＜冬期までの課題＞
中３クラスB（基礎クラス）の皆さんには、英語長文、理科、社会の３点について冬期前までの課題を与えています。これは何が何でも達成してください。
ただし、適当にやらないこと。丁寧に丁寧に進めてください。そして、分からない所は質問すること。英語であれば、構文の取れない文、よく分からない文法事項は聞いてください。このプリントを全項目確実にしてくれれば、中学英語の全重要事項をマスターすることができます。くれぐれも適当にやらないようにしてください。
＜本日の授業＞
本日はリスニング対策。主に「勉強法」と今後の計画について触れました。
リスニング力は この時期からトレーニングすれば十分に向上します。反対に、あと少し遅れると少々厳しくなります。５科目全体の勉強量と勉強計画を考慮すると、このタイミングで対策を開始することがベターです。
基礎クラスの皆さんはあまり細かい計画について考える必要はありません。 私の言うタイミングで、私の言う通りのやり方で進めてください 忠実に実行するだけです 。
本日配付したプリントの手順で進めていけば、リスニング力や飛躍的に向上していきます。びっくりするほど聴き取れるようになるので、２ヵ月後の成果を期待しながら勉強を進めていきましょう。
ところで、 リスニングでは、流れてきた音声を、その 順番通りに理解していく必要があります
長文読解力とリスニング力は比例します。両者の勉強は常に同時進行で行うこと。
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6/11 中３基礎コース 2015年06月11日
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6/4 中３基礎コースの子達へ 2015年06月04日
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中３基礎コース 2015年05月28日
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サイド自由欄
「キャラベル（Caravel）」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。
「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。
そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。
塾も船と同様です。
大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与（ボーナス）のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。
こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。
進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。
