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『食い逃げされてもバイトは雇うな』本日、編集者も印刷所への出張校正をやり終え、とりあえず主な作業は終了。これからは作業のほうは販売戦略に作業は移るのですが、さてどうなる?
2007.04.02
今日、バイク便で『食い逃げされてもバイトは雇うな』の最終チェックの原稿を光文社さんに届けました。これで完全に私の手を離れました……。さて、これから発売日までは「売れるかなぁ。大丈夫かなぁ」と心配する日々が続きます。もう毎回恒例なのですが、不安で不安で仕方がありません。特に今回は、タイトルではなく中身勝負の本なので、不安は倍増。大コケする可能性だって、あるんですよね……。さて、結果は17日後に。
2007.04.01
4月から就職のため今日が最終日だったアルバイトの学生くんが、最後の仕事として『食い逃げされてもバイトは雇うな』の期間限定ブログを新たに更新してくれました。http://blogs.yahoo.co.jp/shinya_yamada_1976最終バージョンの「はじめに」が新たに追加されています。導入部が大きく変更され、「食い逃げ」の話が追加されています(途中からはほぼ同じです)。
2007.03.31
『食い逃げされてもバイトは雇うな』原稿がまた夜中に届きました。印刷所に渡す直前のものになります。この段階ではじめて「目次」や「索引」が入ったものを目にしました。「目次」があまり面白くなかったので、大あわてで修正を入れています。目次はこんな感じです。↓↓↓―――――――――――――――――――――――――――――― 若者は3年では辞めない? 52 『人生には大切なフクロが3つあります』 73 キャンペーンはお金よりアイデア 96 旅行に行きたい妻、行きたくない夫 110 食い逃げの多いラーメン屋 127 あの牛丼屋にはなぜ食券機がないのか? 133 目をつぶって適当に株を買ってみた 156 だから大阪はあかんねん 197 (目次より一部を抜粋)――――――――――――――――――――――――――――――ちなみに最後の見出しは、別に大阪批判ではありません(^^;
2007.03.30
『食い逃げされてもバイトを雇うな』の作業も最終盤。まだ白黒なのですが、表紙や帯、ソデといったカバー周りをチェックしたり、本文の中に入る表やグラフの数字をもう一度電卓で確認したり……。複数の人が同じ確認をしています。
2007.03.26
『食い逃げされてもバイトを雇うな(禁じられた数字 上)』の打ち合わせ。チェックした原稿を手渡したあと、販売関係と下巻の打ち合わせも。上巻の発売が4月なので、本当は下巻も5月に出したかったのですが、いまの感じだと夏頃になるでしょうか……。
2007.03.25
『食い逃げされてもバイトは雇うな』の再校ですが、また細かいところをチクチクと修正しています。主に、書いた意図と違う意味で取られてしまう可能性が数%でもある箇所や校閲でも見逃したようなうっかりミスなど。うっかりミスでいうと、「小数第一位」を「少数第一位」と書いてしまっていました。このミスを発見したのは、学生アルバイトくんだったりします(^^;
2007.03.24
『食い逃げされてもバイトを雇うな』の再校が、真夜中にバイク便で届きました。これから一日かけて、チェック作業です。ここまでくると大幅な変更はできません。ちなみに、ページ数はいつの間にか大幅に膨らんで『さおだけ屋』よりもなぜか多くなっていました。
2007.03.23
人によっても違うのでしょうが、私は自分の作品を読み返すことは滅多にしません。なぜなら読まなくても知っているからです(あたりまえか)。そんな中、2年ぶりに『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を読みました。うーん。2年間のうちに成長しているのやら、退化しているのやら。昔のほうが鋭かったなぁと我ながら感心する部分もあれば、話の流れの持っていき方がまだまだだなぁと昔の甘さが見える部分もありました。『食い逃げ~』のほうはさおだけ屋の第2弾なので、半分はよく似た感じなのですが、もう半分はまったく異なる次元の雰囲気だといまさらながら感じましたー。
2007.03.22
発売日まであと1ヶ月を切った『食い逃げされてもバイトは雇うな』。読みやすさを追求したため、前作に比べてはるかに多くの図表を入れています。今回は、図表を有名なデザイナーである南雲治嘉先生に頼みました。ラフを見せてもらったのですが、とてもわかりやすくていい感じです。
2007.03.19
“食い逃げ”って見たことありますか?実際はあるんでしょうけどね。ただ、よく昔のドラマで見たような店主「コラー!待てー!!」食い逃げ犯「逃げろー!!」といったような姿は街中では見たことがありません。食い逃げ犯はなぜ走って逃げないのか?走って逃げないほうがバレにくいのであれば、なぜ昔の食い逃げは走って逃げたのか?『食い逃げされてもバイトは雇うな』では、触れるかどうかわからない話です。
2007.03.17
『食い逃げされてもバイトは雇うな』の出だしの部分を大幅に変更します。タイトルに合わせて、「食い逃げ」の話を出だしにしようと思っています。こちらはまた発売日前に公表できればなあ、と思っています。
2007.03.15
最後の最後になって、やっぱり削る文章が出てきてしまいます。執筆のときは良かれと思って書いた文章が、改めて冷静になって読むと非常にヤボだったりくだらなかったりするのです。そういえば、ブログの文章も、過去のものはいま読むと消したくなる文章がけっこう多かったりします。ブログの文章は冷静じゃないのが多い(orちゃんと推敲していない)ということなんでしょうね。
2007.03.14
今日も原稿チェックです。また最初のページから、加筆・修正がたくさん入っています。そして、こういうときに限って本業のほうもなぜか忙しくなっています。まあ、世の中そんなものです。
2007.03.13
昨日、タイトルがほぼ決定した、4月17日発売『食い逃げされてもバイトは雇うな』の初校が印刷所から届きました!いまからバッバッと原稿の推敲作業です。全部でおそらく216ページ。『さおだけ屋』と同じぐらいの文章量になりそうです。
2007.03.12
『禁じられた数字』の新タイトルですが、上巻は『食い逃げされてもバイトは雇うな』にします。まだ出版社との最終決定はしていないのですが、たぶんこれで行くでしょう。『バイトより食い逃げ』とは、そもそも『食い逃げされてもバイトは雇うな』という経営者への提言だったのです。“会計的思考”の真髄を、この一言に集約させています。サブタイトルは『禁じられた数字 上』として、上下巻であることを表現したいと思います。というわけで、『食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 上』 (表紙画像は仮のものであり、帯は前作のものです)4月17日発売です。どうぞよろしくお願いいたします m(__)m
2007.03.11
先週から始めたタイトル投票が終了。決着がつきました!投票してくださった方、コメントをくださった方、本当にありがとうございます。そして、結果は、『禁じられた数字』 27人『バイトより食い逃げ』 42人というわけで、『バイトより食い逃げ』に決めました!……が、『バイトより食い逃げ』への誤解も多いし、拒否反応が強いこともよくわかったので『バイトより食い逃げ』という直球勝負ではなく、ちょっと変えた感じにしようと思います。で、考えた新しいタイトルは……(明日へつづく)
2007.03.10
本を作る際にどうして原稿をカットするのか? というご質問があったのでお答えしますと、主な理由は次の3つです。1.全体のバランス2.各章の中のバランス3.改めて読んでみるとつまらなかった“中だるみ”があったり、“繰り返し主張”をしすぎたり、難易度のばらつきがあったものは即、差し替えかカットです。また、今回の本の場合は1章10分という時間配分なので、長い章のところは一部カットです。5時間かけて調べて書いたものでも、つまらなければ即カットです。かなり虚しい気分になりますが、これも仕方がないことです。『禁じられた数字』or『バイトより食い逃げ』のタイトル投票は土曜日まで!
2007.03.08
先日、一番辛いとお話した『禁じられた数字(仮)』のカッティング作業ですが、おそらく200ページのうち30ページほどがカットされたと思います。そして、30ページをさらに書き足して……、という作業です。ちなみに、現在公開中のものでいうと「文字は頼りない」の部分は、すべてカットします。少しでも面白みが足りない部分は、すべてカット、カット、カットなのです。
2007.03.07
『禁じられた数字』(or『バイトより食い逃げ』)の作業もいよいよ佳境に。現在は一番辛いかもしれない、カッティング作業にいそしんでおります。「もったいないなぁ」と思いつつも、冗長だったり蛇足だったりするエピソードをバッサバッサと切りまくっております。だいたい自分の思い入れが強いエピソードほど、改めて読むと“引いちゃう”んですよねー(^^;タイトル投票もまだまだ受付中でございます。
2007.03.05
『禁じられた数字』と『バイトより食い逃げ』のタイトル決選投票、現時点ではまったく互角の勝負を繰り広げております。『禁じられた数字』は、かっこいいタイトルである反面、ご時世的に粉飾決算などの暗い話と取られる可能性もあります。『バイトより食い逃げ』は、ユニークなタイトルである反面、なんのこっちゃ意味がわかりません。結局、いまの時代にどちらが合っているのか、というのがポイントだと思います。好景気ながら不安も大きいこの時代に、『禁じられた数字』が受け入れられるのか、『バイトより食い逃げ』のほうが受け入れられるのか?本当に、私はどちらがいいのか全くわかりません。いまは素直にいろんな人の話に耳を傾ける期間だと思っています。投票はこちら → 期間限定ブログこれまでご意見をくださった方、本当にありがとうございます!また、これまでコメントを書いたことがない方も、ぜひぜひご意見をくださいませ。
2007.03.03
4月17日発売予定の『さおだけ屋』第2弾ですが、『バイトより食い逃げ』というタイトルが急浮上した理由は、次の2つです。<理由1>『禁じられた数字』というタイトルでは少し不都合が出てきたためです。『禁じられた数字』というタイトルなのに、上巻では禁じられた数字にほとんど触れることなく、下巻に続いてしまう構成になってしまったのです。これでは、『禁じられた数字』という意味深なタイトルを期待して買った人のうち、10人中3人ぐらいはガッカリような気もするのです。けっしてミステリーではないので、「引っ張るのもどうかなぁ」と。<理由2>本書の内容が“数字中心”から“会計中心”に変わってきてしまったからです。だとしたら、タイトル(orサブタイトル)は会計の本であることを明言したほうが、読者を惑わすことはありません。そして、本書における会計的思考の真髄を表現する言葉が、『バイトより食い逃げ』だったのです。(もちろん、これだけでは会計学であることが伝わらないので、サブタイトルには“会計学”という言葉を入れますが)というわけで、タイトル決選投票は来週までこちらで受付中です。得票数ではなく、コメントで判断する面もありますので、よかったらコメントもくださいませ。○『禁じられた数字』○『バイトより食い逃げ』
2007.03.02
『禁じられた数字』のタイトル問題ですが、あるタイトルが急浮上してきました。その名も『バイトより食い逃げ』です。直感的に『禁じられた数字』とどちらがいいでしょうか?1週間、こちらのサイトから投票ができます。→ 期間限定ブログこの『バイトより食い逃げ』の詳しい説明は、また明日しますねー。
2007.03.01
一日中ずーっと、『禁じられた数字』の原稿を書いています。夜には、光文社新書の編集さんも来ました。もう少しで、上巻は書き上げそうです。なお、『禁じられた数字』のタイトルは、本当に『禁じられた数字』になるかどうかはまだわかりません。なぜなら、タイトルの決定まであと20日あるからです。できれば、みんなに投票していただいた『禁じられた数字』のままで行きたいのですが、そうは行かないことも多いのが、タイトルというものなのです(;_;)
2007.02.25
現在公開中の『禁じられた数字』の“期間限定ブログ”ですが、いくつかご質問があったのでお答えします。現在公開中の原稿は、いろんな箇所の一部抜粋とかではなく、序盤の原稿「はじめに」「イントロダクション」の丸ごとです。約40ページ分になります。そして、まだ修正の時間があるので、おそらく本番の原稿とは異なると思います。本書のレベルは、『さおだけ屋は~』と同じか、やさしいぐらいです。『さおだけ屋は~』は身近な商売を通して会計の勉強をする、というコンセプトでしたが『禁じられた数字』は身近な数字を通して会計の勉強などをする、というコンセプトです。
2007.02.21
以前に日記にも書きましたが、上巻の発売日まで2ヶ月を切った『禁じられた数字』をブログで公開することにいたしました。序盤である「はじめに」「イントロダクション」の約40ページを期間限定で公開します。ブログは、Yahoo!ブログにしました。いろいろな情報をくださったみなさま、本当にありがとうございます!『禁じられた数字』(光文社新書)発売前まで2ヶ月期間限定40ページ公開ブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/shinya_yamada_1976 まだ締め切りまで時間があるので、いろいろとご指摘・ご感想をいただけると助かります。あと「売れるかも」と思った書店さんは、光文社さんに事前注文をGO!?
2007.02.18
『禁じられた数字』(光文社新書)が上下巻で出るわけですが、もちろん原稿が増えたことだけが理由ではありません。実際400ページぐらいの新書もあるので、「ぶ厚い新書を出す」という選択肢もなくはありませんでした。ただ、新書の原点は「薄い、安い、読みやすい」ですからね。「薄い」は、新書の大事な要素です。今回の本は、“原点回帰”をけっこう意識して作っています。「安い」は光文社さんにがんばってもらうとして、あとは「読みやすい」工夫をがんばらねば。
2007.02.17
『さおだけ屋』の第2弾、構想2年、2年ぶりの新刊である『禁じられた数字』の概要についてお知らせいたします。『禁じられた数字』は、上・下巻の2巻構成となっています。上巻の発売予定は4月17日。下巻の発売予定は5月です。新書の上下2巻構成は、おそらくお堅い岩波新書さん以外、つまり、やわらか教養系新書では初めてだと思います。上下巻になった理由は、単純に“書いているうちに構想も大きくなり、原稿量も倍増したから”です。
2007.02.16
ここのところ毎週、光文社新書の担当編集さんがお休みの日に我が家に来て、『禁じられた数字』の打ち合わせをしています。私はまあいいのですが、担当編集さんは休日出勤で大変です。そんな感じで発売日まであと2ヶ月ほどになったのですが、今週中には新たなお知らせができると思います。“新書初の試み”も発表する予定です。
2007.02.12
現在執筆中の『禁じられた数字』の完成前原稿をどこで公開するのか、いろいろと考えていたのですが、やっぱりブログがいいのかなぁと思っています。比較的見やすいですし、コメントも付けてもらいやすい気もするのです。そこで、『禁じられた数字』特設ブログを作ってみようと思っています。そして、次はどこのブログがいいのかを考えています。楽天でもいいのですが、ライブドアなど他のブログも興味があるんですよねー。……ブログって、日記じゃなくても大丈夫ですよね?
2007.01.31
『禁じられた数字』の執筆は順調に進んでおります。校正を担当している妻曰く、「『さおだけ屋』より面白い」書いているときは不安なので、まあ胸をなでおろしております。また、原稿の一部をどこかで公開しようと画策しています。HPか、メルマガか、PDFか、それとも新たにブログを立ち上げるか……人の目に触れやすくて、さらに読みやすい媒体を探しております。
2007.01.27
4月17日発売予定『禁じられた数字』(光文社新書)の執筆が超高速ですすんでいます。なぜか筆がすすむ、すすむ。こういうことは4年に1度ぐらいです。内容はというと、「数字と会計と、時々、お金」(東京タワー風)という感じになってきています。数字にしても会計にしても“お金”がからむ話なので、予定以上に“お金論”を入れています。
2007.01.25
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の出版から2年ぶりの新作になる『禁じられた数字』の発売日が決定しました!2007年4月17日(火)です。もちろん光文社新書、たぶん735円(税込)です。ちなみに、できている原稿はまだ3割ぐらいです(^^;原稿の締め切りは2月末なので、タイムリミットまであと38日。余裕があるような、全然ないような……。
2007.01.21
『禁じられた数字』の「はじめに」をせこせこと書いています。「はじめに」については、だいたいみんなにガマンして読んでもらえるので、自信のあるネタを全力投入しています(という、つもりです)。つかみが大事というのもありますが、「はじめに」は(立ち読みの人も含めて)一番読まれる箇所なので、一番面白くしようとがんばっています。
2007.01.14
昨年12月22日の日記でお伺いしました『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の第2弾のタイトル投票ですが、次のような結果が出ました。『禁じられた数字』 170票『はい!こちら数字塾』 51票というわけで、得票数の多かった『禁じられた数字』で進めようと思います。投票してくださった方、本当にありがとうございました!!『さおだけ屋』のように、また土壇場で偉い人からひっくり返される危険もありますが、とりあえずはこの投票結果を盾に、『禁じられた数字』で行こうと思います。『禁じられた数字』については、短編のほうを1月1日の日記で現在公開していますが、サンプル原稿についても近々公開する予定です。
2007.01.09
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年最初のブログは、前からタイトル投票などを行っている『禁じられた数字(仮)』(今春、光文社新書より発売予定)の挿入作品をここで公開させていただきます!この短編の仮タイトルは、「ハッピー・バースデー」。そして、内容が同じなのにストーリーが微妙に異なる「Revolition版」「Wish版」の2タイプを期間限定で公開いたします。2タイプの作品を公開する理由は、どっちがいいのか決めかねているからです……。そこで皆様のご意見をぜひ伺いたいので、もしよろしければご協力ください。またアンケート投票をしようと思っています。「ハッピー・バースデー Revolition版」「ハッピー・バースデー Wish版」↑ こちらから作品をご覧いただけます。 自由にプリントアウトしていただいても、配布していただいても結構です。 なお、PDFファイルなので、閲覧にはAdobe Readerが必要です。 (現在、公開は終了いたしました)この2つの違いですが、「Revolition版」は主人公が青年、「Wish版」は主人公が少年というだけで、中身はほとんど変わりません。でも、中盤からは雰囲気が結構違いますので、どちらがいいのか、皆さんのご意見を伺いたいところです。こうして一般公開して意見を求めるのは、作家としてどうかとも思うのですが、私は作家ではないので、まあいいのかなぁと(^^;『禁じられた数字(仮)』の世界観を示す名刺代わりみたいな作品なので、よかったらご覧くださいませ。
2007.01.01
今年もあと3日ということで、どれだけ『禁じられた数字(仮)』の執筆が進むかどうかが勝負。いま思うところがあって、最初から書き直したりしています。付録の小説については、近日中に公表しますね。
2006.12.29
次回作のタイトルですが、『禁じられた数字』も捨てがたくなってきました。というわけで、みなさまにお伺いいたします。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の第2弾のタイトルはどちらがいい?(↑こちらをクリックして投票してください。一人一票です。クリックするだけなので簡単です)禁じられた数字はい!こちら数字塾来年1月7日まで受け付けております。どうぞお気軽に投票してくださいませ!
2006.12.22
昨日の日記「タイトル、変更します」へのコメント、ありがとうございます!公開して正解でした。とても参考になります。決定までにはまだありますので、コメントはまだまだ大歓迎です。
2006.12.15
> そしてついに、今回の本にふさわしいタイトルを思いついたのです!という表現、ちょっとおかしかったですね。思いついてからもいろいろと考えましたし。あと、このタイトルについてはまだ相棒(担当編集者の光文社・柿内氏)にも言ってないです。ややフライング気味ですが、公開して様子を見ようと思っています。それでは、新タイトルなのですが、こちらです。『はい! こちら数字塾』もちろん(仮)です。オイオイ、という感じかもしれませんね。かっこいいタイトルではないですし、新書っぽいタイトルでもないですから。ただ、自分が今回やりたいことを素直に表現するとこういう感じです。“ノリの軽さ”と“お役立ち感”を表現したかったのです。教養新書としては、ギリギリのタイトルかなぁ、と。本に載せるミステリー短編については、「禁じられた数字(仮)」のままです。この短編については、今月中にこのサイトで公開しようと思っています。お楽しみに。
2006.12.14
2年ぶりの新作『禁じられた数字(仮)』の制作発表をして2週間。この2週間ずっと、「この仮タイトルで本当にいいのだろうか?」と考えてきました。というのも“ちょっとキツイな感じがするかな”と思っていたのです。好景気なときに“攻撃的なフレーズ”って、あんまりよくないんですよねー。ウサギ本でも、タイトルよりも「コンプライアンス違反です!」という“超攻撃的な言葉”が目立ってしまったので、反省しているのです(ウサギ本の帯については本当に反省すべき点が多いです。中身の良さを消してしまった感があります。そのため、新しいバージョンの帯はコンセプトがまったく変わっています)。というわけで、もうちょっと親しみやすくて明るくて、そのうえコンセプトがちゃんと伝わるタイトルがないかなー、と考えていました。そしてついに、今回の本にふさわしいタイトルを思いついたのです!(つづく)
2006.12.13
毎度恒例、朝日新聞「be」のインタビュー取材がありました。今回のテーマは“家計簿”です。家計簿を扱うのですが、まず問題として「家計簿をつけ続けるのが難しい」という難関があります。しかし、これは家計簿にいろいろな意味を持たせようとすることから起こる問題でもあります。いまの通常の家計簿には、「ムダ遣いを減らしたい」「日々の残高を知りたい」「全体を把握したい」「傾向を知りたい」といったさまざまな機能が盛り込まれています。そのすべてを満たしている通常の家計簿を使いこなせないならば、機能を絞った“家計簿”に変えるべきなのです。というわけで、簡単に続けられる“究極の家計簿”の正体については、来年1月6日(土)の朝日新聞をご覧くださいませ。また、『禁じられた数字(仮)』でも、できれば取り上げようと思っています。
2006.12.08
現在執筆中の『禁じられた数字(仮)』ですが、ネタ出しはほぼ終了。これからは、編集者とともに“集中執筆期間”に入ります。あと、本に付ける短編小説ですが、路線でちょっと迷っています。大まかなストーリーや入れる内容は決まっているのですが、○○風にするのか××風にするのか……。この際なので作品を2通り書いてしまって、一般公開で意見を聞こうかな、などと思っています。
2006.12.05
さて、2年ぶりの新作『禁じられた数字(仮)』を書くことになったキッカケですが、「投資教育より数字教育だ」「数字は算数と国語の中間科目」「数字は文字の一種にすぎない」といった話を、メディアでする機会がたびたびありました。これらは私が前から考えていた“数字に対する考え方”なのですが、これを話しているうちに、一度ちゃんと書籍として整理しておいたほうがいいだろうな、と思うようになったのです。ですから、“数字教育”みたいな本なので、メインターゲットは『女子大生会計士の事件簿』の主要読者層と同様に、高校生・大学生の方々です。構成は次のようなものを考えています(今後変わっていくと思いますが)。はじめに秘密1 単体としての数字(数字センス)秘密2 並べられた数字(決算書センス)秘密3 足し引きされた数字(会計センス)秘密4 はっきりさせるための数字(固定化)秘密5 先を読むための数字(連続性)秘密6 意識としての数字(目的化)秘密7 経済・会計は数字の世界ではない(お金と会計)ミステリー短編「禁じられた数字」(各章の合間に入る)おわりにまとめ(各章・ミステリー短編から話のキモを集める)ウリは二つあります。一つは、“数字”視点から見た従来とはまったく異なる会計学・経営学を紹介する点。そしてもう一つは、各章の合間に入るミステリー短編「禁じられた数字」です。数字の本質を読み解くミステリーとなっていまして、文章量は『女子大生会計士の事件簿』の短編一本分です。この短編については、何らかの方法で事前に皆さんに見てもらって、感想をもらいながら推敲を重ねていく方向で考えています。また今回も『さおだけ屋』同様、タイトル・サブタイトルなどのアンケートも取ろうと思っているので、ご協力よろしくお願いいたします!出版元はもちろん光文社新書。価格は前作同様735円か? 発売は来年の2~3月の予定です。
2006.11.26
150万部を突破した『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』が発売されたのが、2005年2月。ずっと続編の動きだけはありました。しかし、山田真哉自身(共著や監修はありましたが)一冊の新作を出すこともなく、2年近くが経ってしまいました。いったいこの2年間、何をしていたのでしょうか(^^;続編は出したい、とは思っていました。『さおだけ屋は~』と同じような内容で『○○屋はなぜ潰れないのか?』という本を出せば、期待値だけで20万部ぐらいはいくだろう、ということも読めていました。でも、それはイヤでした。『さおだけ屋は~』は、人によっては欠点も不満もあると思いますが、私の意図したターゲットには満点の作品になるように作っているので、これ以上、続編として付け足すことは蛇足に感じたのです。じゃあ、全く別の角度で何かできないだろうか、ということで『マスオさんはなぜ婿養子ではないのか?(仮)』という税金の入門書の執筆を始めました。多くの人の力を借りて、半分まで書き終えました。しかし、それ以上、書き進められませんでした。‥‥理由は、まだはっきりと整理はできていないのですが、またちょっと間を置いたら何らかの形で書き始めようと思っています。ご協力くださった方、期待していらした方、本当にすみません。それでは、紆余曲折の末に2年ぶりに出す新作のタイトルを発表させていただきます。タイトルは、『禁じられた数字(仮)』です。『さおだけ屋は~』とは、まったくテイストの異なるタイトルです。サブタイトルは、『ビジネス数字の7つの秘密(仮)』。詳細は次の更新で!
2006.11.26
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