今朝の旭川の気温 マイナス16.8度
寝ている部屋は ストーブ点けっぱなしなのに 6度
隣の部屋は4度
手を出したら すぐ冷たくなって 中々出られませんでした。
冬の厳しさを体験した朝。
今はすごくいい御天気。放射現象ですね。
江戸時代の俳人松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出たのは今から325年前の
元禄2年(1689年)。江戸・深川の庵を立つ時の心境をつづった序文はよく知られる。
<月日は百代の過客にして行きかふ年も又旅人也>。読み進むと、月の名所として
有名な松島への憧れが漂泊の旅に向かわせた、と記している。だが、かの地に赴いた
芭蕉はなぜか、句を残さなかった。
松島や ああ松島や 松島やー。
これが芭蕉作というのは後世の作り話。感極まって句がうかばなかったとされる。
大正時代に松島を訪れた物理学者アインシュタインも「この美しさを形になど出来ない」と
語ったそうだ。
松島は宮城県の松島湾にある大小260余りの島々の総称である。風光明媚なこの湾が
「世界で最も美しい湾クラブ」(事務局・フランス)への加盟を認められた。
日本からの登録は初めての事だ。
メンバーには、モンサンミシェル(フランス)やハロン(ベトナム)、サンフランシスコ(米国)など
30カ国・地域の41の湾が含まれる。松島には{苦境を克服する人々の営みが景観と
共存している」との賛辞が贈られた。
東日本大震災で被災した松島は、島々が防波堤の役割を果たし、津波の勢いを弱めたと言う。
あの日から間もなく3年。たくましくはい上がる人々の姿を目にしたら、芭蕉も句を
詠まずに立ち去る事はなかっただろう。
2014・1・5 道新より
PR
Calendar
Freepage List
Comments
majyoちゃんさん