お前になんか負けない

俺は井ノ原快彦。高校3年。

「おい健!」
「なんだよ!いのラー!(笑)」
「最近   ちゃんと仲良くしすぎだぞ!(怒)」
「なんでだよ!ダメなのかよ!!」
「俺のもんなんだから!   ちゃんは!」
「いや、俺だから!」

コイツは俺の親友の三宅健。
今は恋のライバルとして毎日ケンカしてる。
俺と健が好きになった子は2つ下の      ちゃん。
とっても可愛いくて、こころ優しい女の子。
そんな年下の   ちゃんを好きになってもう3ヶ月。

「もういい加減あきらめろよ~井ノ原~。」
「それはこっちのセリフだよ!」

全然ケンカは止まない。

俺達が   ちゃんを好きになったキッカケ…
それは入学式の時だった。

新1年生の入学式の準備を頼まれた俺達。
ただ少しのことで終わったんだけど、入学式が終わるまで体育館にいてくれと頼まれてさ。
それで、健と二人で入学式を見ることになって。

どんどん新1年生が入場していく。

「ねぇ、あの子可愛くない?」
「ど、どの子だよ!」
「ホラ、今、イスに座ったコ!!」

俺はどうせ健が思った可愛い子は俺にとっちゃ、全然タイプ違うからな~…
と思っていた。

「か、可愛いな♪」

すごく可愛いかった(笑)。
もう見た感じ『優しい』って顔。

「だろ?」
「よ~ぉし、あとでナンパしちゃお~(笑)★」
「はぁ?俺が最初に気に入ったコなんだから俺がナンパするの!!」

もうその子がすごくすごく気になっちゃってさぁ。
終わるまでず~っとその子のこと見てた(笑)。

そして入学式が終わり、俺達は自分の教室に戻る途中…
ひとりの小柄の女の子が廊下でウロウロしているのが見えた。

「井ノ原~、あの子さっきの可愛い子じゃない??」
「えっ?俺、目ぇ悪いから見えないよ!!」

近づいてみると、

「ほんとだ!!」

あの可愛い子だった☆

まさかこの校舎の中で迷ってる??

「ねぇ!そこのキミ!」

俺はその女の子を呼んだ。
女の子は振り向くと表情を変えた。

「まさか、迷ったの??(笑)」
「はい…、教室に行こうとしてボケっとしてたらみんな居なくなってて…」
「じゃ~おしえてあげるよ。」
「あっ、ありがとうございます!!」

なんて俺は優しい先輩なんだ…(感心)。(笑)
声も可愛い声でvv
あっ、そうだ♪名前きいとこう♪ってことで…

「君、名前は?」
「あっ、     です///」
「   ちゃんっていうんだね。いや~、ぼけ~っとしてたら‘いない’かぁ(笑)。」
「ハイ///」
「面白いね。   ちゃん。」
「あ。俺は井ノ原っていうんだ。コイツは三宅。この声が特徴だね。」
「うるせぇ!(笑)」

   ちゃんかぁ…。
俺はもうこの時から好きだったかもしれない。

その一週間後、健の口からこんな事が。

『俺、   ちゃんの事好きかも。』
俺もその時に、
『俺も   ちゃんの事好きだよ…。』
この時からライバルになったってワケ。

   ちゃんとは、最近一緒に帰ったりしているv
もちろん健付きで(笑)。

「俺、今日告白する!!」
「ええ゛っ!?じゃぁ、俺もする!!」

健がいきなり『告白』なんて言うもんだから
俺も負けてられずに『俺も』って言っちゃったじゃん!!
今日で、この戦いも終わりか。
フラれるなら二人一緒にフラれたいな(笑)。
この友情、壊したくないもん!!


そして、告る時がやってきた。

『   ちゃんのことが好きです!!』

このあと、どうなったかは、ご想像にお任せです(笑)。

                            END

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あとがき

第4作目です///あんま、ご本人は出てこなくてすみません///
でも、この二人のケンカすごく好きなんですぅ///(笑)。
小説にしたかったですね。


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