進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

2021年03月08日
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カテゴリ: 合格体験記


青文字は塾長コメント

新聞に入っていたチラシを見てキャラベルのことを知りました。ちょうど同じ頃、新宿高校のことを知り「この高校がいい!」とピーンと感じていた時でした。その日のうちに電話を掛け、入塾を決めました。

その後、過去のブログを読み進めるごとに、 ​塾に行く日がどんどん楽しみになり、初当塾の日は走って行きました。ところが、その日はまだ新学期のスタートの日ではありませんでした。残念(笑)​

※おっちょこちょい・・・

初めての授業の感想は、皆さんが体験記に書いてある通りです。初日から先生の話に惹きこまれ、家に帰ると壊れたレコードのようにその日に聞いた面白い話を家族に話しました。きっと、家族は何をしに塾へ行っているのかと心配だったと思います。

「言われたことをその通りにやる」このことが私の受験でのキーワードだと思います。

私は数学が苦手だったのですが、反復をすることが大事だと先生に聞いてからテキストを5周以上すると決めました。その後、緊急事態宣言による自粛生活で自宅学習となり不安でしたが、その期間に今まで習ったところまで5周以上やることができました。そして、1学期期末に初めて数学で90点以上取れ、2学期中間・期末とそれをキープすることができました。

 理社も自粛期間中に社会は6周、理科は3年生のところを5周、1・2年生のところは3周以上解きました。このおかげで模試の偏差値も65~70前半、過去問では2科で170点を切ることはありませんでした。

​​ 英語のリスニングも苦手でした。模試では20点中悪い時で4点、良い時でも12点ぐらいでした。しかし、毎朝○○○○○○○○を続けたおかげでV模擬・W模擬の過去問で16~20点取れるようにまで伸びました。当日の朝まで続け、自己採点では16点取ることができました。

※リスニングに関しては2つのプログラムをやってもらいます。前半期が10月の1週間プログラム、後半期が12月からスタートするプログラム。これでリスニング力は一気に上がります。

ただし、このブログを読んでいる中1、中2の塾生のみなさんは、できれば基礎英語は毎日聞いてください。非常に優れた教材であり、コンテンツです。これを500円程度の書籍代のみで無料で聞けるわけですから、やらない手はありません。

※なお、4月からNHKの番組再編のため、基礎英語3がなくなります。基礎英語3とラジオ英会話が統合され、「中高生の基礎英語」となるそうです。解説も含め全て英語になり、日本語は一切出てこないようですから、おそらく多くの中3生にとっては使いこなすのが難しいでしょう。個人的には「おかあさんといっしょ」の時間変更が嬉しいです。


​​

11月下旬頃から始めた新宿高校の過去問では5科で370点前後取れていました。模試の判定でも安全圏を取り続けていたため、合格できると思っていました。この間、他の自校作成校の過去問を2冊解ききり、手応えを感じていました。


しかし、都立一般受験の一週間前に解こうと残しておいた新宿高校の2020年度の過去問に取り組んだ後、急に不安になりました。5科で340点と過去最低だったからです。どんなに勉強していても焦るばかりでした。でも、試験日前日の「いつも通りやれば大丈夫」と書いてあったブログを読んで、心が落ち着きました。


そして当日を迎え、数学と英語でいくつかの失敗がありましたが、3教科までは落ち着いて取り組めました。ところが、理社で挽回するぞと意気込みすぎて、失敗を重ねてしまったのです。予想通り翌日の自己採点では、過去最低点を更新して絶対にに無理だと落ち込み、不安で荒れた気持ちのまま1週間が過ぎました。

​合格発表の時は、下3桁の受験番号で探して無かったので、半分諦めていたのにとてもがっかりしました。 その後よくよく見てみたら、男子の番号を見ていたことに気が付き

※おっちょこちょい・・・


改めて見たらありました!信じられなくて3回確認しました。実感が沸いたのは、高校で名前入りの合格通知書を受け取った時です。今、私は高校に通うのが7777(先生、分かりますよね?)しています。 ​


今年はいろいろな面から状況が変わり先が見えない中、私たちを精神的に支え導いて下さり、ありがとうございました。本当に先生の話は面白かったです。これからもキャラベルで学んだ勉強法を続けていきます。


​※西高校や戸山高校でも大丈夫という感じでしたが、本人が強く希望した新宿高校を受験しました。余裕を持って合格すると思いきや、やはり中学生のメンタルはまだまだなので、当日何が起こるか分かりません。理科の失敗でひやひやしましたが、合格して良かったです。​​






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最終更新日  2021年03月23日 23時34分58秒
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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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