結婚への道のり

はーと

パパと知り合ったのは、1996年9月だった。
どこで、どうやってかは、ちょっとここでは略。
その後、性格の違いから喧嘩が絶えなかった。

1997年7月。
私は、体調が悪い日が続いていた。だるくて、匂いに敏感になり、吐き気がする。
調べる前に自分で、すぐにわかった。妊娠したんだ。検査薬で調べるとやっぱり陽性。どうしようと悩む気持ちもあったが、自分ひとりでも産むつもりでいた。彼に妊娠したことを告げると、あっさり結婚しようと言った。
その当時、私の母は病気で入院していた。そんな話を病院ですることになるなんて・・・。母の方がとまどっていた。
9月。彼の両親がうちに来て、結婚が決まった。その頃もまだ、ひどいつわりに苦しんでいた。何も食べられないし、飲めない。5㎏も痩せた。
そんな体だったので、結婚式なんてするつもりもなかったし、できるとも思わなかったが、話はどんどん進み。。。結局、やることに。12月14日と決まった。
その当時、彼は東京。私は静岡の実家にいた。もちろん、式は東京。お台場にあるホテル日航東京。式の打ち合わせで、何度も、東京へ行かなくてはならなかった。
一番、苦労したのは、ウエディングドレス。日に日に大きくなるお腹。式の日は妊娠7ヶ月にもなるのだ。どのくらい大きくなるものか見当もつかない。でも、幸いなことに?つわりで5㎏も痩せたので、普段どおりのサイズで着れそうだったが、念のため、式の1週間前に最後の衣装合わせをしたのだった。
その頃は、妊婦用のウエディングドレスなんてなかった。今は、そういうものもあるとテレビで見たことがあるけれど。
そして、12月14日。無事、式を挙げることができた。彼をはじめ、みんなが大丈夫だろうかと心配していたようだ。友達は、ドレスを着た姿を見て、妊娠してるなんてわからないよと言っていたが、これはたぶん嘘ではないかと思っている。

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