犬も歩けば地雷を踏む@雅没徒始原本家07

犬も歩けば地雷を踏む@雅没徒始原本家07

誰も読まないJ-POP批評


at 2001 03/08 13:31 編集

たくろう や ユーミン は
決して歌がうまかったわけではない
傑出してうたのは 存在感のある声 だ

モーニング娘。で1番声に存在感のある
中澤裕子を無理やり卒業(リストラ)
させようとする意図は何だろうか

さらなるハードスケジュールを課して
荒稼ぎしようというのかもしれない


だいじてん を見ていて思ったけど
at 2001 03/07 20:47 編集

メイキング技術の進歩もあるだろうけど
昔のアイドルと比べても
現在のモーニング娘。は
ビジュアル面で高い水準にあるように思える
評価の高いキャンディーズにしても
画面で見る限り・・・・

それから 太田裕美とアグネスチャンは
当時20歳近い年齢にもかかわらず
ごっちんやりかっちよりも幼く見える




いろんな臆説gが乱れ飛んでいたカントリーへの
at 2001 03/06 14:49 編集

レンタルメンバーがりかっちに決まった
これで4月18日に
あさみ りかっち りんね の3人で
カントリー娘。として
メジャーデビューすることが」
正式に発表されたわけだが
だいぶ情報が漏れていたみたいだ

4月18日にはユニットのベストアルバム
(こういう企画は邪道だと思うが)
も発売されるし その前に後藤の
ソロデビューもある
とかく物議をかもすのが好きな事務所である



EE-JAMP のソニンが
at 2001 12/12 17:38 編集

1人で出演し 歌っているけど
案外このほうがいいじゃん 
という意見が多い

加えて 今回は楽曲も
しっとりしたバラード系で
数字もそこそこ出そうな気がする


そういえば紅白のメンバーから
at 2001 12/01 13:42 編集

バンド系が消えましたね。
ほんの数年前は主流だったのに・・・
アイドル系やポップス系も少ないから
相対的に演歌系がやたら多い

現在 Mステ や HEY×3 などの音楽番組は
演歌系が出場できないし
演歌の花道 も終わってしまったから
紅白くらいしか演歌系の歌手がTVに出られる機会はないのかもしれない

ただかつての学生運動がセクト主義によって衰退したように
こうしたジャンルによる囲い込み?は
音楽文化の発展にとってデメリットしかないような気がする
アーティストのサイドでは ジャンルを越えたジョイントなどが行われているのに
メディアのほうが選別するようになってはつまらないと思うのだがどうだろう


先日 紅白の出場歌手が発表された
at 2001 12/01 12:39 編集

まず思うことは ジャンルが極端に偏っているんじゃないかってこと
そういえば昔から・・と思ったので googleで検索しているうち
国語学者のかたが作っている 過去の出場歌手のデータベースがあった

案の定 こんな曲あったか?と思うような 曲名すら記憶にないようなものが多い
紅白はその年に活躍した歌手がhitした曲を歌う というのではないようだ
出場者を決めるアンケートのようなものがあるらしいが
どのようなアンケートをとって どんなふうに反映させたらこんな人選になるのだろう
その年大ヒットしたはずなのに選ばれてない曲がすごく多いし
聞いたこともないような曲もすごく多い
これでは惰性で見てる人もどんどん離れていくような気がする


レコ大辞退がいろんな憶測を呼んでいるが
at 2001 11/24 15:43 編集

まず大物歌手Hの落選にUFAが激怒 という説

しかしUFAの H って誰だ?
堀内孝雄くらいしか思い浮かばないけど
賞をとれるほどのhitはなかったような気がする

ハロプロ系だと 後藤真希とプッチモニだろうけど
こういうユニット内ユニットやソロデビューは評価が難しい
こういうのを全部受賞させたら不公平感をもたれてしまう
それに後藤の歌唱力は金賞とかには問題があるだろう

こうしてみると TBS側の判断は ほぼ妥当 ということになるし
UFA側も納得のできる選考内容に思えるから
やはり スケジュールの都合 というのが主原因だろう
事務所がTBS側に交渉することは今回に限ったことではないのだから

辞退のぶんの埋め合わせとして
3本のドラマに出る というのも
ありそうな話だし
UFAとTBSの関係が悪くなる心配はないだろう


モーニング娘。がTBSのレコード大賞を辞退した。
at 2001 11/15 17:41 編集

コンサートのリハーサルで多忙 というのが理由らしい。
一応納得のいく理由ではあるし、辞退しても受賞する可能性がないわけでもない

それでもレコード大賞は 紅白と並ぶ大晦日の2大行事(邦楽アーティストにとって)
であるだけに 寂しい と感じるファンも多いはずである

ビジネスとしての立場からすれば メリットがあるかどうか が焦点になる
すなわち いまや レコード大賞 はスケジュールを工面してまで
出場するだけのメリットがなくなった ともいえる
紅白の裏 という感じになりつつあるし 選考にコネやカネの疑惑が
どうしてもつきまとってしまう
迷走するニッポンの音楽ビジネスや芸能界を象徴するできごとかもしれない


ZONEの 世界のほんの片隅から  を
at 2001 11/11 19:42 編集

うたばん でやっていたけど
トークのときに 全員ボーカル といってたので
? と思ったのだが 今回は楽器を持たないみたいだ
これじゃ SPEED の路線と変わらないんじゃないのか という気がする
なんで そっちへいっちゃうんだろう



カン梨華の 恋人は心の応援団 が
at 2001 10/20 17:23 編集

セールス的には かなり苦戦しているようだ

こう言うと怒られるかもしれないが
石川梨華がソロで出したほうがもっと売れるような気がする

サイトの掲示板などを見ても 双方のファンがあまり納得していない
もともとコンセプトの違うものを無理矢理くっつけたことで
両者の持ち味や魅力を消してしまったのではないだろうか


森進一の息子が
at 2001 10/20 17:19 編集

Mステに出演していた。
森進一と森昌子の子供だから・・・と思いがちだが
どうやら歌唱力は遺伝しないみたいで(当たり前か?)
雲泥の差だった

襟裳岬なんかを歌うとどうしても比較されてしまうから酷だけどね


ZONEのsecret baseが
at 2001 10/08 17:56 編集

そこそこのセールスを記録している。
若い女性のユニットとしては
昨年のwhiteberryに続いて楽しみな存在
視覚的な面はあまり取り入れず
楽器を弾きながら歌う という
純粋に音楽だけで勝負する姿勢に好感が持てる

SPEEDの路線を継承するようなユニットは
いっぱい出てきたけれど
ことごとく失敗に終わっている
dream Folder5 など宣伝費の割には数字が出ないから
おそらく赤字になってるんじゃないだろうか


辻希美ソロデビューの可能性
at 2001 09/16 12:21 編集

じゅうぶんありうるし 勝算はあると思う

いわゆる年長組がソロで出しても
年代的にライバルが多く 音楽的にもうるさい年齢層だと
20万枚くらいが限度だろう

今回のミニモニの2ndの売れ行きからみても
低年齢層はまだまだ伸びる ので
50万枚くらいはいける可能性がある

ただ あくまでも 娘。のメンバーとしてのソロデビューのほうがいい
卒業して完全なソロになれるのは中澤と後藤くらいだろうから

あと ユニット も面白い
新垣 石川 辻  とか
安倍 辻  とか
飯田 辻  とか
加護 辻  とか
いろいろ考えるのも楽しい


いろんなとこで話題?になっている
at 2001 09/10 21:13 編集

モーニング娘。の新メンバー 新垣のルックスとコネ疑惑についてなんだけど

ルックスについては 言われているほどひどくはないと思う
ハロプロでいっても りんね ミカ 大谷 村田 あたりよりは上にいくのではないか

コネ疑惑については そう騒ぐような問題じゃない
モーニング娘。のオーディションともなればそう簡単に裏工作できない
関係者だけにばらまくだけではすまないからたぶん莫大な金額が必要になる
それだけの経済力があるなら自力で売り出したほうがよっぽどいいはず
どちらにしろコネや裏金でアイドルになれるくらいなら
カネのある事務所はすぐに人気アイドルをつくれるはずだけど
そんなにあまくないことはちょっと考えればわかる

だから どっちも ただ文句をつけたいだけ 

というふうに思えるけど
なんでそんなに全力を振り絞って?
ヒステリックにわめきちらすのかが理解しがたいんだけどね



ミニモニ テレフォン リンリンリン
at 2001 08/24 19:47 編集

意外なほど話題になっていないが
前作よりまともな曲になっている。
ただ時期的に増員される新メンバーのほうに
話題をもっていかれそうで不利かも


8月22日に椛田早紀が
at 2001 07/29 14:01 編集

4人組ユニット CLOVER の1員としてデビューするらしい
70年代の太田裕美を思わせる雰囲気をもっているし
こういう曲調もこのところ少なくなっているので
ASAYANのバックアップがあれば期待はもてそうだ


注目のデイリーの結果は
at 2001 07/26 22:34 編集

ザ☆ピース が FINAL DISTANCE をおさえて1位 まあ順当な結果
ザ☆ピース もたいした曲じゃないが FINAL DISTANCE はもっとつまらない
宇多田はよく言えば 自分の世界を守っているが
悪く言えばワンパターンで進歩がない とりわけ詩の説得力がない
Automatic を書いた頃は まだトップアーティストではなかったので
一般人の感覚 があったからこそ 詩に共感できたのだが
今は共感できるような部分が薄れてしまった


ココナッツ娘。の次のシングルは
at 2001 07/26 00:30 編集

情熱行き 未来船 2001/8/22 EPCE-5085

すでにハロプロのコンサートで歌っているから知っている人も多いと思うが
かなり久々のシングルになる
(ところでいつのまにゼティマに移籍したんだ?)
もっと高く評価されてもいいユニットだと思うけれど
なんかいろんなことが裏目に出ている気がする


モーニング娘。の12枚目のシングル
at 2001 07/20 14:05 編集

ザ☆ピース がラジオなどでオンエアされて
あちこちのサイトで賛否両論話題になっているようだ
今回も ダンス☆マン のアレンジなので
ラブマ以降の路線を忠実に引き継いだものになっているため
それ以前の楽曲を支持する人には不評だし
ラブマ以降のファンには好評 ということか

この曲が 現在の9人のメンバーにおける
最初で最後の曲になるわけで
とりあえず1曲出しておく という程度のもののような気がする


三木道山の Lifetime Respect が
at 2001 07/13 21:43 編集

80万枚を突破し 依然チャート上位にいる
おそらくミリオンも時間の問題だろう
CHEMISTRY も 三木道山 も
1年前は名前すら知られてなかった
(CHEMISTRYはまだ存在していない)
ことから考えると
世紀が変わって J-POPの新旧交代が
急速に進み始めた気がする
90年代後半をリードしてきた
B'z  GLAY ラルク が失速し
LUNA SEA  イエモン が解散し
いわゆるハードなサウンドがあきられ
リスナーの好みが多様化してきている

今年の後半には
どんなアーティストが
登場してくるんだろうか


松浦亜弥の
at 2001 06/16 23:26 編集

2ndシングル トロピカール恋してーる が
好調だ
まだデイリー6位くらいにいるから
デビュー曲の10位よりは上にいきそう

いわゆるリゾートソングで
南野陽子の カリブへ行きたい とか
松田聖子の 天国のキッス とかを思い出した

あと CHEMISTRY が完全に世間に認知されたようで デイリー1位

三木道三のヘンな歌が上位にはいっているのはちょっと意外な気もする


KinKi kids って
at 2001 06/03 00:06 編集

曲に恵まれている気がするね
こんどの 情熱 もいい曲だし

ただ曲に恵まれる ってことは
業界の中で好かれてる ってことじゃないかな

音楽にかぎらず どんな世界でも
運 だと思われてることが
実はその人の毎日の過ごし方によって
左右されてる ってことは多いと思う


7月4日に
at 2001 05/11 19:59 編集

ハロプロのシャッフルユニット3組が
シングルをリリースするらしい
メロンや松浦も含めて20人になるので
1ユニット7人前後になるのだろうか
ちょっと多すぎる気もするけれど
夏のハロプロに備えてこの時期しかないかも

ミュージカル 負担になってなきゃいいんだけど


収録曲のほとんどが
at 2001 04/20 18:19 編集

既発売の音源 というふざけたCD 
Together の中で 傑出しているのが
たんぽぽ 2001バージョン である
まさかオリジナルを上回る出来になるとは思わなかったが
加護と石川の声が実に不自然なく溶け込んでいるし 飯田の歌唱力も向上している
してみると むしろ 乙女パスタ・・・ や 恋を・・・ のほうが加護と石川の声を生かしきっていないような気がする
この2人にはブリティッシュなサウンドよりも王道が似合う


初めてのハッピーバースデー  の
at 2001 04/15 19:40 編集

サンプル盤を聞いてみたが
70年代のキャンデーズを思わせるような路線で
何かちょっと期待はずれなような気がした
実際ファンサイトの評判も もう1つのようだ
だだc/wのバージョンのほうは
バンジョーとか入っていて文字どおり
カントリーな雰囲気で好感が持てる
最後のセリフもなかなかいい
”いや 良かったね”

いっぽう松浦亜弥の評判がいいようだ
心斎橋のハロプロショップで
マウスパッドを売っていた
曲のほうは きのう大阪城ホールの
ライブで聴いたが デビュー曲としては
無難な仕上がりになっていて
少なくともメロンよりは売れそうに思う


NHKの番組で
at 2001 04/08 12:34 編集

井上陽水の歌とトークを聞いた。
東へ西へ 氷の世界 My House など
あらためて歌詞のスゴさに驚く
説明的なわかりやすさとか
論理性とか 起承転結を廃した
いわば支離滅裂な歌詞は
それまでの日本の 歌謡曲 には
ないものだった
椎名林檎 とか aiko とかも
間接的には彼の影響を
受けているような気がするし
J-POPのMVPを選ぶとすれば
当然候補に上がるだろう

その彼がいま 60年代の
コーヒールンバ や 花の首飾り を
カバーしているが
こっちは はるかにわかりやすい 歌謡曲

東へ西へ がメチャメチャ破壊的な
歌詞にもかかわらず歌謡曲的に
聞こえるのは彼の声質のせいかもしれない

My House を椎名林檎 が
カバーしたら面白いと思う 


後藤のソロデビュー曲
at 2001 03/28 19:54 編集

愛のバカやろう をじっくり聞いてみた
最初に聞いたときになかなかの曲だと思ったのだが
妙にアレンジが過剰で余分な音が多く感じた

70年代にはギター1本でコンサートをする人もあったし
全体にアレンジはシンプルだったような気がする
アレンジャーはアレンジのしすぎで曲を壊すことのないように心がけていた

だが時代とともにサウンドは厚化粧になり
生楽器から電気楽器へそして打ち込みへと変わってきた

料理と同じで一度濃い味付けに慣れてしまうと
なかなか薄味には戻りにくい
いまでは いくら力のある歌手でもギター1本で
コンサートをするのは難しいかもしれない
それは歌い手の違いではなくて、聞き手の違いだと思うのである
聞き手がどんどん厚化粧のサウンドに慣れていけば
最終的には音楽文化そのものが行き詰まってしまうのではないだろうか


Chemistryオリコン2位
at 2001 03/18 21:08 編集

曲はともかく うまいですね
男性は歌唱力重視で選んだかな
(問題発言 だったりして)

ただASAYANが扱わなくなるとどうかな


後藤のソロ曲が
at 2001 03/15 13:52 編集

ダイバーで流れていた
最近の曲にくらべると
かつてのつんくらしさが少し戻っている
詩の世界は ラストキッス や 
メモリー青春の光 を思わせるものがあるし
曲も 赤い日記帳 を思い出させる
久々に気合をいれて書いたのかな


これまでB'zのことを
at 2001 03/10 11:26 編集

あまりとりあげなかったけど
アーティストとしての実力は
すばらしいものがある
ボーカルもギターも
抜群にうまいから文句の
つけようがないんだけど
聞く気にはならない
なんか疲れるんだよね


数多くのJ-POPのアーティストの中でも
at 2001 03/09 13:44 編集

20年以上自分のスタンスをくずさず
クオリティの高い作品を提供してきたのが
中島みゆき 

1、私の声が聞こえますか
2、みんな去ってしまった  *
3、あ・り・が・と・う
4、愛してると云ってくれ
5、親愛なる者へ
6、おかえりなさい
7、生きていてもいいですか
8、臨月
9、寒水魚
10、予感 *
11、はじめまして
12、御色なおし
13、miss M.
14、36.5℃ *
15、中島みゆき
16、グッバイ ガール
17、回帰熱
18、夜を往(ゆ)け *
19、歌でしか言えない
20、EAST ASIA
21、時代-Time goes around-
22、LOVE OR NOTHING *
23、10 WINGS
24、パラダイス・カフェ

4n+2番目に傑作が多いような  *
これ以後のものは聞いていないけど・・・

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