その後、過去のブログを読み進めるごとに、 塾に行く日がどんどん楽しみになり、初当塾の日は走って行きました。ところが、その日はまだ新学期のスタートの日ではありませんでした。残念(笑)
※おっちょこちょい・・・
初めての授業の感想は、皆さんが体験記に書いてある通りです。初日から先生の話に惹きこまれ、家に帰ると壊れたレコードのようにその日に聞いた面白い話を家族に話しました。きっと、家族は何をしに塾へ行っているのかと心配だったと思います。
「言われたことをその通りにやる」このことが私の受験でのキーワードだと思います。
私は数学が苦手だったのですが、反復をすることが大事だと先生に聞いてからテキストを5周以上すると決めました。その後、緊急事態宣言による自粛生活で自宅学習となり不安でしたが、その期間に今まで習ったところまで5周以上やることができました。そして、1学期期末に初めて数学で90点以上取れ、2学期中間・期末とそれをキープすることができました。
理社も自粛期間中に社会は6周、理科は3年生のところを5周、1・2年生のところは3周以上解きました。このおかげで模試の偏差値も65~70前半、過去問では2科で170点を切ることはありませんでした。
英語のリスニングも苦手でした。模試では20点中悪い時で4点、良い時でも12点ぐらいでした。しかし、毎朝○○○○○○○○を続けたおかげでV模擬・W模擬の過去問で16~20点取れるようにまで伸びました。当日の朝まで続け、自己採点では16点取ることができました。
※リスニングに関しては2つのプログラムをやってもらいます。前半期が10月の1週間プログラム、後半期が12月からスタートするプログラム。これでリスニング力は一気に上がります。
ただし、このブログを読んでいる中1、中2の塾生のみなさんは、できれば基礎英語は毎日聞いてください。非常に優れた教材であり、コンテンツです。これを500円程度の書籍代のみで無料で聞けるわけですから、やらない手はありません。
※なお、4月からNHKの番組再編のため、基礎英語3がなくなります。基礎英語3とラジオ英会話が統合され、「中高生の基礎英語」となるそうです。解説も含め全て英語になり、日本語は一切出てこないようですから、おそらく多くの中3生にとっては使いこなすのが難しいでしょう。個人的には「おかあさんといっしょ」の時間変更が嬉しいです。
11月下旬頃から始めた新宿高校の過去問では5科で370点前後取れていました。模試の判定でも安全圏を取り続けていたため、合格できると思っていました。この間、他の自校作成校の過去問を2冊解ききり、手応えを感じていました。
しかし、都立一般受験の一週間前に解こうと残しておいた新宿高校の2020年度の過去問に取り組んだ後、急に不安になりました。5科で340点と過去最低だったからです。どんなに勉強していても焦るばかりでした。でも、試験日前日の「いつも通りやれば大丈夫」と書いてあったブログを読んで、心が落ち着きました。
そして当日を迎え、数学と英語でいくつかの失敗がありましたが、3教科までは落ち着いて取り組めました。ところが、理社で挽回するぞと意気込みすぎて、失敗を重ねてしまったのです。予想通り翌日の自己採点では、過去最低点を更新して絶対にに無理だと落ち込み、不安で荒れた気持ちのまま1週間が過ぎました。
合格発表の時は、下3桁の受験番号で探して無かったので、半分諦めていたのにとてもがっかりしました。 その後よくよく見てみたら、男子の番号を見ていたことに気が付き
※おっちょこちょい・・・
改めて見たらありました!信じられなくて3回確認しました。実感が沸いたのは、高校で名前入りの合格通知書を受け取った時です。今、私は高校に通うのが7777(先生、分かりますよね?)しています。
今年はいろいろな面から状況が変わり先が見えない中、私たちを精神的に支え導いて下さり、ありがとうございました。本当に先生の話は面白かったです。これからもキャラベルで学んだ勉強法を続けていきます。
※西高校や戸山高校でも大丈夫という感じでしたが、本人が強く希望した新宿高校を受験しました。余裕を持って合格すると思いきや、やはり中学生のメンタルはまだまだなので、当日何が起こるか分かりません。理科の失敗でひやひやしましたが、合格して良かったです。
合格体験記(中大杉並高校) 2024年02月22日
合格体験記(日比谷高校) 2023年12月30日
合格体験記(小金井北) 2023年12月18日
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