チャン・グンソク V I V A C E ♪

チャン・グンソク V I V A C E ♪

★Ver. 12


ミヌの愛情一杯の毎日にゲファは

とまどいながらも受け入れ

幸せを感じている毎日・・

いよいよ新生活への意気込みを

書いてみました




=====================================================


Dear My Sweetheart



★第17話★


次の日ゲファが目を覚ますと辺りは

すっかり明るくなっていた

夕べはバルコニーでミヌの意外な本心を

聞いたあと2人でワインをかなり飲んでしまい

そのまま眠ってしまったらしく

ゲファはいつのまにベットにきていたか

覚えていなかった

ぐっすり眠ったようで目覚めは

気分がよかった



起き上がろうと思ったとき

はっと思い出した・・・ミヌとの朝の約束である



ゲファはミヌを見ると

ミヌは心地よそうに夢の中である



ゲファはここで起きてしまったらまた負けだわ・・

と思いながらミヌの寝顔を見ていた


・・・なにが勝ってなにが負けなのかが

よくわからないのだが




ゲファが意外だったのはミヌが

ゲファに対してスキンシップが多いことだった


すぐ手をつないだり肩を抱いたり

キスはもちろんのこと抱き締めたりと

愛情を行動で示していた



ゲファはゲファでそんな行為は嬉しかったが

反面この離婚してからの数年間というより

ゲファの人生でほとんどなかったことなので

どうも慣れないというかいつもドキドキ

緊張してしまい気後れしてしまっていた



起きたほうがおはようのキスをする・・・

天下のソンミヌがそんなことを言うとは、

全くどこからそんな考えが生まれたのか



ゲファのいままでの人生からは全く

考えられないことだった



しかしミヌのさぞ頭を使って懸命に考えたことを

想像すると本人を見ながらくすっと笑った



そのときミヌが目が覚めたようだったので

あわててゲファは目を閉じた



今日ぐらいミヌに先に起きてもらわないと!

ゲファは寝たふりをした



目が覚めたミヌは大きなあくびをして

両手を伸ばしのびをした

そして少し体を起こすとゲファを見た



ゲファは見つめられるのを感じとり

寝返りをうって背中をむけた


ミヌは少し首をかしげ

『ゲファさん起きてる?』

ゲファは寝ているようで反応がなかった



ミヌはふっと笑って

『ゲファさんおはよ』

ゲファの首筋にキスをした



ゲファは一瞬びくっとしそうになるのを我慢した



ミヌは次にゲファのネグリジェの肩紐を少しずらして

肩にキスをした



ゲファは顔が赤くなるのを感じ

ぞくぞくしてきてるのを耐えた


そんな微妙な反応をミヌが見逃さないわけはなかった

『ゲファさん・・起きているのはわかっているんだ』

次にミヌはゲファの首下の方にキスをした



ゲファはもう耐えられずミヌの方に体を向けて

『・・・起こし方がずるいわ』

と少し睨んで言った


ミヌはにっこり微笑んで

『ようやくこっちを向いてくれた、

奥様お目覚めはどう?』

とゲファを見つめて言った



ゲファは上目使いでミヌに

『なんで起きてるってわかったの?』


ミヌはにっこり笑って

『オレが起きる時間にゲファさんが

起きてないわけがない』


ゲファは首をふり

『そんなことないわ、私だって

寝坊することもあるわ』



ミヌはふーんとうなずきゲファを見つめ言った

『じゃあ今日はオレが挨拶しないとな』

そう言ってミヌはゲファにキスをした


長いキスの後ゲファは顔を赤らめて

『じゃあ・・朝の挨拶も終わったから起きて

コーヒーでも頼むわね』

と起きようとするとミヌがそれを阻止して

抱き寄せて言った


『だめだ、行かせない』

ゲファは困った顔してミヌを見上げて言った

『ミヌさん・・』



ミヌはゲファを愛おしそうに見つめ言った

『オレの愛情がとまらない』

そう言って布団をかぶった




・・・・・二人の寝坊が確定した



そして午後になって


ランチの後2人は乗馬をすることになった

ゲファは初体験でドキドキしながらも

ミヌと一緒に馬に乗った

さすが俳優のミヌは馬に乗りこなし

ゲファを前に乗せゆっくりゆっくり

馬を歩かせた



また夕方近くになるとミヌはクルーズを

チャーターさせていてまたまたゲファを

驚かせた そして夕日の中2人は

クルージングでいつも見ていた海満喫した



ゲファはどれもこれも初めての体験で

おおはしゃぎだった

そんなゲファをミヌは見つめていることが

自分にとってこの上ない幸せだと

つくづく思った



そして最終日、午前中2人はショッピング巡りをして

午後はホテルでミヌはジムで久しぶりに

体を鍛え、ゲファはエステで過ごしたりと

ホテルでゆっくり一日を過ごし、夕食は

イタリアンで美味しい料理を満喫し

その後部屋へ戻るとバルコニーで

2人は夜の海を見ながら

おきまりのワインを飲んでいた



ゲファはワインをミヌにつぎながら

『ここにいたのが夢みたいだったわ』

ミヌはふっと笑って

『夢じゃない、現実だ それにいつでも

その気になれば来れる 』


ゲファはうなずきながら

『そうね 今度は子供と家族で来たいわ』

ミヌはうなずきながら言った

『そうだな 今度は4人で来よう』


ゲファもワインを飲みながら

『そして、明日はソウルに戻って

また新しいスタートだわ ミヌさんも

いよいよ仕事きめないとね』

『ああ、でもマイペースに無理にはしない、

だからゲファさんもはりきりすぎず

俺を支えてくれればいいから』

ミヌはゲファを見つめて答えた


ゲファはにっこり笑いながら

『わかったわ、ミンジとイェウナのためにも

家族を中心に頑張っていくわ』

ミヌはゲファに微笑んで言った

『じゃあ新しいソウルの生活に乾杯しよう』

2人はワインで乾杯し夜遅くまで話し込んでいた



次の日、ホテルをチェックアウトすると

リムジンで2人は空港に向かい

午後一番の便でソウルへ戻った


金浦空港について到着ロビーにつくと

なぜわかったのか大勢の報道陣が

待ち構えていた


到着口からサングラスをかけたミヌと

ゲファがカートに荷物を載せてでてきた

テグが迎えにきておりゲファに代わって

カートを押した



大勢の報道陣のフラッシュの中を

ミヌがニコニコ笑いながら

ゲファの手をひいて報道陣の中を

足早に歩いた

『ミヌさん、旅行はいかがでしたか?』

『一言お願いします』

『ミヌさん会見お願いします』

ミヌはにこやかに何も言わず

頭を下げて出口へ向かった


大勢の報道陣のフラッシュの中

2人はテグが用意したあった車に乗り込み

ボンニムの家に向かった



テグは車を走らせながら


『ミヌ~お疲れ様!新聞も雑誌もかなり盛り上がりだ!』

『おしゃべりはいいから運転しろ、テグまだ仕事決まってないんだろ』

ミヌはテグに突っ込むと

テグは元気なさそうに答えた

『チョン室長に何度も頼みにいったけど駄目だった、

お笑いでもいけるかなと思ったんだ』


相変わらずまとがはずれてるやつである


ミヌは吹き出すのを我慢して

『オレが考えてみるから』


テグは嬉しそうに言った

『うん!ミヌ頼むよ!』

『ああ・・・・わかった』

ミヌは手をあげ言った



ゲファはちょっとひらめいてクスッと笑った

『ゲファさんどうしたの』


ミヌが聞くと

『ちょっと浮かんだのよ』

とゲファは微笑むと同時にゲファの携帯が鳴った

『ああミンジ?そういまそっちにむかってるわ

イェウナは大丈夫?うんわかったわ、

近くになったらまた電話するから』



ミヌはすぐさま

『イェウナ元気だって?』

ゲファが笑って答えた

『さみしがらずおりこうにしてるって』

『やっぱりミンジが一緒だからよかったんだ』

ミヌはうなずきながら言った

『本当にほっとした、毎日電話はしてたけどイェウナが心配だったわ』



ゲファが少し心配そうに言った


『ミンジもすっかりお姉ちゃんになったんだな、

まあしっかりしてるのはゲファさんに劣らないし』

ミヌはゲファに肩をまわしながら言った


『さあ、私もがんばらないとね』

ゲファはミヌにもたれながら答えた


もうすぐ子供たちとも会える・・・ゲファは

4人でなんとか頑張っていかないと

と心決意して車の窓から外の景色を

見つめていた



>>>続く


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: