
この本をご存知の方もいらっしゃることでしょう
もし、身近にこの本を目にすることがあれば
手にとって少しでも読んでいただきたい
こんばんは番ちゃんです
今日も降ったよ
去年より・・・・・多いんじゃねぇべか
本日のブログは・・・・・
一冊の本から始まりました
なぜこの本を・・・・・
それは
先日、ヨシロ-から届いた荷物に話はさかのぼります
荷物の中には
『かもめの玉子』という大船渡市の銘菓
そして冷麺とそば
すべてヨシロ-に縁のある地域のものです
中には手紙などは入っておらず
突然、送られてきた
ヨシロ-は東北被災地の大船渡市に住む、番ちゃんの大学時代の後輩
もちろん
大学応援団のひとり
津波で家を流され、車を流され、身も心もズタズタになった
そんなヨシロ-を励ますべく、番ちゃんとヨシロ-の同期一名が東北に行きました
と言うより、ヨシロ-の生きている姿を見て心を落ち着かせたかったというのが
正直なところか・・・・・
ヨシロ-は生きていたが、番ちゃんのもう一人の後輩は
生まれて間もない子どもを腕に抱きしめたまま乗っていた車と共に海から・・・・・
奥さんも数キロ先で見つかったが・・・・・
被災地で番ちゃんがまず最初にしたことは
献花と黙祷
あの時ほど大好きな海を憎んだことはない
話は戻りますが
荷物が送られてきたことをヨシロ-に電話で伝えた
なぜ送られてきたのか・・・・・
時期的にお歳暮ということも思ったが、もとよりヨシロ-からというのは
どうしたという番ちゃんの問いにヨシロ-は・・・・・
先輩俺、あの時は本当に嬉しかったすっよ
先輩が俺の前に現れて
泣きそうな顔を我慢しながら『ヨシロ-・・・・・痩せたな』って言って
『無理しやがってコノヤロ』
そう言ってくれたことを俺は忘れません
別れ際にも
『我慢っていうのは限界があるんだ。辛いときは辛いといえ。ただしなあ~子どもの前では泣くなよ。おまえが泣くとおまえの家族がみんな辛くなる。子どもたちの前では強い父ちゃんでいるんだぞ』
俺は先輩のあの時の言葉に感謝してます
今、あの頃からみると少しは落ち着いたんすっよ
だから先輩になんかお礼したくて・・・・・
先輩は学生の頃、俺が田舎に帰った土産に『かもめの玉子』を渡すと
めっちゃ喜んで食べてくれましたよね
あの頃の味とな~んも変わってないすっよ
今はまだ、こんなことしかできないすっが皆さんで食べてください
ヨシロ-は番ちゃんが東北に会いに行った時、まだ満足な生活もおくれていない中で
別れる際もこのお菓子を手渡してくれた
番ちゃんは手渡されたお菓子を帰り道
ず~っと手に握りしめていた
涙こらえるのに手に力が入り、菓子箱の角がつぶれた
『かもめの玉子』は被災地からの『あの出来事を忘れないでほしい』という
メッセ-ジに思える
はじめに紹介した本はその玉子を手にした後に購入した本です
今年のクリスマス、被災地に少しでも笑顔が戻ってきますように
心から願っています
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