犬も歩けば地雷を踏む@雅没徒始原本家07

犬も歩けば地雷を踏む@雅没徒始原本家07

迷走するハロプロ 2001年


いわゆるインターネットバブルの時期とも重なっていて
ネットをうまく利用してブレイクした反面
その直後にすさまじい逆風にさらされた面は否定できない。
それまでならなんでもない些細な事件までもが
針小棒大にとりあげられ 
事実ありきの盛り話 がどんどん拡散していった。

この時代のファンサイトの荒れ方は渦中にいた者にしかわからない。
そんな時期に加入したきた娘。4期生や5期生その他のメンバー
およびスタッフやヲタも含めてとにかく大変な時代でした。

4月には3期生の後藤真希が
愛のバカヤロー でソロデビューを果たしました。

後藤のソロデビュー曲
at 2001 03/28 19:54 編集

愛のバカやろう をじっくり聞いてみた
最初に聞いたときになかなかの曲だと思ったのだが
妙にアレンジが過剰で余分な音が多く感じた

70年代にはギター1本でコンサートをする人もあったし
全体にアレンジはシンプルだったような気がする
アレンジャーはアレンジのしすぎで

曲を壊すことのないように心がけていた

だが時代とともにサウンドは厚化粧になり
生楽器から電気楽器へそして打ち込みへと変わってきた

料理と同じで一度濃い味付けに慣れてしまうと
なかなか薄味には戻りにくい
いまでは いくら力のある歌手でもギター1本で
コンサートをするのは難しいかもしれない
それは歌い手の違いではなくて、

聞き手の違いだと思うのである
聞き手がどんどん厚化粧のサウンドに慣れていけば
最終的には音楽文化そのものが

行き詰まってしまうのではないだろうか



ネットバブルとは別に70年代後半ぐらいからあった

こういう音楽そのものの作り方に関する問題もあったし

このころからCDというメディアに大きな問題がおきてた

でも老害はびこるニッポンのムラ社会はいつも対応が遅れる



柳原の事故死のあと りんね 1人で活動していた

カントリー娘。 には あさみ が加わり

2001年には モーニング娘。から石川梨華をレンタル

3人で活動するようになりました。



この年 松浦亜弥もデビューしました、



初めてのハッピーバースデー  の
at 2001 04/15 19:40 編集

サンプル盤を聞いてみたが
70年代のキャンデーズを思わせるような路線で
何かちょっと期待はずれなような気がした
実際ファンサイトの評判も もう1つのようだ
だだc/wのバージョンのほうは
バンジョーとか入っていて文字どおり
カントリーな雰囲気で好感が持てる
最後のセリフもなかなかいい
”いや 良かったね”

いっぽう松浦亜弥の評判がいいようだ
心斎橋のハロプロショップで
マウスパッドを売っていた
曲のほうは きのう大阪城ホールの
ライブで聴いたが デビュー曲としては
無難な仕上がりになっていて
少なくともメロンよりは売れそうに思う




秋には 娘。5期生が加入するのですが

これまたネットは大荒れ



いろんなとこで話題?になっている
at 2001 09/10 21:13 編集

モーニング娘。の新メンバー 新垣の

ルックスとコネ疑惑についてなんだけど

ルックスについては 

言われているほどひどくはないと思う
ハロプロでいっても りんね ミカ 大谷 村田 

あたりよりは上にいくのではないか

コネ疑惑については そう騒ぐような問題じゃない
モーニング娘。のオーディションともなれば

そう簡単に裏工作できない
関係者だけにばらまくだけではすまないから

たぶん莫大な金額が必要になる
それだけの経済力があるなら

自力で売り出したほうがよっぽどいいはず
どちらにしろコネや裏金でアイドルになれるくらいなら
カネのある事務所は

すぐに人気アイドルをつくれるはずだけど
そんなにあまくないことはちょっと考えればわかる

だから どっちも ただ文句をつけたいだけ 

というふうに思えるけど
なんでそんなに全力を振り絞って?
ヒステリックにわめきちらすのかが

理解しがたいんだけどね



やはりどっかの大きな力が働いていたようにも思えます。



モーニング娘。がTBSのレコード大賞を辞退した。
at 2001 11/15 17:41 編集

コンサートのリハーサルで多忙 というのが理由らしい。
一応納得のいく理由ではあるし、

辞退しても受賞する可能性がないわけでもない

それでもレコード大賞は 紅白と並ぶ大晦日の2大行事(邦楽アーティストにとって)であるだけに 

寂しい と感じるファンも多いはずである

ビジネスとしての立場からすれば 

メリットがあるかどうか が焦点になる
すなわち いまや レコード大賞 は

スケジュールを工面してまで出場するだけの

メリットがなくなった ともいえる
紅白の裏 という感じになりつつあるし 

選考にコネやカネの疑惑が
どうしてもつきまとってしまう
迷走するニッポンの音楽ビジネスや

芸能界を象徴するできごとかもしれない



レコ大辞退がいろんな憶測を呼んでいるが
at 2001 11/24 15:43 編集

まず大物歌手Hの落選にUFAが激怒 という説

しかしUFAの H って誰だ?
堀内孝雄くらいしか思い浮かばないけど
賞をとれるほどのhitはなかったような気がする

ハロプロ系だと 後藤真希とプッチモニだろうけど
こういうユニット内ユニットやソロデビューは

評価が難しい
こういうのを全部受賞させたら不公平感をもたれてしまう
それに後藤の歌唱力は金賞とかには問題があるだろう

こうしてみると TBS側の判断は ほぼ妥当 

ということになるし
UFA側も納得のできる選考内容に思えるから
やはり スケジュールの都合 というのが主原因だろう
事務所がTBS側に交渉することは

今回に限ったことではないのだから

辞退のぶんの埋め合わせとして
3本のドラマに出る というのも
ありそうな話だし

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