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JIMEsan
病気も うまく付き合えば いい友だち。 毎日 楽しく過しましょう。
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2009/05/16
カテゴリ： 中国暮らし
朝は 18度と寒くなり 天気予報では 晴れたり曇ったりであったが
時々 小雨がぱらついた。
今朝の 広場の運動には 25人が集まった。
柔力球、太極拳、扇の舞を 一通り終えた時 7:30に ママと孫が タクシーの窓から声をかけ「これから 無錫日本語補修学校へ行って来ます。」と 出かけて行った。
7:45に 運動が終わり 皆さんも それぞれ土曜休みの予定があるようで 一斉に帰られた。
ジメさん夫婦は ラケットとボールを持ったまま歩いて「長安饅頭店」へ 朝食に行った。
亭主と奥さんが 覚えていて「よく ２人だけで来た。」と 笑顔で迎えてくれた。
お粥、豆乳、茶ゆで卵を それぞれ食べて 肉饅頭８個を持ち帰りにして貰った。〆て ９元(140円) やはり出来立ての味は格別だ。
今朝も お店はひっきりに無しにお客があり 学校が休みの近所の子供たちが多かった。
何と 饅頭店の二軒隣が 先生のお宅だった。折角だから ぜひ寄って行けと誘われた。
表は 不動産屋に賃貸されているが 立派な一軒家であった。
路地から 鉄の扉を開けると 正面に リビング 左手に拾い台所があり ２階には 居室が６部屋あると聞いた。
これから 朝食の準備をされるようだったので ご挨拶だけして失礼した。
天候ももちそうなので ２人で 張家港市の最西部にある「香山美景区」へ行って見ようと言うことになった。
9:00に 家を出て 「図書館前」バス停から 市バスの228路に乗った。
乗る時に 車掌に「香山美景区」の紙切れを見せて確認し 一人4元(60円)の切符を買った。
休日なので バスはほぼ定員で 公園へ遊びに行く 中学生の女の子の２グループも乗っていた。
バスのシートは クッションのない ただのプラスチックの椅子で座り心地は良くない。
中央に 痰つぼが備え付けられていた。
地図を見て バスは「張楊公路」を真っ直ぐに 西へ走るものと思っていたが 途中から 右に曲がって戻ったり また左に曲がったりして 住宅の間をジグザグに走った。
30分ほど走ると 両側には 色々な大きな工場ばかりになった。
「張家港保税区」として 台湾 韓国 日本との合弁工場を誘致し 張家港市発展の原動力となっている地区で 二男の勤める工場もこの地区にある。
バスは 丁度１時間で「山北汽車站」に着いた。車掌は ここが終点だから降りろと言う。
確かに 山頂の香山寺の塔は見えるが ここから歩くとかなり遠いと思った。
バスの路線地図には「香山美景区」が表示されているが 土日の休日は ここが終点だと言う。
バス車庫で働いていた おっちゃんが着いて来いと言うので着いていったら 一台の黒塗りの高級乗用車が停まっていた。
おっちゃんが 何か言うと 運転手は「OK、乗れ。」と ドアを開けた。
白タクである、山の上までの一本道だから 遠回りされることも無いと思って「多少銭?」と聞くと「30元」と答えたので 雨に濡れるよりはましと乗り込んだ。
自動車は「香山美景区」のアーチを潜り ドライブ・ウェイを右左に曲がって 10分ほどで山頂に着いた。
しかし 雨が激しくなり 霞んで 折角の揚子江も見えなかった。
大型観光バスは 麓に駐車しているらしく 下から ゴルフカートのような遊覧車に乗って登って来て 降りる人を運んでいた。
上海から来た団体も 軒下で雨宿りしながら 射的や輪投げ 民族衣装を着ての記念写真などに興じていた。
小降りになったので 13層の高塔まで歩いて行ったら 拝観料を取るようなので ビデオだけ撮って引き返した。
まだ 雨が降っていたので 運よく遊覧車ガ来たので 一人 5元を出して乗ったが テントの屋根だけなので 横からの雨で少し濡れた。
終点は 麓のアーチまでだった。バス車庫までは まだ大分歩かなくてはならない。
お店も少なく 人通りも無く 困って歩き出したら オンボロ自動車のおばちゃんが「山北バス停まで 10元で行くよ。」と言うので これ幸いと乗り込んだ。
タクシーでも 初乗り 7元、山頂の茶店で 傘を 一本 20元で売っていたが それを買うより安かった。
11:55発の 228路 張家港市区行きのバスが停まっていた。
他に乗客もいなかったので お腹が空いていたので 持参した肉饅頭をほおばった。
車掌も お腹が空いたようなゼスチャーをして笑っていたが ジメさん夫婦も すっかり中国人になって来たので どうってことは無い。
バスが停車するたびに 中学生らが乗り込んでくるが バスの車内のスピーカーから運転手が喧しい音楽を流すやら 客も乗務員も携帯電話でしまくりで 騒がしい限りだった。
予定通り １時間で「図書館前」で降りて 市場に寄って野菜を仕入れて 13:00に帰宅した。
15:00になって ママと孫が 無錫から帰ってきた。こちらも タクシーで片道 １時間 ご苦労なことである。
張家港へ来て 二男のパソコンを使って このブログを更新しているが 時々 折角書いた日記を公開するボタンを押すと「インターネットに接続出来ません」のメッセージが表示され 原稿が消えてしまうことが度々あった。
また ママも時々 パソコンが開かなかったりして その都度 通信会社から技術員に来て貰っていたが 今日 夕方にも ２人とも同じような現象が起こった。
２人の技術者が色々と調べていたが 電話やケーブル・テレビにも異常があるようだ。
推定原因は この旧いマンションの壁の中に通っているケーブルが劣化していると言う。
新しいケーブルで 外の引き込み口と 室内のコンセントを直接つなぐと 全て解消した。
しかし リビングの床から 室内を通って ３階の窓から電線を垂らして １階 階段の所の引き込み口まで ケーブルむき出しのまま 今日は ここまでと引き上げて行った。
「おいおい、これじゃ 歩くのに引っかかって邪魔だし 窓も閉められないじゃないか?」
付近のマンションを見ても エアコンのパイプの穴も好き勝手にあけて 室外機の位置もめいめいで 中には 排水のドレン・パイプが下まで届かず 空から 雨が降ってくるようなのもある。
いかにも この国の付け焼刃的な解決方法に いささか呆れてしまった。
今晩の夕食も 孫のリクウェストで ヨメさんが コロッケと 若布と豆腐の味噌汁を作った。
孫も たまに食べる ナイナイの味が大好きなようである。
中国の食事も美味しいが たまに食べると日本食の繊細な味も とても素晴らしいと思います。
時々 小雨がぱらついた。
今朝の 広場の運動には 25人が集まった。
柔力球、太極拳、扇の舞を 一通り終えた時 7:30に ママと孫が タクシーの窓から声をかけ「これから 無錫日本語補修学校へ行って来ます。」と 出かけて行った。
7:45に 運動が終わり 皆さんも それぞれ土曜休みの予定があるようで 一斉に帰られた。
ジメさん夫婦は ラケットとボールを持ったまま歩いて「長安饅頭店」へ 朝食に行った。
亭主と奥さんが 覚えていて「よく ２人だけで来た。」と 笑顔で迎えてくれた。
お粥、豆乳、茶ゆで卵を それぞれ食べて 肉饅頭８個を持ち帰りにして貰った。〆て ９元(140円) やはり出来立ての味は格別だ。
今朝も お店はひっきりに無しにお客があり 学校が休みの近所の子供たちが多かった。
何と 饅頭店の二軒隣が 先生のお宅だった。折角だから ぜひ寄って行けと誘われた。
表は 不動産屋に賃貸されているが 立派な一軒家であった。
路地から 鉄の扉を開けると 正面に リビング 左手に拾い台所があり ２階には 居室が６部屋あると聞いた。
これから 朝食の準備をされるようだったので ご挨拶だけして失礼した。
天候ももちそうなので ２人で 張家港市の最西部にある「香山美景区」へ行って見ようと言うことになった。
9:00に 家を出て 「図書館前」バス停から 市バスの228路に乗った。
乗る時に 車掌に「香山美景区」の紙切れを見せて確認し 一人4元(60円)の切符を買った。
休日なので バスはほぼ定員で 公園へ遊びに行く 中学生の女の子の２グループも乗っていた。
バスのシートは クッションのない ただのプラスチックの椅子で座り心地は良くない。
中央に 痰つぼが備え付けられていた。
地図を見て バスは「張楊公路」を真っ直ぐに 西へ走るものと思っていたが 途中から 右に曲がって戻ったり また左に曲がったりして 住宅の間をジグザグに走った。
30分ほど走ると 両側には 色々な大きな工場ばかりになった。
「張家港保税区」として 台湾 韓国 日本との合弁工場を誘致し 張家港市発展の原動力となっている地区で 二男の勤める工場もこの地区にある。
バスは 丁度１時間で「山北汽車站」に着いた。車掌は ここが終点だから降りろと言う。
確かに 山頂の香山寺の塔は見えるが ここから歩くとかなり遠いと思った。
バスの路線地図には「香山美景区」が表示されているが 土日の休日は ここが終点だと言う。
バス車庫で働いていた おっちゃんが着いて来いと言うので着いていったら 一台の黒塗りの高級乗用車が停まっていた。
おっちゃんが 何か言うと 運転手は「OK、乗れ。」と ドアを開けた。
白タクである、山の上までの一本道だから 遠回りされることも無いと思って「多少銭?」と聞くと「30元」と答えたので 雨に濡れるよりはましと乗り込んだ。
自動車は「香山美景区」のアーチを潜り ドライブ・ウェイを右左に曲がって 10分ほどで山頂に着いた。
しかし 雨が激しくなり 霞んで 折角の揚子江も見えなかった。
大型観光バスは 麓に駐車しているらしく 下から ゴルフカートのような遊覧車に乗って登って来て 降りる人を運んでいた。
上海から来た団体も 軒下で雨宿りしながら 射的や輪投げ 民族衣装を着ての記念写真などに興じていた。
小降りになったので 13層の高塔まで歩いて行ったら 拝観料を取るようなので ビデオだけ撮って引き返した。
まだ 雨が降っていたので 運よく遊覧車ガ来たので 一人 5元を出して乗ったが テントの屋根だけなので 横からの雨で少し濡れた。
終点は 麓のアーチまでだった。バス車庫までは まだ大分歩かなくてはならない。
お店も少なく 人通りも無く 困って歩き出したら オンボロ自動車のおばちゃんが「山北バス停まで 10元で行くよ。」と言うので これ幸いと乗り込んだ。
タクシーでも 初乗り 7元、山頂の茶店で 傘を 一本 20元で売っていたが それを買うより安かった。
11:55発の 228路 張家港市区行きのバスが停まっていた。
他に乗客もいなかったので お腹が空いていたので 持参した肉饅頭をほおばった。
車掌も お腹が空いたようなゼスチャーをして笑っていたが ジメさん夫婦も すっかり中国人になって来たので どうってことは無い。
バスが停車するたびに 中学生らが乗り込んでくるが バスの車内のスピーカーから運転手が喧しい音楽を流すやら 客も乗務員も携帯電話でしまくりで 騒がしい限りだった。
予定通り １時間で「図書館前」で降りて 市場に寄って野菜を仕入れて 13:00に帰宅した。
15:00になって ママと孫が 無錫から帰ってきた。こちらも タクシーで片道 １時間 ご苦労なことである。
張家港へ来て 二男のパソコンを使って このブログを更新しているが 時々 折角書いた日記を公開するボタンを押すと「インターネットに接続出来ません」のメッセージが表示され 原稿が消えてしまうことが度々あった。
また ママも時々 パソコンが開かなかったりして その都度 通信会社から技術員に来て貰っていたが 今日 夕方にも ２人とも同じような現象が起こった。
２人の技術者が色々と調べていたが 電話やケーブル・テレビにも異常があるようだ。
推定原因は この旧いマンションの壁の中に通っているケーブルが劣化していると言う。
新しいケーブルで 外の引き込み口と 室内のコンセントを直接つなぐと 全て解消した。
しかし リビングの床から 室内を通って ３階の窓から電線を垂らして １階 階段の所の引き込み口まで ケーブルむき出しのまま 今日は ここまでと引き上げて行った。
「おいおい、これじゃ 歩くのに引っかかって邪魔だし 窓も閉められないじゃないか?」
付近のマンションを見ても エアコンのパイプの穴も好き勝手にあけて 室外機の位置もめいめいで 中には 排水のドレン・パイプが下まで届かず 空から 雨が降ってくるようなのもある。
いかにも この国の付け焼刃的な解決方法に いささか呆れてしまった。
今晩の夕食も 孫のリクウェストで ヨメさんが コロッケと 若布と豆腐の味噌汁を作った。
孫も たまに食べる ナイナイの味が大好きなようである。
中国の食事も美味しいが たまに食べると日本食の繊細な味も とても素晴らしいと思います。
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Re:張家港日記 ２８日目(05/16)
つるし雲
さん
普通の白タクでよかった・・・！？
最近「相棒」の見すぎで「事件にまきこまれるかも」とヒヤヒヤしました！
お国柄なんですね（＾＾；）楽しい日曜日でありますように！ (2009/05/16 08:56:14 PM)
最近「相棒」の見すぎで「事件にまきこまれるかも」とヒヤヒヤしました！
お国柄なんですね（＾＾；）楽しい日曜日でありますように！ (2009/05/16 08:56:14 PM)
Re:つるし雲さんへ
JIMEsan
さん
ヨメさんが相棒なら 少々の冒険もへっちゃらです。
白タクに乗る前の 価格交渉は メモと指です。
こちらの数を数える指の使い方も 日本とは少し違います。
２人を乗せた運転手も ドキドキしていたようでした。
とにかく 笑顔が互いに旨く行くようです。 (2009/05/16 09:08:52 PM)
白タクに乗る前の 価格交渉は メモと指です。
こちらの数を数える指の使い方も 日本とは少し違います。
２人を乗せた運転手も ドキドキしていたようでした。
とにかく 笑顔が互いに旨く行くようです。 (2009/05/16 09:08:52 PM)
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