告白



昨日の夜、携帯電話が鳴りました。
大好きな着信音。綺麗なオルゴールの音を奏でていた。

サブ画面を見て、名前と顔の画像を確認。
この目に焼き付けたよ。
「どうしたの?こんな時間に…」
「……」
「ん?もしもし?悪戯やめよーよ。」
「あのさぁ…」
「どうしたの?悩みがあるなら言ってごらん?聞いてあげるよ?」
「…俺…好きな人が出来たんだ…」
「恋の悩みだねw」

私は、茶化すように貴方にそぅ告げた。

「……」
「かなり深刻みたいだね。年は?」
「年下…」
「どんな子?タイプなの?」
「前から気になってた…けど…なかなか言えなくて…。」
「そっか~。でも、好きなんでしょ?」
「…うん…」
「じゃぁ思いきって告白するのが一番いいと思うよ。」
「……」
「恥かしいの?」

「…俺と付き合って。」

貴方は突然私にそぅ告げたわね。

「え?」
私は、ビックリして驚きを隠しきれなかった。

「明日10:00、駅のホームで待ってる。嫌ならこなくていいから。
付き合ってもいいかも…て思うなら、来て。」

貴方はそぅ言って電話を切った。

私は…どうしたらいいのか迷ったの…。
まだ、貴方(アノ人)の事が忘れられない…けど、貴方の事は嫌いじゃない。

とりあえず…明日は行こう。
貴方から折角してもらったから…。

告白を。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: