黄門

黄門

制服捜査


著 者 佐々木 譲
出版社 新潮社

 佐々木譲は文体も読みやすいし、「ベルリン飛行指令」や「エトロフ発緊急電」など史実に基づいたスケールの大きい物語が好きで、よく読んでいる作家である。
 この「制服捜査」は北海道警の所轄にいた主人公が異動で田舎の駐在署へ赴任したところから始まる。駐在所の警察官は捜査などをする権限がないことを初めて知った。事件がおきたら、現場を保存し、所轄からやってくる警察官をまってるだけ・・・それでも主人公は所轄にいた経験から、むざむざ手をこまねいてはいない・・・
 やっぱり佐々木譲にはこんな小説は似合わない。世界を舞台にしたスケールの大きい小説を書いてほしいなあ・・・  

点数 70
スリル ★★ 
泣ける ★
ドキドキ★★ 

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