2021年03月05日
カテゴリ： 合格体験記
都立立川高校に合格した子が合格体験記を書いてくださいました。
初めて教室に入った時、塾の雰囲気に私は息を呑みました。小学生の時に通っていた塾とは全く違う、静まりかえり空気の張りつめた空間に「入塾テストで塾内初の満点をとった｣なんていう自信はあっさりと崩れました。
キャラベルで初めての英語の単語テストは、今まで聞いたことの無いやり方で、a,anを必ずつけるというものでした。当時はよく意味がわかりませんでしたが、今ではその先生の意図が理解でき、とても役に立っています。
私は小学生の時から習っていたため、英語が得意で、塾内でも英語だけなら上位に居たと思います。しかしながら、私は数学が本当に苦手でした。1度5点満点のテストで2点をとって先生に「〇〇(私)さんやばいね笑」と嘲笑うかのように言われた時の悔しさは今でも覚えています。
※失礼しました笑
。「 小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」というイチロー選手の有名が言葉がありますが、目標は高くていいのですが、その目標達成のための行動を小さく細かく毎日の生活へ振り分けることが大切です。それが塾の小テストだと思ってください。
そんなことがありながらも、全然勉強せずあっという間に3年生…とはいかず、自粛期間に入ってしまいました。結局遊んでばかりで先生に言われたことをやりきれませんでしたが…。
その後、夏休みの毎日9時間以上の勉強が終わり、ハイレベル演習が始まってからは怒涛の日々でした。鬼の石崎先生がグレードアップしたかのような感じ。
※ちょっと何言っているか分からない
学校でもテストに向けて少しでも勉強、学校の数学の授業中に演習をさっさと終わらせてハイレベルテキスト出して勉強、学校が終わったら走って帰ってまた勉強、といった生活をしていました。
※大逆転を目指すなら、普通の人と同じことをやっていても難しいと思います。結果には必ず原因があります。原因部分である普段の行動を変えないと、偏差値はなかなか上がりません。具体的には、学校の隙間時間を使って少しずつ受験勉強を進めることも最終盤には必要となってくるでしょう。
定期試験の勉強も1週間程までに減らし、塾の勉強に時間を費やしました。
※学校の定期試験勉強の期間が長ければ長いほど、受験勉強に割くことのできる時間は減ってしまいます。上位校を目指す中１，中２生はまずは5科目450点をクリアすることを目指し、それができるようになったら、今度は短い期間で5科目450点を取れるようにレベルアップしてください。
初めて自校作成もぎを受ける前、先生は「D,E判定とかが出て絶望すると思う。でも 、そこから徐々に上げていくんだ。」と言いました。だから私も覚悟を決めていたのです。しかし結果は立川高校がＳ判定という結果で、とても目玉が飛び出るくらい驚きました。そして、もうＳ判定だからといって余裕ぶってしまった時期もありました。(後々かなり後悔しました)
月日が経つのは早く、気づけばもう12月。私はかなり焦っていました。理社の偏差値が60弱しかなかったためです。３教科を沢山やりたいのに、この暗記科目は本当に邪魔でした。ここが1番の反省点です。「石崎先生のいうことに狂いなし」という事を痛感した瞬間でした。「石崎先生の言う通りにやれば受かる」という言葉の重みが自分にのしかかってきたように感じました。
冬休みの講習が私のターニングポイントとなりました。13時から(模試の日は午前8時から)22時まで、休憩はご飯の時の10分弱だけという環境下で集中して取り組み、実力を大きく伸ばせたと思います。
1月半ば、中大杉並の受験を決めました。私はメンタルが弱く、本番で体調を崩してしまうタイプだったので、練習台として受験しました。私立の問題は癖(特徴)があるものの、先生の言う通り受験して損はありませんでした。直前に決めたこともあり、結果は不合格でしたが、いい体験になったと感じています。
それからはすぐに気持ちを切り替え、都立受験直前には、先生の言葉に励まされ、「その日にできる最高の勉強」を続けられました。特に「花を咲かせたいなら根を伸ばせ。」という言葉は宝物です。
※まあ、私の言葉ではないんですけど
迎えた当日、表紙が破れてボロボロになったハイレベルの教材が1番のお守りになりました。「ここまでやったから大丈夫。」と自信を持って立川高校の校門をくぐり、緊張せずに試験に臨みました。数学は、ハイレベル数学と全く同じように解ける問題が出たため、一瞬で対処出来ました(恐らくほとんどの人が捨てる問3)。
※今年も色々な自校作成校でハイレベルテキストと類似の問題が出題されましたが、私としては決して的中を狙っているわけではありません。「的中したから合格した」というのは、裏を返せば「的中しなかったら受からなかった」ということです。それより、仮に一題も的中しなくても合格できるようにすることが塾の目標です。なかなか難しいのですが・・・
ただ、都立自校作成の国語と数学に関しては、正直高校側のネタ切れ感がありますね。関数、平面図形、空間図形に関しては、ほぼ新しい問題は出てこなくなりました。
得意の英語は大失敗しましたが、数学と国語の7割超えに救われたと思います。 苦手教科を特訓し、得意教科は落とさないように心掛けて練習を重ねたことで、私は合格する事が出来ました。後悔も多い受験でしたが、大学受験に活かせたらと思います。
石崎先生の下で勉強できて本当に良かったです。先生が居なかったら私は立高（たちこう）に落ちるどころか、自校作成校を受けることすらできませんでした。合格の切符を掴めたのは丁寧でわかりやすい授業をし、アドバイスしてくださった石崎先生のおかげです。
※立川高校は旧制中学東京府第二中の頃から日比谷と並ぶ名門高校でした。東の日比谷、西のたちこう。財界にも著名人のOBが多く、在校生とOBとの交流もある良い高校だと思います。
初めて教室に入った時、塾の雰囲気に私は息を呑みました。小学生の時に通っていた塾とは全く違う、静まりかえり空気の張りつめた空間に「入塾テストで塾内初の満点をとった｣なんていう自信はあっさりと崩れました。
キャラベルで初めての英語の単語テストは、今まで聞いたことの無いやり方で、a,anを必ずつけるというものでした。当時はよく意味がわかりませんでしたが、今ではその先生の意図が理解でき、とても役に立っています。
私は小学生の時から習っていたため、英語が得意で、塾内でも英語だけなら上位に居たと思います。しかしながら、私は数学が本当に苦手でした。1度5点満点のテストで2点をとって先生に「〇〇(私)さんやばいね笑」と嘲笑うかのように言われた時の悔しさは今でも覚えています。
※失礼しました笑
。「 小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」というイチロー選手の有名が言葉がありますが、目標は高くていいのですが、その目標達成のための行動を小さく細かく毎日の生活へ振り分けることが大切です。それが塾の小テストだと思ってください。
そんなことがありながらも、全然勉強せずあっという間に3年生…とはいかず、自粛期間に入ってしまいました。結局遊んでばかりで先生に言われたことをやりきれませんでしたが…。
その後、夏休みの毎日9時間以上の勉強が終わり、ハイレベル演習が始まってからは怒涛の日々でした。鬼の石崎先生がグレードアップしたかのような感じ。
※ちょっと何言っているか分からない
学校でもテストに向けて少しでも勉強、学校の数学の授業中に演習をさっさと終わらせてハイレベルテキスト出して勉強、学校が終わったら走って帰ってまた勉強、といった生活をしていました。
※大逆転を目指すなら、普通の人と同じことをやっていても難しいと思います。結果には必ず原因があります。原因部分である普段の行動を変えないと、偏差値はなかなか上がりません。具体的には、学校の隙間時間を使って少しずつ受験勉強を進めることも最終盤には必要となってくるでしょう。
定期試験の勉強も1週間程までに減らし、塾の勉強に時間を費やしました。
※学校の定期試験勉強の期間が長ければ長いほど、受験勉強に割くことのできる時間は減ってしまいます。上位校を目指す中１，中２生はまずは5科目450点をクリアすることを目指し、それができるようになったら、今度は短い期間で5科目450点を取れるようにレベルアップしてください。
初めて自校作成もぎを受ける前、先生は「D,E判定とかが出て絶望すると思う。でも 、そこから徐々に上げていくんだ。」と言いました。だから私も覚悟を決めていたのです。しかし結果は立川高校がＳ判定という結果で、とても目玉が飛び出るくらい驚きました。そして、もうＳ判定だからといって余裕ぶってしまった時期もありました。(後々かなり後悔しました)
月日が経つのは早く、気づけばもう12月。私はかなり焦っていました。理社の偏差値が60弱しかなかったためです。３教科を沢山やりたいのに、この暗記科目は本当に邪魔でした。ここが1番の反省点です。「石崎先生のいうことに狂いなし」という事を痛感した瞬間でした。「石崎先生の言う通りにやれば受かる」という言葉の重みが自分にのしかかってきたように感じました。
冬休みの講習が私のターニングポイントとなりました。13時から(模試の日は午前8時から)22時まで、休憩はご飯の時の10分弱だけという環境下で集中して取り組み、実力を大きく伸ばせたと思います。
1月半ば、中大杉並の受験を決めました。私はメンタルが弱く、本番で体調を崩してしまうタイプだったので、練習台として受験しました。私立の問題は癖(特徴)があるものの、先生の言う通り受験して損はありませんでした。直前に決めたこともあり、結果は不合格でしたが、いい体験になったと感じています。
それからはすぐに気持ちを切り替え、都立受験直前には、先生の言葉に励まされ、「その日にできる最高の勉強」を続けられました。特に「花を咲かせたいなら根を伸ばせ。」という言葉は宝物です。
※まあ、私の言葉ではないんですけど
迎えた当日、表紙が破れてボロボロになったハイレベルの教材が1番のお守りになりました。「ここまでやったから大丈夫。」と自信を持って立川高校の校門をくぐり、緊張せずに試験に臨みました。数学は、ハイレベル数学と全く同じように解ける問題が出たため、一瞬で対処出来ました(恐らくほとんどの人が捨てる問3)。
※今年も色々な自校作成校でハイレベルテキストと類似の問題が出題されましたが、私としては決して的中を狙っているわけではありません。「的中したから合格した」というのは、裏を返せば「的中しなかったら受からなかった」ということです。それより、仮に一題も的中しなくても合格できるようにすることが塾の目標です。なかなか難しいのですが・・・
ただ、都立自校作成の国語と数学に関しては、正直高校側のネタ切れ感がありますね。関数、平面図形、空間図形に関しては、ほぼ新しい問題は出てこなくなりました。
得意の英語は大失敗しましたが、数学と国語の7割超えに救われたと思います。 苦手教科を特訓し、得意教科は落とさないように心掛けて練習を重ねたことで、私は合格する事が出来ました。後悔も多い受験でしたが、大学受験に活かせたらと思います。
石崎先生の下で勉強できて本当に良かったです。先生が居なかったら私は立高（たちこう）に落ちるどころか、自校作成校を受けることすらできませんでした。合格の切符を掴めたのは丁寧でわかりやすい授業をし、アドバイスしてくださった石崎先生のおかげです。
※立川高校は旧制中学東京府第二中の頃から日比谷と並ぶ名門高校でした。東の日比谷、西のたちこう。財界にも著名人のOBが多く、在校生とOBとの交流もある良い高校だと思います。
キャラベルで過ごした3年間は私の大切な思い出です。卒塾にあたり、先生の面白い話やためになる話を聞けなくなると思うと名残惜しく感じますが、先生と塾の仲間との思い出を胸に、高校でも上位を駆け抜けられるよう頑張ります。
キャラベルの12期生としてこの3年間を過ごせたことを誇りに思います。本当にありがとうございました。
進学塾キャラベル
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最終更新日
2021年03月23日 23時37分22秒
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↑ 塾の考え方は、上記「Freepage List」をご覧になってください。
「キャラベル（Caravel）」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。
「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。
そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。
塾も船と同様です。
大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与（ボーナス）のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。
こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。
進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。
「キャラベル（Caravel）」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。
「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。
そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。
塾も船と同様です。
大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与（ボーナス）のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。
こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。
進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。
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