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クラシック

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アンサンブル・クレマン・ジャヌカン(ドミニク・ヴィス)

鳥の歌~ジャヌカン・シャンソン集
ドミニク・ヴィスといってもご存知のない方がほぼ全員でしょうね・・・。
「もののけ姫」の主題歌を歌った米良さんの事はかなりの方が知ってるかと思います。そう、あの裏声の。正確には裏声ではなく、カウンター・テナーと呼ばれます。中世・ルネサンス時代のヨーロッパでは男声だけで演奏することが多かった為、このような声部が必要となったのです。ヘンデルなんかにも専用のレパートリーがありますね。
話はずいぶんそれますが、以前友達(芸大出身)が米良さんと飲んだ際に、「今度、宮崎駆監督の作品で主題歌を担当することになったんだ。そのうち記者会見で発表するけど、それまで内緒だよ。」と言われたそうなんです。この話を聞きつけた私は、当時ニフティで開設されていた古楽系某パティオに さっそくリーク(汗)。古楽界で頭角を現しつつあった米良さんでしたが、「これで一気にメジャーになるねぇ」と話題になったものです。
で、肝心のヴィスですが、彼は現代フランスを代表するカウンター・テナーです。で、スターです(汗) 風貌でわかります。素肌に黒の革ジャンでバイクに颯爽とまたがるその姿は、とてもクラシックの世界の歌い手には見えません。NHKのフランス語講座でインタビューされてた事もありました。日本でも熱心なファンがいます。もち、女性多し。
彼の声はどちらかというと異端派です。主催するグループ(アンサンブル・クレマン・ジャヌカン、通称ECJ)の音楽解釈も非難されがち。私は猥雑な感じが好きなんですけどね。彼らの演奏に感化されて、自分たちの演奏会でも同じ曲をやったりしました。
さてそのECJが2度目(?)の来日を果たした時のこと(おそらく96年)。コンサート終了後、当時ニフティでお世話になっていた方が寄ってきて「この後、彼らと懇親会やるんだけど、行かない?」「!? そりゃ参加しますとも」 彼らが言うには「日本の聴衆は礼儀正しいけど、表面的な反応があまりないので演奏会が良かったのかどうかよくわからない」との事。で、直接色々と話せる場を設けることになったそうな。某高級居酒屋で開催された会には女性を中心に二十数人ほどが参加。ちなみに男性は私を含めて3人(汗)。下手くそな英語でインタビューしましたよ。ヴィス本人は音楽的なこと、メンバーには家族の話など。そのレポートはもちニフティにアップしました。本年も来日する彼ら。今後もますます活躍してほしいものです。
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昨年(2005年)も来日してコンサートを開きました。

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