一日一冊:読書日記「読書普及研究所」

ビジネスパーソンであれば、仇はビジネスで




「「気の小さい人」が仕事も人生もうまくいく」金児昭、あさ出版(2003/09)
¥1,470(評価:★★☆☆☆)
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●信越化学工業はアメリカ、オランダ、ポルトガルに工場を持っています。
 あるとき、アメリカに派遣された社員の子どもが、学校でいじめられ、
 子どもも奥さんも非常につらい思いをしたといいます。


●当時の金川国際事業本部長(現社長)は「私が必ず仇討ちをする。金川
 は決して忘れない、そう伝えてくれ」と言ったといいます。


●数年後にアメリカの工場が大きな利益を上げるようになったとき、金川
 常務は、いじめのあった小学校に楽器一式を寄付します。


●私の好きな言葉に「復讐とはよく生きることだ」というものがありますが、
 その実例そのものですね。



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bannar






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