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西黒尾根から山頂へ。登りばっか。でも登りやすくて眺めも良くて好きな道でした。西黒尾根の登山者はあまり多くなかったのですが、さすが夏休み。ロープウェイ使用の登山者は多く、肩の小屋付近の合流地点からは渋滞。下山コースは天神平ロープウェイを使用。下山時に若干渋滞状態だったのでロープウェイも待ち時間が長いかしらと思いましたが、あっさり、乗ることができてラッキー♪楽しかった!咲いていた花は、シモツケソウ、リンドウ、コゴメグサ、ヤマユリ、トリカブト、ウツボグサ・・・ハクサンフウロ、オタカラコウ、タカネコンギク、シシウド、ハクサンボウフウ、ニガナ、ノギラン、モウセンゴケ、オニアザミ、エゾアジサイ、ヒヨドリソウなどがありました。ジャコウソウみたいなのもあったような。ほかにウスユキソウの一種・・ヤマハハコかな?今回は、久しぶりの本格登山ということもあり、珍しくストック二本を携帯しました。のぼりは、途中まで一本使用。岩場からはストックをしまい、軍手使用。くだりは2本使用しました。西黒尾根は国内有数の急な登り坂ということでしたが、歩きやすく、バリエーションもあって飽きずに歩きました。最近下山後のケアをしっかりしているということもあるのか、筋肉痛もほとんどなく、快適。私の下山後のケアというのは、温泉で、疲れた部位をしっかり冷やすことです。この日は足の裏と甲を中心に太ももを冷水シャワーで十分冷やしてからヌル目の温泉でもみほぐしました。念には念を入れて、すでに痛くなり始めている部位(腰・足の裏・太もも)には冷シップを。予定では初日谷川岳、翌日苗場山、最終日は観光して帰宅という予定でした。体力に自身のなかった私は様子を見て苗場山は棄権(^^;しようかと思ってましたが、それ以前に、やたらハードな計画だったことが判明。っていうか、私は最初からそう思ってたけど(^^;実際には初日は台風通過予報で、朝のうちは晴れていましたが、安全マージンたくさんとらないと不安な心配性の私は、行く気なし。メンバーのOさんの提案で迦葉山(3時間程度の行程)に即賛成。これはこれで、結構な急な登りでしたが、面白かったです。迦葉山の報告はのちほど。
2010.08.13
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水カンリンバって知ってます?缶コーヒーなどのスチール缶4つを使って手作りできる、癒し系楽器です。飯山市在住の丸山祐一郎さんが考案されました。今日は、誘われて、この水カンリンバづくりに参加してきました。材料は、さきほどのスチール缶4つと、防水性?の接着剤、防水性のガムテープ、普通のガムテープ、飾り用の和紙と和紙と缶をくっつける接着剤。道具は、スチール缶を切るためのはさみと、ニッパー?プライヤー?(飲み口部分で鍵盤を作り、怪我をしないように丸めるために細いもの)、缶を開けるための缶きり。詳細はこちらのHPにあります。作り方もでてますよ。これを作って、森で奏でたら、心地よさそうです。HPの作り方を見てひとりで作ることも出来ますが、丸山さんのお話や、演奏を聴きながら、そして、作った水カンリンバの演奏方法も教えていただくと、もっと楽しいです。
2010.04.17
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私も参加します。戸隠ネイチャーゲームの会のイベントです。【ネイチャーゲーム&スノーシュー体験】私も主催者側メンバーですが、今回はメンバーとして参加予定です。冬の森を歩いてみたいけど、ひとりじゃ不安な人。いつもと違う楽しみ方をしてみたい人!初心者大歓迎。一緒に楽しみましょう。日時/2010年2月18日(木)10:00~ 15:00集合/戸隠キャンプ場入口駐車場 9:30受付開始対象/一般参加費/500円(保険料込み)持ち物/お弁当、バンダナ、ペン、敷物、飲み物、スノーシューで活動 できる装備でご参加ください。* スノーシューのレンタルが必要な方はお申し出ください。 レンタル料金は各自負担となります。内容/スノーシューをはいて森を散策。ネイチャーゲームも楽しみながら、スノーフィールドならではの魅力を満喫しましょう。主催/戸隠ネイチャーゲームの会お申し込み・お問い合わせ/事務局 吉井一夫電話026-254-3867 FAX 026-254-3867 メール torimite@avis.ne.jp
2010.02.09
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あまりストレスを感じることはないのだけど、どうもここ数ヶ月、ストレスを溜め込んでいた模様。ストレスって、悪いことだけじゃなく、「いつもと違うこと」や「ライフイベント」などのいいこともストレスになるのです。知識として知ってはいたけど、まさか自分が(^^;寝つきはいいし、眠りはおそらく浅くはないと思うのだけど、早朝4時くらいには目が覚めて、その後眠れないという日々。早すぎる時間に目覚めてしまうということ以外、不都合はなかったので、そのまま起きて、パソコンをいじっていたり、仕事したりして過ごしていました。でもようやく気がついた(^^;ストレスかぁ・・・・自分のことって、意外にきづきにくいものですね。 私の住む信濃町は森林セラピー基地で、自分自身も森林メディカルトレーナー登録をしているので、ストレスリリースに有効な森での過ごし方の知識や実践があります。で、温泉に行ったときに、つめもみをしました。つめの両脇には、つぼがあり、それをもむと、自律神経を整える効果があります。この日はぐっすり朝まで眠れました。(私って単純(^^;)継続して実施するのが良いらしいです。そして、昨日は、出張で、森を案内してきたので、ちょっと意識的に私自身も森を楽しんでまいりました。場所は伊那のますみが丘平地林。森林セラピー、もりのようちえん、ハンモックカフェ、木工教室などが行われました。信濃町から出張したのは4人の森林メディカルトレーナー。お客様と森の関係を橋渡しするのが私たちの役目。ひのきの一年生を探したり、あれっ?と思うものを見つけたらみんなで、どれどれ?と覗き込み、においをかぎ、触ってみます。赤い実もいろいろありました。硬いもの。つぶしてみたら、りんごのぼけたやつみたい(高校生の男の子の感想)なもの。すぐにつぶれてにおいは手が真っ赤に色づいた、ぶどうのようなにおいのもの。かじってみたら、にがかったもの。(すぐに吐き出しました)五感を開きながら、歩きを進めます。 針葉樹の林の中で腹式呼吸による深呼吸。深呼吸をすることで、落ち着いたり、リラックスできて、良く眠れます。自律神経のうちのリラックス神経とよばれる、副交感神経を活発にさせ血管の収縮が解け、血行が良くなり、10分ほど継続するとリラックスホルモンといわれるセロトニンが増えるという効果もあるそうです。私とお客様は20回づつ、実施しました。ゆっくり、息を吐くので、結構時間がかかります。お客様の中には深呼吸しながら、意識が遠のいていっているような方も(^^;(はやっ)針葉樹の森で行うのは森林浴効果、木の香りフィトンチッドからの恩恵を得るためです。また、森の中で、シートを強いて、仰向けになり、風に揺れる木々を見ていました。自分たちの周辺には風は感じられないのに、頭上高い場所は風があるらしく、 ときに静かに、ときに大きく、揺れる木と空をみて、夕方の太陽が横から差し込むのを感じ、時々枯れ葉がくるくるとまわりながらおちるのを眺めていました。これらの不規則な動きは1/Fのゆらぎと言って、人に快適感、心地よいやすらぎを感じさせます。水の流れや、局地的な風に揺れる葉の揺れなども、見ていて飽きないし、なんとなく気持ちがおちついてきますよね。あれもそうです。お客様の発見やペースにあわせのんびりと歩き、最後はイベント会場で焼き芋をいただいたり、温かいきのこ汁をいただきました。この季節、温かい汁物は本当にご馳走です。午後の森歩きのあとは、もりのようちえんの子どもたちが火の回りに集まって、焼きマシュマロをしていました。余ったマシュマロが私たちにも配られて、その辺に落ちている枝をカットして、マシュマロを刺して、あぶって食べたら美味しかった♪そんな一日をお客様と共に過ごし、夜は10時に布団に入り、途中、猫に起こされたものの、ちゃんとその後も眠ることが出来て、ぐっすり!久しぶりにたくさん眠りました。みなさんも、疲れやストレスを感じたら、森を歩いてみませんか?ご案内します♪森DEコーチングもやってます~
2009.11.16
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会社勤めのときから続く山のお仲間がやってきた。目的は紅葉の信越トレイルと、森の家に泊まること。もう3回もコテージに泊まっている。今回は、女性が少ないこともあり、食事を作るのをやめて、「温泉パック」に申し込み。3000円で、湯滝温泉で、食事と温泉と送迎つき。これがまた良かった!地元の食材を使った野菜中心のヘルシーなものばかり。郷土料理もある。岩魚の塩焼き、ウドの味噌和え、モロッコインゲンのピーナッツあえ、地元のごぼうの金平、きのこ中心のてんぷら(平茸、マコモダケ、ヒマラヤタケ、きのこの佃煮、オータムポエムとほうれんそうのおひたし、春菊のごまあえ、にしんと根菜の煮物、サラダ類(カリフラワー、ブロッコリーに似てるけど違うもの、プチトマト、アスパラの肉巻き)、ジャガイモのなます、エゴ、これらが大皿に乗ってどんどんってでてくる。しめは笹寿司ときのこの味噌汁。おなかいっぱいです。おいしかった♪大満足。安い!山のほうは、登山口に11時半という状態なので、お気楽な散策程度のコースに。今回は会社勤め現役のメンバーに合わせ、朝一の電車で合流してから車で移動したので、出発も遅く、親交を深めるための1泊2日なので、まぁそんなもんでいいかと。野々海キャンプ場に車を置いて、工事中の林道を野々海池を左に見ながら、野々海峠まで小1時間、信越トレイルコースを45分ほど歩いて深坂峠、木道を経て、ふたたびキャンプ場までという2時間程度の散策。林道周辺も紅葉がとても素敵でした。ぶな林もいいかんじだったし。トレイルの途中では、のんびり休憩したいかんじのスペースがなかったので、キャンプ場のテーブルで、コーヒーを入れて、私が持ってきたゆで栗やチョコのビスケット(アルフォード)を食べて、のんびり。3つのツアーパーティと出会いました。ガイドさんのいる、中高年のツアー。キャンプ場では私たち以外にもお茶している人たちが何組も。その後、森の家に戻って、荷物をほどいて、着替えて、あっというまに、温泉へのお迎え時間でした。翌日は、国道403号を紅葉ドライブ。ただし、この時期あちこち工事をしていて日曜祝日以外は通行止めの可能性があるので、要注意です。途中、信越トレイルの入り口をチェックしながら、「このあたりいいねぇ」「またこようね」と盛り上がり、最後は、「道の駅さかえ」で一本100円の立派な大根を購入して、お昼を食べて、解散しました。また来年のいまごろかな?
2009.10.24
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無事下山。自宅に到着しました。松川インターから岡谷までは流れていはいるものの、結構な車の量でした。その先は、空いていて楽勝で帰宅。下りだからね。友人たちは東名の工事でいつもより増して混んでいるであろう中央道で、東京方面へ。何時ごろについたのかなぁ。家に帰ったら、初日に峠でばったり会った、名古屋の友人の旦那、Yさんから、一緒にとった写真と手紙が届いていて、またびっくり!まめだな~。うれしいな~。こういう人に、なりたいなぁ。
2009.08.14
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霧だけど。
2009.08.13
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午前1時半に家をでて、サービスエリアで都内在住の山仲間と合流。鳥倉林道登山口より、三伏峠。道中、名古屋在住の友人の旦那と峠で遭遇!びっくりしたあ。そんなことって、あるんですね。そういや二度めだった。
2009.08.12
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朝9時37分 塩山駅到着の電車で集合。【1日目】タクシーで丸川峠分岐まで(3320円)-丸川峠(1時間30分)-大菩薩嶺 -(10分)-雷岩(35分)-賽の河原-(10分)-大菩薩峠(介山荘) 泊【2日目】介山荘ー(30分)-石丸峠ー(1時間10分)-榧ノ尾山-(50分)- 1352の地点-(25分)- ショナメ -(15分)- 棚倉小屋跡 - 大マテイ山分岐 - (20分)-山沢入りのヌケ-(1時間45分)わさび田を越えて林道経由小菅温泉長野から合流の私は、電車では間に合わない為、ETC割引を最大限活用し高速で移動。車は上野原市役所に置かせてもらい、上野原駅から塩山駅に向かう。ちなみに上野原市役所から上野原駅までは2,7キロほどの距離。上野原市役所の最寄バス停は「車庫前」だが8時台のバスがない。市役所の入口の開門時間はGW中は8時との事。万が一の事を考えて、先に上野原駅に荷物を置いて、空身で歩けるようにしていた。ラッキーな事に8時前に入ることが出来、無事バスにも乗れました。塩山駅前からは登山口まで100円バスがあるとのことだけれども、私の駐車場がらみで、集合時間を早められそうもないこと、山の荷物を積んで地元の方に迷惑をかけるのも心苦しいよねという配慮もあり、タクシー移動となった。結局バス終点よりも奥までタクシーで乗り入れたので25分ほど行程の短縮となっていたらしい。天気は曇り。林間を気持ちよく歩く。早めの昼食をとったところで雨が降りだし、大菩薩嶺あたりでは本降りに。山頂は展望もよくないので写真だけとってスルー。雷岩あたりは本当は展望がいいらしいけど、雲の中。賽の河原の非難小屋に入って、なぜかメンバーのOさんはお掃除を始める。きれいな非難小屋だ。トイレと水があったら、ここで泊まるのもいいねぇ。あと10分ほどで宿泊地の介山荘だけど、ちょっとのんびりする。介山荘は、新しく立て替えられ、私達4人には1部屋が渡され、ご機嫌。ストーブで部屋の中はあたたかいし、ぬれた合羽も乾かせた。夕食はカレー。ふとんは押入れに鍵がかかっていて、寝るときに頼むと敷いてくれる。そんな山小屋あり?ふとんも充分ひとりぶんでした。(ちょっと短かったかもしれないけど)一泊二食で7千円。良心的な山小屋です。飲み水も美味しいし(湧き水をポンプアップしている)、トイレも清潔、きれい。翌朝の予定は本当は、松姫峠まで歩き、あとはバスで小菅温泉という予定だったけど、早く到着してしまいそうだったので、雨の中1時間も待つのはきついということで、上記の行程に変更しました。晴れてたら、バスを待ちながら、乾杯しましょという話だったんですけど。それにしても、尾根歩きは快適でした。道幅は広いし、林層の変化も楽しいし、アップダウンも少なくて、傘をさして、ルンルン歩けるかんじ。雨の中でしたが、霧の中の新緑も素敵だし、霧が晴れたら、枝と枯葉と新緑のコントラストがまぶしいくらい。ブナの大木や、栃の木の大木も素敵で、思わず気を流す~と抱きついてみたり。湿った枯葉の上を歩くのも足に優しく。明るい森の中は下草もほとんどなくて、晴れてたらお弁当食べたり、寝転んだり、してみたいような空間があちこちに広がっていました。小菅温泉も良い施設でした。介山荘に泊まると割引券をもらえます。3時間600円のところ3時間500円(タオル、バスタオル付き)。そちらの報告はまた、のちほど。小菅温泉からは15時20分発のバスに乗って上野原駅へ。私は途中下車して「営業所前」という市役所に最寄のバス停で下車。1090円でした。上野原駅到着予定は16時40分なので、1時間20分もバスの旅(富士急山梨バス)でした。データーは、山登りのどなたかの参考になりますように。
2009.05.07
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木の下にふたり人がいるのが分かりますか?角度をかえて撮ると、もっと横に広がるんですが、携帯カメラでは上手く取れませんでした。幹周り4人+アルファ。6M以上ある、ミズナラの木です。今日も戸隠でした。
2009.03.27
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雪の中、奥社参道を歩く。傘を差し、長靴を履いて。都会から来た友人の装備がわからなかったので、雨になったり、寒くなったり、イヤになったら、途中で引き返そう。そんな軽い気持ちだった。そしたらなんと、合羽はないものの、思いのほか、しっかりした装備で、なんと奥社まで歩ききってしまった。この写真は、社殿の屋根のしたから、外を見た風景。随神門までは行ったことはあるけど、この雪のある時期、奥社まであがったのは、初めての経験。こんなかんじなのね。それにしても、若い観光のカップルが普通のスニーカーでここまで来ちゃうってのもびっくりだけど。雪が固まっててよかったよね。前日だったら無理だったと思うな。暖かくて雪も緩んでいたと思うから。随神門で、お茶をしたり、途中、大きな木の洞に入ってみたり。この洞は、多くの人が中に入りたがるのだけど、私は実は一度もはいったことがなかった。だけど、彼が洞の中の撮影をしだしたので、興味がわき、私も入ってみた。ふたりも入れる大きさ!中はあたたかい!周りはもう枯れているかんじがあるのだけど、内側の背面には、力強く、湿度感やあたたかさが違う部分があり、そこに触れているとなんだかあたたかくなった。なんだか、ここ・・この木のこの部分に会うために、今日があったのかしらって思うくらい。おもわず木の幹に話しかけてしまった。「やっと出会えたねって」私ってそういう人じゃないんだけどなー。怪しすぎる。でも、ほんと、そう思っちゃったんだもの。結局2時間半くらいを奥社往復に費やし、その後「ヒマラヤの詩」というネパールカレー専門店でランチ。1200円。美味しかった♪ そのあとは、午前中の散策とお腹一杯で眠くなったし、体もちょっと疲れてるかんじがあったので、スキー場の休憩室で、ちょこっとだけゴロゴロ、そして体操して、体をゆるめる。その後、野尻湖一周ドライブ。午前中は雪だったのに、晴れてきて、結局、黒姫山、妙高山まで見えてきた。 湖面キラキラ太陽に輝く・・・外の空気は、さわやかで、午前中の寒さとは大違い。いいドライブだったな。最後は県庁裏の温泉にて体を温めて総仕上げ。豊かな時間を一緒に過ごしてくれてありがとう。
2009.03.26
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イベント本番。天気は晴れ!スタッフは7時半集合。会場設営やら、参加者のスキーレンタルの面倒やら、受付やら。「今年もまた、お会いしましたね♪」参加者との再会。スタッフ同士も、1年ぶりの再会の人もいたりして。ゲストは荻原健司氏、デンマーク公使イェンセン氏。おふたりも、そのお仲間と一緒に、イベントに参加。ちゃんとコースを周り、クイズにも答えてました。公使は日本語は読めないけど、日本語ペラペラです。荻原氏も公使も参加者との対話を楽しんでいらっしゃいました。鏡池では撮影大会。森のカフェも大盛況♪ポイント全部を制覇しようとがんばる人もいれば、早々にあきらめてカフェでくつろぐひと。一生懸命周ったのに、ポイント地点を見つけられなかった人。のんびりマイペースの人。とにかくポイントよりも鏡池に行きたかった人。思い思いに午前中を過ごしたようです。私の担当したところは、少々アクシデントもありましたが、ガイドと本部のチームワークでばっちりフォロー♪さすが戸隠。神様が見守ってくれている。ゴール後は、お煮かけ蕎麦を食べながら、採点、表彰♪常連の家族は、ポイントを数多く周るためにすばらしい頭脳作戦とチームワークで、上位独占。公使も荻原さんもお煮かけ蕎麦のファンでおかわりも。私も大好き♪お煮かけ蕎麦をたべてみたいかたは信濃町の道の駅「ふるさと天望館」のレストランで食べられますよ♪参加者の美味しい顔と、晴れ晴れとした満足感のある顔を見ながら、たくさんおしゃべりをして、またお会いしましょうと別れました。
2009.03.16
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午前中、出かけようと思っていた私に、彼が「散歩に行くけど、行く?」と誘う。散歩好きな私が、普段誘っても、「疲れるからヤダ」という人が!内心「えー?日焼け止めも塗ってないし、そういう格好じゃあないんだけど・・・」と思いつつ、ここでノーと言ったら先がないと思い、「うん♪」とついていく。庭には福寿草水仙の芽も出始めている。あぜ道を抜け、川沿いを歩く。キツネの足跡?サワグルミの葉痕と冬芽オニノフグリも咲いていた。段々になっている田んぼの高いほうにはまだ雪がたくさん。少しの違いなのにな。雪の上には、サギかなんかの大きな足跡熊のあしあとっぽいのも何箇所か。一番それっぽいのは、上手に撮れなかったのだけど、これもクマじゃないかと思うのだけど。違うかな?そんな春を感じる散歩をしながら、「珍しいね、散歩なんて」というと「現実逃避」と応える彼。ま、そんなのもたまにはいいか。私には素敵な時間でした。そして午後は、雪が降っています(^^;
2009.03.10
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東京から、ほぼ20年近いお付き合いのお仲間たちがやってきた。年齢的には先輩ばかり(40後半から65歳まで)なのだけど、毎年毎年、山関係で遊んでいる。前回紹介した飯山「森の家」のコテージが評判よく、ふたたびメンバーから2泊3日で企画があり、合流。私含め6人のうち3人は、初日はスキー。ほかのメンバーはスキーはしないで、のんびりしているという話だったので、私の提案で「若穂・太郎山」へ。小布施PAから入れるハイウェイオアシスで待ち合わせをし、ハイキング組みをピックアップ。スキー組は、そのまま高速を走り、木島平へ。若穂・太郎山は、綿内駅の裏手。 能舞台? 功霊殿歩いて数分で、現れる能舞台。舞台を横切って先に進む。宴会場にいいわねぇ、眺めもいいし・・・って、善光寺平一望なんです。今回のコースは、天王寺口から春山のビューポイント城ノ峰までの往復2時間の行程。地図はこちらをご参照。春山口からの分岐から城が峰までは、片斜面だったり、岩場だったりして、「上級コース」ってあったけど、確かに・・・あなどれません。真剣に歩きました。だって、濡れ落ち葉がすべるんだもの。一応、今回のゴールである城ノ峰に到着したので、珈琲を入れて、お菓子を食べて、眺めを堪能し、下山。帰りは春山口に降りました。こちらも、落ち葉がたまっていて、路面状況がよくわからず、歩きづらかった。高速道路のそばです。春山口には鳥居が。最後は、めだかの学習地を散策して・・・小学校のめだかの観察用のコースがあり、そこにはめだかはもちろん、カワニナ?もいました。きっと、ゲンジボタルも見られるんだろうなぁ。それだけ水もきれいなんですね。たった、2時間のハイキングでしたが、見所アリ、スリルあり、ほっと一息あり、癒されありで、充実のハイキングでした。コースはいろいろあるので、また訪れてみたいところです。木島平組は、雪のコンディションは最悪だったけど、10年ぶりくらいにスキーをした人もいたりして、なかなか楽しかったそうです。ゲレ食のハンバーグライスは、600円なのに、肉汁たっぷりで、美味しかったそうで。それぞれ、宿でお互いの活動を酒の肴に自慢しあうのでした(^^)
2009.02.17
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もう、春のような景色。命名、『セクシーブナ』ブナ林を散策したあと、雪原へ・・・ここは無雪期は畑です。段々畑の段の上、亀裂が走ってます。なだれの兆候?いつもは、歩くスキー・・・テレマークの人たちなのでスノーシューで、斜面を登るのが珍しいみたい。うまく登れずに苦労している人続出。そうかー、そんなもんかぁー・・・と、一応ひととおりレクチャーする私。スノーシューのイントラも出来そうだなと、妙なことに気づく私。タープを張って、その下で、ランチです。こんなに晴れてるなら、チーズフォンデュにすればよかったと思いつつ、なんちゃってフォンデュ・・・レトルトシチューにフランスパンをつけて食べます。赤ワイン付♪最後にオチがつきました。穴に、私が股まで、はまってしまい、スノーシューがぬけません。仕方なく、長靴も残して、私は脱出。メンバーのサポートで、スノーシュー救出作戦が。大笑いでした。
2009.02.16
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雪が降った翌日。15センチほどの積雪。快晴。こんな日は、でかけなくちゃね♪ご近所の林をスノーシューでふたり、歩きました。チャイとシュークリーム持参。陽だまりの中雪の上にシートを敷いてお茶もしました。初めての場所を抜けたら、ここは畑かな?広がりのある空間に。うさぎの足跡をおいかけて、新雪に足跡をつける。林の中は、もう春と勘違いしちゃった、クロモジさんが冬芽を破って葉っぱがでてる。大丈夫かなとちょっと心配。まだ春には早いですよ。のんびり歩いて、お茶をして2時間ちょっとの、散策でリフレッシュ♪楽しかった~。
2009.02.12
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朝5時30分に、戸隠スキー場集合。戸隠ネイチャーゲームの会主催の、イベント。私はメンバーで、今年で3回目?4回目?の参加。積雪のため、メンバーの山の神さんのご好意で、急遽スノーシューをお借りし、歩き始める。以前も雪のあったことはあったけど、スノーシューで歩くほど積もったのは初めて。そして、山がこんなにくっきりはっきりと見えたのも初めて。すごく近くに見えた。 朝焼けの戸隠山 朝焼けの黒姫山黒姫は、いつも見ている方向と違うので、別の山みたいに見えた。こちらは飯綱山方面かな。朝日はこっちほうこうから昇ります。 ウサギの足跡。肉球とか、指とかまではっきりわかるこんな足跡を見たのは初めて!これは「てん」の足跡だそうです。ほかにもキツネの足跡とフンがありました。怪無山にて、北アルプスや、一夜山、もちろん戸隠山を見ながら、珈琲タイムです。珈琲は戸隠で自家焙煎をしている井上さんの珈琲♪美味しい~。下山はまっすぐに、ゲレンデを降りていきます。スノーシューを履いているので、楽チン楽チン。あっというまに降りました。東京からご参加の男性お二人。初めてのスノーシューも楽しまれて、ご満悦でお帰りになりました♪この時期、毎年やってます。参加してくださいね♪さて、夜はえびす講花火大会!
2008.11.23
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越水ですが。ネイチャーゲームのイベントしました。明日は朝焼けの山と珈琲。後日追記:黒ぶち写真は、ネイチャーゲーム「天敵と獲物」ウサギ役とキツネ役が目隠しをして、ウサギをキツネが捕まえます。大人も子どもも耳をすませて、相手の気配を探っています。木の葉のカルタ取りわらしべ長者の物語のように、一本のわらから・・・・こんな素敵なものになりました。
2008.11.22
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美しかったです♪里山は今いいかんじ。
2008.11.11
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OL時代から続く、山のお仲間と秋の紅葉登山・・・というか、ハイキング♪今回は信越トレイルの体験と、仲間の夜の親睦会がメインのようなものだったので、東京からわざわざ出てきたのに、歩いたのは3時間という・・・(^^;コースは関田峠から黒倉山経由鍋倉山の山頂往復。しばらく落ち葉を踏みしめながらルンルンのだらだら歩き。ここは豪雪地帯のため、若い幹はくねくねと曲がっているのが印象的。このコースのブナは比較的若くてひょろひょろでしたが、近くには森太郎というブナの巨木もあるんです。曇りなので眺めはいまひとつでしたが、日本海も見えました。山頂ではおしるこを作って食べました。 きくらげみたいなきのこ。ハナビラタケとは違うよね。こけに水滴がついているのが、私はとっても好き。関田峠から上はもう葉っぱは落ちて、枯れた雰囲気が素敵でした。落ち葉の上に白くすっと伸びたブナの幹が。下山後は、お酒の買出しを地元の酒屋で。大型スーパーじゃなくて地元にお金を落とさなきゃねっていう、仲間の考え方が私は嬉しいし、私も、本当にそう思います。そして地酒を購入。水尾・奥信濃地酒セット (MA50-VK)これが、仲間内では評判が良かったです。購入したのは一升瓶で。すっきり辛口でした。その後、いいやま湯滝温泉で、のんびり入浴後、なめこや、むかごをつまみに購入し、今夜の宿は森の家のコテージです。
2008.11.10
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今日は、東京のお友達と信越トレイルを歩く予定なのだけど、天気が心配。私とAさんとふたりそろうと強力なコンビで絶対晴れなんだけど、今日はAさんが参加できない。むむむ・・・天気予報はいまひとつ・・下り坂?雨が降らないことを祈りたい。寒気がきているというし、山は下手すると雪になっちゃうもの。とはいえ、標高は1000Mちょっとだから、油断しちゃいそうですな。現地は晴れているといいんだけど。それでは行ってきます。
2008.11.08
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地元のMさんに、きのこ狩りに連れて行ってもらった。同じ町内で車で20分くらいのところの山。この尾根はこっち側にきのこが生える。こっちは標高が高いから、こっちのほうがきのこが早い。ここが沢でこういう風に尾根がある・・・この林はこういう木だから・・・・といろいろ教えてもらったけど、地形はなかなか読めないなぁ。こういう里山の標高もちゃんと書いてある地図とかあるのかな?こんど探してみようっと。普通、きのこの出る場所は教えない人が多いのに・・ひとりで来れるようにって。ありがたい・・・・でも、ちょっと厳しそう(^^;で、どのくらい採れたかと言うと・・・・午前中でこれだけ。結構とれたな~。さて、下処理が大変だぞ・・・と取り掛かってはみたものの、今一休み中。これはムキタケ。カタハとも言うナラタケもしくはヤブタケ。大きさにより分けてみた。クリタケ。でもまだ、こんなにある。洗ってる最中のもの。ほかに、ヤマブシタケひとつ。チャナメツムタケ10個弱。白くて大きなきのこが、一列に10個くらい並んでいたのを見て、いくつかサンプルで持ってきてMさんに見せたらムラサキシメジだって。採ってくれば?といわれたけどみんな大きかったし、サンプルにもってきたやつは、見た目はきれいなのに虫がはいっていた。きっとほかのも同じかなと思って、採ってこず。あー、あと少し~。Mさんは、猟もやるし、そばもうつし、釣りもやるし、きのこもやる。天気がいいと仕事しないで遊びに行くそうです。面倒見がよくて、人脈もいろんな職種、いろんな場所に知り合いが。仕事なんか、そういうときは帰ってきて徹夜でやればいい・・・すごく共感。Mさんは「ソース」な生き方してるな~。畑でたくさんの野菜も作り、目指せ自給自足?カッコイイです。大根、聖護院大根、プチベール(メキャベツの葉が巻かないもの)、ジャガイモ、白菜、レタス、飼っている名古屋コーチンの卵2個。手作り果実酒。いろんなものを、遠慮せずにいただいてきました。そうそう、きのこ狩りで活躍した杖、釣ってきたニジマスもいただいた♪私はMさんにどんなお返しができるのかしら?今日の夕飯はいただいたニジマスをメインに、クリタケご飯。きのこおろし。野沢菜の漬物。ジャガイモとたまねぎの味噌汁としようかな。さて、もうひとふんばりです♪楽しい~♪
2008.10.28
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先日のイベントの下見に行ったときのこと。手袋をしていたのに、地蜂に3箇所も手を刺されたひとがいる。おそらく、先行して歩いていた人が蜂の巣を刺激して、後方から来た彼女が被害にあったようす。彼女の手袋が黒だったことも災いしたかもしれない。蜂は黒い色を熊と間違えて攻撃すると言われるし。そのときに、3箇所もさされたこともあり、何人かが、自前のポイズンリムーバー(毒だしのための注射の形をした毒を吸い出す道具)を出して活用。そのときに、いまひとつのものと、うまくいくものとがあった。私は購入しようと思いつつも、後回しになっていたので、今回使い勝手の良かったものを紹介してもらった。蜂・アブ・蚊などの毒液・毒針を除去 エクストラクター ポイズンリムーバーやっぱり、ちょっと価格の安いものはだめみたい。うまく吸い出せなかったので。さて、地蜂のほうは、イベント開催前にリーダーが再度その場所に行き、処置しておいたとのことで、イベント時にはその影もありませんでした。また、地蜂襲撃にあったMさんは、痛みや腫れはしばらく残ったものの、本人いわく、大丈夫と・・・そのままトレッキングを続け、特に問題はなし。以前地蜂にさされたひとも、痛み止めの民間薬をつけながらだったけど大丈夫だったというので、安心したのでしょうか。ある人は持っていた馬油をさしだし、痛みが強くなったらこれをもみこむと良いと言います。でも、私だったら心配だから下山して医者に行くけどな・・・・ネットで検索したら、気分が悪くなったら医者に行けというけど、それでいいのかしら。いくら、吸い出しても、山奥に入って気分が悪くなったら大変だし、私だったら下山を勧めますが、いかがでしょう。
2008.10.14
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7、8日と一泊二日で燕岳へ。9時半に中房温泉から歩き始め、紅葉を愛でながら。天気予報は曇り。少々蒸し暑かったけど、休憩するとすぐに冷えるのよね。 登山道はこんなかんじ。合戦小屋の七かまどは大きかった。ここは葉っぱは枯れてましたが、他の場所でのななかまどの赤は見事だった。オオカメノキのグラデーションした紅葉。コシアブラの黄色になる前の薄い黄緑色。白樺の黄色。そのほか、肌色が混じったような黄色のようなオレンジのようなきれいな葉っぱも。合戦小屋で、お湯を沸かし、珈琲を入れて贅沢な時間を過ごし、こんな道を歩いて、宿泊はここ、燕山荘。尾根を越えたら、裏銀座。穂高、槍ガ岳から立山まで、ずーっと山が見えて最高でした。チェックインして、荷物を置いて、空荷で燕岳山頂へ。缶ビールで乾杯♪翌朝、ご来光は拝めなかったけど、夜の間に雪が降ったらしく、槍ヶ岳、穂高は真っ白。紅葉の間の雪の槍ガ岳。こんな葉っぱも。燕山荘で、朝食後のんびり珈琲入れて、遠くに黒姫山や飯縄山を見て、ご機嫌で下山。燕山荘でもらった割引券で有明温泉で汗を流し、食事して、2時30分には家に到着しました。有明温泉。お湯は最高♪女湯の露天はまだお湯がたまっていなくて入れなかったのが残念だったけど。食堂は、馬刺しがあったり、馬のモツ煮があったり信州サーモンがあったりして、呑みたーい♪というかんじでした。私はきのことカモのあったかいうどんを食べました。もちろん蕎麦もあります。美味しかった~。まんぞく!!紅葉も景色も最高。山小屋も混んでなかったし、小屋の人たちも感じいいし、山小屋の雰囲気も良かったし、お風呂もご飯も満足で、最高の二日でした。また行こうっと♪
2008.10.07
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黒姫山の登山道はいくつかありますが、今回はイベントの下見の名目で、普段なかなか歩けないコースを歩いてきました。そのコースとは、古池・種池を通って、新道分岐を西登山口方面へ。そして西登山道の分岐を過ぎ林道を経由して笹ヶ峰夢見平遊歩道へ抜ける道です。大橋林道は工事中のため、登山者は歩行できません。初めての方もいらしたので種池古池も眺めてちょっとのんびり。でも私はちょっとはらはら。だって、先が長いんだもの。あとで計測したら16キロくらいの道程で、朝8時半から歩き始め笹ヶ峰にゴールしたのは16時少し前でした。後半結構飛ばしてたんだけど。これは結構健脚コース。私は以前逆コースを歩いたことがあり、笹ヶ峰からこちらに抜けるよりも、今回のほうが楽とは感じたけど、イベントのときはどうかな~。歩きなれている人じゃないと厳しいかも。でも、道中はリンドウがたくさん咲き、コクワの実があったり、ハナイグチ(きのこ)があったり、山葡萄はいまひとつだったけど、楽しみはいろいろ。イベントのときは、山の恵みは、見たり、ちょっとだけ現地で味わうのがいいね。風景としては、しらかばから、だけかんば林に変わり、雑木林、ブナ林、針葉樹林帯と林層が変わって楽しい。途中、桂の大木の甘い香りに誘われて、その木の下に寝そべって、深い癒しの時間もとって、大満足。昔の製材所跡を見学し、長いだらだら道をぬけてゴール♪予定ではイベント本番も私もサポートする一員として参加する予定です。イベントの案内はこちら
2008.09.23
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戸隠の中社にて。七色の龍に出会いました。見つけたのは、ときどきこのブログにコメントを書いてくれる「いな」。「あっ!龍だ!!」の声に、空を見上げると、ほぼ真上にまっすぐに降りてくる一筋の雲。よく見ると、その先は龍の頭のよう。そして、だんだんとその形ははっきりと、口を広げ、私たちのところに降りてくるようなかたち。しかも、その龍の顔は七色に光っていたのです。龍がだんだん降りてくるにしたがって、龍の七色の部分は、徐々に胴体の方へ。まるで、七色の球体を飲み込んだかのようです。私にとっては先月はUFO,そして今度は七色に光る龍。勝手に解釈しているだけとしても、あまりにも素敵な偶然。なんだか、気持ちが後押しされるというか、エネルギーが沸いてきます。いなが中社でお守りを購入するにあたって、宮司さん(?)にいろいろお話を伺っているのを聞きながら、私もなんだか、そのお守りを手にする必要があるような感覚が。でもお金を持ってこなかった!お守りやお賽銭は自分のお財布からださないとご利益がないような気がしていましたが、誕生日プレゼントとして、いなにお守りをプレゼントしてもらい、それもなんだか、とってもパワーになるような感覚。もしかしたら、あの龍は「いな」へのメッセージ。私はそのパワーをわけてもらっているのかもしれないナ。調べたら七色の雲は彩雲というそうで、吉兆で、慶事のときに、しばしば現れるとか。このお守りも「龍」が描かれている中社でしか購入できない特別のもの。そうこうしてたら、今度は旅先の親からの突然の電話。予定が早く終わったから、帰り道を我が家経由にして、一足早い誕生日を祝ってくれるという。いい歳した娘なのに・・・ありがたいなぁ。今思うのは、40歳のお誕生日には少し早いけど、女性としては受け入れにくいかもしれないこの年齢も、自然に受け入れ、しかも誕生日を迎えることが嬉しいことのように感じられるのは、どうしてだろう。そういえば、いなと一緒に中社にお参りしたときも、親と翌日、奥社をお参りしたときも、何もお願いをせず、いまここに無事に幸せを感じて来られていることに感謝をしていた私がいた。いつもたくさん、お願い事をするのに(^^;40歳のキーワードは「感謝」なのかも?龍よ、ありがとう。
2008.09.11
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6泊7日のサマーキャンプのプログラムの中には、石焼ピザつくりがありました。朝から、子供たちは巻き割り、釜で火の管理。 ピザの生地作りなど、子供たちはそれぞれ分担しながら自主的に手伝っていました。 あれれ、美味しそうなピザの写真もあるんだけど、ブログで使用可能な画像の容量がいっぱいでアップできません。残念。参考記事はこちら。過去に大人が作ったバージョンの写真があります。子供たちがピザ生地をこね、火の番をし、ピザ生地を伸ばして、具を乗せてる写真も、具を包丁でカットしている写真もあるのになぁ。ピザのメニューは、ミックスピザ、シーフードピザ、ポテト&ジェノベーゼソースのピザ、デザートピザ(具はパイナップルとバナナと蜂蜜と一部クリームチーズそして生ハム)美味しかったです!
2008.08.22
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仙丈ヶ岳で出会った、花やコケの写真をアップします~。バイケイソウ・・・7年に一度咲くってきいたんだけど、本当かな?たくさんあったけど、咲いているのをみつけたのは、このひとつだけでした。マルバダケブキかな?馬の背ヒュッテの上のほうに群落で咲いていましたが、鹿よけの柵で覆われていました。私は花よりも、こういう、花の終わり、種の方が好きです。こちらは、馬の背ヒュッテから大平小屋までの間の花とコケ この中にありんこ一匹隠れているのわかります?
2008.08.20
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仙丈小屋に泊まって、朝日を見ました!小屋の主人に、朝日ポイントを聞いたところ、山頂でもいいけど、一番近いのは小屋から小仙丈へ向かう尾根伝いときく。小屋でお知らせしてくれる日の出は時刻は東京のほうの時間みたい。山の向こうから上がってくる朝日は時間通りではなかったから。さて、小屋で朝日の時間は5時55分とかそのくらいとあったので、5時に起きて、夜明けの珈琲の支度をして、3人で山頂へ行こうという話になっていた・・・・のだけど。トイレに行ったままひとりAさんが戻ってこない。支度をして、しばらく待つが帰ってこない。心配になった私は、男子トイレまででかけていって、声をかけるが、応答なし。靴もない。「おかしい!」と小屋周辺を探して周ったけど、姿が無いので、「まさか、ひとりで行ったってことはないよねぇ・・・」と言いながら、小屋をあとにする。5時35分くらいだったかな・・・すでに、東の空は明るくなってきている。間に合わなかったときのために、押さえの一枚。甲斐駒に雲がかかってる・・・ぴんぼけですな・・・さて、尾根上はこんなかんじ。間に合った・・・というわけで朝日写真カメラマンがたくさんいます。日本第二の高峰、北岳と日本一の富士山も見えましたそして夜明けの珈琲。ちゃっかり先に来ていたAさん、とお茶の先生Oさん小屋で朝食を食べ、下山です。小屋は風力発電用の小さな風車がいくつも。屋根にはソーラーパネルが乗っています。比較的新しい小屋です。前は避難小屋だったのを解体して新しくしたとのこと。もう9年経っているそうです。下から仙丈小屋と仙丈ヶ岳方面。素敵な場所で、気持ちのいい登山でした♪
2008.08.12
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二日目。山の朝は早い。とはいえ、4時に目覚ましかけて、「まだ暗いね」とうだうだしている私たち。周辺のテントは3時ごろから起き出してがさごそやっている。私たちが目覚めたころはヘッドライトをつけて出発している人たちも。トイレに行ったり、シュラフをたたんだりしているうちに、谷あいのこのテン場もようやく明るくなってきて、朝食の準備。朝食は、テーブルパンに、パストラルサラミとチーズをはさんだサンドイッチと、インスタントの緑のスープ。そして珈琲。5時半ちょっと過ぎに出発。南アルプスではちょっと遅め?な出発。このあたりは昨日もそうだったけど、お昼過ぎから雷になることが多いらしい。朝日がまぶしぃ~今日、東京の家をでてくるメンバーと合流する予定がある。テント場で落ち合う予定だが、連絡がなかなかとれない。来るんだろうか、来ないんだろうか、ちょっと怪しい。ここは、携帯が圏外だけど、尾根に出たら連絡がつくはず。甲斐駒ケ岳仙丈ヶ岳(小仙丈あたりから)お花もたくさん咲いていました。ウサギギク私はお花本体よりも、こういう、花のあととか、種みたいのが好きみたい。トウヤクリンドウが見ごろでとっても綺麗でした。写真はないけど。ほかにミヤマシオガマが仙丈小屋周辺に。チングルマはほぼ終了で、カザグルマ状になってました。夜露がついて、光ってるカザグルマ状のチングルマが好きなのだけど、そういう写真は撮れず。あとは、コゴメグサとか咲いてたなぁ。山頂は3033M。山頂では、アンテナを担いできて、交信しているアマチュア無線の人がいました。カード交換するんですって。山頂でのんびり早めのランチを食べ、無線の人と交流し、(実はメンバー3人とも更新してないけど、無線の資格を持っている。うちひとりは、無線がきっかけで、山歩きをはじめたとか。ちなみに私は、パラグライダーの連絡用、もうひとりは、車での旅行時の連絡用)珈琲のんで、眺めを堪能。360度の景色!お見せできないのが残念。結局、合流予定の友人は、来ないことがわかったので、なら仙丈小屋に泊まってみよう!そして朝日を見よう!ということになり、お昼すぎには、小屋に入りました。本日歩きは実質4時間30分から5時間くらい。午後はガスがあがってきて、雷もくるらしいし・・・といいつつ、この日はこなかったけど。小屋から仙丈ヶ岳方面そんな早い時間から何してるかって?泊まるつもりじゃなかったはずなのに、なぜか、ウィスキー持参で登っていたメンバーOさん。私は、テントの中じゃ傷むからと、つまみのクリームチーズとクラッカー、非常食用に持ってきたお菓子やナッツ類。なんだかんだ飲むことができるのでありました。ちなみに小屋価格で、ワンカップ日本酒は500円です。夕方、ライチョウの親子が小屋近くに現れて、撮影大会。私は借りてきたコンパクトカメラだったのだけど、望遠がちょっと足りず、うまく写真撮れず。そんなこんなな、のんびり景色や花を愛でながら、ゆとりのある、山歩きが好き。天気があやしいときには、すぐに撤退する、軟弱登山と言われても、安全第一、楽しいのが第一。山頂は2の次な、わたしのわくわく登山です♪さて、明日は朝日をみるぞ~★ソースベーシックワークショップ9月22日、23日および10月25日、26日開催!★自分のわくわくすることについて、考えてみたい人、楽しい人生を毎日送りたい人にお勧め!
2008.08.11
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私の予定では、甲斐駒ケ岳&仙丈ヶ岳登山の予定もありだったんですが(^^)前日まで、ばたばたといろんなことが決まらずにいて、参加者4名の気持ちはひとつ・・・というののは違いましたが、まぁ各自がそれぞれ、「まぁ、なんでもいいか」「楽しければネ♪」というノリ。初日が土曜日なので、どこの山小屋も満員。あたりまえといえばあたりまえなのかもしれませんが、ま、それならばということで、初日はテントにしました。この行程では、バスを降りて数分のところにテント場があります。(旧北沢長衛小屋)現在北沢駒仙小屋のテント場。朝1便は混むので、2便7時過ぎのバスに乗って、北沢峠に到着するのは10時45分。到着するなり、テントを貼り、ビールで久しぶりの再会に乾杯♪これからの予定を相談し、ランチを持って、甲斐駒ケ岳方面、眺めのいいという仙水峠まで、とりあえずお散歩にでかけることにした。そこまでは1時間10分の予定。少々雲行きも怪しくなってきたけれど、まぁまだ時間も早いし・・・ということで出発。途中、まだシャクナゲが咲いていた。 こっちは、ちょっと変わってる形だけど・・・・?雄花なのかしら?仙水峠に到着したころには、ぽつぽつ雨が降ってきて、雷もきこえて来た。峠からはガスがかかってきたけれど甲斐駒ケ岳と摩利支天が見えた。さすがに、雷はやばいので、木陰でパンをかじりながら小降りになるのを待つ。下ってきたパーティの動きをまねして、適当なところで、腰を上げ、テン場へ戻る。雨はたいしたことはなかった。テン場へ戻ると、テントの花盛り。高校生の部活とおぼしき集団や、大学生のサークルのテントも。ちなみに、大学生サークルのメニューはカレー。男女同数くらいの参加者でしたが、お酒も飲まず、静かなお食事風景でした。高校生は、20時過ぎまでトランプに興じておりました・・・・さて、ふたたびビールを飲みつつ、私たちは雨もやんだので、のんびりと夕食の支度をはじめる。 今夜のメニューはお鍋です。 常夜なべで水菜を使う予定が、なかったので、青梗菜に。ほかに、私が残り物のししとうとじゃこの煮物を持ってきて、クリームチーズ&クラッカーがあったり、トマトがあったり。最後はうどんで締めました。お酒はワインとビールです♪仕上げは、お抹茶をいただきました♪メンバーのOさんはお茶の先生なのです~。というわけで、早々に夕食を始めたので、あとかたづけをして、19時半にはシュラフに入ったのでした。みんな寝不足なので、ぐっすりです。
2008.08.10
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久しぶりの山行。無謀にも3000M級の人気の山にチャレンジ。予定では甲斐駒ケ岳&仙丈が岳だけど、メンバーはみんな前日遅くに帰ってきて、寝不足なので、テント張って、その日は終わりかも(^^;出足が遅れたのでどこも山小屋は予約で一杯。しかたなく、土曜はテント泊。まぁ、無理せず、楽しんできます。今日はこのまま出かける予定です。寝てない~。昼間外出していて、帰ってきて食事のあと、21時からセッション。22時から先日のCTIジャパンの長野でのコーアクティブコーチング体験会のオーガナイズ経験をシェアする電話会議もあったのです。それから山行のしたく。実は山に行ったあとに、サマーキャンプのスタッフとして途中合流するので、荷造りが大変なのだ。ようやく終わってシャワーを浴びて、これを書いています。書き終わったら出発。早めに到着して現地で寝ている予定。駐車場もバスも混みそうだからね。でも、暑くて寝てられないかも(^^;それじゃいってきまーす♪
2008.08.09
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ナウマン像博物館の行事に参加してみた。博物館は、毎月学習絵画行われていて、参加費は保険代の100円くらい。イベントカレンダーはこちら。博物館に集合して、博物館のバスで現地まで移動。今日は黒姫山の麓、種池、古池コース。この時期、根曲がり竹採りの車も多く、なかなか、車を停めるのは大変です。途中の道はこんなかんじ。種池の様子。 おととし来たときよりも陸地が増えているのがわかる。手前は「がま」。次は古池。こちらは結構な推量があり、放水していた。この古池は、もともと湿地があったのですが、そこを中部電力が加工して、現在の形にして管理しているそうです。ナウマン像がいたころから咲いていた「みつがしわ」の群生。 大昔、まるでこんな風景のところに、野尻湖原人とナウマンゾウが暮らしていたそうです。そして、氷河期というと、とってもさむくて、緑がないかと想像していましたが、そんなことはなくて、今より何度か気温が低いだけなんですって。林の間からナウマンゾウがひょっこりでてくる・・・なんていうところ、ちょっと想像できないなぁ・・・・このなかに交尾中のモリアオガエルがいるのがわかりますか?まんなかの白いのがモリアオガエルの卵の塊です。モリアオガエルは水辺に産卵し、孵化するとおたまじゃくしは、水のなかに落ちます。実は産卵中のモリアオガエルも発見し、見ることが出来たのですが、携帯カメラでは判別できる状態で写すことができませんでした(涙)ほかにもクロオオサンショウウオの卵塊を見ました。最後に、古池のほとりで、ビニールシートをしいて、あおむけに寝転がってみました。その体勢からの景色です。
2008.06.08
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入学して間もない高校生のコミュニケーションキャンプの下見に、でかけた。これなんだ?つめが見える?狸の手だって。森の中に、毛が散乱してました。「てん」にたべられたんじゃないか?とのことです。3月、黄金に輝く大きな「てん」が走り去るのを見た。今度は、獲物を食べた跡。コーチングの学びのチームの名前がまさに「てん」最近注目している「点」のつくHPてん・店・展・天・転・添・辿・NPOてんこもりの辿10なんだろうな~
2008.04.07
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ふたたび戸隠。このところの雨や暖かい陽気で、どうかしらと思いつつ。所属するテレマークスキー倶楽部のイベントとして、歩いてきました、鏡池。歩くスキーはこの時期私と、保健師Tさんの担当。今年は先日のイベントの真似して牧場方面へ・・・と思っていましたが、天気も怪しかったので、鏡池に。10時に集まったのは、HさんとHさんの子供のYちゃん。杉ねぇそして私と一緒に今回の企画担当のTさん。そして私の5名。おしゃべりしながらスタートしたのは10時20分ごろだったでしょうか。早速、先日教えてもらった、ダケカンバの【マドンナ】と、水ならの巨木【王様の木】を経由して随神門へ。場所が怪しいので、宝物探し状態で、みんなで探しながら。無事、見つかりました(^^)そして随神門からは熊の旗印を目安に、Yちゃんが先頭です。早い早い。彼女は半そでで歩きます。11時40分ごろ、鏡池到着。ちょっとお茶休憩して、15分くらいで出発。だって、寒いんだもん。山も雲に隠れちゃったし、雪も降ってきてるし。帰りは直で奥社前食堂を目指し40分くらい?奥社前食堂で、お蕎麦を食べました。この倶楽部では企画者に謝金がでます。ふたりで6000円。このお金を使って5人が蕎麦と蕎麦団子をいただきました。いやー、年会費の元くらいとったような気分。遊んで、無料で蕎麦食べて。みなさん満足で帰途に着いた・・・・と思う(^^;楽しかったね~。
2008.03.27
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土曜日は、イベントの初日。午後に集合し、初心者向けのレッスンと自然観察会。日曜はオリエンテーリング。イベントにはお客様として、デンマーク大使館からイェンセン公使を3年連続お迎えしている。今年は、さらにオリンピック金メダリストで現参議院議員の荻原健司氏も。土曜は鏡池まで、スキーを履いて歩く。 戸隠山の雪解け、なだれの音がゴォーと響く。夜は、デンマーク公使とそのお仲間によるジャズ演奏会。挨拶は先日のフィンランド大使教育に関する講演会に引き続き、北欧5カ国長野名誉領事の吉田總一郎氏。演奏は本格的でした!戸隠でジャズが聴けるなんて!楽しかったです。翌日は 雪歩。奥社入り口から隋神門ー牧場ーキャンプ場ゴールです。クイズに答えながら、宝物を拾いながら歩きます。滑ります。公使も歩く。荻原選手も後ろから追い抜いていきます。参加者とのふれあい。牧場では「森のカフェ」「タンネ」の大将が美味しい珈琲を入れてくれます。広い牧場で思う存分滑ったり、珈琲飲んでのんびりしたり、思い思いにすごしたら、ゴールへ。私は、参加者がはぐれてしまわないように。そして、慣れないクロスカントリースキーでの下りや歩きのサポートに、一緒に歩く役目でした。急な斜面では、迂回路探し。自然観察のお手伝い、楽しいおしゃべり。前に行ったり、後続を待ったり。間違いやすいポイントで待っていたり。そんな役目でしたが、とっても楽しかったです。ゴール会場では「おにかけ蕎麦」が振舞われました。順位によって運次第の品々を公使と荻原選手から手渡していただいて、笑顔で解散。いやー、二日間良い天気で!参加者ともども戸隠満喫の二日間でした。
2008.03.16
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7日の投稿でお知らせしているが、週末に、イベントがある。戸隠 自然雪歩私は戸隠ネイチャーゲームの会メンバーとしてスタッフ参加のため、本日は下見。9時半奥社駐車場集合。あつまったのは5名。それぞれのバックグラウンドが面白い。環境省の自然保護官、ネイチャーゲームの会から私含め3名。[誰でも描ける絵の先生・鳥に詳しい宿屋のご主人・コーチの私]そして神主のあととりさん。今日は下見メンバーのほかに平行して会場作り班も動いている。青空の下、雪がまぶしい。まずは、一台、キャンプ場側に回収用の車をデポ。私は、なんと、今年初めての雪上歩きなので、ちょっと早めに来て、板にワックス塗ったり、身支度に時間がかかっている。コースの説明を聞き、奥社前食堂の先の鳥居からスタートしたのは10時。地元のガイドさんが[マドンナ]と呼ぶ、美しいダケカンバを通り過ぎ、[王様の樹]と呼ばれるミズナラの樹を見る。この樹の写真は、戸隠の冬を代表する景色でもあるので、ポスターなど、露出機会は高いので、眼にされている方も多いのでは?両方ともグリーンシーズンにはやぶこぎしないとたどり着けない・・ようするにこの時期にしか会えない樹なのだ。そして、隋神門。昨年葺き替えられた屋根にまだ多くの雪が積もっていた。雪から見える看板の様子から判断するのに、このあたりで1Mくらい、まだ雪が残っているようだ。例年のこの時期よりちょっと多いとのこと。途中ねずみなのか、ひみずなのか、はなのとんがった小動物の死骸を見つけ、しばし撮影大会。 メジャーが出てくるのは、プロだなぁ。サイズがわかるように撮影。ツルマサキの実、始めて見た。冬の間、食べものがないので、サルが、この小さな実をたべるのだそうだ。これはまつぼっくりがバラバラになった状態。これは、リスが冬の間に隠しておいた物を食べたあとかしら。雪の上にふたつにきれいに割れた、胡桃の実もあった。雪の上に落ちていたツルアジサイキャンプ場の駐車場にたどりついたのは、12時40分くらいだった。2時間40分の雪上歩きでした。下見の後は、奥社前食堂で、お昼。何度もこの店には入るのだけど、蕎麦にありつけたのはなぜか今回が初めて。鴨ざる1200円を食べる。美味しかった~。当日も今日みたいに晴れるといいな。それにしても、すでに全身筋肉痛という、運動不足がまたまた露呈(^^;牧場より戸隠山
2008.03.11
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今年で私は2回目の参加ですが、この日、毎年、戸隠のゲレンデを歩いてケナシ山から朝日をみながら珈琲を飲むというイベントがあります。朝5時30分に集合します。この日マイナス4度でしたが、みな口々に「今日は暖かいね」って。都会の人にはわからない感覚だろうなぁ。中社周辺の空は星空だったけど、ゲレンデの駐車場に着いたら強風。吹雪みたい。「遭難しちゃう?」なんていいながらも、天気予報は回復基調だし、歩いて1時間だし、迷う道じゃないので、ずんずんいく。雪は結構積もっていて、ちょっとしたラッセル状態。20センチくらいかな?途中、暑くなって、一枚脱ぎ、二枚脱ぎ、汗かいたら寒くなるしのんびり歩く。ときどき自然観察しながら♪ これはブナの実のカラ。雪の上にはたくさんの落し物が。たとえばこれ(下)は「しなのき」の実です。この葉っぱみたいのがあるので、風に飛ばされていきます。 寝転んで空を見てみた。入れたての珈琲を飲みながら、差し入れのソイジョイ1本8円! ※お一人様1本限り『ソイジョイプルーンFeプラス』を食べ、そして、ガスで見えない戸隠山に思いを馳せながら。いまひとつの天気ではあったけど、ひとりじゃ出来ない経験。充実感と満足感♪帰りは、ゲレンデを直接まっすぐおります。私は簡易そりを持ってあがったので、それを使って遊びながら降りました。楽しかった!毎年恒例行事なので、興味の有る方は来年、戸隠観光協会に問い合わせてみてね。ちなみに2年前の様子はこちらです。⇒ここ晴れたらこんなかんじなのだ。
2007.11.23
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「いつもとちょっと違う森」イベントで使った森にはこんなチェーンソーアートがいくつもあって、素敵な道案内をしてくれました。 蛙 蛇
2007.11.12
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11月6,7,8日の平日通いで、ネイチャーゲームリーダー養成講座がありました。今回は飯綱の長野県環境保全研究所が会場です。はじめて入りましたが、広葉樹の林野中を散策路があり、途中ドイツトウヒの林があり、川があり、湿原があり・・というぐあいです。ちょうど業者さんが入り、散策路や広場の整備をされた後で、今後もさらに一般の人が入れる、素敵な森になっていくのかな?と期待しています。主管は戸隠ネイチャーゲームの会。私はそこに所属しており、二日間スタッフとして参加しました。ネイチャーゲームをご存知ですか?自然な形で、興味を引き寄せ、段階を経て、五感を感じながら、自然や自分という身近な自然の不思議さ、きづきをひきだしていくプログラムです。どんなに環境問題を訴えても、他人事に思える人も自然のすばらしさ、心地よさに気がついたなら、この美しい環境を、自然を残したいと自然に思うのでは?今回は平日開催、日帰りということもあり、自然の家の職員の方が、業務として参加されたり、宿泊業の方、近隣の主婦の方の参加がありました。もっともっと、戸隠や信濃町、飯綱、妙高など、近隣のお宿の人たちやガイド業のひとたちも参加されたらいいのになぁと思うのでした。ネイチャーゲームは書籍もでており、誰でも実施することができます。でも、プログラム内容を本などを読んで、実施する人と講座を受講して、ネイチャーゲームに流れる理念や携わっている人たちの思いに触れてから実施するのでは相手に伝わるインパクトが全然違うのです。私の好きなネイチャーゲームは、「目隠しトレイル」「目隠し芋虫」や「私の木」などの、目隠しをして、周囲の気配を感じたり、音に耳を済ませたり手に触る感覚を使っての活動です。ここには案内してくれる側の「わくわく」した気持や優しい気持が含まれていてとても幸せで、子供に戻ったように、単純なことをいつまでも続けていたくなるようなそんな空間がうまれます。耳を澄ます系の活動も大好きで、ときどきひとりでも自分のために行うのですが、案内人がいるときの、安心感やつながり感、わくわく感は、また違うのです。内容を知っていても、何度でもやってみたい。何度でも体験し楽しめる、癒される、そんな活動です。(ゲームの種類にもよりますが)ネイチャーゲームに関心の出てきた人はこちらをどうぞ。⇒日本ネイチャーゲーム協会
2007.11.06
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映画【阿弥陀堂だより】のロケ地を周ってみた。まずは小菅神社。杉並木の石畳の参道を歩く。戸隠の奥社までの参道とはちょっと雰囲気が違う。戸隠の参道はほとんど平らで、最後に少し階段があるが、小菅神社までの参道は結構な斜面だ。また、戸隠の参道の杉並木の周囲は広葉樹だけど、ここは針葉樹ばかり。杉ばかり。湿っていて、苔が多くて、ちょっと滑りづらく、ちょっと暗いかんじ。神社までは1時間以上かかる。それでも神秘的な、秘境的なこの雰囲気がまた良くて。足元に注意しながら歩みを進めた。ここはクマ注意の看板があちこちに。杉林にもクマがでるのかぁ。案内してくれた連れが笛をときどき鳴らす。奥社とここも呼ばれるようだが、ようやくたどりついた小菅神社、無残にも鉛筆で落書きがあちこちにされていて、悲しかった。次に訪れたのはオオイチョウ。まだ青々としていて黄色には時間がかかりそう。枝が乳のように垂れ下がっていて、そういうご利益があるといわれているらしい。その後阿弥陀堂を。ここは唯一のセットなんだそうで。でも周囲ととてもよく溶け込んでいて、違和感がない。そしてここから見る飯山の町の遠景がとても素敵。既に刈り取られていた棚田。ここも石畳になっていて情緒がある。 最後は北竜湖
2007.10.24
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東京から先輩が遊びに来てくれて、一泊目は我が家、二日目は湯田中、清風荘へ。お食事は部屋食。お泊りのお部屋とは別の一室で朝食夕食共に個室でいただく。ストーブはガスストーブですぐにあたたかくなるのはありがたい。お風呂は「平安風呂」というレトロな雰囲気の内風呂と、露天風呂がウリ。でも露天風呂がひとつしかなくて男女入れ替え制だったのが残念。じゃらんよ。データが間違っているぞ~。ひとつ思ったこと。お風呂慣れしている私のようなものは、混んでいたとしても、ある程度自分のペースで温泉を楽しむことが出来るけど、そうでないひとは、ちょっと混んでいるとゆっくり温泉を楽しめなくなっちゃうのだなぁということ。私たちが脱衣室で入浴の準備をしていると3人組がはいってきた。私が一番先に入浴。平安風呂は古い施設のようだけど雰囲気はいい。しかし洗い場がふたつしかない。洗い桶は7つくらいある。洗い桶が充分あるからなんとかなるなとチェックする私。私と先輩が洗い場を使っていると、おばあさんが入ってきて、私と先輩の間で洗い桶をつかって湯船からお湯を汲んで身体を流し始めた。反対側には蛇口はないけど身体をあらうスペースはあったのだが。気がつかなかったのかなぁと思いつつそれを見た私は、化粧だけクレンジングで流し、身体の汗を流して湯船につかった。「どうぞ」と言って、場所を空けたのだけど、おばあさんはそのまま身体を流して、やはり湯船に。すると3人組ののこりの2名がはいってきて、一つ空いたシャワーをふたりで使い始める。先輩は、髪を洗ったり、身体を洗ったり。あとから入ってきたふたりはひとつの蛇口を使って身体を洗って。わたしとおばあさんは、のんびり身体を温める。しばらくして充分あたたまった私は、洗い桶ふたつをキープし、一つをお湯を汲むために、ひとつを身体を洗うために使って、湯船のお湯を使って身体を洗い始める。身体を洗い終わったふたりは湯船に。温まったおばあさんは空いたシャワーを使って身体を洗う。すべてを洗い終わった先輩は、すっかり身体がひえたと思うけど、ようやく湯船に。私は先輩のあとのシャワーを使って髪を洗った。私が湯船に入ったころ。先輩は、もうあがるという。よくきいたら、どちらかというとカラスの行水タイプらしい。でも、身体は冷えただろうし、気持ち的にもゆっくり洗えたとは思えない。せっかくの温泉宿なのに、申し訳なく思ってしまった。長いこと、日帰り温泉施設や、温泉めぐりをしているせいか、洗い場が混んでいるときの過ごし方や、誰が次に洗い場を立つか・・みたいなカンが効くようになり、たいがい気分的にはのんびりと入浴できる自分としては、なにやら損をされたようでもったいない思い。あのおばあちゃんも、のんびりマイペースだったなぁ。まぁ、あとでゆっくりあたたまりながら一緒に露天に・・・と思ったのだけど。洗い場が少なくても洗い桶が充分にあればなんとでもなる。でも、洗い桶が洗い場よりも数がすくない日帰り入浴施設があったのよね。あれは、いただけない。それから温泉が4箇所あるうちのふたつは、「空いていれば」貸切入浴可能。ということなんだけど、一応「殿方専用時間」とあったりすると女性は空いているかどうか、確認しづらいですよね。逆もまたしかり。「入浴の仕方」についてはいろいろ思うところがあり、また「温泉施設について」も思うところがあり。みんな日本人なんだから、上手にお風呂に入ろうよ~って言いたい私であった。
2007.10.13
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三連休の中日。友人たちがこの連休を使ってカラサワに紅葉トレッキングに来ている。月曜祝日の仕事が平日に変更になったので、急遽私も合流することにした。友人たちは金曜の夜行で上高地入り。朝食に2時間もかけてのんびりし、2泊3日の宴会セットの大荷物を前と後ろにかついで、2時間の行程を3時間以上かけて徳沢のキャンプ場にはいったとか。テントを3張たて、とりあえず、ビール。お昼を食べ、そのままその日の夕食の仕込みと、翌日夜の夕食の仕込みをしながら、なだれてきに宴会。翌朝は4時起きで、朝食もしっかりとって、カラサワへ。一方私はといえば、木曜に参加表明しそのまま、東京へ。土曜日の晩に帰宅してから、山行の準備。日曜日。荷造りをして家をでたのは8時半。通勤割引で松本まで高速。松本から上高地へのR158は、いきなり交通量がいつもと違う。信号青なのにのろのろ・・・すすまない。4時にはテント場に戻る予定って言ってたな~。あんまり早くてもどのテントか探すの大変だし、3時半くらいには到着したいよねぇ・・・途中アップルランドでワインとクラッカーとサワークリームを調達。2泊目だから、お酒はきっと足りないだろうという読み。そして晩のメニューはポトフと聞いていた。私を含めると今回8人。なべは二つ以上とよんで、ひとつはボルシチにするぞという勝手な判断。実は今週たまたま、近所の直売所で生ビーツをゲット。ボルシチを近々やろうともくろんでいたのであった。なので、今回好都合。ボルシチとポトフは味付けがちょっと違うだけなのだ。さて、沢渡に到着したのは12時前だっただろうか。寄り道していたせいもあるけど、渋滞ではないものの、時間はかかっている。ここからが本当は大変。どこの駐車場も満車。みんな奥の方まで移動して、駐車できるところがないので市営駐車場に30台以上の長い順番待ちの列。わたしはといえば、個人経営の駐車場の「満車」の看板のでているところに突っ込み、「待たせて!」と交渉。お昼なので帰る人もいるからね。でも1泊だというと難色。こんな状況なのになんでだろうね?絶対停められるっていうか、私はダイジョウブって言う無意識の確信みたいなものがあったというか、「停められなかったらどうしよう?明るいうちに合流できるかな?」なんて心配は心のどこにもなかった。こういう気持でいつもいられたらいいことばっかりなんだろうねえ。「1時ぐらいには上高地に到着していたいなぁ」そんな思いとともに、指示をまっていると、「じゃあ、うちの車庫の前で」ラッキー♪メインの通りからは一本入って、駐車場経営者のお宅の車庫の前のスペースを確保。2日分1000円支払って、「よろしくおねがいしまぁす♪」と気分よくニコニコでバス停に向かう。バス待ちも、バスは遅れ気味だとはいうけれども、すぐに乗車できて本当に1時には上高地に到着。一番前の席を確保し、景色とバス同士のすれ違いやらをマジかに見て「これで交通規制してなかったら、本当に大変だなぁ」というのを実感。道は狭く、すれ違いなんて本当に大変。途中大正池で下車しようとも考えたけど、荷物を持って歩くところじゃないねとさっさとあきらめる。翌日晴れていたら足を伸ばしてみようかな。よくよく考えてみたら、腰を痛めて以来一番の大荷物かもしれない。テント山行のときは個人装備しか持たないし、山小屋どまりだからワイン一本くらい持っていくわけで。とはいえ今回、13キロくらいかな、きっと。スミマセン軟弱で。パラグライダーをやっていたときは、22キロの装備を担いで一時間ちょっと登る・・・なんてことはやっていたけどね。河童橋の人ごみを横目に、一路徳沢へ。そういえば、ひとりで歩くなんて初めてだ・・・一人旅はよくするけど、「山」をひとりってないぞ・・・徳沢までは平らな一本道なので「山」って言っていいのかどうか?なんとなく、いつもと違う感覚を身体に感じながらのひとりあるき。それは女一人が午後から山方面に向かって歩いていることを見る、バスターミナル方面に向かって歩いている人の視線もひとつの原因ではあるけれど。30分歩いて、水を飲み、30分歩いてトイレ休憩。明神池・・・行ってみようかなぁと荷物をデポして歩くが、人ごみに疲れ、明神橋でちょっとたそがれてから、ひきかえす。カモが空とんでる・・・・もうすぐ徳沢ロッジというところの看板の前で、幼稚園児くらいの男の子をつれたお母さんが、「ちょっとそこの公園まで」というような格好できている。明神館か、徳沢か・・そのあたりに宿泊している人かと思いながらとおりすぎたらお母さん「○○ちゃん、もうすぐ建物があるから、そこにしようよ」えっ?どういうこと?もうすぐ3時半だよ?徳沢ロッジも徳沢園も予約なしじゃ泊まれないだろうし、泊まるような支度をしているようにも見えないし・・・バスターミナルに戻るには、明るいうちに戻れるかしら?ヘッドランプなんかもってなさそうだし・・・そんなことを思ったけど、声を掛けたからといって、私が手をさしのべられることは何もない。勘違いかもしれないし。きっと徳沢ロッジでなんとかするだろう・・・観光地としての上高地。登山道としての一部でもあるんだけど、お手軽に入山できるだけに私の思う常識では考えられないようなこともおこっているに違いない。3時半。一番大きな見慣れたテントを真ん中に発見。めぼしをつけて近づいてみると、見慣れた顔が(^^)早速再会をビールで乾杯し、宴会モードに突入。セーターとフリースとカッパを着込み、準備万端♪屏風岩までの寄り道コースと、来た道を戻るコースと二手にわかれたそうで、寄り道コースは私の到着後10分くらいで帰還。そのたびに乾杯。笑顔、笑顔、笑顔。しばしお互いの本日の報告をしながら飲み、その後2泊目のひとたちは、徳沢ロッジへ入浴に。私は、芋洗い状態で汗かきながらお風呂はいるよりもとひとり残り、梓川で30分ほどたそがれていた。日も暮れかけている森の中はうっそうとしている。そんななかをどんどん下山してくる人たち。「おかえりなさい」なんて声をかけてみたけれどまさか、この先バスターミナルまで戻る人はいないよね?女性の一人歩きの人がにっこり「ただいま。疲れた~」と一言。徳沢園ではアイスクリームを食べて、一休みしてからチェックインする女性数名。ちょっと外国のトレッキングみたいねぇと勝手に想像。こじゃれた宿ですもん。もうちょっと年をとったら、ここに泊まるのもいいなぁ。テントに戻ると、ぞくぞくとお風呂から戻ってくる面々。タイミングを計ったかのように。ポトフもボルシチも大変好評。生ビーツは缶詰と違ってほくほくして美味しい。ポトフであっさりたべたあと、ボルシチはサワークリームたっぷり入れて、濃厚な味に。お腹いっぱい食べて、飲んで、「この宴会は山じゃないね」「だいたい、このなべは素晴らしい!(日本語おかしい)」みんな宴会に命掛けてるので、一般登山者の常識とはかけ離れています。でもちゃんと早い時間にお開きにして、ほかの登山者の迷惑にならないようにしてますyo(^^)翌日は早朝から大雨。早々に撤収。東京組のバス時間にあわせ、待合所で一服。メンバーにお茶の先生がいるので、そこで、本格的にお茶をたてて飲む。周囲の視線をかんじるなぁ・・・私は、途中温泉に入り、着替えて、穂高のシャロムヒュッテでマクロビランチをもくろんだけど、休みで残念。パスタを食べて帰りました。夜は9月末のイベントの実行委員の反省会兼うちあげ。飲んでばっかりで、さすがに肝臓が休ませてくれというので2次会には参加せず、とっとと帰ったのでした。
2007.10.07
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台風一過の青空を期待して、早朝家をでた。自宅のある信濃町から更埴インターまで一般道で45分。そこから高速で諏訪インターまで。2時間ちょっとで到着。近い!茅野駅で、山仲間をピックアップし、途中コンビニでランチ購入。おもいつきで、レーズンパン、サラミスライス、レタス、ミニマヨネーズ、そのほかつまみにもなりそうなものを購入。今回の山行は、そもそも紆余曲折がたくさんあっての決行だったので、参加メンバーの打ち合わせが不十分(^^;とはいえ、長年のつきあいのせいか、それなりに間に合ってしまうものである。当初、仲間の「お供でマイル」を使った、北海道2泊3日を予定していた。羅臼、斜里岳方面もしくは旭岳方面。しかしながら、希望の便がとれなかったので、断念。急拠近場で1泊2日の山行を企画。桜平~夏沢鉱泉~オーレン小屋~根石山荘(泊)根石山荘~天狗岳~夏沢峠~オーレン小屋~桜平っていうお手軽な(^^)日帰りでも行けるところを一泊2日。さて、唐沢鉱泉と桜平への分岐からはダートをしばらく走ると40台ほどの駐車場のある桜平がある。私のスイフトではちょっときつい道でした。北海道行きがなくなった時点で、今回の目的は、夜の宴会+ちょっと歩きたい+いい風景が見たい~というものだったのでこのコースは最適だった。初日は結果的に2時間程度の歩き。根石山荘は樹林帯を抜けて、開けた場所にあるので、夕日も朝日も、星空も期待できるロケーション。近くにある山小屋は比較的新しくて設備も整っているけど、ここは屋根のトタンの上に石がのっているような、レトロな山小屋。比較的、お客も少ない様子。この日は、私達を含め9名の宿泊者だった。天気がよければ、本日中に空身で天狗岳往復をしたかったところだがあいにくガスってきてしまったので、午後の2時から山荘で宴会。期待していた夕焼けは残念ながらガスの中。途中、お風呂に入り(なんとこの小屋は水が豊富なのでお風呂があるのである。標高2000越ですよ)、夕食。9時には就寝。途中夜中に眼が覚めてトイレに行くと、外は満点の星空。雲ひとつ無く、天の川まで見える。茅野の街明かりも見えて、感動~。強風じゃなかったら、しばらくそこにいたかったんだけど。翌朝は、雲海を抜けてでてきたご来光を拝み、朝食をしっかりおかわりして天狗岳往復。根石山荘に戻ってきて、4ヶ月ぶりに下山すると言う山小屋スタッフのイリサワさんとお話しながらコーヒーを入れ、チョコレートを食べ、またまたのんびり。ガスがまたでてきて、もう硫黄岳は山頂が見えない。天気がよければ足を伸ばそうと話していたが、天気予報も下り坂。前に行ったからいいか~と、ちょっとだけ回り道をして帰るルートを選択する。天狗岳からの展望は良かったし、根石岳から夏沢峠までは苔むした、コメツガなどの針葉樹帯の中、歩きやすい道が続く。雰囲気もとてもいい。夏沢峠からオーレン小屋、桜平までは沢沿いに歩く道。沢の流れが心地よい。切り株や倒木が緑のじゅうたんに覆われて、まるでオブジェのよう。小さな滝のところで深呼吸をしてみたり、この広場は絵になるなぁ、ソロもできるぞトイレも30分おきくらいに使えるし・・このルートは「癒しの森」としてもグッド。出張森林セラピーができそう。((誰か呼んで下さい(^^)ご案内しますよ。))オーレン小屋のキャンプ場にはすのこが配置されていて雨天でも快適そう。夏沢鉱泉は、温泉に入れる山小屋だし、風力発電、太陽発電、水力発電を駆使したハイブリッドな施設。流水で冷やしたトマトを購入して喉を潤し、下山した。車で移動して、蕎麦を食べ、温泉に入って、14時には茅野駅へ。東京人は18時前には自宅に帰れたようです。私は白樺湖を横目にドライブしながら高速を使わず、道の駅や、お店を覗きながら帰りました。
2007.09.08
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25日、26日とタイトルのイベントが催されました。全国各地から、お客様がお集まりいただきました!下記は事前振込みによるお申込者の数です。 第1部森林療法研究会 : 88名(町外 83名、町内 5名) 第2部癒しの森歩き体験: 147名(町外132名、町内15名) ・2時間の部 おとなたちの癒しの森体験コース 33名 家族でいっしょに癒しの森体験コース 28名 ・3時間の部 のんびり癒しの森コース 46名 たっぷり歩く癒しの森コース 40名 このほかに、第3部として、講演会、いろいろ体験会、信濃町の特産物でのおもてなしと新鮮こだわり野菜やお米の販売などを実施。特に森歩き体験は、トレーナーの手配がおいつかず、お断りをするほどの人気でした。スタッフも含めたら26日は約200人の人が動いたわけですが、それぞれが、それぞれのペースで、のんびりと、空いた時間には、童話館を見学したり、お土産を買ったり、喫茶室や、眺めの良い外でのんびりしたり、ゆったりとした時間が流れておりました。癒しの森歩きは、イベントのときだけではありません。いつでも、トレーナーを手配することができます。日頃お疲れのみなさん、少しリフレッシュしたいなぁと思っているあなた。自然のあるところに行きたいけど、ひとりじゃちょっと・・・と思っている方。森林メディカルトレーナーと一緒に、森を歩き、森とつながってみませんか?詳細はこちらをどうぞ。
2007.08.26
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えー、長いこと自転車というものには乗っておりませんでした。10年以上前に、友人の自転車を借りて買い物に行ったところ、ウィンカーがない!ミラーがない!怖い~。と思ったことを思い出します。(当時私は自動二輪乗り)ある日の打ち合わせの最中に、GWの過ごし方の話になる。「最近全然運動してないんですよね~」「運動したいな~」そんな私に向かって、にんまり笑顔で「そいじゃさ、5月3日あいてるぅ~?日本海まで行かない?ムフ♪」と声を掛けたのは、今回のツアー主催のQPさん。かくして、マウンテンバイクで黒姫から能町までの70キロ強の距離を走るツアーに参加したのでした。参加の面々はマウンテンバイクのインストラクターを主に、その家族などで、経験者ばかり。初めて参加の私はブレーキ操作もおっかなびっくり。だいじょうぶかなぁ?今朝、キーボードに麦茶こぼしてきたし・・とわけのわからない一不安もありつつも、笑顔で出発。いい天気。桜。スイセン。雪山。緑。途中いもり池の「観光者を横目にすいすいと(?)走っていく。バイクに乗っていたので下りの体勢とか、ブレーキ操作なんかはすぐになれた。ギアの選び方に少々時間がかかったかな。のぼりは、どんどんほかの人と差が開いていく。待ってもらったり、くだりで差を縮めたり。自歩道があるところはいいのだけど、そうじゃないところは車の接近が怖い。今の車、結構静かだから気がつかないこともありそうで。自転車こぎながら、ふらっとかするし。今の道路はやっぱり車優先だなぁと思うと同時に、運転者の気配りにも感謝。私たち直進、車、左折時に、ちゃんと自転車の私たちの存在を気にして、先に行かせてくれる。私が車の運転をしているときはどうだろうか?自問する。自分の車の運転のときにも、もっと余裕をもとうって思った。R18から高田方面へ入る途中。もう、とっても楽しくていい調子。本当にくだりばっかりで、風をきるかんじが、最高。景色も見られるし・・・・なんて余所見をしていたら。ガーン・・・歩道と車道を分ける縁石に乗り上げ、しかもポールに激突。自滅です。幸い、かすり傷で済みました。右のグリップに挟んだらしい指先の血豆と、手のひらの打ち身くらい。グローブの存在。2重にしたパンツ。ヘルメットのおかげです。MTBもチェーンが外れたけど、問題なし。ほっと胸をなでおろし、先に進みます。でもポール、トラウマになりそう(T_T)途中コンビニでお昼を買い、海岸でランチ。その後は、ゆるいアップダウンのある 久比岐自転車歩行者道(旧線路あと?)を海を見ながら快適に能生町まで・・・といいたいところですが、私は少々お疲れ気味。どんどんみんなから離れていきます。人より多く休みをとりながら、自分のペースで楽しんでこぎます。このペースなら本当に「快適」。つきあってくれたQPさんNさんありがとう~。みなさんより10分ほど遅れて能生町の道の駅に到着。そこでバスに乗って、黒姫まで帰るのでした。太ももの乳酸を散らす運動を教えてもらって入念に体操したせいか、翌日は思ったより筋肉痛じゃなかったのでした。みなさん、ご心配おかけしました。そしてありがとう~。楽しかった!
2007.05.03
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星空観察会のはずが、あいにくの曇り空。スノーシューを履いて森へナイトウォークに変更になった。主催は、癒しの森のトレーナーの会「ひとときの会」の自主勉強グループのひとつ。10人が集まって、1時間半の散策となった。月明かりもない森の中だったけど、雪の白さで、目が慣れると結構見えるものだ。足元のよく見えない中、スノーシューで歩くというのは、初めて。ヘッドランプは持ってきたけれど、明かりはつけずに歩いてみましょうという。何日構えに15人くらいで散策に来たグループの足跡だろうか?それが固まって、すごく歩きづらい。表面がパリ。なかがクシャっていうかんじ。森の中に入ると、パウダースノー。ここは歩きやすい。池のほとりでしばしひっくり返って、耳を澄ます。水の音。遠くの車、電車の音。そして何かの羽音。ギャーギャー言う鳴き声。羽音はコウモリかと思ったら、鴨じゃないかという声あり。ギャーギャーはカラスに聞こえたが、狐じゃないかと。耳を澄ますにも全員いっせいにそうしないと寒い中は辛抱がきついね。カメラのフラッシュは癒されない・・・まぶしいよ!!といろんな感想。「夏だったら、ネイチャーゲームの(夜はともだち)がいいよ!」と私の提案。うさぎちゃんの作ってくれた熱々のかぼちゃスープを飲み、少し遠回りして、戻る。かぼちゃスープ、美味しかった!!星空を見に、こんどは寝袋持って来よう。
2007.03.17
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えー、以前サックスをいじってたころは、マンション住まいだったため・・・(いいわけだけど)個人練習がほとんどできませんでした。今は、車もあるし、田舎だし、どこでも練習できるやろ~♪って思って、昨日は、思い当たる場所に行ってみたのだけど。よく考えたらそこは牧場のはしっこに近い。乳牛が驚いて乳ださなくなったら訴訟問題かな~(^^;なんて一抹の不安を持ちながら、いないよねいないよねって確認。そこはほとんど人は来ない。でもクマはでそうなうっそうとした盛森もり。セッティングまでの間、カーラジオをかける。先日クマに遭遇したばかりなのでちょっとビびり気味。ロングトーンの練習なんぞしながら、ふと後ろの気配にびくっ。車の窓に映る自分を見ながらやってたら、なんかうしろ横切った?みたいな白いもんが見えたり。やだー(涙)どうも落ち着きません。これだけでかい音だしてるんだから、クマはやってこないだろうけど、なんか・・・・もしかしてこの辺死体あったりしないよねぇ?なんてよからぬ想像が。ロングトーンの練習しても、なんかぜんぜん「ロング」じゃない。息切れはぁはぁ。しかも音はぶれぶれ。チューナー買ってこなくちゃね。一番安いのでいいのかなぁ?2000円くらいのやつ。どうなんです?って、実はあんまり使い方がわからない。で、やっぱ、ちょっとは曲の練習したいわねぇ・・・って思うけど譜面読めない。昔インザムードとか、やってたけど?こんなかんじだったけど、指使いわからないわぁ・・・・やっぱだめね。昔の譜面。捨てちゃったような気がするし・・・・もったいない。結局、寒いし、ちょっと怖いし、なんか練習してても楽しくないし。30分ほどで撤退。次回レッスンに行ったら、個人練習の仕方をおしえてもらってこよっと。
2006.09.06
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笠が岳の帰りに宿泊した栃尾温泉。観光案内所に紹介してもらって、民宿が7500円でした。(一泊2食付)本当に普通のおうちで。でも温泉はちゃんと男女別。小さいけど、良かったです。到着するなり温泉へ直行したのですが、膝と足首、足の裏が悲鳴をあげているのを感じていたので、まずは水シャワーで患部を冷やしました。とても冷たい水だったけど、とっても気持ちが良かった。体に訊きながら、こっちもかな、あっちもかな。しばらく冷やしてから、ようやく体を洗い、湯船へ。日に焼けた肌がしみる~。翌日はなんと、筋肉痛がほとんどありませんでした。これはどう考えても、「体と対話しながら」下山したことと「体の様子から」冷やしたことの効果だ!と私は思っています。だって、ほかの人・・・私よりもっと山を歩いている人たちが筋肉痛だったんだもの。山登りも、体との対話も、自信をつけた私でした。
2006.08.20
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のぼりは笠新道から抜戸経由、帰りは弓折岳経由、鏡平小屋、わらび平小屋。距離的には長いのかもしれないけど、前日のあの急登を下ることを考えるといい選択だったと思う。 昨日は見えなかった黒部五郎方面もばっちり見え、360度の視界。サイコー。あまりの視界のよさにみんな感動して、写真を撮ったり、あの山はどこだとか、出発が遅れ気味で、メンバーの一人は、ちょっと心配気味。私はただひとり、空気を味わいただそこにいるだけ(^^)ようやく出発したのは、たぶん小屋にいた中で、一番最後に近かったと思う。途中で会う人に、「弓折から笠が岳まではアップダウンはどうですか?」って訊かれたけど、昨日の登りが基本になってしまったせいか、ぜんぜん問題ないように思ったけど、そういえば、はしご状のところもいくつかあったなぁ・・道のりは抜戸から弓折までの間が、長く感じた。コースタイムよりかかったみたい。弓折からは一気に下り。みんなスピードアップして、ひとり取り残される。まぁ、鏡平でお昼ということだし、登ってくる人もたくさんいるし、のんびりマイペース。きょうは、念のため、父のお古の、サイズの合わないCWXを履いてみた。そして、体に耳を傾け「ああ、左足の、かかとがなにか訴えてるな」「足の裏に負担がかかってるな」って気がつきながら、「気がついてるよ」って話しかけながら歩く。鏡平で合流し、お昼を食べて、あと一息。みんなは相変わらずのペースで飛ばしていく。それでも私のペースはコースタイムより速いのだけどなぁ・・・林道に出ると気が緩んだのか膝の痛みが出そう。それでも、体と対話しながら歩いていたらなんとか最後まで無事下山できた。すごいな私。この運動不足で・・・って思ったけど、父のゆるいCWXを履いているというプラシーボ効果みたいなものとやっぱり、体との対話が良かったのかもしれない。さて、筋肉痛がどんなものだか・・
2006.08.19
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