2006年03月16日
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【再生医療】

再生医療の歴史は、1920年代に始まったといわれている。
糖尿病の患者の膵臓(すい臓)組織に、胎児の膵臓組織を移植を試みることに始まった。
結果的には失敗に終わったのだが、1980年代にも再度復活しようという試みがあった。
このときも、失敗に終わったのであるが、このときになって、中絶胎児の行方に対しての関心を高めることになってしまったのである。
これが、胎児売買への禁止の法律へとつながっている。
(実際には、研究試料としての供給は売買としてではなく、合法的に行われている)

再生医療の革命といわれる手術が、1988年に行われた。
パーキンソン病の中年男性に胎児細胞を移植し、

パーキンソン病とは、有名な物理学者のホーキングの抱えている病であり、
筋肉がこわばり、運動が不自由になる病気なのである。
原因として、ドーパミンの不足で、神経伝達に異常が発生するもので、
胎児細胞の移植により、ドーパミンの供給を正常に戻そうとする医療であった。

しかし、この成功が、新たな問題を提起することになりました。
パーキンソン病である父を持つ娘が、父の精子を使い、
人工授精により妊娠し、その胎児を中絶することにより、
その胎児の細胞を父の治療に使おうとするような事態があった。

結果としては、父親の方が拒絶したことで、実際には行われていない。

また、糖尿病に苦しむ女性が、自分の病気の治療のために
妊娠し、その胎児を中絶しようとした。


さらには、1991年、白血病になったわが子の治療に必要な骨髄を得るために、
新たに子供を作ろうとした。
4分の1の確率でしかない、同じ骨髄を持つ子を運よく産むことができ、
その子の骨髄を使って治療をするということが実際にあった。
(3番目の例に限っては、胎児の命を絶つわけではないので、


このような事例が表に出てくることによって、倫理的な規制というものへの関心が高まっていったように思われ、
胎児組織の治療は、表立って行われることがなくなっていったのだと思われる。





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最終更新日  2006年03月17日 02時51分21秒
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