親不孝日記

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じゅん2550

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2007年10月19日
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悲惨な事実と生き方の問題との距離

それから、戦前に大人であったが戦争に行かなかった人たち、後方にいて軍国主義日本を生きた人たちも、
「自分は犠牲者である。軍需工場で働かされ、勉強も出来なかった、青春がなかった」という形で犠牲者であると強調しながら、「戦争は良くない」と言っているのが、かなり多くの釈明のあり方だと思います。

それは、天皇制の社会に生きながら、なぜ自分が違和感を持つような人格を形成しえなかったのかとか、そういったことが一つひとつ見直されていくべき問題であります。
けれども、それも行なわれてきていません。

さらに、戦争当時にはまだ少年少女であった人たち、軍国少年、軍国少女として敗戦を迎えた人たちは、年若い自分がどのような社会に生き自我形成をしていったのか、批判力も持たず個々の人間と対等な人間関係を作ることも出来ないまま、狂った社会の中で自己形成をしていき、それがその後の自分の人格においてどんな意味を持ってきたのかを本当に問い直した人も、非常に少ないと思います。

そして、戦前と戦後の社会は大きく変わったのだから、当然自分も変ったと思い込む形で、戦争の体験を遠くのものにすり替えていきました。

そしてとりわけ戦後の世代、終戦時にまだ幼かったり戦後に生まれた世代も、戦争への反省の無いまま侵略戦争を否認する社会のなかで自分たちが育っていったことについて、深く問いかけてきたとは言えません。

ひとつの社会の表層の文化は、外圧があったり色々なことでかなり変ることがあります。

しかし、思考のあり方とか感情の持ち方などの、深層の部分でその文化が持っているものは、容易にかわることはありません。

私たちは、その文化のなかでどのように自己形成をしてきたのかを問い直さない限り、悲惨な事実を聞いていても、それは「二度とあってはならない」という話だけになり、自分が今生きている生き方の問題との距離はずっと続いていくままであろうと思います。





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Last updated  2007年10月20日 00時02分24秒
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