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2008.12.10
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カテゴリ: 言葉

久しぶりにテレビの番組をはじめから最後までみました。
今日は最も尊敬する方の一人、 マザー・テレサ を「その時歴史は動いた」でとり上げていたからです。

四女Wが誕生する前の年に亡くなられたので、とても印象深く心に残っています。Wも先日偉人伝か何かでマザー・テレサのことを読んだところだったので、つい10時からの番組を一緒に見てしまいました、もちろん一年のAも一緒です。

懐かしくなってうちにあるマザーの写真集を手に取ってみました。

マザー・テレサ 愛は限りなく」沖守弘 小学館

その中にこんなことばが書かれてありました。

私はその女(ひと)を洗ってからベッドに入れました。
その女(ひと)は私の手をとって、
本当に美しいほほ笑みを浮かべました。
たった一言ありがとうと言いました。そして、死にました。
私は自分の良心に問うてみました。
私があの女(ひと)だったら、なんと言ったでしょう。
きっと「わたしは死にそうだ。苦しい」と言ったでしょう。
でもあの人は、私が与えたよりもっと大きなものを私に与えてくれました。
これこそ貧しい人の偉さです。私の兄弟姉妹です。

  マザーは本当に自分を貧しいところにおいておられる。
決して「してあげてる」ではない。
マザーの言葉の最後によく、「私の兄弟姉妹」という言葉が出てくるけれど、心から現実のこととしてそう感じておられる。

だからこんな言葉が生まれてくるのです。

もっとも貧しい者のそばにおられたマザー・テレサ 食べることも寝ることもできない貧しさ
愛を知らない心の貧しさ
物や能力にごまかされて心の貧しさに気付けない貧しさ

たくさんの貧しさがこの世界にある。
その 貧しさに気づくこと、それが最初の第一歩 ですね。







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Last updated  2008.12.10 23:47:03
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Re:貧しさとは?(12/10)  
YM1024 さん
我が家は息子達が早くに寝てしまったので、夫婦で見ていましたが、さっちゃんのお宅はさすが!!

聖フランシスコの「平和の祈り」がマザーテレサを動かしたこと。9歳でお父さんを亡くされたこと。困難にも屈せず何年もかけて意志を貫かれたこと。

自分自身と同じところ、大いに違うところ、初めて知ったこともありました。

ただ自分自身について、すごく無力だなあ、私は空っぽだ。と思いつつ目の前の人のために、自分の出来うる限りのことをしようとして、そのことに喜びを見いだしているのは同じです。

以前はマザーテレサの番組を見るのに、なぜ覚悟がいったから、私が「見よう!」というのに「大丈夫か?見るのか」と夫は言いましたが、二人してなぜかとてもすっきり満ち足りて見終わりました。

貧しさとは・・・今の私達夫婦にとって、自分自身の生活や周囲の子供達の生活の中に、死を待つ人々や大人から見放された子供達の姿をごく身近に感じて生活しているから、特別なことでなくなった気がします。

(2008.12.11 15:44:43)

Re[1]:貧しさとは?(12/10)  
YM1024さん
>我が家は息子達が早くに寝てしまったので、夫婦で見ていましたが、さっちゃんのお宅はさすが!!

ほんとはよくないことだけれど、ついね、つい一緒に見てしまうんです。

>聖フランシスコの「平和の祈り」がマザーテレサを動かしたこと。

私も大好きな祈りです。前確かブログでcoroiさんの訳のものを紹介したと思うけれど・・・

9歳でお父さんを亡くされたこと。困難にも屈せず何年もかけて意志を貫かれたこと。

この巌の如く強く神さまとひびき合っている意志にはほんと、驚かされますね!!

>ただ自分自身について、すごく無力だなあ、私は空っぽだ。

そんなこと、どうやって思えちゃうんだろう。YMさんほどあっちこっちのひずみをきれいに直している人はいないと思うけれど・・・。

<・・・と思いつつ目の前の人のために、自分の出来うる限りのことをしようとして、そのことに喜びを見いだしているのは同じです。

うんうん、おなじ同じ。

>以前はマザーテレサの番組を見るのに、なぜ覚悟がいったから、私が「見よう!」というのに「大丈夫か?見るのか」と夫は言いましたが、二人してなぜかとてもすっきり満ち足りて見終わりました。

良かった(*^_^*)

>貧しさとは・・・今の私達夫婦にとって、自分自身の生活や周囲の子供達の生活の中に、死を待つ人々や大人から見放された子供達の姿をごく身近に感じて生活しているから、特別なことでなくなった気がします。

確かに私たちの周りにもインドとは違った形で「死を待つ人」や「見放された子どもたち」がおられます。これだけ豊かな国と言われながら、それでもそういう人たちのことを助けることができていない、とは余計に重たく感じます。

-----
(2008.12.11 23:59:44)

Re:貧しさとは?(12/10)  
Tetsuo6667  さん
残念ながら見逃してしまいました。再放送は、見ようと思います。

マザー・テレサに関する本やテレビ番組は、読むたびに、見るたびに新たな事を教えてくれます。

「してあげる」ではない。誰に対する事であっても自分のこととして受け止め考えてくれる方ですものね。

本当に様々な貧しさがあります。

多くの場合(特に先進国では)物を持てないことを指して貧しいと捕えられますが、実はそうではない。

その様に捉えること自体も貧しいこと。

でも、自分がそういう意味で貧しいと気づいている人は少ないでしょうね。
(2008.12.12 02:10:19)

Re[1]:貧しさとは?(12/10)  
Tetsuo6667さん
>残念ながら見逃してしまいました。再放送は、見ようと思います。

きっとまた機会があると思います。描き方は時間制限の中でなので特に心惹かれるものがあったわけではありませんが・・・。

>マザー・テレサに関する本やテレビ番組は、読むたびに、見るたびに新たな事を教えてくれます。

前にこの日記で紹介していた片柳さんの「カルカッタ日記」ドン・ボスコ社は取材しようとしてそこに行った人ではなく、マザーと一緒に活動した青年の日記なので、日常のマザーの姿も他の方々の姿も飾りも大げさもなく描かれていて、私は好きです。

まったく普通の毎日の中にこそ、人の人生があるということが身にしみてわかります。

マザーは何といっても自分のすべきこと(相手にとって必要なこと)をいつも問いかけまっすぐに行っておられたというところが素晴らしいですね。

>「してあげる」ではない。誰に対する事であっても自分のこととして受け止め考えてくれる方ですものね。

なかなかできそうでできないことです。

>多くの場合(特に先進国では)物を持てないことを指して貧しいと捕えられますが、実はそうではない。

>その様に捉えること自体も貧しいこと。

>でも、自分がそういう意味で貧しいと気づいている人は少ないでしょうね。

たぶんね、特にこの国ではそう思っていないと思います。でもいつも満たされない心があちこちにある。
だからどんどんものを買って、どんどん高級な生活を望んで・・・それでも満足できない。
でも満足できないのはまだセレブじゃないからと思っているような・・・


-----
(2008.12.12 10:15:22)

Re:貧しさとは?(12/10)  
もみじ2090  さん
途中からでしたが私も見ました。
「なぜ、もっと効率的な方法でやらないのか?」という質問に「愛はひとりひとりにでなければ届かない」というような返答をしていたのが印象に残りました。「私は助けた人を数えたりしない」という言葉も・・・。
ノーベル賞の受賞の席で「平和の祈り」を祈ったことも…いい番組でしたね。 (2008.12.12 15:09:05)

Re[1]:貧しさとは?(12/10)  
もみじ2090さん
>途中からでしたが私も見ました。
>「なぜ、もっと効率的な方法でやらないのか?」という質問に「愛はひとりひとりにでなければ届かない」というような返答をしていたのが印象に残りました。「私は助けた人を数えたりしない」という言葉も・・・。

マザーらしい毅然とした言葉ですね。
「数えたりしない!!」
鋭いなぁと思います。数えることは一人の人間をもののように扱っているし、そしてその数を何に利用するかと言えば、結局は自分の満足に使ってしまう、そういう人間の弱さを知り尽くしておられるマザーです。
>ノーベル賞の受賞の席で「平和の祈り」を祈ったことも…いい番組でしたね。

そうですね、聖フランシスコの「平和の祈り」をたくさんの方々に知ってもらう機会にもなったし、何よりもマザーが小さな頃から変わらず大切にされている人生を貫いている祈りなのでしょう。 (2008.12.12 23:33:27)

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