本と文具の”かっこうブログ”

本と文具の”かっこうブログ”

PR

×

プロフィール

かっこう2019

かっこう2019

カテゴリ

カレンダー

バックナンバー

2026.05
2026.04
2026.03
2026.02
2026.01
2019.09.03
XML
カテゴリ:
​​​
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ひとり暮らし (新潮文庫) [ 谷川俊太郎 ]
価格:561円(税込、送料無料) (2019/9/3時点)

楽天で購入

このエッセイ集を読んでいると、まるで合唱曲を聴いているときのように癒される。

言葉が音楽にのって届けられる。


美しい音の重なりの中で繰り返される言葉の波。


そんな感覚に近い読後感。


谷川俊太郎さんのもつ言葉の魅力とでも言えばいいのか、その表現は、エッセイとなっても、詩のように心に入り込んでくる。

本文より引いてみた。


ゆとりとはまず何よりも空間のことである。

ラッシュアワーの満員電車のように、心がぎゅうづめになっていてはゆとりはもてないだろう。


心にぎゅうづめになっているものが何であるかは関係ない。


れが欲であろうと、感情であろうと、思考であろうと、信仰であろうと、動かすことのできる空間が残っていなければ、息がつまる。

そして動かずにこり固まってしまうと心はいきいきしない、他の心と交流できない。



思わず自分の心の中に何がつまっているのか探ってみる。

そこには、様々な感情がうごめいていた。

しかしそれはぎゅうづめではない。


だからといって、ゆとりがあるかといえば、そういう訳でもない。


息ができない訳でもない。



文章が心の中に入り込み、蓄積された感情に振動を与える。


それによって生まれた隙間で深呼吸する。


そんな、ひとときをもつことができた。



例年になく秋晴れで気持ちのいい毎日が続いている。


近所で、冬タイヤへの交換をしている姿を見かけた。


2015-10-26
​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.09.03 12:05:02
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: