空色の彼方へ

空色の彼方へ

やさしい・・・



今君にあえていなかったら

私はいったいどうなっていただろうか?

何も知らずにさ迷い歩き

ただやみに落ちていってしまっていたのだろうか?

落ちる寸前の手をとってくれた

やさしいあなた

ただ、やさしく、抱きすくめてくれた

やさしい手

ただ、「大丈夫だから」そう私の耳元でつぶやき続けてくれた

やさしい声

それらすべてに出会えていなかったら

今の私はないのだろう 

                              2007.5.19


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: