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東京は曇り空でした
今朝、私はとても早くめを覚ましてしまいました
朝の5時前、西の空にお月様が沈む光景を見る事が出来ました
こんな、綺麗な風景を見るのも久しぶりでした
札幌から午前中の便で東京に向かいましたか
本州はずっと雲で下界は見えませんので、グッスリお休みタイムでした
午後五時までお客様とお話しながら軽く食事を取り
そして、今日の メイン・イベント の 「ウィーン・フィル演奏会」 へ
今日の会場は六本木のサントリー・ホールです
少しは早めに着き、アークヒルズのカラヤン広場を散策
今日の指揮は、クリストフ・エッシェンバッハ
プログラムBの
リスト作曲 ピアノ協奏曲第1番 変ホ長調 ピアノはラン・ラン
シューマン作曲 交響曲第2番 ハ長調 作品61
ヨハン・シュトラウス2世作曲 皇帝円舞曲 作品437
とても期待して演奏開始を待ちました、
そして今回の演奏は NHK-FMで生中継
BS-プレミアムでは20日に録画放送のようです
今年はリストの生誕200年の記念の年ですが
第1番は第2番より演奏される機会が少なく感じますので楽しみでした
ピアノのラン・ランの演奏は中庸の演奏でしたが、テクニックはさすがでした
元々ピアニストのエッシェンバッハがとても優しくオーケストラをコントロールしているようでした
今回めずらしく協奏曲演奏後、ラン・ランの アンコール演奏 、こんなこと初めてでした
リストのコンソレーション 第2番の後
何とエッシェンバッハと二人(連弾)でドビュシーの「小組曲」より「小舟にて」と「バレェ」
指揮者と二人での連弾も異例の大サービスでした
シューマンはまるでジョージ・セルのような音楽創りでした
幾分 小編成でキリッと締まった シューマンで、この曲の良さを出してくれました
そして、シュトラウスの皇帝円舞曲はウィーン・フィルの独壇場
厚みのある、柔らかい音の演奏で大満足
更に「美しく青きドナウ」他をアンコール、これも凄く異例
もう、120%至福の時を過ごさせていただきました
それにしても、サントリー・ホールの音は各楽器がしっかり聞けて
尚且つホール残響も素晴らしいと、いつも感じる素晴らしいホールです
もう一度BSで聞きたいと思ったMASAでした
明日は東京で仕事の後、仙台へ帰る予定です !
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