かすみのスピリチュアル・ジャーニー

かすみのスピリチュアル・ジャーニー

17.子ども時代の自分とつながる(1)



つながりを取り戻す



17.過去(子ども時代)の自分とつながる(1)


どうしてこんな自分になってしまったのか、
何度自分に問いかけただろう。

親が自分に期待をかけたといっても、親なら誰だって、
子供に期待ぐらいするだろう。

なぜ、私だけ、心を病んでしまったのだろう、と。

経済的にも安定していて、十分な教育も受けさせてもらえた。
休みの日には海へ山へとでかけるような、何の問題もない家族で
育ったはずだった。

自分が悪いのか、それとも親が悪いのか、そんな堂々巡りを続けた頃も
あった。

もっと苦しい環境で育っても、誰のせいにもしないで、
頑張っている人もいるじゃないかと思うと、自分が
ますますだめな人間であるような気がした。

当時はスピリチュアルな考え方も今ほど一般的ではなかったので、
自分が親や環境を選んで生まれてきたという考えにふれることは
なかった。



私は、知りたかった。どうしてこうなってしまったのか、
そして、どうしたらここから抜け出せるのかを。

それを求めて、さまざまな研修を受けるうち、
どんなにいい親でも、子供にニーズを満たせないことが
あるということが分かった。

親の言葉や行動で、傷ついたという体験がまったくないという人は
いないということも知った。

完璧な親もいなければ、完璧な子供もいないのだ。

ワークショップを通して、親との関係で悩み苦しみ、
そこから逃れられずに、生きづらさを感じている人が
たくさんいることを知ることとなった。
親の価値観に囚われ、子ども時代の体験が癒されないままに、
自分らしく生きられず苦しんでいる人がいることを。

子どもとの関係で悩んでいた人も、実は、自分自身の親との関係に
影響を受けていると気づく人が多かった。

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