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2日続けて午前様でした。夕べはラーメン、餃子、ビールで締めました。居酒屋、カラオケボックスと来て最後の締めはラーメン屋で3種の神器でしょうね。一人で締めるときは吉牛という手もあります。昨日の最後は2人だったので王道どおりラーメン屋でした。おかげさまにて今朝は気持ち悪いことおびただしい。電車も遅れてくれてすし詰め状態でした。職場に着いたころにはエネルギー消耗激しく午前中は仕事になりませんでした。てなことで今日はおとなしく帰宅しました。フォッケウルフFw200コンドルです。これもオクで落としたものです。初めて知った頃はドイツにも4発機があるんだと感心しましたが、米英の4発機とは比較になりませんね。もともとはルフトハンザ航空の旅客機でしたが、大戦勃発で長距離哨戒爆撃機として使われ35万トンを超える商船を沈めました。しかし、鈍足で防御が弱いので輸送船団が護衛空母カタパルト武装商船の戦闘機で守られだすと被害続出、大戦後半は輸送機として使われました。スターリングラード戦でも輸送任務に参加しました。生産数276機これにて世界の航空機ネタは出尽くしました。
2007.05.17
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これもヤフオクで落としました。ドルニエDoXです。6発かと思えば串型にエンジンを配置しているので12発です。ペラも12ありますね。640馬力のエンジンでしたがパワー不足で機体重量に負けてまともに飛べなかったそうです。1929年に完成し、招待客を乗せての飛行では169人搭乗という当時の新記録をつくりましたが、これは燃料を少ししか積まない状態での飛行でした。その後の飛行ではトラブル続きで3機つくられただけで終わったそうです。胴体は3階建て構造というジャンボジェットかと思う斬新な機体でしたが、この巨大さではエンジンパワーが追いつきませんでした。 全幅48.00m 全長40.05m 主翼面積450平方メートルボーイングB-29爆撃機の要目 全幅43.1m 全長30.2m 主翼面積161.5平方メートル主翼面積450平方メートルというのは何かの間違いかと思いましたが、アスペクト比(主翼の縦横比)がわずか5ですので間違いではありません。弱いパワーで飛ぶには翼面積を増やすしかなかったのですね。何だか気の毒な飛行機だなと思いますけど、このような巨大機を水面から飛び立たたそうとした先人たちの努力には敬意を表したいと思います。
2007.05.08
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97大艇です。オークションで落としました。この機体だけはよく知っています。もともと97大艇狙いだったので迷わず落札しました。民間時代の機体なので川西式4発飛行艇です。優美な機体ですね。戦争に使ってほしくなかったな。本機は215機が製作され、その内36機が兵装を取り除き内部の艤装を改造して輸送専用機となりました。海軍が20機、大日本航空が18機使用しました。この機体は大日本航空の「綾波号」です。コックピットの窓の下に「綾波」と書かれています。綾波といえば駆逐艦ですがエヴァンゲリオンの綾波レイを想像してしまう人の方が多いでしょうね。
2007.05.04
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今日は4機目、デハビランドDH106です。イギリスのデハビランド社が生産し、世界で最初に定期運行に用いられたジェット旅客機です。1949年7月に初飛行、1952年5月から旅客飛行が開始されました。1953~54年に続けて墜落事故を起こします。墜落原因は、離着陸により何度も与圧を繰り返された胴体キャビン部が金属疲労を起こし窓枠の角などから亀裂が発生、これに気づかずそのまま使用を継続していると、機体に突然の減圧と構造の破壊が発生し、これにより空中分解に至ったというものです。この後、窓部に角を付ける事が絶対の禁忌とされるようになりました。御巣鷹山のジャンボ機墜落事故のときも4つある油圧操縦システムがまとめて破壊されたため、改善されたんですよね。今回は知らなかった飛行機の歴史をいろいろと知りました。
2007.04.29
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フォッカー50です。フォッカーといえばオランダの航空機メーカーですね。レッドバロン・リヒトホーフェンの三葉機フォッカーDr.1は私でも知っています。フォッカーという会社そのものは1996年に倒産しているそうです。知らなかった…フォッカー50は1987年初飛行、1996年まで製造され総生産機数は223機、現在でも多くのフォッカー50が就役している。日本でもANAが使っています。私が2月に函館に行ったとき、羽田で駐機中のプロペラ機を見ましたが、フォッカー50だったのかもしれません。巡航速度が522km/h、旅客機は最大速度という表記をしないのかな。ゼロ21と同じくらいですけど本気出したらフォッカー50の方が早いのでしょうね。ゼロと比べてどーすんじゃと云われそうですけど、ペラが6枚翔ですよ。6枚翔といえば震電です。架空戦記の震電が3万円とかで取り引きされてますね。異常だな。話がまとまりそうもありません。
2007.04.28
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今回出た4機種は知らない機体でした。どれも民生用の機体だからな。知らないままというのもどうかと思うので検索して調べてみました。ボーイング307ストラトライナーは初飛行が1938年、20000フィートの高度を荒天時にも与圧されたキャビンで快適に飛行することが出来た最初の旅客機だそうです。驚いたことにB-17戦略爆撃機を元に開発されたといいます。主翼や垂直尾翼は流用されているとか。「人民網日本語版」2003年8月8日世界で唯一飛行を続けていたボーイングS-307型機が5日、約70年の役目を終えて引退した。米国バージニア州のダレス国際空港に着陸した同機は、ワシントンにあるスミソニアン航空宇宙博物館に移され、展示される予定。 S-307型機が生産されたのは1930年代。悪天候時に高度2万フィート(6千メートル)付近まで上昇して危険を避けることのできる当時唯一の機種だった。(編集UM) ついこの間まで空を飛んでいたのですね。わずか10機しかつくられなかったとウィキペディアに載っています。飛行機に歴史ありです。歴史を知って機体を見ていると、このメタボリックな胴体もかわいく見えてくるから不思議です。
2007.04.26
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今日も帰りがけにサークルKに寄りました。棚を見ると、ヤバイ残り3つ。これは買うしかない。衝動買いで3つともカゴへ。これだけだと恥ずかしいので酒のつまみのようなものも1つ買いました。食玩集めに羞恥心は禁物ですがコレクターになり切れない中年オヤジでした。結果です。ボーイング307ストラトライナー、デハビラントDH106コメット、フォッカー50このシリーズはノーマル15種、シクレ5種だそうでフォッカー50がシクレです。私としては、97大艇、ドルニエ6発飛行艇、DC-3あたりを狙っていました。今回の4機は、はっきりいってハズレですが、出来がいいので許します。デルプラドは1490円で売っていましたので580円なら買いでしょうね。それでも、これが千円の食玩で売られていたら買いません。580円ならです。デルプラドが売れなかったのもムリはないかと・・・。ウイングクラブや世界の傑作機で目が肥えてしまった。職場のそばにサンクスあったっけ・・・
2007.04.24
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サークルKサンクス限定発売だそうです。ネット上で情報は知っていましたので買ってきました。タテヨコ15×15センチ、厚さ5センチ、おそらく食玩史上最大の箱ではないでしょうか。デカすぎて1個しか買いませんでした。「この商品は、デル・プラド・ジャパン社がパートワーク用に製造した商品を、新たに版権元から物販の許諾を得た商品です。」と箱に書いてあります。パートワークって何だろう。こういうのは分からなくても気にしなくていいでしょう。検索していたら「デル・プラド社倒産のために発売の機会を失っていた商品を一部に使用しているため、低価格での発売が実現できたようです」なんて記述がありました。確かに、これで580円は安いです。ダイキャスト製で塗装もキレイです。ペラもよく回ります。これはまた明日買わなければ、ヨドバシやさくらやにはないだろうな。この機体はサボイア・マルケッティS.66って読むのかな。全く知らない機体です。双胴の飛行艇なわけですけど、こういう機体が海面から飛び立つところを見てみたいですね。
2007.04.23
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