チャン・グンソク V I V A C E ♪

チャン・グンソク V I V A C E ♪

★Ver. 9



甘い一時のチェジュでは

二人はどう過ごすのか

見守りながらお読みください・・・・



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Dear Sweetheart


第12話




明け方ゲファはふと目が覚めた

ああ・・昨日式をあげたんだった・・と

ゲファは夢のような結婚式を思い出し

ぐっすり寝ているミヌの寝顔をゲファは

しばらく見つめていた



そして昨夜のミヌの熱い告白と

深い愛を受け入れ、晴れて結ばれたことを

思い出したゲファはぽっと顔を赤らめ

胸が高らかになるのがわかった



そして窓から入ってくる涼しい風と海のざわめきに

きがついたゲファはそっとベッドをぬけバルコニーにでた



あたりはまだ薄暗かったがざわめいている

海原が少しずつ明るくなってくるのがわかった

ゲファはだんだん夜が明けてくる海をしばらく

見つめていた



しばらく海を見つめていると後ろからふわりと

ゲファの肩にショールがかけられ

ミヌが後ろから抱きしめながら

『いなくなったと思っただろ』

と少し眠そうにいった



『海の音が素敵でつい外にでたのよ』

ゲファは海を見つめながら答えた


『こんな素敵な夜明けを一人でみようとしたの?』

ミヌは少しふくれて言った


『あなたの寝顔みていたら起こせなかったわ』

ゲファは微笑んで言った


ミヌはさらに抱きしめ言った

『ここにいる間はいつも一緒だからぬけがけはだめだ』


そういっている間、海は少しずつ夜明けと共に朝日が海に輝き

だんだん金色に変わっていった



ゲファは海を見つめながら

『綺麗だわ...私達の新しい日が始まるわ』

『やっとゲファさんとまともな朝を迎えた』

ミヌも続けて言った



ゲファは首をかしげて答えた

『いままでまともな朝じゃなかった?』

ミヌはふんといいながら

『誰にでも聞いてみろ このオレがなんて

けなげだったか』

ゲファはくすっと笑った


ミヌはゲファのほおにキスをして言った

『まったくオレの奥様はほんとにうぶだからな』

と2人で会話をしているうちに

しばらくするとすっかり辺りは

明るくなり海は元の姿に戻った



ミヌはあくびをして

『もう少し寝よう』

というとゲファは

『そろそろ起きるわ それに朝食の支度を...』

とゲファはいいかけてはっと黙った


ミヌはクスクス笑い

『奥様はソウルに戻ってから頑張ってくれればいい』

ゲファはもじもじしながら

『なにもすることないのも困るわ』

というとミヌはゲファを行きなり抱き上げ

『やることはあるよ』

と寝室へ向かった


『もう!ミヌさんたら』

ゲファは少しバタバタしたがミヌに抵抗はできず

ミヌはそっとゲファをベットに下した

ゲファは少し硬くなりながら身構えたが

ミヌはその横にゴロンと寝ころぶと

そのままゲファをしっかり抱いて

『逃げるなよ』

と言って再び眠りはじめた


ゲファはそんなミヌに微笑むと同じく目を閉じた


あたりはすっかり明るくなっていた

今度はミヌが先に目を覚ました

ゲファを見るとぐっすり眠っている



ミヌはじっとゲファを見つめた

ゲファの寝顔があまりにも愛おしくて

いつまでも見つめていれそうだった

いつのまにかミヌはゲファの髪を

なでていた


しばらくしてゲファが目を覚ますと

ゲファを見つめているミヌのドアップ

がゲファの目に入った

『おはよう、よく眠れた?』

ミヌはささやいた

ゲファははっとびっくりして

『ミヌさん・・あれからすっかり

寝てしまったわ』

といって起きようとすると

ミヌの腕枕の手がゲファを抑えた



ミヌはじっと見つめながら

『まだこのままでいたい』

ミヌはゲファをしっかり抱きながら言った

ゲファは窓を見ながら

『でももう朝だし・・・』

『今日は一日部屋で過ごす、いいだろ』

『それはかまわないけど・・』

『部屋でのんびりしよう やることはある、まずは・・・』

ミヌはゲファに耳に静かになにかささやいた

ゲファはえっと飛び起きそうになったが

『奥様、逃げることはできないな』

ミヌはそういうと布団をかぶった

もちろんゲファは抵抗できずとなってしまった




寝室はまだ開きそうになかった


2人は更に寝坊するようだ




その日一日2人は部屋で過ごした


昼までベットで寝坊をして

バルコニーで海を見ながらランチをとり

午後ミヌはゲファのひざまくらでビデオを見たり

バルコニーで再び海を見ながら肩を寄せ合い

コーヒーを飲み話をしたり、そうして

2人はいつのまにかそのまま昼寝をしてしまった


そしてようやく夕方になって

2人は外にでると散歩をした

夕焼けにそまる海を2人は

手をつなぎながら歩いた



ゲファは歩きながら

『こんなに海をみてもあきないなんて

それにこんなにのんびりしたことはなかったわ』

ミヌはゲファの手をしっかり握り答えた

『これからはたまにはこういう時間をつくるんだ』


ゲファは

『でもソウルでこんなにのんびりできないわ』

ミヌはふっと笑って

『また来ればいい、今度は4人で

ミンジもイェウナも一緒に』


『そうねミンジも喜ぶわ・・』

ゲファははっとして

『やだ!ミヌさん、ミンジに電話しないと!ホテルに戻りましょ』

と歩き始めた

ミヌもあわてて

『そうか!1日1度は連絡しないと』

2人は小走りでホテルに戻った



>>>続く

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