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朝は 今にも雨が降り出しそうだったが だんだんと天気は良くなり用意した傘も 用無しであった。芦屋の山の上にある母校へは ラグビーの応援では しばしば 訪問したり 卒業年度のクラス会は この数年 欠かさず出席しているが 学校全体の同窓会に 出席するのは 今日が 初めてであった。お昼に 阪急・芦屋川駅の バスのりばに行くと もうそこで恩師二人を見つけた。昔 習った先生方は 全員80才を越えておられるのは 自分の年から見て 当然のことであるが皆さん とてもお元気である。阪神大震災で全壊した校舎は 全て 新しく建替えられて 明るくて きれいに清掃されていた。13:00より 恩師五人の模擬授業があり それぞれ勝手に好きな先生の教室に入った。ジメさんは 昔 世界史を習った TSUNDORA先生のクラスに入った。学生の頃は あまり好きな学科ではなかったが リタイヤしてから 海外旅行に出かけるようになって 世界歴史遺産や ローマ遺跡などを見るうちに とても世界の歴史に興味が湧いて来た。「起立!礼」の号令で 授業が始まった。先生は 84歳の割には とても元気な声であった。世界恐慌で 日本が孤立し 経済が行き詰った 昭和10年に 学園の創立者 平生釟三郎先生がブラジル経済使節団団長を 全権委任を条件に引き受けて 自由平等 共存共栄 公平無私の思想を掲げて アメリカ ブラジルを説得し 経済協力と 対等貿易の確立を約束して帰国して後 文部大臣に要請されて就任した。それに引き換え 今の政府・首相は 役人丸投げでアメリカ追随で 国民に説明責任も果たしていないと 分りやすく説明された。熱弁が続き 憲法改正反対「九条の会」の話に入るところで 終業のベルが鳴り終わりとなった。私が在校した頃の 自由な物の考え方や 発言を許された校風は 現在の先生方にも 受け継がれているのか 現役の先生たちにも聞く機会が欲しいものである。会場を講堂に移し お決まりの総会議事 OB・生徒による軽音楽演奏に続き 3年後輩の T工務店 T社長の 講演「我が国建設業の現状と グローバル化」を 聞いた。国内停滞の中で 海外に市場を求めて 熾烈な競争に挑戦して行く姿勢に 彼が学生時代に 山岳部員として 目標の山を良く研究して 日頃のトレーニングを充分積んで チャレンジしていた姿とダブって映った。その後 学生食堂において 簡単な懇親パーティーがあり 懐かしい何人かの 先輩 後輩を見つけて歓談したが やはり それだけの年月は 確実に経過したことを痛感した。帰りのバスでも 恩師と 一緒になったが 来年も 元気で来いよと 逆に ハッパをかけられた。6月3日 大阪商工会議所で開催される「ウイルス肝炎・肝がん」の 市民公開講座の案内を BBS掲示板に アップしたので 関心のある方は 参加されると良いでしょう。ジメさんの知っている 阪大の先生も出席されるので 聞きに行こうと思っている。明日の予定 「ブログの縁 抗加齢実践家てるさんとの対面」
2006/05/27
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今日も よく晴れて とても暑くなった。午前中に 法事を済ませて 昼から スポーツクラブに行く算段だったが お寺さんの都合で 一時間遅くなり 今日は エアロビックスを諦めた。今日は 妻の親父さんが亡くなってから 23回忌の法事だった。宗派によって異なるようだが 義母が 元気な間にとの意見で 25回忌を繰り上げた。姉弟四人と それぞれのつれ合いが集まった。いつもなら 僧侶の読経は 15分位なのに 今日は 特に長く 45分間の 大サービス?であった。後で聞くと どうも 次のお家の法事までの 時間調整みたいであったが お布施の割り増しは 無かった。法事を済ませてから みんなで近くの料理屋さんへ行き 義母が 供養のご馳走をしてくれた。義母は とても元気で みんなと同じ料理を 全部 平らげて とても美味しいと ご満悦であった。ジメさんも「義母さん、この調子で まだまだ長生きして 再来年 また正式に 25回忌して ご馳走してね。」と 言ったら 義母も「そのつもりで 頑張るわ。」と 笑っていた。義母より 先に逝ったのでは笑われそうなので また明日から エアロビックス 頑張らねばと思った。明日の予定 「カナダから 来客」
2006/05/04
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昨日は アドレス帳の皆さんに 季節のお便りを送信したこともあり 一日で 過去最高の195ヒットがあり 累計も 17,000を アッと言う間に突破した。皆さん 応援有難うございます。 これからも 頑張ります。朝から どんよりと雲っていたが 午後から 晴れてきた。昨夜から 咳が出るようになり 用心のため エアロビックスは 休むことにした。今朝の新聞は 折込チラシが 普段の三倍位と重たかった。自宅から 10分位の ショッピングセンターが リニュアール・オープンしたからだ。ジメさんが 中学生の頃までは 尼崎市 伊丹市は 阪神工業地帯として 沢山の煙突が もくもくと黒い煙を出していた。1980年代になって 工場が少なくなり その跡地が マンションや 商業施設に変わって行った。20年前に グンゼ紡績の跡地に 西武百貨店を核として 関西で初の 大型ショッピングモール「つかしん」がオープンした。当時は 先進的な商業施設として 注目を浴び ジメさんも 東京から お客さんを案内して 何度も見学に来たことがあった。90年代に入り 景気が低迷し始め また 同じような施設が近くに いくつもオープンしたのでお客が呼べなくなり 2000年に 西武も引き上げ テナントも入れ替わりガ多く 特に「伊丹ダイヤモンドシティー」が オープンしてからは 閑古鳥が鳴いていた。昨年 夏から 青空駐車場をと取り壊し 一挙に二倍のスペースのビル工事が始まり 今日 「GUNZE TOWN CENTER TSUKASHIN」として オープンした。滋賀県の「平和堂」が 兵庫県へ初めて 進出し キーテナントになったのも 目新しい。呼び物は 入り口に飾られた グンゼのトランクス姿の 身の丈5mの新庄選手の マネキン人形だそうだか 果たして 札幌ドームのように 満員になるのか 見ものである。今日は 開店セールとあって 周辺の道路が 大渋滞が続いているようだが 落ち着いたら 一度覗いて見ようと思う。明日の予定 「エアロビックス & ? 」
2006/04/29
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夜半は 風雨が激しかったが 丁度 家を出かける頃に止んでくれた。同級生の SEIMEI君の告別式に参列した。葬儀は 故人の生前の生き様が分ると言う様に 各界から 多くの参列者が集まっていて驚いた。ジメさんは 学校時代のことだけしか知らなかったが 地域活動 社会福祉 そして 日本の伝統芸能である 歌舞伎 常磐津 長唄 そして 茶道などを通して 幅広いお付き合いをしていたようだ。お別れの時「お前の分まで 楽しんで行くから あんまり早く呼ぶなよ」と いつもの通り 手を合わせた。とてもきれいな穏やかな顔だった。お見送りをした後 東京から来た仲間も一緒に ランチを共にして 思い出話が弾んだ。満開の桜を見て 歌舞伎鑑賞を楽しんだ帰り道に 突然倒れて帰らぬ人となった彼を見て みんなが羨ましく思ったが にんげん どんな死に方をするか 誰も分らない。お互いに 健康に気をつけて 一日一日を大切にして また会おうぜと言って別れた。芦屋川の 土手の桜も散り始め やわらかい緑の若葉も芽を出していた。自然は 正直に 時を刻んでいることを感じた。この2日間 ちょっとショックで 気が重たかったが また 気を取り直して 前へ進もうと思っています。今日 ランチを一緒した 級友 OYAMANさんの 絵画グループ展の案内をBBS掲示板に UPします。どうぞ お出かけ下さい。明日の予定 「エアロビックス & ? 」
2006/04/12
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今日は 朝から雨が降り 夕方になってやっと雨が止んだ。この雨で 桜の花は 一気に咲くだろう。昨日 姉一家が 家族ぐるみでお付き合いしている お嬢さんの結婚式があり 姪と Juwliは 二次会にも呼ばれて 深夜に帰宅した。今日 午前中は Juwliが高野山で撮影してきた デジカメ写真のアルバム作りをするのを手伝った。彼女は カナダでは ITのシステムエンジニヤの仕事をしているので その作業のスピードに驚いた。一枚一枚の写真に 英語で解説を入れるのだが 同時に 仏閣や 仏像を 日本語では どう言うのかと 丁寧に ローマ字で用語解説も入れた。一番 傑作だったのは 高野山の宿坊の 汲み取り式の便所の写真を 沢山撮っていた。臭かったけど 自分の臭いだから 我慢して撮影したと 大笑いになった。"Kumitorishiki Benjyo" ⇒Japanese old-fashioned natural toilet.ジメさんの エエ加減な英訳に対して natural toiletは 野糞のことかとまたまた 大笑いになった。今日 夕方の飛行機で 姉の旦那さんが 一足先に 帰国するので 私達の又従兄弟に当たる親類が集まって 昼食会をすることになった。ジメさんが 何時も利用する 梅田グランドビル「咲くら」で 9名が集まった。16年前の 私の母親の葬儀で 顔を合わして以来 久々の対面であり 戦争中の疎開の話から始まり 最後は 孫自慢の話まで 尽きることは無かった。Juwliは 分らない話ばかりだったが 京風おばんざい和食バイキングを何度もお変わりして ご機嫌だった。前にも書いたが この店の 昼食バイキング @\1,000-は お勧めだ。義兄を リムジンバスまで送ってから 姪とJuwliは「ヨドバシカメラ」へ勇んで 出かけた。「咲くら・梅田グランドビル店」明日の予定 「エアロビックス?」
2006/04/02
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今日も 一日中 シトシトと 雨が降り続いた。でも一雨ごとに 春が近づいて来る感じである。11:00am前に 阪急・宝塚線 池田駅構内にある いけだ市民ギャルリ「VEGA」で 開かれている クラスメートの旦那さんである 小松 乙彦さんの 絵画展へ出かけた。少し早く着いたが もう 何人かの同級生が 来ておられた。当の 小松画伯は もう82才になられたが 12年前に 信州・八ヶ岳のアトリエで お目にかかった時よりも 若く見えて とてもお元気だった。帝国美術学校を卒業、東宝撮影所で映画制作に携われた後 50才で パリに留学して 絵描きとして自立され 数々の素晴らしい作品を 今尚 描き続けておられる。今回は パリ ヨーロッパの町並みの スケッチや 油絵 約50点を展示されていた。2000年に パリを 妻と歩いた時 見覚えのある 懐かしい建物や お店の景色が沢山並んでいた。この展覧会は 3月20日迄 開かれているので 絵の好きな方は ぜひ お出かけ頂きたい。11:30am頃までに 西宮市立甲東小学校のクラスメート 男子 10名 女子 11名が 集まって来た。54年前の 卒業以来 初めての顔もあり お互いに 再会を喜んだ。お昼前に 電車に乗って 阪急梅田グランドビル27階の「咲くら」に 席を替えて 昼食を共にした。このお店は 夜は 和風居酒屋であるが お昼のサービスで 和食バイキング @ \.1,000-で ジメさん お勧めの店である。TEL 06-6315-7780.お座敷に 腰を据えて 食事をしながら 一人ずつ スピーチをして貰った。話題は やはり 健康維持のため やっていること、孫自慢が多く 笑い声が絶えなかった。気がついたら 時計は 午後3時の閉店となっていた。また 機会を見つけて 元気で みんなで集まろうと約束して お開きとなった。ジメさんは いつも みんなから 応援して貰って パワーを貰っているので これ位の世話役は 喜んで させて貰うつもりである。明日の予定 「公民館サークル代表者会議」
2006/03/16
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今日は 薄曇で寒かった。お昼前に エアロビックスに出かけようと 用意をしているところに 急に何本かの電話が入った。友達の 友達が ガン告知を受けた どないしょう? こんな電話が 二人から 同じ時間帯に来たのは初めてだ。ジメさんなりに インターネット情報や セカンドオピニオンを求めなさいなどと 話しているうちに レッスンの始まる時間が来てしまった。そんな訳で 今日は エアロビックスは 止めにした。昼からは 特に予定もなかったので そうだと思い出して ブラジルの叔父さんと バンクーバーの姉に送る ビデオのダビングに取り掛かった。チュニジア旅行 そして 孫達の映像も入れて 5時間に仕上がった。きっと 喜んでくれるだろう。でも 2日連続で エアロビックスを休むと 逆に 身体がなんとなく だるくて仕方ない。明日の予定は 絶対「エアロビックス & ? 」
2006/01/11
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昨日 夕方に カナダ・バンクーバーに住む 実姉から メールが来て 旦那の 妹さんのご主人が亡くなったと知った。急なことなので とてもカナダから帰国出来ないので 代わりに参列してきた。一昨年 結婚式でお目にかかった時は とてもお元気だったので信じられなかった。私と同じ 肝臓ガンで 9月に 手術を受けて 元気になって退院され お正月は 家族旅行の計画もされていたのに 突然の急変だったそうだ。今日一日 ご遺族と共にし 一層 生きていることの有難さと 一日一日を大切にしようと思った。今夜は グッタリと疲れを感じたので 早く寝ることにする。明日の予告 「エアロビックス納め」
2005/12/28
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今日は 天皇誕生日の祝日 金曜日であった。英会話サークルは 先週のクリスマス・パーティーで 冬休みに入り、スポーツクラブは 金曜定休日 歯医者さんも休みで 休日に 外へ出かけなかったのは 何ヶ月ぶりかも知れない。ヨメさんは 朝の片付けを済ませて 海外旅行 孫のお守で 一ヶ月ほど休んだ バレェ教室へ 嬉しそうに出かけて行った。気がつけば もう後 一週間ほどで 新年である。思いついて 家中のガラス戸を 全部 磨き上げてきれいにした。そして 小さな庭の落ち葉を きれいに掃除をした。昼からは NHK総合の「個人映像でつむぐ 戦後60年の記録」に 見入った。アマチュアが撮影した 8mm映画や ビデオの 昭和30年から 40年代の懐かしい時代の家族の記録が 安保闘争などの学生運動から 東京オリンピックの聖火リレーなどまで 当に 高度成長期の 日本の都市や地方の移り変わりを捕らえていて とても面白かった。家族の記録が 後になると 社会の変化の姿を伝えることになるとは 撮影されたご本人も 想像されなかったと思う。ジメさんが 8mmビデオカメラは購入した時は もう息子達は大学生で 親父とは一緒してくれなかつたので 家族の記録は少なかった。でも 二人の孫の成長記録は 一緒した時は 克明に撮影しているので 孫達が大きくなった時には 時代の流れを思い出して貰えると思い これからも場面を考えて 撮影しようと思った。また 海外旅行のビデオも かなり克明に撮影しているので 案外 その国の世相の変化も伝えることになるかも知れない。特に 動乱後の 東ティモールで 民宿した時に撮影した ホストファミリーと 焼け跡の町の映像は 貴重な記録になりそうだ。今日も アロエビクスに関連して 沢山のメールを貰った。きっと 私の願いは 良い方向に解決すると 希望が持てるようになった。明日は 堂々と スタジオに入って 楽しむつもりである。明日の予定 「エアロビックス & ? 」
2005/12/23
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15日 「おさい銭」 「百円玉一ツ ぽんと投げて 手を合わす おねがいごとの 多いこと」 みつをジメさんが 仙台へ単身赴任していた 88年秋、 次男は 高校受験を目指して猛勉強をしていた ある日曜日に ジメさん夫婦と次男は 合格祈願のお参りに 湯島天神へ行った。すでに行列は天神下から続いており 並んだが全く動かない状態であった。ガードマンに尋ねたら ここからはまだ二時間はかかると言われ 我慢して並んでいたが 次男に「こんなに沢山の受験生がお願いしても 神様は全員合格させられへんのと違うの?おさい銭の効き目もないよ。もう帰ろ 帰って勉強した方がよっぽどましや。」とそう言われて それも一理あるなと思い お参りせずに上野駅前で温かいラーメンを食べて戻った。その日から 次男は 人が変わった様に勉強に熱を入れて 絶対無理だと言われた希望の高校受験に合格した。ジメさんは その後も 神社 お寺 教会などでも おさい銭を投げて 手を合わせているが 息子の一言以来 お参りの気持ちが変わってしまった。お願いするのは止めよう 両親 先祖への報告と感謝 そして自分との約束と実行を心の中で 神仏に誓うことにしたのである。それ以来 先祖や友人の墓参りが大好きになり よく行くようになった。「次 来る時には もっとエエ話持ってくるから 楽しみにしといてな」と気持ちよくお参りを続けている。でも時どきは「年末ジャンボ 当たりますように」などとお願いしてしまうこともある。「にんげんだもの ジメさんだって」なのに 未だかって 宝くじは当たったことはない やっぱり百円玉ではなー?今日は きれいに晴れたが 風が冷たかった。お昼に TIP塚口へ行き YONETTI先生の SLIM-JOG 45min.を受けた。三週目に入って ややこしい振りも みんな充分こなしている。ジメさんも 途中何回か間違いながらも 最後の通しでは 思い切り大きく動いて いい汗を流すことが出来た。久しぶりに一緒した 一才兄貴のガン戦友 KOBA氏は ややこしいて目が回ったと お風呂で笑っておられた。明日の予告 「エアロビックス & ?」
2005/11/15
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13日 「道」 「いちずに一本道 いちずに一ツ事 観音さまに助けられ 佛さまに守られて 曲りなりにも一本道 迷いながらも一ツ事」 みつを今朝は かなり冷え込んで 朝早くに目が覚めた。北の方では 雪模様だ。 お昼に TIP塚口へ行った。日曜と言うことで スタジオは混んでいた。KANMARI先生の SLIM-WALK 45MIN.を受けた。回転やターンが多く テンポが上がって来ると 今日は 何故か目が廻って来た。寝不足のせいと思った。でも 適当に手抜きして 終えた時には いい汗が出ていた。終了後 9ケ月ぶりに 体型チェックを受けた。体脂肪率は 前回と変わらない25.2%であったが 下半身 特に太腿が太くなった反面 腕 肩の筋肉が少し落ちたようだ。チャリンコの効果は出たが 明日から 少し 上半身を鍛えようと思っている。午後は 「チアリーディング世界選手権」の テレビ放送を見た。日本の大学生の演技は 実際に 代々木体育館で見たことはあったが アメリカンフットボールのチアガールの応援が 世界中で盛んになっているとは 驚きであった。若い女性の ばねの効いた躍動感と チームワークの良さに圧倒された。ジメさんが 初めて アメリカンフットボールの試合を見たのは 今から50年位前 小学生の頃 親父に連れられて行った 甲子園球場であった。終戦間もなく アメリカの進駐軍が甲子園浜から上陸して 甲子園球場も含めて 一帯は接収され 「CANP KOBE」となった。進駐軍の宣伝活動として 球場で 紅白試合があった。当時でも グランドは青々とした芝生であったと記憶している。グランドの両サイドには 救急車が何台も並び 雲をつくような大男がぶつかり合うたびに 担架で運ばれて サイレンを鳴らして救急車が出て行くのには 本当にビックリした。チアガールの真紅の衣装 金髪 長い足と白い肌にも驚いた。帰り道 親父が「アメリカの女性は 全員 俺より背が高かった。それよりもっとでかい兵隊達が 鉄兜(ヘルメットと言うのは 親父は知らなかったのだろう)をつけて 肉弾戦をする。あれでは 日本が戦争に勝てるはずはない。殺される前に 降参して良かった。」と 言ったのを 今でも覚えている。今では 世界各国で アメリカンフットボールが 盛んに行われている。やっぱり 平和は有難いと ジメさんは思う。明日の予告 「エアロビックス & ?」
2005/11/13
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12日 「アノネ がんばんなくてもいいからさ 具体的に動くことだね」 みつを今日は 会社のOB会の幹事役を引き受けていたが 事前の準備などの時間を逆算すると これは行けると考えて お昼に TIP塚口へ行った。高校ラグビーの応援が続いたので 土曜日のエアロビックスは 三週間ぶりであった。ARA先生の TIP-MAX 60min. 運動量としては 一番ハードなクラスだ。 ARA先生は 柔道出身で 見かけはいかついが ジメさんは 彼のレッスンが大好きである。まず柔道整復師として 身体のことを良くご存知だし レッスンは非常に丁寧にされるし スタジオ全体を常に見て メンバーさんの様子を良く見ている。そして コリオの組み立ても分りやすく リードの声と 指図も非常に正確に出されるからだ。三週間のブランクで 最初は細かい手の振りに戸惑ったが 段々と馴れるに従って 先生と仲間の掛け声の息もぴったりで盛り上がり 大汗を流すことが出来た。一風呂浴びて 軽く昼食を取り 電車で梅田へ向った。今夜の宴会の手土産を購入するため ○○百貨店へ入った。大した予算ではないので 軽くてガサがあって すぐ食べてなくなるものを探した。地下の菓子売り場で タイガースかき(勝ち)餅を見つけた。今更 タイガースでもなく 誰も買っていないが ジメさんの作戦は 目のつけどころが違う。売り場のひまそうなオバちゃんを掴まえて「この1200円のを 26個買うから 一個1000円にならない?」 無理は承知の上だ。何しろ 浦和の伊○丹では 値切りの夫婦で 店員が避けていた ジメさんなのだ。「出来ません」「主任さん呼んで」「こんなん タイガースが日本一になると思って 沢山仕入れたんやろ?また 来年まで置いとくの?」主任さんは オバちゃんに目で「しゃーないなー」と合図して すぐ丁寧に包装してくれた。その上 これサービスやと かき餅の袋を一つおまけしてくれた。売り手と 買い手の呼吸がぴったり合う これが商売の極意だ位は お互いに分りきってる筈だ。OB会は 毎年15名位なので まぁよう来て20名までと思ったのが 結局26名になった。ジメさんの元勤めていた会社は 一昨年 ライバル会社と統合し リストラのため早期退職した若手OBが何人か来てくれた。OB会に顔を出そうと言う気のあるのは みんな とっても元気がある人ばかりだ。幹事たちの話もそこそこに やぁやぁとアルコールのピッチが上がり あちこち喧しい位話が盛りあがる。部屋が狭かったのが 却って幸いしたかも知れない。しゃべるのに忙しく料理は少し残ったが 飲み放題二時間の1500円は ジメさんが一滴も飲まなくても完全に元を取った。みんな年をとっても 昔と全然変わらず元気な姿に お互いがパワーを貰える。来年も また元気で集まろうぜと約束して それぞれグループ毎に 二次会へと消えて行った。ジメさんが 酒を飲まないのは みんな承知なので 無理に誘う人もなく 忘れ物は無いかとチェックして電車に乗った。今日 宴会をした 梅田・阪急グランドビルの27階 居酒屋「咲くら」のお昼の和食バイキング(11:00-15:00) 一人1000円は 絶対お勧めだ。ジメさんは 最近 梅田で昼食を取る時は ここが多い。先日 カナダから来た夫婦を案内したが 京風おばんざいには とても喜んでくれた。お昼は いつも満員で待たされるが 電話06-6315-7780 村重店長に「メイジから聞いた」と 事前に電話を入れると 展望の好い席を用意してくれるので ぜひ利用してみて下さい。明日の予告 「エアロビックス & ?」
2005/11/12
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6日 「だれうらむことはない 身から出たさびだなあ」 みつをジメさんは この日めくりを見るたびに 納得する。肝臓ガンになったのも みんな 身から出たさびであり 他人は 誰も悪くは無い やっぱり 自分が酒を飲みすぎたんだ・・・と。午前中に 伊丹シティーホテルの大広間で開かれている 家電製品の展示即売会に出かけた。先週は 家電量販店が三軒 新規・新装開店し チラシの目玉価格につられて 大変賑わっていた。いつも テレビの修繕など 大変親切に対応してくれる 町の電気店が同業の小売店と合同展示会を開催し 一度ぜひ覗いてくれと頼まれていたのだ。まだお客さんも少なかったので 担当が 丁寧に応対してくれた。ジメさんは 99年退職して 伊丹市に戻った時 テレビ 冷蔵庫 エアコンなど 全部の家電製品を新しく買い換えた。テレビも 当時 将来デジタル放送に対応出来る最新型を買ったつもりでいた。しかし 今日の説明では チューナーを取り付け可能な D-4端子がついているので BS・地上デジタル対応のCDデッキ付チューナーを買って接続すれば良いとのことだが 値段は15万円以上とのこと その上 デジタル放送は見ることが出来るが ブラウン管式では 液晶式のような鮮明なハイビジョン映像は 見れないとのことだった。確かに 6年前には 液晶の大型ワイド画面は 無かったからね。皆さん 今 家電量販店に並んでいるテレビの内 BS・地上デジタル/ハイビジョン対応以外の半分以上の機種が 2011年以降 このテレビでは受信出来ませんと 大きなワッペンが貼ってあるのをご存知でしたか?今 流行の液晶・薄型テレビでも 値段の安いのは その時に 別売りのチューナーが必要だそうです。結局 ジメさんは 後 5年長生きしたとしても 現在のテレビで我慢し その時になって元気だったら 最新式のテレビを買うことにした。ハイビジョンの鮮明な映像も その年になったら 白内障や緑内障で はっきり見れる保証もないしね。日本の家電製品の生産技術や 品質管理が世界一であることは間違いないと思う反面 どうも最近の製品は ユーザーの使用パターンにもよるが 5年目を過ぎると 故障が必ず起こるように設計されているのではと疑っている。冷蔵庫 テレビ ビデオカメラなど 次々と故障が起こったし 10年経過したら メーカーはパーツの在庫をしないようで 買い換えるしか仕方がないように どうも 業界の裏で暗黙の取り決めをしているように思えてならない。これだけ 大型家電量販店の競争が激しくなっても 結構 町の電気店が生き残っている秘密も こんなところにあるのではと考え込む 一日であった。皆さんの ご家庭での買い替え期間の実例などで どう感じておられますか?また そんなことは絶対ないよと言われるなら ぜひ コメントに書き込んで欲しい。 午後から 雨も小降りになったので TIP塚口へ出かけた。雨のせいか 逆に スタジオは満員であった。KANMARI先生の SLIM-WALK 45min。11月初回で 新しいコリオだったので最初はまごついたが 何とかついて行けて いい汗を流せた。明日の予定は 「写真展 & エアロビックス」
2005/11/06
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4日「自己顕示 自己嫌悪 わたしの こころの うらおもて」 みつを昨夕 日曜日にお見舞いに行った 親友が 無事退院して来たと 電話があった。ウィールス菌が腸に入ったようだが 手当てが早かったので 軽くて済んだと 明るい声で安心した。持参した相田みつをさんの「いま ここ」を よく読んで この機会に 煙草も酒も止めて 共に長生きしようと励ました。午前中は 公民館の英会話サークル「LEE」に 行った。T.J先生は at Post Office の テーマで 面白く説明してくれた。Americaへ X'mas Cardを送る時は Special deliverry feeを支払うが これは X'mas Eveに まとめて配達をしてくれるからだ。"How much is the cost to send a box to China?""Which do you select by ship or air?""How many days to reach by air? I have to send hurry up for my grandson.""It's fast by EMS.But it's more expensive.""Okay,I see.The sooner,the better."先日 中国の孫に ワンちゃんの薬を送った時を思い出して 例文を作りみんなで楽しく勉強した。夕方に 近所の歯医者へ行った。ジメさんは 小学校6年生の時 自分の不注意で 友達の振ったバットが当たり 生え変わったばかりの前歯を 2本折ってしまった。当時の歯医者は歯を削るのも 足こぎ式のドリルを使っていて とても痛かったのを覚えている。この前歯2本は ブリッジの入れ歯にして 身体の成長につれて 5年に一回作り変えて来たが 大人になってからは 10年に一回位になり それ以外は 全く歯医者に行くことはなかった。でも 今年の夏頃から 右下奥歯の歯茎が 時どき 腫れて痛むようになっので エアロ仲間のMIEさんが 看護士をされている医院に通っている。ここの先生が気に入ったのは「もう そろそろお年ですから・・・」とは言わずに「ジメさん お年の割には 虫歯も一本も無く 立派ですよ。少し歯周病の傾向が出てきたが きちんと手入れすれば 80才で20本どころか 全部自前の歯で行けますよ。」と 嬉しいことを言ってくれるからだ。おだてに弱いジメさんのこと、その気になって 二週間に一回 レーザー治療を続けている。帰り際に MIEさんに「パパ 病院でどうしてる?」と聞いたら「ジメさんに貰った 相田さんの三年日記を 真面目に書いて 俺も ジメさんみたいに頑張って 絶対ガンを乗り切ると 言ってるよ。」と 彼女も大分元気が出て来たのが嬉しかった。明日の予告「ラグビー応援」 天候も良さそうで 楽しみである。
2005/11/04
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3日「いまここに だれともくらべない はだかのにんげん わたしがいます」 みつを3日間続いて 100件以上のヒットがあり 17日目にして 2000件を超えた。願わくば コメントや BBSに書き込んで頂くと 有難い。毎日 こうして日記を書くと ジメさんも 全てさらけだして だんだんと はだかになって行くような気がして来た。今日は 文化の日 TIPNESSも 休日メニューで お昼に KURICHAN先生のSLIM-JOG 45minを受けた。スタジオは意外と空いていて 半分以上が普段顔を見ない方だった。初めての振りで 最初はまごついたが 後半は しっかり動いて クールダウンに入ったら ビックリするくらい大汗が吹き出て 爽快であった。家に戻ったら 先月 修理に出したビデオカメラが 出来上がったと連絡があり お店まで受け取りに行った。ジメさんの ビデオカメラ歴は 91年に始まったから 息子達の小さい頃の映像はない。購入の動機は 仙台から転勤で東京へ戻って間もなくの6月に ガン告知を受けたことに始まる。担当していた 新しい会社の大宮営業所の開所まで 何とか自分の責任を果たしてから入院したいと 主治医に相談して了解を取り付けた。自覚症状も無く 仙台で始めたエアロビックスも 週三回ペースで 大宮CENTRALで続けていた。どうせ死ぬなら 8月のお盆休みに 仙台で開催される アマチュアのAVIA CUPに出場してやろうと決心し TAKAKO先生に 振付けお願いした。ところが そのルーティンが全く覚えられず このままでは到底出場は無理だと思い そこでビデオカメラ購入の決心をしたのだ。先生の演技を ビデオに撮り それを再生して自宅で何回も練習して 何とか格好がついたがいざ 大会の舞台の上では 上がってしまって何が何だか分らない内に 2分間が終わってしまった。当時 シニアは人数も少なかったこともあり 準優勝を貰ったが 後で 自分の演技をビデオで見たら とてもまぁええかげん誤魔化したなと 恥ずかしかった。翌日は 仙台の仲間とゴルフを楽しみ飛行機で大阪へ飛んで またゴルフ そして墓参りを済ませ 9月初めに 大宮営業所の開店披露パーティーを済ませて後 社長に ガン手術のため明日から入院すると告白した。それ以降の ジメさんと ガンの付き合いは Bookmarkの「予防医学研究会」に書いているので 時間のある時に読んで頂きたい。元気を取り戻してから ジメさんは ビデオカメラにはまりこんだ。二回ほど撮影講習を受けて 手ほどきを受けた。当時は ビデオカメラを持つ人が少なかったので エアロビックの大会で撮影していると 有名選手や仲間が 後でダビングしてと頼まれたり 看護婦さんや エアロの仲間の結婚式 親戚の結婚式などにも呼ばれて 重宝がられた。現在は 殆どの方が ビデオカメラを持っておられるので 専ら 孫の成長記録と 海外旅行の記録だけである。多少自惚れもあるが ジメさんの撮影したビデオは ノー編集であるが とても見やすい分りやすいと誉めて貰っている。その手法は 殆どズームを使わずに 遠景 中景 近景を 約15秒のカットで繋ぐ テレビの水戸黄門のドラマを真似ている。それにより状況がよく分るのである。また 海外旅行から帰り みんなに ここは何処 これは何と聞かれて いちいち説明するのが邪魔臭いので「只今 日本時間 何時何分 ローマ ヴァチカン教会の中に入りました」などと 自分の声が入るように 喋りながら撮影をするのである。この親父 何をぶつぶつ言うとんねん?です。今までの自慢の記録は オーストラリア エアーズロックの ヘリコプター空撮である。二台の操縦士が喜んで 追いかけたり追い越したり とても迫力のある画像となった。今までに撮影したテープは もう100本以上が 本棚に並んでいるが 妻が 「こんなの棺おけに入れられないから 死ぬまでに早く処分しなさい」と言うが まだまだ海外旅行に持って行くぞと 今日 修理の終わったカメラを撫でている。明日の予定は「英会話 & 歯医者」
2005/11/03
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2日 「ここは孤独なところ 自分が自分になるところ。」 (相田みつを トイレ用カレンダー「ひとり しずか」より。)ひょんなことから トイレの話が続くが 許されたい。ジメさんの 一日の計画は トイレから始まると言ってよい。今は 二人切りなので誰にも邪魔されずに あれこれ考えるのに楽しい部屋である。今朝も用を足した後 お尻を洗っていて ふと思いついた。「これまでの買い物の中で 家族も含めて 一番利用率が高くて 衛生や健康に役立ったのは このウォッシュレットじゃなかったか。」と。ジメさんの家系は 代々 大痔主であり 自分も中学の頃から とてもつらい思いをした。ラグビーの練習でも 時には 脱脂綿に薬を塗ったのを当てて 水泳パンツをはいて走ったこともあった。1972年に 広島大学病院で 直腸がんの疑いで手術を受けたが 結果は痔ろうの血の塊が 直腸の壁を突き破って 出血していたのだ。肛門の手術の後の痛さは 強烈なものであり 特に ガーゼ交換の時は 悲鳴を上げて失神するほどで 今でも 頭から離れない。当時は ウォッシュレットなどなく ジメさん専用の金だらいを風呂敷に包んで 出張の時に持参することもあった。1982年に 仙台でマンションを購入した時 初めて 汲み取り式からおさらばして西洋式になり ウォッシュレットの取り付け工事をして貰った。当時は かなり高い買い物だったと記憶している。四人家族が 毎日利用し また下着も汚さずに 気持ち良く暮らすようになり 引越し毎に 器械は代えて来たが 機能もさらに便利になり 良く考えるとこんな安い買い物は 他にはないかも知れない。二人の息子の 結婚祝いにも ウォッシュレットをプレゼントした。日記を書く前に どれどれと「TOTO」のHPにアクセスして見た。当時の「東陶」が ウォッシュレットを開発・発売したのが 1980年だから ジメさんが購入したのは 早い方かも知れない。その後 住宅も大部分西洋式トイレになり 製品も改良され 価格も安くなり 今では 殆どのお宅が 取り付けられていると思う。HPを見ると 最新式の物は トイレに入ると 自動的にふたが上がり 音楽が流れ出し 乾燥の風もでるなど 便利なものもあるようだが これではとても「ひとり しずか」とは行かず 間違えば かちかち山の狸になる恐れもあるのではないかと思った。ジメさんが 海外で泊まるホテルは 三ツ星以下が多いので ウォッシュレットなどあろう筈はないが 西欧では 元々 VIDEが普及していたし 日本式のしゃがみこむスタイルから 日本人は痔主が多かったので 生活の知恵から 日本が ウォッシュレット発祥の国であろうと思ったが HPには 記述はなかった。また「TOTO」は アフリカを除く 世界各国で現地生産と販売を行い業績を伸ばしており やがては中国の あの一列行列式のトイレも無くなって行くだろう。株式は狙い目かも? もう少し研究の余地がありそうだと思った。今日も 穏やかな秋空、お昼前に TIPNESSへ出かけた。EASTGARDEN先生の SLIM-WALK 45min. も 11月の初回で 少し振りが変わり みんな最初は戸惑っていたが 繰り返すうちに 要領を覚えて大きく動いて どっといい汗が出た。快調 快適!明日の予告「エアロビックス & ?」 まさか トイレ三連投では 臭すぎる?
2005/11/02
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今日から 11月に入った。このブログも 15日経過で 1800件もヒットして下さり 書き込みも徐々に増えて来たのは 励みになる。「光陰矢のごとし」月日の経つのは早く 今年も 後二ヶ月しかないと思う人が多いと思うが 今年はがんの再発も無く元気で遊んで来た ジメさんはまだ後 二ヶ月もある、二ヶ月も楽しく遊べるのは 有難いと思うのである。ジメさんの家のトイレには 相田みつをさんの「ひとり しずか」と言う日めくり式のカレンダーが掛かっている。「ひとり しずか」とは 言いえて妙であるが ジメさんにとっては 毎日大切な空間と時間を楽しむ場所である。そこで 今月は 毎日の 相田みつをさんのことばを 書くことにする。1日 「そのときの 出逢いが」今朝 何気なしにテレビをつけたら NHKの生活ほっとで「トイレ掃除で日本が変わる・孤軍フン闘!男の一代記」を 放送していた。広島の公立高校の女性校長が 校内が落書きされたり 壊されるのを 何とか止めさせて 美しくしようとしたが 先生の言うことは 一切生徒には伝わらず 困っていたが 偶然知った社長さんを 東京から来て貰った。社長さんは 生徒に話をする前に ズボンの裾を捲り上げて裸足になり トイレの便器に きれいになると気持ちが良くなるねと 声をかけながら 手で洗い始めた。しばらくすると 生徒も一人 二人と加わり手伝い始めてその日は 校内の便所全部がピカピカになった。それから間もなく 先生 生徒 父兄までが 全員参加で 校内の落書きを塗り替えたり 傷んだ廊下の張替えをする美化運動が始まった。五年前 社長さんが来られた時のビデオと 校長先生が 美しくなった校内の写真を持って 東京の会社へお礼と報告行かれた実話であった。実は ジメさんは この社長さんの トイレ掃除塾の生徒だったのです。今は 会長さんになられたが 皆さん よく町で見かける カーショップ「イェローハット」の 鍵山 秀三郎社長 その人なのです。今から20年位前に 一時取引中断となっていたこの会社へ 常務さんであった ラグビーのGASA先輩を頼って 商品の売り込みに行った。そう簡単に取引再開して貰えるとも思っていなかったが 先輩から「ジメ もっと朝早く来い」と言われたので 翌日 朝8時頃に行ったが 会社は守衛さん以外は もぬけの殻だつた。30分ほど待つと 手に手に箒と塵取りを持った 社長さん以下全社員が帰って来られ 制服に着替えて 仕事を始められた。聞くと 全員が社内の清掃を先に済ませた後 最寄の地下鉄の駅から 会社までの道路の掃除を 創業以来続けているとのことであった。ならばと ジメさんも 商売半分 手伝えば良いと思って 朝7時に行ったところ 鍵山社長と数人の方が トイレの便器を磨いておられたのだ。「トイレは毎日お世話になるところ、そこが汚れていては お客さんや 社員に気持ちよく仕事をして貰えないだろう。当たり前のことしてるだけだよ。」「この町の皆さんにも 日頃お世話になっている、町を美しくするお手伝いは 当然のことだよ。」と お話をお聞きした。ジメさんは ごく自然に 毎朝 自分の会社に出勤する前に 掃除のノウハウを伝授して貰おうと 一緒に掃除をしていた。丁度一ヶ月経った日に 常務さんから 一枚の注文書を受け取り 取引を再開をすることが出来た。その後 鍵山社長から 商売のことばかりでなく 人間としての道を沢山学んだ。ジメさんが 仙台支店に転勤になってからも 東北六県の「イェローハット」新規開店には 必ず 呼んで下さり 色々と教わることが出来た。また 同社の取引業者を集めての研修会の席で ジメさんは 相田みつをさんと 初めて出逢うことになった。相田みつをさんの話は またいつか書くことになるでしょう。皆さん 近所の「イェローハット」のお店へ行かれたら トイレも覗いて見て下さい。「お客様を大切にする、満足されたお客様が最強の営業マンになって下さる」と言う 鍵山会長の写真の代わりに 相田みつをさんのことばが掲げてある筈です。この春に 上海へ行った時 「イェローハット」が 進出していたので 店内を見せて貰った。ますます元気な鍵山さんが 今度は 中国の人々に トイレ掃除学を広めて それが 北京五輪 上海万博の成功に繋がって行くかも知れないと思った。改めて 鍵山さんとの「その時の出逢いが」に 感謝している。そんなテレビを見たので ジメさんは 先日から 家内から何度も言われていた エアコン 四台を室内・室外機も 掃除機ををかけて 全部綺麗にした。ダスキンに頼んだと思って お小遣い頂戴と言ったが ダメだった。でも 気持ちよく その後 TIPNESSへ出かけた。今日は YONETTI先生 SLIM-JOG 45min.であつた。初日であったので 先生も間違いまくった。生徒は お金を払う方 先生は お金を貰う方 しっかりせいと 皮肉タップリにいっておいたが 生徒もみんな 結構大汗流して喜んでいたから 来週は お互いに馴れて 大きく動けると思う。明日の予告「エアロビックス & ?」
2005/11/01
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ジメさんの ひろばを開園してから 10日目となり ヒットも1250件を超えた。驚くやら 嬉しいやら。でも その割には 書き込みは少なく寂しいとこもある。みんな頬被りしないで もっと顔を見せて欲しい。今日は ジメさんは 完全にボケていた。てっきり 木曜日と思い込んでスタジオに行ったら 水曜日の EastGarden先生のLessonが始まっていた。時既に遅し 仕方なくお風呂と髭剃りだけで帰宅した。妻に「あんたのボケは 今に始まったこっちゃない。」と 馬鹿にされた。そんな訳で 今日のタイトルは「農業体験」に 変更となった。今日 TIPNESSへチャリンコで行く途中にある市立幼稚園で 大変な光景を見てしまった。園児のいない園庭を 先生と父兄が 広く掘り起こしていた。そして 沢山詰まれた段ボール箱から さつまいもを取り出し 一つずつラップに包んで 埋めていたのである。帰りに覗いたら 園児達は ブルーシートに座ってお弁当を食べていた。きっと「お弁当済んだから さぁ これから お芋堀ですよー。」昨年秋 孫を 近くの私立幼稚園に 二ヶ月預かって貰った時は バスに乗って近郊の畑へ お芋堀に行って帰って来た時 生き生きとした顔で「イェィイェィ、これ見て 葉っぱの下に ヒモがあって その下の土の中に おねんねしたたのを 僕が掘ったんだよ。」と 得意げに話してくれた。今日の園児達が 大人になって 自分の子供に「さぁ 今日は お芋堀に幼稚園に行こう。」とは 言わないだろうが 本物を見ることの出来ない子供達 見せることの出来ない大人を ジメさんは ちと可哀相に思った。ジメさんは 1939年 大阪駅の北側 済世会病院の前で生まれた。やがて空襲が激しくなり 強制疎開で家が取り壊しになり 西宮市上大市の親戚の農家を頼って疎開した。当時の西宮は 一面「鳴尾いちご」の畑が 広がっていた。親父は会社員だつたが 田植え 稲刈りの時期には 会社を休んで農作業を手伝っていた。母親も 食べるために毎日 田畑に出て手伝っていた。ジメさんも 学校から帰ると すぐ草取り機を持たされ 田んぼに行かされた。稲刈りの季節には ギーヤン ギーヤンと 脱穀機を踏んだ。また 大家が飼育していた牛の世話が ジメさんの当番であった。牛の背中に跨って 武庫川の河原へ連れて行き 草を食べさせている間に 野球もした。夕方戻ると 牛小屋の掃除 寝藁の交換 餌やりと忙しかった。冬になって寒くなると 寝藁のきれいな時は 牛小屋で 牛の股ぐらに入って よく寝たものだ。こんな生活も 小学四年生の時 引越しで終わった。そんな農業体験が 目を覚ます時が来た。ジメさんが 新婚三ヶ月で 広島へ転勤となった。社宅のアパートは 郊外の祇園町・長束にあつた。太田川放水路の川で しじみを取ったり うなぎも良く採って 食卓を賑わした。チチヤス牧場の乳牛が のんびり草を食んでいた。アパートの前に 少し空き地があったので 家庭菜園として 野菜を作っていたが 町の農業祭を見て チャレンジ心を くすぐられた。「よーし」と思って 庭の畑を思いっきり深く掘って そこに我が家のトイレから 天然肥を汲んで入れた。その上に 川から砂を運んで埋め戻した。やがて大根の葉っぱは 色鮮やかに繁り 葉の下では 軟らかい土をかき分けて 大根は ジメさんの肥やしに向ってまっしぐら 見事な大根が出来た。その年の農業祭に 三本の大根を紅白の水引で束ねて 出品したら 驚いたことに 見事 優秀賞の一つに選ばれたのである。近所の農家の人たちも誉めてくれた。やっぱり 子供や 孫にも 何でも本物の体験をさせてやることも 大事だと思う ジメさんであった。明日は 絶対?「エアロビックス」の予定。
2005/10/26
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