不思議の泉

不思議の泉

塚元寛一さん1





いま なにもみつけられないとなげいているきみよ
みつけたね それがほんとうにじゆう

   ジユウ、ジゆウ、じゆう?


こどく いきていくうちになんどめぐりあうだろう
きみを かがやかせる すぱいす

  コドク、コどク、こどく?


ときどきには つぼみがしおれたじゃないか
ちぎれたよ というときも あるだろう

  ヅボミ、ツぼミ、つぼみ、活きてる?


かおること いろのかたちにばかりめをうばわれて
めをみはることと すてきな なまえとにとらわれてる

  ワタシ、ワたシ、わたし、生きてる?


でもたまには しぜんのはなを みてごらん
そう ほんとうにきれいなはな、はな、はね

  野に咲く 花はね、心の風にのる
  風に乗る 花はね、心の羽になる


かぎられたうちの こううんだと
いまのきみになら わかるだろう?

  生きていることは、美しい奇蹟

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