PR
kachoiroiro-rakuten
ホームグランド千葉県手賀沼、北西部、関東圏の探鳥地を訪ねて出会った野鳥たちのリポートです。
カレンダー
カテゴリ
カテゴリ未分類
(3)手賀沼の鳥
(165)シギ・チドリとの出会い
(120)茨城県で出会った鳥たち
(66)大江戸の鳥たち
(62)埼玉県で出会った鳥たち
(45)千葉県で出会った鳥たち
(315)関東地方で出会った鳥
(13)猛禽類との出会い
(59)甲信越地方で出会った鳥たち
(4)東北で出会った鳥たち
(9)水鳥アーカイブス
(56)山野の鳥アーカイブス
(24)猛禽ツミの暮らす林から
(133)Bird's Cafe(鳥の話題のいろいろ)
(244)識別について
(209)関東地方の鳥
(4)小さな公園と谷津田の観察記
(26)小鳥の囀り・地鳴きなど
(1)コメント新着
キーワードサーチ
▼キーワード検索
2023.01.14
テーマ： 野鳥好きっ♪(16345)
カテゴリ： 識別について
一昨日、筑波山山頂でハギマシコを観察してきました。
鳥友から雌雄などについて質問をもらい、画像を復習し特徴を整理しました。
(1)成鳥雄
一枚目の写真は、一昨日観察撮影した成鳥雄です。
頭部は灰黒色で後頭から頚側が黄褐色、背と肩羽、小翼羽の一部は黒色です。
風切は黒色で、外縁は薄紅色がかっています。尾羽は凹型で羽縁は白かったです。
二枚目、三枚目、四枚目は一枚目の個体とは別ですが、やはり雄成鳥です。
しかし、小翼羽の黒色はありませんでした。
4枚目は2017年1月14日観察・撮影
(2)成鳥雌
写真は2023年1月12日観察・撮影の個体です。
成鳥雄に比べると淡色で頭部の黒色はありませんでした。
後頭から背は褐色が強い感じがします。
(3)第一回冬羽
写真は2023年1月12日観察・撮影の個体です。
雌と比べるとさらに淡い褐色で、下面は灰色味がありました。
(参考:ハギマシコ成鳥冬羽の中雨覆・大雨覆・腹・脇がバラ色の個体)
五百丸(2000)に山形則男さんが1997年3月に撮影した個体が掲載されています。
この個体は中雨覆・大雨覆・腹・脇がバラ色の個体です。
(引用)
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2023.01.14 11:46:54 コメントを書く
[識別について] カテゴリの最新記事
-
タヒバリ類に出会った時の注目ポイント 2024.11.21
-
頬にミカヅキ斑のあるハシビロガモ 2024.11.16
-
シジュウカラガン小型亜種とそれ以外のシ… 2024.11.05
【毎日開催】
15記事にいいね！で1ポイント
© Rakuten Group, Inc.
