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2014.01.29
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カテゴリ: 寅さんシリーズ
男はつらいよ 寅次郎の青春.jpg


「愛しているなら態度で示せ!」

1992年12月26日に公開されたシリーズ第45弾
「男はつらいよ 寅次郎の青春」
今回のマドンナは元アイドル歌手の風吹ジュンである。

秋風の漂う頃、旅から旅のフーテンの寅こと
車寅次郎(渥美清)は九州・宮崎のある港町で
理髪店の女店主・蝶子(風吹ジュン)のもとに
居候する事になった。

一方、寅の故郷、葛飾・柴又では
東京のレコード店に就職した及川泉(後藤久美子)が

さながら家族のように過ごしていた。

そんな泉は休日を利用し友人の結婚式に出席するため
宮崎に来ていたが、偶然にも寅次郎と再会する。

しかし蝶子の存在に気づいた泉は
遠慮して立ち去ろうとするが追いかけた寅次郎は
転んで足を怪我してしまう。

泉から電話でその事を聞いた満男は
大急ぎで宮崎へ向かい、その慌てように
さくら(倍賞千恵子)たちは大騒ぎとなるが
満男が急いだのはもっぱら泉に会いたいからだった。

宮崎に着いた彼を迎えに来たのは泉だけでなく


泉が竜介と仲良くしている様子に満男はふくれるが
竜介にはちゃんと許婚がいる事が分かると
とたんに元気を取り戻す。

こうして彼らはしばしの楽しい日々を過ごすが
いざ満男と泉が帰るという日、


蝶子も寅の事が好きになっていたのだった。

久しぶりに柴又に戻ってきた寅が
相変わらずタコ社長(太宰久雄)と喧嘩している頃、
名古屋で働く泉の母親・礼子(夏木マリ)が
入院する事になり泉は東京の勤め先をやめ
名古屋に向かう事を決心する。

新幹線のホームまで見送りに行った満男は
離れたくない思いを噛みしめ
泉を励まして別れるのである・・・

この映画で御前様役を長年演じた笠智衆は
本作公開の3ヶ月後に死去しているため
最後の出演作品となった。

撮影時は体調が悪い状態であったため
かなり痛々しい演技となっていた。


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Last updated  2014.01.29 19:46:33
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