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坂を上り切ると、次は下り坂。
バテバテになった身体の力を抜き、体幹を使い自然に任せ下って行く。

これが他のランナーには真似出来ない筋肉走法。
一気に体力が回復して行く。
また、コース上にあるシャワーに突っ込む。
これは良い!
チームのためにも○○○団には負けれない。

中間地点。
37分34秒。



スタート地点に戻り、タスキを受け取り2周目。

1周目でコツを掴んだ。
もう給水もいらない。
依然として○○○団にマークされている。
冷静に見ると、向こうもしんどそう。
しかし、1名は加速し前へ消えて行く。
速い!

ゴール迄、後3km。
2周目の急な上り坂もどうにか切り抜ける。
マラニックトレーニングの成果が出ている。

ここから下りの筋肉走法で力を貯める。


ゴールがあるドームが見えて来きた。
キレた!

一気に加速。
貯めていた力をを爆発させる。
もう頭の中は真っ白。


最後の500m。
更に加速。
身体が悲鳴をあげている。

ドームの中に入り、そのままゴール。

結果。
1時間17分00秒。
男子ハーフマラソン30才代6位入賞。

入賞盾080831

気付くと○○○団の2人を、いつの間にか抜いて、しかも30秒以上も差が開いていました。
このメンバーの中での結果ですので満足です。
団体戦は、残念ながら2位でしたが...

次は5000mトラック。
そして来年のリベンジを狙う3kmと続きます。





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最終更新日  2008.09.07 19:39:23
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