「007 スペクター」21世紀のボンドにスペクター
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チャン・グンソク V I V A C E ♪
★Ver.3
やはり少しトラブルが発生します・・
じっくりお読みくださいませ
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Dear My Sweetheart
■第5話
ミヌが会見した翌日の土曜日、テレビの報道や新聞の
トップ一面、ミヌの報道一色だった
ミヌ新たな旅たち!結婚
演技派に成長したソン・ミヌ結婚
スターソン・ミヌ氏結婚 お相手は一般人Y氏
見出しの新聞を読みながらゲファは
ため息をついた
マンションの1階も記者や
ファンでにぎわっていたが
ミヌの要望で警備員が増え、
みんな外に押し出された
電話も鳴り止まず、ほとんどが取材の申込みだった
ミヌは電話を留守電にしてしまった
『これからまた騒がしくなるわね、子供たちが心配だわ』
ゲファが不安そうにいった
『予想以上の反応だ、不安にさせてすまない
このマンションにも入らせないようにする、だから安心して』
ミヌはゲファをやさしく見つめて答えた
その時、ミヌの携帯がなった
『おう、テグ!どうした』
ミヌの友人テグからのようだ
『ミヌ、ヨニから連絡があったんだ。昨日アメリカから着いたって
会見もみたらしくミヌと会いたいって・・』
『なに?いまさらなんのようだ』
ミヌは顔をしかめて
『とにかく連絡先は教えたから』
と相変わらず適当なテグである
『また勝手に教えやがって!ヨニの番号は!』
『それがミヌ、聞いてないんだ・・ごめん』
『本当におまえは・・わかった!もういい!』
ミヌは携帯をきると少し怒ってふうーと深呼吸した
ゲファが静かにたずねた
『イェウナのオンマがきたのね』
『まったく全て順調なときにいまさらなんなんだ』
ミヌはいらついてもう一度テグにかけなおそうとしたとき
携帯が鳴った
『はい・・』
『ミヌさん??』
携帯の向こうから聞きなれた女性の声が聞こえた
『・・ヨニか?いまさら何の用だ』
『会見見たわ・・会って話がしたいんだけど』
『俺は話すことはない!今日会見を見たならあの通りだ』
『これから会えないかしら』
『本当に勝手だな!電話で話せないことか』
『Sホテルにいるわ、2Fのレストランで待ってるから』
と携帯が切れた
ミヌは携帯をソファへ投げた
『いまさらなんなんだよ・・』
ゲファが
『会いたいって言ってきたの?』
ミヌが頭をかかえて
『これから会えだと・・勝手な女だ』
ゲファは
『いずれにしてもちょうどいい機会だわ
ちゃんとイェウナのこれからのこと話しましょう、私も行くわ』
ミヌはゲファを見つめて
『一緒にいくのか?』
ゲファはとんとんと胸をはって
『スターは単独行動はいけません
マネージャーがついていかないと、すぐ支度するわ』
とミヌににっこり言った
別室で遊んでいる、ミンジに
『ミンジ、ちょっとでかけるからイェウナとお留守番してて
誰がきてもあけちゃだめよ。ご飯は支度
してあるから。火は絶対使っちゃだめよ
なにかあったら連絡して。なるべくすぐ帰るから
イェウナをお願いね』
ミンジはにっこり笑って
『大丈夫、イェウナとお留守番してるわ』
ゲファは
『じゃあしっかりお留守番お願いね
ケーキ買ってくるわ!』
ミンジに言った
そんなやりとりをみてミヌは笑顔でつぶやいた
『俺のマネージャーは頼もしいな』
Sホテルに着くとサングラスをかけたミヌとゲファは
レストランに向かった
レストランにつくとゲファが店員に
個室を使いたいと話した
ミヌがレストランを見回すと
窓側のはじに見慣れた彼女がいた
店員に
『あの女性を個室へ案内して』
と伝えた
個室でゲファとミヌが待っていると店員に案内された女性が
入ってきた。間違いなくヨニだった
『コーヒーを3つお願いします』
とゲファが店員に伝えた
ヨニはミヌの正面に座り
『久しぶり、ミヌ 一人で来なかったのね
こちらはどなた?会社のかた?』
聞いてきた
ミヌはヨニを睨んで答えた
『ユン・ゲファさん、俺の恋人だ。会見の通り結婚する人だ
おまえが置きざりにしたイェウナを献身的に見てくれていた
大事な人だ』
ミヌは続けて
『お前のしたことをいまさら何も聞かないし聞きたくもない、
そしてイェウナの存在の事実もいまとなって聞くこともない
ただいえるのはイェウナは俺が父親として育てる
だからおまえも自分の新しい道を心配せずにいってくれ』
『イェウナを引き取りにきたの』
ミヌの話をさえぎってヨニは言った
『アメリカの彼も認めてくれたの、引き取っていいって
だから、迎えにきたの』
ミヌはあきれて
『ずいぶん勝手だな、都合が悪いと人に押し付けて
都合よくなったら引き取るというのか』
ヨニはだまっていた
ミヌはこらえるものを抑えて続けて言った
『イェウナはおまえと話しをしていたか?』
ヨニは答えた
『3歳ごろから無口でほとんど話せてなかったわ』
ミヌはまたさらに怒りをおさえて言った
『それから3年間おまえは医者にみせたのか?イェウナが
心の病気だったのは知っていたのか?』
ヨニは平然と
『話せない子だとあきらめていたから』
ミヌは怒鳴った
『そんな母親にイェウナが渡せるか!そうでなくても
捨てられたと思っているんだ!』
『あのときは仕方がなかった・・やっていたお店も
うまくいかなくなって、そんなときつきあっていた彼が
アメリカに転勤だから一緒に行こうって
でもイェウナは連れて行けなかったから
だからあなたにお願いしたの あなたにはそれから
わかってもらおうと、イェウナの生まれたころの
写真とかも送ったわ、でもやっと彼が連れて来いって
言ってくれたの・・だからイェウナとやりなおしたいの』
ゲファが思わず言った
『ヨニさん、あなたの気持ちはわかるわ・・でも
イェウナもようやくミヌさんに心開いてきたの』
ヨニはゲファを少し睨んで言った
『他人のあなたはだまっててください、子供を
持たないあなたになにがわかるの?』
ミヌがさらに怒鳴って
『ゲファさんはミンジという子供がいる母親だ!
それに他人じゃない、イェウナの母親になる人だ』
ヨニは言った
『とにかくイェウナにあわせてください』
ミヌは怒りたい気持ちを抑えて
『これ以上無茶なこというと弁護士をたてるからな』
『法的にはあなたは勝てないわ、ずっと育ててきたのは私よ』
ヨニは平然と答えた
ゲファが2人のやりとりを遮って言った
『ミヌさん、落ち着いて ヨニさん
少し考える時間をください』
ヨニは答えた
『1週間います、できれば連れて行きたいと
思ってますから。いままでイェウナの面倒を
見てもらったことは感謝しています。連絡をください』
ヨニは電話番号を書いたメモをテーブルにおいて
席をたち去っていった
ミヌが大声で
『さんざん困らせてその答えか!ふざけんな!』
ゲファはミヌをおさえて
『ミヌさん、落ち着いて・・少し考えましょう』
『ヨニさんも母親だから気持ちがわからないでも
ないわ・・イェウナの気持ちも聞かないと』
ゲファはミヌを見つめて言った
ミヌはげげんそうな顔をして興奮して言った
『ゲファさんもイェウナがアメリカにいっても
いいっていうのか?』
『そうじゃなくて・・大人がとりあいをしても
仕方がないわ。イェウナの気持ちを聞かないと・・また
心を閉ざしてしまうわ、一番傷つくのは
イェウナよ。私だってイェウナを離したくないわ』
少し、涙ぐんでゲファは言った
『ゲファさん・・』
ミヌはゲファをそっと抱きながら言った
『そうだな・・イェウナのために考えよう
どれが一番いい選択かを』
ケーキを買って2人は家に戻ると
ミンジとイェウナはテレビを見ていた
『おかえりなさい!』
ミンジは駆け寄ってきた
ミヌは子供たちに
『ミンジ!イェウナ!ケーキ買ってきたぞ
みんなで食べるよ』
ミンジもイェウナも大喜びである
ゲファはそんなやりとりを見ていて考えた
ヨニの気持ちも言っていることも理解できた
だが、イェウナはどうなのだろうか
イェウナはミヌとヨニどちらを選ぶだろうか
でも、イェウナも人の言葉がきちんと
聞ける年である やはりオンマのことを
話さないといけない
そう思いながらゲファは
ミヌにはコーヒーと子供たちには
オレンジジュースを並べて
ケーキをカットした
みんなでケーキを食べながら
ミヌは
『ミンジ!イェウナおいしいか?たくさん食べろ』
隣に座っているイェウナはうんうんうなずいた
そんなイェウナをミヌは見て
『イェウナ・・』といってイェウナの頭をなでた
ミンジがそんなミヌの姿をみて言った
『アジュシ、どうかしたの?』
ゲファがあわてて
『ミンジなんでもないのよ』
ミヌは手を少しあげて
『ゲファさん、きちんと話そう、家族に
隠し事はしない、子供たちにも話すべきだ』
ゲファはふうと一呼吸して
『そうね、そうすべきね』
『ミンジも聞いてくれ イェウナ、よく聞くんだ
イェウナのオンマがイェウナに会いにきた
イェウナ、どうする?会うか?』
イェウナはミヌの顔見てからゲファを見た
ゲファはイェウナに微笑んで
『イェウナ、心配しなくていいのよ、オンマが
イェウナに会いにきたから、会いたいなら
パパが連れて行ってくれるわ、会ってみる?』
イェウナは少し考えてからうんとうなずいて
ゲファに近づいて洋服をひっぱった
ミンジが
『オンマにもついてきてほしいんだよ』
ゲファは嬉しそうに
『大丈夫よ、アジュマも行くから』
ミヌはそんな光景をみて確信した
イェウナのオンマはヨニじゃない、
ゲファさんなんだ。だからあわせても
絶対付いていかないはずだ そう強く感じていた
■第6話
次の日、ミヌはヨニに連絡をした
『明日の夜、イェウナを会わせる、
もし、イェウナが一緒に行きたいと
いったら連れていくのも仕方がないが
行かないといったらあきらめてくれ
それが条件だ イェウナの気持ちを大事にしたいわかってくれ
それが納得できないなら無駄な争いは
したくないが法廷でもどこでもとことん戦う』
ミヌはゲファに言った
『明日の千秋楽・・ミンジとイェウナを
連れてきて 今の自分を見せたいんだ』
『わかったわ!連れて行くわね』
ゲファはミヌが本当に頼もしく見えた
イェウナに自分の仕事を見せたいのである
次の日いよいよミヌの最終舞台となった
観客は満員でゲファは招待席にミンジと
イェウナと3人で座った
もちろん最後の舞台には代表と
ホン室長、ファン室長も観に来ていた
舞台がはじまり、ミヌは力いっぱい
演技した。いままでの総決算だった
最初にこのミュージカルと出会って出る気もなく
馬鹿にしてた自分、ゲファにときふされいやいや
練習に参加した自分、スキャンダルでチョン室長を
見返したく歌に練習に努力した自分、そして
いつのまにかかけがえのない作品になっていた
この舞台を自分が最後に主役とて演じることが
できる喜びを思い切り表した
最後のパートが静かに終わると、拍手が
鳴り止まなかった
ミヌは深く観客におじぎをした、たくさんの
お客が花束をミヌに渡した。ゲファに背中を
押されてミンジとイェウナも花束を渡しに行った
『アジュシ!かっこいい!』
ミンジは花束を渡しミヌにいった
『おう!ミンジありがとう!イェウナもな!』
イェウナをミヌは抱き上げ、拍手がさらに高く鳴り響いた
舞台が終わって楽屋に代表が向かった
ミヌはちょうど着替えたところだった
『お疲れ様!無事乗り切れたな』
代表はミヌに言った
『ありがとうございます、代表のおかげです
自分も悔いなく演技できました』
ミヌは笑って答えた
『日に日に演技に磨きがかかった この作品は
君をかなり成長させたな』
『はい、もう演技もこわくありません 代表には
感謝しています』
ミヌは結婚の招待状を代表へ渡した
『済洲島へぜひハン先生と来て、祝ってください』
『一緒にいけるかわからんが・・かけつけるよ』
そのころゲファも
ホンとファンに結婚の招待状を渡していた
『恥ずかしいんですが、親しい人しか
呼ばないので・・ぜひ来てください』
ホンが喜んで
『はってでも駆けつけるわ!』
ファンも
『本当にやめちゃうんですね さびしいな
ヌナがいてすごく頼もしかったのに・・』
ホンが
『新しい門出は祝わないと!これからは
また大変だろうけどがんばってね!
あっ!ブーケは私がいただくわ!』
ゲファはくすっと笑って
『そうですね!ありがとうございます!本当にお2人には
お世話になりました』
ゲファはミンジとイェウナをフードがついた上着を
きせて車に載せ、フードをかぶるように
いった。ゲファは車を裏口ににまわしていた
楽屋出口にはたくさんの記者やファンがミヌを
待ち構えていて、その中ミヌがでてきた
ゲファは後部座席に乗っている子供たちに
『ミンジ、少し頭をさげるのよ イェウナもね』
にっこり笑いながら楽屋口から出てきたミヌは
記者に囲まれてしまった。ファンもキャアキャア騒いでいる
『ミヌさん!お疲れ様でした 今のお気持ち聞かせてください』
マイクを向けられたミヌはにっこり
『ありがとうございます!全力を出し切って
とても満足しています』
他記者からの質問が飛び交った
『このあとすぐご結婚ですが』
ミヌはさらにスマイルで
『はい!無事仕事も終え心おきなく準備に入れます』
『ファンの皆様へ一言お願いします』
さらに記者が言った
『応援ありがとうございます!
これからも頑張っていきますので
よろしくお願いします』
ミヌは無難な言葉でまとめ
『すみません!そろそろこのへんで』
と一礼して記者の間をかきわけ歩き始めた
するとフラッシュが一斉にたかれた
そして車にミヌがようやくたどりつき
助手席に乗り込んできた
ゲファが車をスタートさせ
フラッシュの中を進んだ
笑っていたミヌは真顔になり
『さあ、ホテルへ向かおう』
車はシアターを後にした
Sホテルについて予約していた
部屋に入るとミヌは子供たちを
ソファに座らせた。ゲファも一緒に座った
ミンジは
『イェウナのオンマがくるの?』
ゲファが
『そうよ、ミンジは静かにしていてね』
キンコンとベルが鳴り
ミヌがドアまでいってドア越しから
のぞくとヨニだった
ミヌはドアを開けてヨニを中にいれた
部屋の中央ソファにヨニは
イェウナを見つけた
『イェウナ・・オンマよ・・』
ヨニは声をかけた
イェウナはじっとヨニを見てそばにいる
ゲファを見た ゲファは
『イェウナ・・ママのところへ行ってもいいのよ』
とイェウナの背中をそっとおした
ミヌも心配そうにソファにゲファの横に
座り、その光景を見つめていた
イェウナはちょこちょことヨニに近づいた
ヨニはそんなイェウナを抱きしめて
『ごめんね!イェウナさびしかったでしょ』
と泣きながらいった
そしてイェウナを見つめて
『さあ、迎えにきたわ オンマといきましょう
アメリカにいくのよ』
イェウナはじっとヨニをみつめ、ミヌを振り返った
『イェウナ、一緒にいきたいか?』
ミヌが言った イェウナは首をすこしかしげミヌを見た
『イェウナ、迎えにきたのよ。オンマと一緒で
嬉しいでしょ これからは一緒に暮らすのよ』
とヨニはイェウナの肩を両手でおさえて
声をすこしあげていった
イェウナはいやいやをしてヨニを振り切りぱたぱたと
ミヌとゲファのところへ戻ってきた
そしてヨニに向かって
『行かない、アッパとアジュマといる』
と話した
ゲファが両手で口をおさえ、ミヌは驚き立ち上がった
ミンジが叫んだ
『イェウナは行かないっていったわ!』
ミヌがヨニに言った
『ヨニ・・これが答えだ・・イェウナがはっきり
言った、行かないって』
ヨニはふらふらとその場に座り込んでしまった
今までもほとんど口を聞かない子だった
そんな子が自分にむかって自分の意志を
示して話してきたのだ
そして、ふっとため息をつくと
『家族の絆は恐ろしいわね、本当の母親も
かなわないわ・・』
『ヨニさん、イェウナももう話がわかる子です
私たちではなくイェウナが考えあなたに
伝えたんです』
ゲファはヨニに話しかけた
ヨニはでてくる涙を抑え
『よく・・わかりました イェウナの気持ちも
あなたがたの気持ちも・・イェウナをお願いします』
ミヌはそんなヨニに答えた
『これからイェウナも大きくなって、おまえに
会いたいというかもしれない、その時は好きにさせる』
ヨニは少し笑いながら
『そうね、そんなときがきたらいいけど・・
ごめんなさい、失礼します』
といって部屋をでていった
ミヌはふうーと大きなため息をついて
ソファに座り込んだ
ゲファもほっと一息、イェウナを抱きしめた
『イェウナ、ちゃんとお話できたね、よくできたわ』
ミンジも嬉しそうに
『イェウナだんだんお話できるようになるよ!』
ミヌもイェウナに
『イェウナ、アッパといつでも一緒だぞ』
イェウナはうんうんうなずいた
ミンジが叫んだ
『アッジュシ・・おなかすいた』
ミヌが言った
『そうだ!せっかく来たんだ レストランで食事をしよう』
4人は晴々とでレストランへ向かった
ホテルから家に戻るとマンションの駐車場の入口は
あいかわらず記者だらけだった
ミヌは運転しながら
『相変わらずしつこいな、突破するよ』
フラッシュの中、車をすすめていった
ようやく部屋に戻るとミヌの携帯が鳴った
代表からだった
『仕事のオファーで話がしたいんだが、明日時間とれるか』
代表が言ってきた
『はい、わかりました どこで会いますか?』
ミヌはうなずいて携帯を切った
ゲファが子供たちを寝かせ、リビングに戻ると
ミヌが電話の留守電を聞いていた
『3件、ドラマのオファーがきてた
代表もオファーがあると明日会いたいって』
ミヌが思いがけない様子で言った
ゲファは
『すごいじゃない!じっくり考えて選んでね』
ミヌは少しえばって
『当然!新しい門出にふさわしいドラマを
選ばなきゃ!そうだ乾杯しよう!ワイン持ってくるよ』
とワインを取りにいった
ようやく長い一日が終わった
ミヌとゲファは乾杯してワインを飲んだ
『本当に、舞台お疲れ様 まさか子供たちに
見せるなんて思わなかったわ』
『うん、どうしても見せたかった イェウナにも
ミンジにもわかってもらいたかったんだ』
ミヌは答えた
『すごくよかったと思うわ、子供たちも
誇りに思っているわ』
ミヌはすこしえばって
『子供たちだけじゃない、ゲファさんに
一番見てもらいたかったから、この舞台には
ほんと感謝しなくちゃ、ゲファさんに出会えた』
『イェウナにも会えたわね』
ゲファは微笑んで答えた
ゲファは続けて
『それに・・イェウナもきちんと話せて
よかった、ヨニさんもわかってくれて』
ミヌがふんとさらにえばって
『確信してた イェウナは行かないって
だから会わせたんだ』
ゲファは驚いてミヌに聞いた
『どうしてわかったの?』
ミヌはニッコリゲファを見つめて言った
『イェウナもゲファさんをオンマだと思っているのがわかったから』
ゲファは微笑みながら
『正直、イェウナが答えてくれて嬉しかったわ』
ミヌはワインを注いで
『さあ山は越えた!これから忙しくなる
いろいろ準備もしなくちゃな』
ゲファはすかさず言った
『ミヌさんの次の仕事も決めないとね』
ミヌは笑って答えた
『ああ!マネージャーさんよろしく頼むよ』
2人は肩をよせてワインを飲みほした
>>>続く
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