サンダーバード４号 | メタボの気まぐれ

ＳＦ人形劇「サンダーバード」に登場する
原子力潜航艇がサンダーバード４号で
操縦するのは四男のゴードン・トレーシーである。

サンダーバード４号は水中における
国際救助隊の活動の為に作られた潜航艇で
ターボ式水流ジェットエンジンを用いて
水中および水上を高速で移動でき、
ホバージェットを使用すれば
陸上での移動も可能である。

最も小型ながら装備は充実しており
電磁吸着パッド、小型万能ミサイル発射管、
多機能マニピュレーター、レーザー切断機を
機首に装備している。

コクピット後部に設けられた気密室には
アクアラングなどの潜水活動機材を搭載し、
魚雷程度ではびくともしない防御力も備える。

通常はサンダーバード２号の
４番コンテナポッドに格納されたまま
現場水域まで輸送されて出動する。

また国際救助隊本部のトレーシー島から

その場合はコンテナポッドがある
サンダーバード2号の格納庫から自走して
滑走路へと出庫する。

滑走路は先端が傾き水面へ向かっており
サンダーバード４号はスロープを自走して

サンダーバード４号がコンテナへ帰還し
水上のコンテナポッドが回収される
プロセスは映像化されていない

尚、サンダーバード４号を操縦する
ゴードン・トレーシー（声：和田一壮）は
オリンピックのバタフライで
金メダリストになったほどの腕を持ち

救助隊創設前は「海底大戦争スティングレイ」の
汎海洋救難・防衛組織「ＷＡＳＰ」に所属していた。