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OpenOffice


かもめ

OpenOffice.orgとは


オープンオフィス(OpenOffice.org/OOo)は オープンソース なオフィススイートです。他の商用オフィスと異なり,通常の使用方法においては ライセンス の問題が生じることはなく,また,機能も大変に優れたものです。
現在,私はMSオフィス(Microsoft Office)は使用せず,専らオープンオフィスのみ使用しています。ただ,マイクロソフト嫌いというわけではありません。同社の製品も使いやすいソフトだと思っています。

最近は海外を中心に(日本国内でも),脱Windows・脱MSオフィスの動きが顕著です。その受け皿として,Linuxやオープンオフィスが注目されてきています。特に政府機関は,特定の企業のフォーマットを公式のフォーマットとして採用することは好ましくないという判断があると考えられます。

オープンオフィスのファイルのフォーマットは公開されているので,将来的には,オープンオフィスのファイルをMSオフィスや一太郎で読み書きできることになるのではないかと思います。ちなみに,MSオフィス2003で採用された同ソフトのXML(拡張可能なマークアップ言語)に対応したインポートフィルタの機能もあります(私自身は使ったことがありませんけれど)。

特に,パソコン教室などで,パソコン本体は持っているけれどもMSオフィスを正規に導入すると費用がかかりすぎるとか,事務費用を抑えたいNPO等には最適ではないでしょうか。もちろん,個人向けにも。

OOo導入時に不安な点


 そうはいっても,気軽にOOoを導入する気にはなれないかもしれません。一番の不安な点は,「そのファイル形式の将来性は?」という点でしょう。
 この点について,OpenOffice.orgという組織は曖昧模糊としたネットワークです。会社のようにつぶれて誰もサポートしなくなるということはありません。永久にそのソースコードは開放される結果,続いてゆきます。また,OOoのファイル形式はXMLによるものであり,普通にzip圧縮を解凍した後,テキストエディタ(Unicode対応)でみれば,そのままテキストとしてみることもできますので,再利用が困難になることはありません。
 MSオフィスのバージョンアップの費用に辟易している方や,MSオフィス以外のオフィススイートを使用中で,将来性に不安のある方には,OOoや StarSuite7 をお勧めします。


リンク

オープンオフィスの機能 (フラッシュ使用)
OpenOffice.org1.1.2のページ (ユーザー会公式だが見にくい。ダウンロードなどもできます。)
さらばMSオフィス Part2

次期バージョン情報


q-concept(和訳)
Changes to OpenOffice.org roadmap (英文)によると,次の予定だそうです。
2004年8月終わり: 2.0 ユーザーインターフェースを凍結する。
2004年12月: 2.0 Beta
2005年 1月: 2.0 Fixes will be done on a separate branch
2005年 2月: 2.0 RCs
2005年 3月: 2.0


お買い物



『OpenOffice.orgオフィシャルユーザーズガイド』(解説書)

解説書としては,こちらがお勧めです。分厚いです。発売直後に早速購入して傍においています。ただ,全ての機能について網羅的に解説しているわけではなく,本当の入門書ではないものの,やや初心者向きかなという感じです。ソフトに附属しているオンラインマニュアルを読了する人には少し物足りないかもしれません。
『OpenOffice.orgオフィシャルユーザーズガイド』OpenOffice.orgオフィシャルユーザーズガイド Microsoft Office互換オープンソース ( 著者: O... (2,625円程度)←内容のサンプルが出版元の web で公開されています。
ブックレビュー が公開されています。

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