cafe sabot じつこ

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2日目


熊野は「熊野三山」といって、「熊野大社」、「速玉神社」(今回は行ってません)、「那智大社」の3箇所を詣ることを熊野詣でと言っていたそうです。これはすべて徒で詣ることでその御利益を得たと言う事で、天皇といえども、自分の足で歩いて参ったそうです。その時の参道を「熊野古道」と今呼んでいます。京都から熊野詣でに来た場合はまず「熊野大社」→「速玉神社」→「那智大社」そして最後にもう一度「熊野大社」を詣るのが、オーソドックスだったそうです。

「熊野大社」はもともと川の中にあったそうですが、明治時代の洪水で大部分が流されてしまい、唯一残った本宮を現在の地に移設したそうです。祭ってあるのは、「イザナギ命&イザナミ命」(日本列島を作った男女神)、「アマテラス大御神」(天界の神)、「スサノオ命」(アマテラスの弟で嵐の神)の三柱(神様は人ではないので、「柱」と数えます)です。お参りする順番は?イザナギ命→?イザナミ→?スサノオ命→?アマテラス大御神
だそうです。

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<熊野古道>
そして那智大社へ続く参道へ。「熊野古道」と一口にいっても、三山を巡る参道なので、その長さは長大です。今回歩いた「熊野古道」は那智大社へと続く30分くらいのほんの一部分。といってもかなり歩きにくい道でした。石段は苔で滑りやすいし、石段というよりもゴロゴロした岩と言う感じ。
でも写真やTVで見たとおりの杉並み木にはびっくり。和歌山は雨量が多いため、杉がよく育つそう。。。。雨の少ない香川では絶対にない杉の大きさにびっくりです。前日の雨のせいか、天気はよくなったものの、杉林は湿気が多くてすぐに汗だくに。

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この橋は大門坂と呼ばれる参道を入ってすぐのところにありました。この世とあの世を別ける橋だそうです。橋を渡ってすぐのところに、平安時代に熊野詣でをした人たちが着ていた衣装のレンタルがありました。個人旅行だったら絶対来てみたい!これは那智大社の参道途中で出会ったカップルですが、どうやらココでレンタルした様子。

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「熊野古道」にはあちこちに「王子」と呼ばれる場所があります。ここはいわば休憩場。「王子」とは子供の神様のことをさすようです。それが全部で99あって、最後の「王子」の「多富気王子」がこれです。

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参道途中から那智の滝が見えました。遠目に見ても大きいのがわかります。後で行くけど、とっても楽しみ。

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「那智大社」には大門坂から約1時間かかりました。どうやらすぐ近くまで車で来れるみたいだけど、結構大変だったけど、せっかくだから、昔の参道を歩いてみるのがいいですね。

これは「那智大社」から見た「那智の滝」です。普通、熊野三山では三柱を祭ってありますが、この「那智大社」だけは四柱を祭ってあります。それは熊野という土地が自然を神に見立てることがあり、この滝も神として信仰を集めていたからなんでしょうね。

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お昼を食べた後いよいよ那智の滝へ。ゆるやかな下り階段を降りて行くと、徐々に滝の音が聞こえてきて、いきなり目の前に滝が現れます。初めて来たけど、なかなか感動!そして、さらに滝の近くまで行くために300円払って飛滝神社へ。滝の水を飲んで、滝の近くまで行きました。この滝は三筋の滝といって、よく見ると一番上で3筋の流れだったものが一つになって落ちてきています。そしてその一番上にはしめ縄が張られ、これは毎年年末に掛け変えられるそうですが、その時命綱無しで変えるそうです。でも神様がみていてくれるからなのか、事故は今までなかったようです。

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その後、一路香川へ。途中、海産物ショッピングによったりしながら、今度は海岸沿いを帰ったんですが、あいにくの渋滞。3連休の中日ということもあるし、もともと白浜付近は京阪神の人たちのリゾート地だそう。だからこの渋滞はよそうされていたみたいだけど、それでも予想以上の渋滞に帰り時間が大幅に遅れて、宇多津駅についたのは深夜1時半。長時間のバスだったけど、とても楽しい2日間でした。またぜひゆっくり行きたいな。


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