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2008.03.08
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カテゴリ: ひととき


 午後のバレエのクラスに向かうバスの中、普段なら五女も一緒だから落ちついてものを考えるということはできないのだけれど、今日は五女は家で友人へのプレゼントを作ると言って家に残ったので、ゆっくり考えごとをしました。

 それはこの前の幼稚園での「 人智学 」での話

「エゴイズム」 というと普通、自己中心的な自分の欲望を満たすために、なりふり構わず人の迷惑も顧みずに行動をとること、というふうに意味をとるけれど、そこでは 「エゴ」 は個人、一人一人の存在というふうに意味付けされていました。
だから

「エゴイズム」も実は個人の尊重とその術

というふうに私は思いました。

ところが、個人を尊重しようとすれば、互いの尊厳がぶつかり合うこともたくさん出てきます。それをどんなふうに調和させていくかというところに、だんだんルールが作られ、常識ができてきたということでしょう。

 普段の生活の中ではもっと細かいところで人と人、エゴとエゴは小さな衝突を繰り返しています。それはなるべく避けた方がいいように思えるけれど、でもよく考えてみると、そうやってぶつかることがないと、自分と違う「エゴ」というものに気づくチャンスさえありません。

ぶつかることがあるから、
「あ!私ってこんな人間だったんだ」
と自分自身に気づくこともありますね。
そこから違うということを受け留めたり、認めたり、そして許すということも学んでいくはずです。

人間とは何て無駄のない、なんて柔軟な生き物なのでしょう。
こうやって考えてみると、一生の中で何一つ不要のもの、無駄なものはないというふうに思えてきます。

自分を尊重し相手も尊重する、このバランスラインを見つけることが、 良い関係を保つ秘訣

自分を尊重するかのごとく人を尊重する これが 「愛」ハート

クァルテットのチェリストCさんが送ってくださった写真。

生まれたてのお嬢さんの安らかな寝顔 を思い出しながら、こんなことを考えたひと時でした。






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Last updated  2008.03.08 23:21:47
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「エゴという私」を読んで  
Tetsuo6667  さん
次に書こうとしている「題材の内容と似ているなぁ~」と思いました。

「相手の意見・考えを尊重した上で自分の意見・考えを受け入れてもらってこそバランスの良い関係が構築出来る」これが本当のコミュニケーションなのでしょう。

ありがとう!
(2008.03.09 09:20:56)

Re:「エゴという私」を読んで(03/08)  
Tetsuo6667さん
>次に書こうとしている「題材の内容と似ているなぁ~」と思いました。

どういたしまして!!
みんなおんなじこと考えることになるのですね

>「相手の意見・考えを尊重した上で自分の意見・考えを受け入れてもらってこそバランスの良い関係が構築出来る」これが本当のコミュニケーションなのでしょう。

>ありがとう!
-----
(2008.03.09 12:41:49)

Re:エゴという私(03/08)  
ayu*0109  さん
「人智学」という言葉は、初めてです…。

考えてみると、子供と母親の間にも、その『エゴイズム』は、重要ですね。ちょっと考えると、子供対自分の場合は、
「子供中心でいつも考えてしまうから、自分というエゴは無くなってるかも…。」
と一瞬思いがちですが、実は違うんですね。もちろん、自分を抑えるケースは多々ありますが、でも、母親は、子供のことを勝手に決め、それが一番だと思い込んでしまっている…それが、まさに自己中心のエゴなんですね。「子供の為に…。」という思いが強いばかりに、それこそが、質が悪いものだということにも、気づかず…。
子供だって、立派な一個人…。それじゃあ、良いバランスを保てるようにもなりませんよね。
難しいけれど、『尊重』してあげられる様に、いえいえ…、お互い尊重しあえる様に、頑張りま~す…。
良いお話、ありがとうございます…。 (2008.03.10 08:54:41)

Re[1]:エゴという私(03/08)  
ayu*0109さん
>「人智学」という言葉は、初めてです…。

私も幼稚園で初めて知りました。今でいえば人間学の中に入るのでしょうか?


>子供だって、立派な一個人…。それじゃあ、良いバランスを保てるようにもなりませんよね。
>難しいけれど、『尊重』してあげられる様に、いえいえ…、お互い尊重しあえる様に、頑張りま~す…。

そうですね。親子も同じことなんでしょう。でも元来経験も知っていることも大きな差がある親子をどのように尊重し合うかは、結局親の在り方によるところが大きいと感じます。
難しいですね
でも一緒に考えていきましょう

(2008.03.10 14:22:45)

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