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2008.06.21
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カテゴリ: 紹介します


午後から友人に知らせてもらった講演会に行ってきました。
以前情熱大陸で紹介されたフィリピンの貧しい人たちのための診療所で活動している助産師さん、 冨田江里子 さんの報告会でした。

場所は京都御所の近く洛陽教会。初めて中に入りました。小さなお御堂、正面上の方には十字架があるのだけれど、左右からライトが当たってその影が美しく対象に浮かんでいる。

三本の十字架

報告会に先立って、 ISSIN という兄妹の音楽ユニットが歌を聞かせてくれた。テーマは家族、愛、平和 
友人の息子さん 阿南時也さんの音楽とよく似ているのでびっくりしてしまった。楽器構成が似ているからかな?

そういえば、阿南時也さんも今日、「阿南慈子展」で演奏しているはず・・・


さてフィリピン、バルナバマタニティーセンターを設立、助産師として働く冨田さんの登場。

まず最初の一声は
「日頃からご支援をいただき本当にありがとう。去年一年で〇〇〇人の子どもたちが無事生まれました。」
でもその後は

貧しいとは悲しいことではない 
彼らは物のないところで、笑顔で暮らしている大笑い

そんなところに支援物資や知識が送られてくる。英語で指導する。

だれが理解できるの?目で見てわかることだけ、印象に残ったことだけが支援団体が去った後も残る。

良かった良かった、って分かってもらったつもりで帰っていく先進国の人々。でも現地にはほとんど何も残らない。いや、それどころかむしろ弊害だけが残ることがある。現地の必要があるわけでもないのに、それまでなかったものが突然、持ち込まれるからだ。

雨期になると、井戸とトイレが近くにあるから、必ずといっていいほど、下痢の患者が出てくる。時には脱水で亡くなってしまうこともある。だから
「お水は生のまま飲まず、煮沸しましょう。」
ありがたい言葉だけれど、お湯を沸かすための薪はどうやって手に入れるの?やかんは?そんな高価な物は手に入れられない。

そんな彼らはかわいそう?不幸?
ちっともそんな風には思っていない。たまに死んでしまうこともあるけれど、大抵は大丈夫だから・・・スマイル

・・・

とても書ききれない。
先進国の人々が自分たちの価値判断で、もっとこういう風にすれば…と思っても、彼らはずっとずっと昔からちゃんと生きてきた。
ちゃんと命をつなぎ育んでた。

必要なものはお薬だそうだ 。それも感染を防ぐための 抗生物質

私は結婚した当初から不思議に思っていた。
貧しい国々にはたくさんの子どもたちがいる。
もちろん子どもの死亡率も飛びきり高いかもしれないし、妊婦死亡率だって一緒かもしれない。

それでもなお多くの子どもたちお母さんたちはなんとか無事に生きている。食べるものが貧しくても、そんなにふらふらがりがりというわけでもなさそう。どうしてなの?と!!

冨田さんが言っておられた。
食べ物が貧しくて栄養素が偏っていても、ちゃんと体の中でバランスよく取り入れる能力があるらしい。
彼女がモルディブに行ったとき、人々は至極健康的だった。日本から行った彼女だけが栄養失調になってしまったそうな!!そのかわりアトピーは治ったって!

今、フィリピンではとんでもなく添加物が入っている食べ物が流行している。いかにも栄養価の高い、それを口にしていれば健康的である、とみんなが信じてしまう宣伝をTVで流し続けているからだ。

そのために、前にはなかった病気がよく見かけるようになってきた。それはアトピー、アレルギー 精神疾患

食べ物は恐ろしい力を持っている。

冨田さんのブログ  http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko






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Last updated  2008.06.22 00:06:19
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Re:バルナバマタニティーセンター  
もみじ さん
フィリピン出身の姉妹から貧しいけれど豊かな様子を聞いていました。
彼女は日本に来た頃、ストレスや肩凝りと言う概念を全く知らなかったそう。
里帰りした時に行った教会は、こちらでは考えられないほど粗末だったけれど、讃美する人々は喜びに満ちあふれ、その姿に感激したことを聞きました。
姉妹の話を聞いて、いつか行って見たい国になりました。
そんな素敵な国が、徐々に何かを失いつつあることがとても寂しく感じます。 (2008.06.22 05:41:12)

Re:バルナバマタニティーセンター(06/21)  
Tetsuo6667  さん
3年ほど前に「フラット化する世界」という経済書を読んで"げんなり"してしまった事があって・・・

そこには、アメリカの経済システムが最高で世界中でそのシステムを取り入れ始めた。(経済システムとして、そこまではまだ許せる)

文化については、各国毎の文化を電子的に記録しネット配信する事で《全世界で共通で体験出来、永遠に保存出来る》と・・そこには、実体験や見守るという概念が全くなかったです。

経営・経済の分野ではベストセラーになった本なのですが、これ以後この分野の本を読むのを止めています。

-----
活動のやり方。<ふるさと塾>は、(塾として)1年限りの活動。そこで講師の先生に注意されたのは、『自治会や他の団体に「○○活動をしたい」と言っても継続性のない活動は受け入れてもらえない。そこをきちっと考えないといけないですよ』と。

継続性も大事だし、そこに根付かせる仕組みもいるかな?

田植え。田圃に入り苗を一本一本均等に植える事を日本人が教え収穫量が飛躍的に向上した。けれも日本人がいなくなったら元通り。そういう話が多々ありますね。
(2008.06.22 08:48:12)

富田さんの報告会へのご参加、お疲れ様でした。  
紫陽花 2008  さん
>必要なものはお薬だそうだ。それも感染を防ぐための抗生物質。

♪抗生物質でしょうか、薬にかんしてはCSR(Corporate Social Respomsibility、企業の社会的責任)の観点からもお力になれる可能性があるかもしれません。

例えば、個人レベルで、私のブログにワンクリックしたら何がしかを寄付できる仕組みをつけることはいかがでしょうか?

まず、自分レベルである程度努力してから会社なりに不足分をご援助頂くのが、私の基本スタンスです。

何とかなるのなら、そのような相互扶助のための新たなブログを立ち上げることも考えられますよね。

長くなり、すみません。(^_^;)

♪また、私の部屋にもお立ち寄り下さい。
心よりお待ちしています(^0^)/。
♪私も、時間の許す限り、お訪ねします。 (2008.06.22 09:23:42)

Re[1]:バルナバマタニティーセンター(06/21)  
もみじさん
>フィリピン出身の姉妹から貧しいけれど豊かな様子を聞いていました。
>彼女は日本に来た頃、ストレスや肩凝りと言う概念を全く知らなかったそう。
>里帰りした時に行った教会は、こちらでは考えられないほど粗末だったけれど、讃美する人々は喜びに満ちあふれ、その姿に感激したことを聞きました。

誰が持ち出した考えなんでしょう

ものがあれば「幸せ」ないのは「不幸」

もみじさんの姉妹が伝えて下さっているように、ものがあることが却って、本質を、人間にとっての本当の喜び、そして人間そのものさえも見えないものにしてしまうのですね

冨田さんのように活動される方を支援することも大切だけれど、身近な者たちに、本当の喜びや人間として大切にしていくべきものを感じさせられる毎日を私たちが作っていかなければなりませんね。

ありがとう!
(2008.06.22 16:22:28)

Re[1]:バルナバマタニティーセンター(06/21)  
Tetsuo6667さん

>文化については、各国毎の文化を電子的に記録しネット配信する事で《全世界で共通で体験出来、永遠に保存出来る》と・・そこには、実体験や見守るという概念が全くなかったです。

何たることでしょう。でも学者さんたちが思いつきそうなことです。
本当に現地に行って20年ぐらい暮らされたら、そのデータを作成する資格がいただけるかもしれませんが、それでも刻々と変わっていくのが人間や環境や世界ですから・・・、何にも利用できないかもしれませんね。

まさにこういう感覚で行われているのが後進国への援助なんです。

>継続性も大事だし、そこに根付かせる仕組みもいるかな?

そこにこの仕組みが長年行われていることにも、実はきちんとした理由があり、また違った仕組みがない理由もちきんとあるということなんです。

かけ離れた生活をしている者同士が、かかわり合うということはよほどのことでない限りは必要ないことで、(災害など)そして現場の声が最優先にされなければならないということなんですね

先進国や企業ではちょっと考えられない仕組みかもしれません
(2008.06.22 16:34:05)

Re:富田さんの報告会へのご参加、お疲れ様でした。(06/21)  
紫陽花 2008さん

>例えば、個人レベルで、私のブログにワンクリックしたら何がしかを寄付できる仕組みをつけることはいかがでしょうか?

きっといろんな支援の仕方があると思うのですが、冨田さんのクリニックはNPO法人IKGSに所属しているのですが、そのNPO自体の財政が厳しくなり、クリニックの活動ができなくなってきています。
それで今はクリニック運営に必要な年間400~500万円の寄付を募っておられます。

冨田さんのブログを開いていただいたら、いろんな支援の仕方が紹介されていると思います。

よろしくお願いいたします。ありがとう!!
(2008.06.22 16:43:28)

Re:バルナバマタニティーセンター(06/21)  
貧しいとは悲しいことではない 
彼らは物のないところで、笑顔で暮らしている

今、日本の子ども達は色んな物に恵まれて。。それで笑顔で暮らしいてるのでしょうか?
すごく豊富な物資のなかで。。心が寂しくなっているのではないでしょうか?

そんな環境を作った私達大人が理解、自覚しているのでしょうか?
色んな事件が起きるたびに。。これは子ども達の警告なんだと心に突き刺さります。

食育。。本当に大切ですよね。。
我が子も喘息でダニアレルギーです。
赤ちゃんの時、アトピーにもなりました。
この原因は親の私達の体質。そして、遺伝も。
親になる体は子ども達の幸せのためにしっかり、管理が必要なのですよね。。。
(2008.06.23 11:08:05)

Re[1]:バルナバマタニティーセンター(06/21)  
ポッポママ♪さん

>今、日本の子ども達は色んな物に恵まれて。。それで笑顔で暮らしいてるのでしょうか?
>すごく豊富な物資のなかで。。心が寂しくなっているのではないでしょうか?

私もそんな印象を受けます
ものを持つことだけに救いを求めざるおえない子どもたちだっていっぱいいるような気がする。

>そんな環境を作った私達大人が理解、自覚しているのでしょうか?
>色んな事件が起きるたびに。。これは子ども達の警告なんだと心に突き刺さります。

すごく間違ってしまったようです。
でも心ひとつで変えることだってできると思います。
自分自身さえ大切なものが何かをきちんとわかれば・・・。

少しずついい流れを作っていきましょうね!!

>食育。。本当に大切ですよね。。
>我が子も喘息でダニアレルギーです。
>赤ちゃんの時、アトピーにもなりました。
>この原因は親の私達の体質。そして、遺伝も。
>親になる体は子ども達の幸せのためにしっかり、管理が必要なのですよね。。。

私は花粉です
体質&環境 もはやいいものを取り入れるの難しい世界になりつつありますが、それでも少しでも良くすることは可能ですもの・・・。

-----
(2008.06.23 14:11:54)

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