夏

次男と長男


あなたが小さくて可愛いものになりたいとゆう願望の裏返しだよ」
微笑みながら冷えた目での語りかけになぜか言葉が返せない。
「小さくて可愛いとゆうだけで、誰からも愛され、何も出来なくても
許され認められる存在に。何でも出来て当たり前、一番上だから
面倒なことをこなすのも当然。出来無ければ失望される。
あなたは失望されることを常に恐れている。
自分の存在が認められないことを。
そして、認められる為に守ることに疲れている。
本当は守られたいんでしょ?重圧から開放され、
何もしなくても無条件に愛されたいんでしょ?」
「ちっ、違っ…」
自分で信じられない程声が震える。
その瞬間、あいつの冷めた瞳の色が変わった。
危うい炎が奥に燈る。
見つめてはいけない。頭に警鐘が鳴る。だが逸らせない。
「俺が認めてあげる。あなたは何もしなくていい。
ただ俺に愛されるだけの存在にしてあげる。」
そう言って伸ばされる手を振り解くこともせず立ち尽くす。
あぁ、捕らわれてしまう。
危険を知らせる警鐘は鳴り止まないが
どこかでその手を待ち望んでいたのを気付かされて。


上記の会話、ちゅうか一方的な語りは某次男です。
誰か解った方は、ご一報下さい(笑)

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