東京芸術大学は 東京都台東区上野公園に本部を置く日本の国立大学。
私の住まいは 芸大から徒歩10 分足らずの所にありました。
芸大の前身は 官立の旧制専門学校 「東京美術学校」と 「東京音楽学校」で 1949 年5 月 国立学校設置法の公布施行に伴い 「東京美術学校」と 「東京音楽学校」が統合され 新制「東京芸術大学」(東京藝術大学)として設立されたのです。
そして2004 年に国立大学法人法の制定及び国立学校設置法の廃止により これまで国の機関の一部であった大学は法人格を取得して「国立大学法人東京芸術大学」となり 同時に東京芸術大学を設置したという訳です。
[美術学部正門 奥が大学美術館 (上野キャンパス)]
[新大学美術館の新設に伴い移転された 現在の美術学部の正門の位置にあった旧正門 (上野キャンパス)]
[旧東京音楽学校奏楽堂(上野恩賜公園内)]
[赤れんが館]
音楽学部内 赤レンガ1 号館(旧教育博物館書庫、上野キャンパス)
音楽学部内 赤レンガ2 号館(旧東京図書館書籍庫、上野キャンパス)
趣のある佇まいでしょう。
図書館通いをする途中 ピアノやヴァイオリンなどを練習する音が聞こえてきましてね。
耳を傾けたものです。
[東京国立博物館]
私の雑学の源泉です。
[表慶館]
[東洋館]
[東京科学博物館]
ここでは地学、物理学、生物学などを学びました。
[東京都美術館]
リニューアルされていますが ここは 国展や二科展といった公募展やフランス現代美術などの企画展(主に新聞社などの主催)を中心としていたのです。
このため 豊富なコレクションを持つ欧米の美術館に比べ貧弱であり 特定団体が優先的に使用する貸し館に過ぎないなどと批判も受けてきました。
こうした東京府美術館の性格は 美術への関心が高まる一方で 美術展覧会(団体展、企画展)に使る会場は 博覧会のときに設置される仮設会場や呉服店(デパート)の一角 あるいは小規模なギャラリー程度しかなく 様々な展示ができる会場が求められていたことに由来すると考えられます。
また 近現代の日本美術は、歴史に根ざした蓄積の上に立って現代や未来を形作っていくものなのではなく 西欧の近代美術の営みを近代化の一環として導入することによって始まり 海外から導入した現代的な先端こそを啓蒙する行為として行われてきた要素が強いことも無視できないのです。
そして 博物館の一種としてコレクションという資産(ストック)を重視する欧米の美術館と異なり 特別展での動員人数(フロー)を重視する展示場的な要素を主体とする傾向は 以後 日本の美術館を支配することになるのです。
以上のゴチャゴチャは とも角 このロケーションは私の知性、感性、知識を形成する上で たいへん好都合でした。
次は おまけ。
●新鶯亭 甘味処
帰りは ここで一服して下さい。
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alisa.さん
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曲まめ子さん