日でした。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
明日も変わらない朝がきますように
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