韓流の次は華流！？
韓流の次は台流が来るか！？ 「戦神」鑑賞記 (12/22/2004)2004年は冬ソナ人気が爆発しました。
2005年はどうなるでしょうか。韓国人気は続くでしょうか。
自分の予想では、韓国人気は持続しつつも台湾ドラマがヒットすると見ています。
韓国ドラマが日本でこれほどヒットしたのは、なんとなく昔の日本のドラマを思い出すということでした。台湾ドラマはそのような意味で人気が出ることは無いでしょう。台湾のドラマは日本人が見ても現代ドラマとして違和感がありません。出演している俳優も日本人から見ても、女の子はかわいいし、俳優はかっこいいと思います。ストーリーは日本の漫画を原作にしているため、日本人が見てもおもしろいです。日本の連続ドラマも漫画原作がここ数年ほとんどですが、台湾もそうなのです。
特に、台湾だけでなくアジア全体で大ヒットしたのが私がメルマガの題材にもしている「流星花園」( メルマガ http://nonaka.cool.ne.jp/)です。これはあの大人気少女漫画「花より男子」が原作です。にもかかわらず日本ではヒットしませんでした。アジアでヒットしていないのは北朝鮮と日本だけだとも言われています。これは見た人が少ないからだと思います。日本で連ドラにしたら確実にヒットしているはず。中国人は若い人なら必ず知っているドラマなので見ておくと共通の話題ネタとしても使えるでしょう。
今回、新たに北京でDVDを購入して（80元、安い！）見た台湾ドラマは「戦神 MARS」です。これも日本の漫画が原作です。主演は流星花園でも競演した周渝民と徐熙媛（大S）。日本でも来年早々BS日テレから放送が始まります。ではちょっとドラマの出演者を見てみましょう。
周渝民（ヴィック・チョウ）です。愛称は仔仔。
流星花園の類とはぜんぜん違う、元気で不良っぽくもある主人公を演じています。しかし不幸な過去があり、暗い部分も持っているという難しい役どころ。プロのバイクレーサーを目指す。ちなみにこのドラマの周の出演料はＦ４（日本のSMAPに相当するアイドルグループ）のメンバーのこれまでのギャラの中で最高額で契約したとのことである。
徐熙媛（バービー・スー）です。愛称は大S。
姉妹アイドルデュオ「SOS」のお姉さんなので大S。北京の女人街にはSOSのでっかい広告がありますが、大Sのほうがかわいいです。こちらも流星花園の杉菜とは違って、おとなしい地味な女の子役。個人的にはこっちの大Sのほうが好きです。
彼女、日本でも太陽とシスコムーンで活躍していたRURUですね。台湾で頑張ってるんですね。
現在第6話まで見たのですが、なかなかおもしろいです。この監督は流星花園と同じ蔡岳勲監督です。
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