AFURERU OMOI-O

AFURERU OMOI-O

登園中


保育園への近道なんだよね
駆け抜ける二つの影
自転車を押しながら 遠目に見る
まだ小さく無邪気な青と黄色の保育園帽子
何も疑うことも知らないこの純真な子供たちの世界が
いつまでも続きますように

「待ちなさ~い!!」と叫べば
余計に響く笑い声

足元を見ると駅のホームに真っ赤に染まるおぞましい血痕
子供を追う足が自然に速まる
戦争より天災より恐ろしいこの世の中で
これからの子供たちは
何を見つめ 何を感じて 何を求めていくだろう
そして 私は 子供に何を伝えることが出来るだろう
どうか この無邪気な笑顔を 永遠に・・・       
 2004.12.4 はは


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